ISIL

CA1872 - 国際図書館資料識別子(ILII) / 宮澤 彰

現在,国際標準化機構第46専門委員会(ISO/TC46)の,識別と記述分科会(SC9)で,ISO 20247 国際図書館資料識別子(International Library Item Identifier: ILII)の標準化が進んでいる。現段階は2016年7月16日締め切りのCD(Committee Draft: 委員会原案)投票(1)にかけられているところである。...

E1675 - NDLにおけるLODの作成と試行提供:ISILを対象として

E1675 - NDLにおけるLODの作成と試行提供:ISILを対象として

 国立国会図書館(NDL)は,Linked Open Data(LOD;CA1746参照)の提供とその利活用を促進するため,様々な取組を行っている。その一つとして,2015年4月27日,「図書館及び関連組織のための国際標準識別子(ISIL)」(CA1715CA1757参照)のLODを作成し,試行提供を開始した。国立国会図書館ホームページの「オープンデータセット」のページにおいて,RDF/XML形式のデータをパブリックドメインマーク付きで公開している。本稿では,既存データを元にしたISILのLOD作成から試行提供開始までの,約半年間の取組を通して得られた知見等を紹介する。

国立国会図書館、「図書館及び関連組織のための国際標準識別子」の試行版Linked Open Dataを公開

国立国会図書館(NDL)は、2015年4月27日、「図書館及び関連組織のための国際標準識別子(ISIL)」の試行版Linked Open Data(LOD)を公開しました。

ISILは、図書館をはじめ博物館、美術館、文書館などの類縁機関に付与されている国際的な識別子です。ISO 15511で国際標準規格として定められており、日本ではNDLが国内登録機関となっています。

今回提供するLODは試行版です。このデータセットにはパブリックドメインマークが付与され、営利・非営利の目的を問わず、利用手続なしで自由に利用できます。また、ISIL管理台帳ファイルのデータのほか、住所の緯度・経度、Web NDL Authoritiesの名称典拠URI、国立国会図書館サーチの所蔵機関コード、国立情報学研究所総合目録データベースの図書館ID(FA番号)のURI等も含まれています。

新着情報(NDL)
http://ndl.go.jp/jp/news/index.html
※2015年4月27日付で「「図書館及び関連組織のための国際標準識別子(ISIL)」の試行版Linked Open Data(LOD)を公開しました。」とあります。

「図書館及び関連組織のための国際標準識別子(ISIL)」試行版LOD(NDL)

国立国会図書館、公民館図書室等へのISIL(図書館及び関連組織のための国際標準識別子)の付与を開始

国立国会図書館は、ISIL(図書館及び関連組織のための国際標準識別子)について、公民館図書室等への付与を開始しました。ISILが付与された機関は、「ISIL管理台帳ファイル」の2013年11月5日更新ファイルにて確認することができます。公民館図書室やコミュニティセンターに設置された図書室など、およそ1,000件ほどのデータが追加されています。

図書館及び関連組織のための国際標準識別子(ISIL)
http://www.ndl.go.jp/jp/library/isil/
※公民館図書室等のデータはISIL管理台帳ファイルの「公共図書館」のファイルで確認可能

参考:
CA1757 - 日本におけるISIL(アイシル)の導入 / 兼松芳之
http://current.ndl.go.jp/ca1757