災害

倉敷市立中央図書館(岡山県)、平成30年7月豪雨の被害を受けた真備地区への移動図書館の運行を開始

岡山県の倉敷市立中央図書館が、平成30年7月豪雨で被害を受け休館中の真備図書館が所在する真備地区への移動図書館の運行を開始します。

2018年12月15日に試行運行が行なわれ、2019年1月19日から本格実施されます。巡回場所は真備公民館です。

地元紙の報道によると、仮設住宅への巡回は1月10日から開始されているようです。

「真備図書館からのお知らせ」『図書館(中央・児島・玉島・水島・船穂・真備):真備図書館行事案内』No.106(2018/12/12)
https://lgmag.jp/kurashiki/mailmag/contents.php?gno=229&pno=1&dno=3471&year=2018

阪神・淡路大震災に関するデジタルアーカイブがFacebook上で公開:約2,500点が閲覧可能

特定非営利活動法人・阪神淡路大震災「1.17希望の灯り」は、同法人のFacebook上での2019年1月8日付け投稿において、阪神・淡路大震災発生当時からの写真や動画を見ることができるデジタルアーカイブ「1995.1.17kobe」の公開を発表しました。

同法人は、震災当時の写真・動画を収集し、Facebook日本法人との協力の下、Facebook上でデジタルアーカイブとして公開する取組を進めていました。

投稿によると、資料約10000点の中からまずは約2500点を公開したとあります。

@ 117kibounoakari(Facebook,2019/1/8)
https://www.facebook.com/117kibounoakari/posts/2038323666257754

1995.1.17kobe
https://www.facebook.com/1995.1.17kobe/

【イベント】日本図書館研究会第60回(2018年度)研究大会(2/16-17・京都)

日本図書館研究会の第60回(2018年度)研究大会が、2019年2月16日から17日まで、同志社大学今出川キャンパス(京都市)で開催されます。一日目は個人研究発表とグループ研究発表、二日目は「災害時における図書館の役割 資料・情報を守り伝えるために」をテーマにシンポジウムが開催されるとのことです。

第60回(2018年度)研究大会のご案内(日本図書館研究会)
http://www.nal-lib.jp/events/taikai/2018/invit.html

参考:
E2015 - 日本図書館研究会第59回研究大会シンポジウム<報告> カレントアウェアネス-E No.345 2018.04.19
http://current.ndl.go.jp/e2015

南三陸町図書館(宮城県)、NPO法人から寄贈を受けた移動図書館車の試験運行を開始

宮城県の南三陸町図書館が、徳島県のNPO法人「マチ★アソビ」から寄贈を受けた移動図書館車(2代目「たんぽぽ号」)の試験運行を、2019年1月7日から開始しました。

志津川西復興住宅、戸倉復興住宅、伊里前復興住宅の各集会所駐車場に運行します。

地元紙の報道によると、本格運行は2019年4月を予定しているとのことです。

移動図書館スケジュール(1月)(南三陸町図書館)
https://www.town.minamisanriku.miyagi.jp/index.cfm/7,15181,36,188,html

【イベント】歴史資料ネットワーク2018年度シンポジウム「地域歴史資料の魅力―集う・学ぶ・活かす―」(2/23・大阪)

2019年2月23日、大阪市の神戸大学梅田インテリジェントラボラトリにおいて、歴史資料ネットワーク2018年度シンポジウム「地域歴史資料の魅力―集う・学ぶ・活かす―」が開催されます。

大雨の影響で延期となった2018年7月8日開催予定の2018年度シンポジウムを実施するものです。

当初予定のプログラムに加え、西日本豪雨や台風21号に関する各地の活動についての歴史資料ネットワークネット事務局から特別報告が行われます。

事前申し込みは不要ですが、資料代として500円が必要です(歴史資料ネットワーク会員は無料)。

内容は以下の通りです。

特別報告:吉原大志氏(歴史資料ネットワーク)
「歴史資料ネットワークによる2018年の災害対応について」

報告1:井上舞氏(神戸大学大学院人文学研究科地域連携センター)
「地域での『保全』と『活用』を考える」

報告2:佐藤宏之氏(鹿児島歴史資料防災ネットワーク)
「資料保全活動と学校教育の連携の可能性ー鹿児島資料ネットの取り組みー」

コメント:大国正美氏(歴史資料ネットワーク)

「平成30年7月豪雨」の被害を受け休館中の宇和島市立簡野道明記念吉田町図書館(愛媛県)、2019年1月4日から吉田公民館内で臨時開館

「平成30年7月豪雨」による被害を受け休館中の愛媛県の宇和島市立簡野道明記念吉田町図書館が、2019年1月4日から吉田公民館内に一部図書を移して臨時開館すると発表しています。

宇和島市立簡野道明記念吉田町図書館
https://www.city.uwajima.ehime.jp/site/uwajima-city-library/list314-727.html
※「簡野道明記念吉田町図書館 臨時開館 について」とあります。

愛媛豪雨災害 吉田図書館 臨時開館に向け準備(愛媛新聞,2018/12/28)
https://www.ehime-np.co.jp/article/news201812280005

Google Arts & Cultureで火災前のブラジル国立博物館内部を閲覧できるバーチャルツアーが公開

2018年12月13日、Google社が、Google Arts & Cultureにおいてブラジル国立博物館のバーチャルツアーを公開したことを発表しました。

ニュースでは、同社とブラジル国立博物館が2016年から収蔵品のオンライン公開のため協力を進めていたことを紹介しています。

ブラジル国立博物館は2018年9月2日の火災により大きな被害を受けましたが、今回公開されたバーチャルツアーでは火災前の館内の様子がストリートビューで閲覧できます。

Inside Brazil’s National Museum on Google Arts & Culture(Google, 2018/12/13)
https://www.blog.google/outreach-initiatives/arts-culture/inside-brazils-national-museum-google-arts-culture/

新・名取市図書館(宮城県)がオープン

2018年12月19日、名取市図書館(宮城県)の新館がJR名取駅前の複合施設内にオープンしました。

旧館が東日本大震災で大きな被害を受けたため、代替施設として「どんぐり子ども図書室」「どんぐり・アンみんなの図書室」を建設し、サービスを行っていましたが、2018年8月31日をもって新館開館準備のため図書室でのサービスを終了していました。

名取市図書館新館オープン!(名取市図書館)
https://lib.city.natori.miyagi.jp/web/event/1097

新図書館(名取市図書館)
https://lib.city.natori.miyagi.jp/web/library/new-library

平成30年7月豪雨の被害を受けた宇和島市立吉田中学校図書館(愛媛県)、再開に向けて作業中(記事紹介)

平成30年7月豪雨の被害により床上50センチの浸水被害をうけ、図書・書架・机・いすなどほとんどの物が使用不能となった、愛媛県の宇和島市立吉田中学校の図書館において、3学期中の図書館再開に向けての作業が進められていることを紹介する記事が、2018年12月12日付けの愛媛新聞に掲載されました。

報道によると、12月11日には、NGOから、物語や図鑑などの797冊や利用者登録や貸出しを電子化するための管理ソフトの寄贈があったほか、ボランティアにより、図書整理作業が行なわれているとのことです。

豪雨で全蔵書処分の宇和島・吉田中 本寄贈や整理ボランティア 図書室再開へ支援続々(愛媛新聞,2018/12/12)
https://www.ehime-np.co.jp/article/news201812120051

大阪府立中之島図書館、大阪府北部を震源とする地震により利用停止となっていた資料のうち一部の閲覧を再開

2018年12月11日、大阪府立中之島図書館が、6月18日に発生した大阪府北部を震源とする地震により利用停止となっていた資料のうち、一部の閲覧を再開したと発表しました。

閲覧可等となったのは、朝日新聞文庫の一部(請求記号000~299)、織田文庫、川田文庫、藤澤文庫、道修町三丁目文書、菊屋町文書、木挽町文書です。

朝日新聞文庫の一部(請求記号300以降)、石崎文庫、森田文庫、三井文庫、玄武洞文庫、大和銀文庫、中西文庫、柏原家文書、近世文書、近世活字本(丙活)は引き続き利用できませんが、マイクロフィルムやデジタル画像を作成済の資料についてはそれらの媒体での利用が可能です。

大阪北部地震にともなう書庫内資料の利用停止について(大阪府立中之島図書館,2018/12/11)
https://www.library.pref.osaka.jp/site/osaka/info-riyostop2018.html

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