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2017年11月29日、大英博物館とGoogle社は、Google Arts & Cultureにおいて、古代マヤ文明をテーマとした“Preserving Maya Heritage”を公開したと発表しています。
大英博物館が所蔵する、古代マヤ文明の研究に貢献したモーズリー(Alfred Percival Maudsla)氏が収集・撮影した、古代マヤ文明の遺跡やモニュメントのガラス乾板写真のデジタル化画像や石膏や紙による「型」(キャスト)の3Dスキャン画像、ティカルやキリグアといった遺跡の360°のバーチャルツアー、古代遺跡や博物館のストリートビューといったコンテンツが掲載されています。
@britishmuseum(twitter,2017/11/29)https://twitter.com/britishmuseum/status/935814192887750658
世界知的所有権機構(WIPO)は、2016年6月30日、カナダがマラケシュ条約(盲人,視覚障害者及び読字障害者の出版物へのアクセス促進のためのマラケシュ条約)を批准したことにより、発効に必要な批准国数20か国に到達したと発表しています。
マラケシュ条約は、2016年9月30日に発効することになります。
批准20か国は、インド、エルサルバドル、アラブ首長国連邦、マリ、ウルグアイ、パラグアイ、シンガポール、アルゼンチン、メキシコ、モンゴル、韓国、オーストラリア、ブラジル、ペルー、北朝鮮、イスラエル、チリ、エクアドル、グアテマラ、カナダです。
関係団体もコメントを発表しています。
Canada’s Accession to Marrakesh Treaty Brings Treaty into Force(WIPO,2016/6/30)http://www.wipo.int/pressroom/en/articles/2016/article_0007.html
WIPO-Administered Treaties Contracting Parties > Marrakesh VIP Treaty (Treaty not yet in force)
2013年7月5日、EIFLの公共図書館イノベーションプログラム(EIFL-PLIP)は、5番目のイノベーションアワードの授賞2館を発表しました。今回のアワードは、ICTを利用して女性支援を行う図書館サービスを対象としたものです。
受賞した2館とは、スラム地域居住者の女性に仕事を見つけさせ、起業する支援を行っているネパールのカトマンズ、BaluwatarのREADによる情報リソースセンターと、優れた女性の織工を対象にビジネスとICTスキルの支援を行うグアテマラのサン・フアン・ラ・ラグーナのRija’tzuul Na’ooj図書館となっています。
EIFLのウェブサイトでは両館の取組みについて詳細な紹介があります。
EIFL-PLIP awards for libraries empowering women (EIFL 2013/7/5付けの記事)http://www.eifl.net/news/eifl-plip-awards-libraries-empowering-women
「災害」に関する当サイトの記事
調査研究リポート「東日本大震災と図書館」
国立国会図書館 東日本大震災復興支援ページ
地震・災害 関連情報(レファレンス協同データベース)
各地の図書館等の被災情報等について(外部リンク) saveMLAK
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