図書館

ガラス張りの巣箱を設置し、ミツバチ・養蜂について学べる図書館(米国)

2016年8月の米国ニューヨーク州にあるオリーブ・フリー図書館が発行するニュースレターで、同館にミツバチを観察でき、ミツバチについての解説画面も付いたガラス張りの巣箱が完成したことが報じられています。

この巣箱は地元のボーイスカウトBlake Overton氏によるEagle Scoutプロジェクトで作成していたもので、同館では2014年から毎月養蜂を支援するためのグループの会合も開催されていました。

巣箱はミツバチについて図書館利用者に知ってもらおうというこの教育目的のために作成されたもので、Blake Overton氏は作成のためにCADを学びました。2014年に巣箱作成のための資金集めを行い、2015年に作成され、完成の運びとなったようです。

August 2016 Newsletter(Olive Free Library)
http://archive.constantcontact.com/fs166/1103935396970/archive/1125408248675.html

Observation Hive(Olive Free Library)
http://olivefreelibrary.org/2016/07/30/observation-hive/

『アーチー・グリーンと魔法図書館の謎』の作者エヴェレスト氏が選ぶ魅惑的な図書館トップ10(記事紹介)

2016年6月9日付けのGuadian紙で、『アーチー・グリーンと魔法図書館の謎』で知られる、児童文学作家エヴェレスト(DD Everest)氏が選ぶ魅惑的な図書館トップ10が紹介されています。

実在のオックスフォード大学ボドリアン図書館や、失われてしまった英国エリザベス朝の占星術師・数学者ジョン・ディー(John Dee)の図書館、古代エジプトのアレキサンドリア図書館のほか、文学作品『指輪物語』『薔薇の名前』『ディスクワールド』『ジョナサン・ストレンジとミスター・ノレル』『ハリーポッター』や、映画・テレビドラマの『スターウォーズ』『静寂の図書館』に登場する図書館が選ばれています。

Top 10 secret libraries of all time(Guardian,2016/6/9)
http://www.theguardian.com/childrens-books-site/2016/jun/09/top-10-best-secret-libraries-of-all-time

米国連邦図書館情報ネットワーク、連邦政府機関の図書館・図書館員を称える賞“Awards for Federal Librarianship”の2015年の受賞者を発表

2016年5月10日、連邦政府図書館間の連携・協力を促進するために米国議会図書館(LC)内に設けられている米国連邦図書館情報センター委員会(FLICC)のビジネス部門・米国連邦図書館情報ネットワーク(FEDLINK)が、連邦政府機関の図書館や図書館員等を称える賞“Awards for federal librarianship”の2015年の受賞者を発表しています。

図書館・情報センターに対する賞“Federal Library/Information Center of the Year”の大規模館部門には、国立教育図書館 (National Library of Education) が、小規模館部門には、ニューイングランド第1退役軍人統合サービスネットワーク知識情報サービス(Knowledge Information Service (KIS) of the New England Veterans Integrated Service Network 1)が選ばれています。

また、図書館技術者に対する賞“Federal Library Technician of the Year”には、国防総省語学研修所英語センター(Defense Language Institute English Language Center)のPaul Darr氏が選ばれています。

アラブ首長国連邦・ドバイに2017年に開館する、ムハンマド・ビン・ラシド図書館の概要

2016年2月1日付けのGulf News紙が、アラブ首長国連邦を構成するドバイ首長国の首都・ドバイが、1億ディルハム(※ディルハムはアラブ首長国連邦の通貨の単位)の予算規模で図書館を新設すると発表したと報じています。

2017年に開館するムハンマド・ビン・ラシド(Mohammad Bin Rashid)図書館の設置場所は、ドバイの中心部、ドバイ文化村に隣接しており、7階建て、100万平方フィートの広さで、書籍の形状にデザインされた建物になるとのことです。  

蔵書は、150万冊の印刷された書籍、200万の電子書籍、100万のオーディオブックを含む450万冊以上の書籍を所蔵するとのことです。

建物内には、イベントや教育・文化活動のためのスペース、展示室、500席規模の講堂、工芸品の展示や写本の保存修復を行なう博物館が配置されるとともに、利用者の座席は2,600席用意され、年間900万人の利用が想定されているとのことです。

また、同図書館には、以下の6つの柱に基づいて運営されるとのことです。

1.メインライブラリにおける、児童・若者・家族・ビジネス・アラビア語・インターナショナル・ポピュラー・マルチメディアの8つの各専門室でのサービス。

2.200万タイトルを超える書籍と100万タイトルのオーディオブックを含む電子図書館。

ACRL、2016年の大学図書館優秀賞と“Academic/Research Librarian of the Year”を発表

米国の大学・研究図書館協会(ACRL)が、2016年の大学図書館優秀賞受賞館と“Academic/Research Librarian of the Year”の受賞者を発表しています。

大学図書館優秀賞には、コミュニティカレッジ部門にニュージャージー州のハドソン郡コミュニティカレッジ図書館、カレッジ部門にミネソタ州のマカレスター大学デウィットウォーレス図書館、大学部門にジョージア州のアトランタ大学センターロバートW.ウッドラフ図書館が選ばれています。

“Academic/Research Librarian of the Year”には、ノースカロライナ州立大学の副学長兼図書館長であるナター(Susan K. Nutter)氏が選ばれています。

2016 ACRL Excellence in Academic Libraries Award Winners Announced(ACRL,2016/1/11)
http://www.acrl.ala.org/acrlinsider/archives/11204

Nutter named 2016 ACRL Academic/ Research Librarian of the Year(ALA,2016/1/14)

2015年の“Library of the Year”は多治見市図書館に

NPO法人知的資源イニシアティブ(IRI)が授与している“Library of the Year”の2014年の最終選考が、2015年11月12日に第17回図書館総合展において開催され、先に優秀賞として発表されていた「くまもと森都心プラザ図書館(熊本県)」「塩尻市立図書館/えんぱーく(長野県)」「多治見市図書館(岐阜県)」「B&B」の中から、大賞として、多治見市図書館が選出されたようです。

また10回目の今回をもってライブラリー・オブ・ザ・イヤーを休止することが発表されています。

多治見市図書館(Twitter)
【速報】多治見市図書館がLibrary of the year (ライブラリー・オブ・ザ・イヤー)2015大賞を受賞いたしました! #LoY2015
https://twitter.com/tajimi_lib/status/664713852790046721

Library of the Year(Twitter)
LoY2015最終選考会、盛況のうちに終了しました。ご来場頂いた皆さんどうもありがとうございました。そして、大賞を受賞された多治見市図書館の皆さん、おめでとうございます! #LoY2015
https://twitter.com/IRI_LoY/status/664753677379309568

茨城県教育委員会、「27年9月関東・東北豪雨災害」による被害額を公表 社会教育施設では8億5,989万円の被害を見込む

茨城県教育員会が、「27年9月関東・東北豪雨災害」による県内の教育機関の被害額を公表したと報じられています。

県立学校で5億3,501万円、市町村立学校は現在調査中、市町村立のスポーツ施設が1億8,642万円、同じく社会教育施設が8億5,989万円を見込んでいるとのことです。

社会教育施設で主なものは、

○下妻市
・ふるさと博物館
床上浸水により1億2,170万円(現在は休館中。2016年4月の再開見込み)。

○常総市
主に床上浸水により、
・常総市立図書館  3億5,832万円
・生涯学習センター 1億4,000万円
・地域交流センター 1億1,000万円
・大生公民館    1億0,216万円
・石下文化センター   1,060万円
・石下集会所       540万円

○境町
床上浸水と空調機故障により
・研修センター     1,166万円

の被害額となるとのことです。

県立学校 被害額は5億円 豪雨災害被害状況 来月10日から災害査定(茨城県教育委員会)(日刊建設新聞,2015/10/30付け記事)
http://www.jcpress.co.jp/wp01/?p=15302

東日本豪雨 茨城県立校被害5.3億円 社会教育施設は8.5億円(産経新聞,2015/11/12付け記事)

【イベント】OCLCリサーチ・ライブラリー・パートナーシップ、ジェームズ・ミハルコ氏講演会「研究支援と図書館」(11/20・神奈川)

2015年11月20日、慶應義塾大学日吉キャンパスにおいて、OCLCリサーチ・ライブラリー・パートナーシップ (ORLP)の責任者であるジェームズ・ミハルコ氏による講演会、「研究支援(Research support)と図書館の関わり」が開催されます。

参加費は無料で、定員は先着50名とのことです。当日は日英による逐次通訳を行うとのことです。

OCLC Research Library Partnershipジェームズ・ミハルコ氏講演会「研究支援と図書館 (Research Support and Libraries)」開催のご案内 (慶應義塾大学メディアセンター)
http://www.lib.keio.ac.jp/jp/orlp2015/index.html
http://www.lib.keio.ac.jp/jp/orlp2015/ORLP2015.pdf

大分県日田市、「まちかど図書館」PRイベントを開催

大分県日田市が7月下旬から8月上旬にかけ、市民活動団体「エホント」との協働事業、「本の輪~ブックリング~作戦」で進めている「まちかど図書館」づくりのPRイベントを開催したそうです。

「本の輪~ブックリング~作戦」まちかど図書館とは、廃校で眠っている本を元気に呼び起こそうというプロジェクトで、市内の廃校になった図書を再利用し地域に配本、利用の仕方を提案することにより、絵本や本を通しての「地域コミュニティ」「子どもの心を育てる」場を市内各地に作っていくというものだそうです。

「まちかど図書館」PRイベントを開催します(日田市,2015/7/7)
https://www.city.hita.oita.jp/shakai-k/page_00093.html

「まちかど図書館」PR 読み聞かせや好きな本紹介 [大分県](西日本新聞,2015/8/11付け記事)
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/oita/article/187896

『まちかど図書館PR大作戦』全4回 ♪ 第1弾 いいちこ日田蒸留所 編
https://www.facebook.com/events/959060537472798/

「まちかど図書館」PR大作戦②日田市淡窓図書館「じぶんのなまえでえほんをつくろう!」

沖縄県立図書館、竹富町西表島と伊平屋村で移動図書館を実施

沖縄県立図書館が、竹富町西表島と伊平屋村で移動図書館を実施し、その様子を2015年8月7日に図書館のウェブサイトで公開しています。

http://www.library.pref.okinawa.jp/topics.jsp?type=TopicsTopPage&select=%A4%AA%C3%CE%A4%E9%A4%BB
※「竹富町西表島、伊平屋村で移動図書館を開催しました(2015年8月7日)」とあります。

竹富町西表西部地区移動図書館の開催報告
http://www.library.pref.okinawa.jp/detail.jsp?id=39648&pageStart=0&menuid=256&funcid=2

竹富町西表東部地区移動図書館の開催報告
http://www.library.pref.okinawa.jp/detail.jsp?id=39647&pageStart=0&menuid=256&funcid=2

伊平屋村移動図書館の開催報告
http://www.library.pref.okinawa.jp/detail.jsp?id=39646&pageStart=0&menuid=256&funcid=2

参考:
沖縄県立図書館、与那国町と久米島町で移動図書館を実施
Posted 2015年7月24日

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