オープンデータ

台湾・故宮博物院、収蔵品の画像データ7万点以上をオープンデータで公開

台湾の故宮博物院は、収蔵品の画像データ7万点以上をオープンデータとして、ウェブサイトで公開しています。

同院のウェブサイト“故宮Open Data 專區(國立故宮博物院)”から収蔵品を検索し、画像データをダウンロードすることができます。画像データは申請なしに、用途を限定せずに無料で利用することが出来ます。また同院は、今後定期的に500点ずつ画像を追加していくと回答しています。

Taiwan’s National Palace Museum Digitizes 70,000 Images of From Its Vast Collection(Artnet,2017/8/10)
https://news.artnet.com/art-world/taiwans-national-palace-museum-digitizes-70000-images-1048163

国土地理院、地名情報の機械判読可能なデータ形式でのウェブ提供実験を開始

2017年8月4日、国土地理院が、整備している地名情報のうち、居住地名、自然地名、公共施設、住居表示住所について、機械判読可能なデータ形式でのウェブ提供実験を開始したと発表しています。

居住地名と自然地名には、地名の「よみ」の情報も含まれており、この情報を活用することで、難読地名の読みをひらがなで確認したり、音声として聞き取ることができる地図の作成が可能となります。

また、国土地理院のウェブ地図「地理院地図」にも、地名を読み上げる機能が実験として実装されています。

読めない地名も読み上げてくれます ~地名情報を機械判読可能なデータ形式でウェブ提供実験開始~(国土地理院,2017/8/4)
http://www.gsi.go.jp/johofukyu/johofukyu20170804.html

文部科学省、第9期学術情報委員会(第3回)の配布資料を公開

文部科学省が、2017年6月21日に開催された、科学技術・学術審議会学術分科会 第9期学術情報委員会(第3回)の配布資料を公開しています。

文部科学省 新着情報
http://www.mext.go.jp/b_menu/news/index.html
※平成29年08月01日に「第9期学術情報委員会(第3回) 配付資料」とあります

第9期学術情報委員会(第3回) 配付資料(文部科学省)
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/gijyutu/gijyutu4/040/shiryo/1387142.htm

フランス国立図書館、オープンデータ画像の額装した複製物作成のためのオンデマンド端末を設置したと発表

フランス国立図書館(BnF)は2017年7月25日、同館のオープンデータ画像を紙やキャンバスに複製し額装するためのオンデマンド端末を、館内に2台設置していることを発表しました。

この端末から、利用者はオンデマンドで同館の著作権の保護期間の満了した資料の画像の複製物を作成することができます。

印刷する画像は日本の浮世絵やボタニカルアートなど、テーマに沿って用意されています。印刷する媒体は紙かキャンバスのいずれかをタッチパネルで選び、額縁も選択します。館内の書店で料金を支払うと印刷が開始され、その場で額に入った複製物を受け取ることができるとのことです。

Bornes de tirages à la demande(BnF,2017/7/25)
http://www.bnf.fr/fr/la_bnf/bibliotheque_haut-de-jardin/s.hdj_bornes.html?first_Art=non

総務省、2017年の「情報通信に関する現状報告」(平成29年版情報通信白書)を公表

2017年7月28日、総務省は、2017年の「情報通信に関する現状報告」(平成29年版情報通信白書)を公表しました。

特集は「データ主導経済と社会変革」となっていて、スマートフォン経済の現在と将来、ビッグデータ利活用元年の到来、第4次産業革命がもたらす変革、社会的課題解決に役立つICT利活用、熊本地震とICT利活用の各章で構成されています。また、ICT分野の基本データと政策動向もまとめられています。

全文は、現在総務省のウェブサイトにPDF形式とEPUB形式で掲載されていて、後日html形式でも掲載予定です。また、専用アプリも更新されています。そのほか、書籍の販売、電子書籍ストアでの電子書籍の無料公開が予定されています。

商用利用を含む自由な二次利用が可能で、掲載されているグラフもデータがExcel形式とcsv形式で公開予定ですが、一部の図表等については対象外となっています。

大阪市立図書館、デジタルアーカイブのオープンデータ利活用事例の紹介ページを公開

大阪市立図書館は、2017年7月26日、大阪市立図書館デジタルアーカイブのオープンデータ利活用事例を紹介するページを公開しました。

同ページには、オープンデータ活用の事例を報告するためのフォームがあり、今後、活用事例について随時紹介していく予定とされています。

また、同館が実施した「デジタルアーカイブ オープンデータ画像人気コンテスト」投票作品の、投票作品のメタデータや画像や書誌のURLからなるオープンデータセットのダウンロードを可能としています。

大阪市立図書館は2017年3月から、著作権保護期間が満了したコレクションの画像などをクリエイティブ・コモンズのCC BYライセンスの条件のもと、オープンデータとして提供しています。

デジタルアーカイブ オープンデータ利活用事例の紹介ページができました(大阪市立図書館,2017/7/26)
http://www.oml.city.osaka.lg.jp/index.php?key=jon1o136x-510#_510

Jisc、英国における研究データ公開インフラストラクチャに関するレポートを公開

英JiscのOpen Research Data Taskforceは、2017年6月30日付けで、英国における研究データ公開のためのインフラストラクチャに関するレポート”Research Data Infrastructures in the UK”を公開しました。このレポートは同タスクフォースによる初めてのレポートです。

レポートでは英国等における研究データ公開のためのインフラストラクチャの概況を、研究助成機関や大学等の政策、プラットフォームに関する技術・ツール、各分野における習慣等の側面から扱っています。Open Research Data Taskforceは今後、2018年中に2つめのレポートを公開する予定であり、そこでは更なる支援を要する領域等に関する提言を扱う予定であるとのことです。

国立国会図書館(NDL)、国立国会図書館デジタルコレクションの歴史的音源の書誌情報について、オープンデータセットの提供を開始

2017年7月3日、国立国会図書館(NDL)は、国立国会図書館デジタルコレクションに収録されている歴史的音源の書誌情報について、オープンデータセットの提供を開始しました。

2017年6月19日時点の歴史的音源の書誌情報について、インターネット公開分約2,000件と参加館配信・NDL館内限定分約4万7,000件を、それぞれxlsx形式とtsv形式で提供しています。

また、国立国会図書館デジタルコレクションのその他の書誌情報のオープンデータセットも、7月1日時点のものに更新しています。

新着情報(国立国会図書館)
http://www.ndl.go.jp/jp/news/index.html
※「2017年7月3日」に「国立国会図書館デジタルコレクションの歴史的音源の書誌情報についてオープンデータセットの提供を開始しました。また、その他の国立国会図書館デジタルコレクション書誌情報を更新しました。」とあります。

figshareと米国の言語聴覚士職能団体ASHAがパートナーシップを締結 ASHAの研究成果専用ポータルを提供

2017年6月23日、研究成果共有プラットフォームfigshareが、新たに米国の言語聴覚士の職能団体American Speech-Language-Hearing Association (ASHA)とパートナーシップを結んだことを発表しました。ASHAの査読付き学術雑誌に掲載された論文に関連する研究成果については、figshare上に用意されたASHA専用ポータルに集約・提供されることになります。

【イベント】アーバンデータチャレンジ 2017 キックオフ・イベント(7/3・東京)

2017年7月3日、東京大学駒場第Ⅱキャンパスにおいて、アーバンデータチャレンジ 2017 キックオフ・イベント「もうすぐコンプリート?!〜第4期を加え40都道府県の地域拠点が一挙に集結〜」が開催されます。

「アーバンデータチャレンジ2017(UDC2017)」のキックオフ・イベントとして、地方公共団体の取組み状況やUDC2017を通じて実現したい地域課題解決に関する講演、活動報告、トークセッションなどが、3部構成で行われます。当日は、YouTubeでの中継も予定されています。

参加費は無料です。事前の申込が必要です。

日時:2017年7月3日 13:00~18:00
場所:東京大学駒場第Ⅱキャンパス(生産技術研究所内)An棟2階コンベンションホール

第1部:アーバンデータチャレンジ2017開催に向けて
第2部:地域に課題解決の力を!新規拠点による地域の取組み紹介
第3部:UDCの継続地域拠点によるトークセッション

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