レポジトリ

近畿病院図書室協議会、会員の成果物を登録する共同リポジトリ「KINTORE」を公開

2016年1月28日、近畿病院図書室協議会は、近畿病院図書室協議会共同リポジトリ「KINTORE」を公開しました。

「KINTORE」は、同協議会に加盟している病院・大学・研究施設に所属する構成員の成果物を収集・登録し、保存・公開するもので、1月28日現在、同協議会の会誌である『病院図書館』をはじめ、会員ごとに資料が公開されています。

リポジトリの運用は、加盟機関の各図書館担当者によって行われていて、同協議会のウェブサイトには実務者向けページも設けられています。

なお、「KINTORE」は、「Kinki Byoin Toshoshitsu Kyogikai Repository」からとられた愛称とのことで、2015年8月からβ版が運用されていました。

「KINTORE」
http://kintore.hosplib.info/

近畿病院図書室協議会共同リポジトリ(KINTORE)事業
http://www.hosplib.info/kintore/
http://www.hosplib.info/kintore/pdf/kintoresishin201505.pdf
※2つ目のリンクは運用指針の資料です。

会員一覧(近畿病院図書室協議会)
http://www.hosplib.info/member/meibo.html

国文学研究資料館、「国文学研究資料館学術情報リポジトリ」を一般公開

2015年4月1日、国文学研究資料館は「国文学研究資料館学術情報リポジトリ」を一般公開しました。『国文学研究資料館紀要』や、館報などが掲載されているようです。

国文学研究資料館に関する学術研究及び事業活動による研究成果等が提供されるとのことで、調査研究報告や同館の年報、催し物のチラシなども掲載されるようです。

国文学研究資料館 更新履歴 (2015/4/1付けで「国文学研究資料館学術情報リポジトリの一般公開を開始しました。」とあります)
http://www.nijl.ac.jp/pages/about/news.html

参考:
国文学研究資料館、「国文学研究資料館学術情報リポジトリ」の試験公開を開始
Posted 2015年3月23日
http://current.ndl.go.jp/node/28200

ワシントン大学図書館(セントルイス)、OSSのHydra実装に向けてアンドリュー・メロン財団から助成

ミズーリ州セントルイスのワシントン大学図書館が、OSSのリポジトリソフトウェアのHydraの実装のためアンドリュー・メロン財団から5万ドルの助成金を得たことを公表しています。この助成金は、今後2年間の、職員の技能獲得、技術基盤、アウトリーチ、Hydraのディベロッパー等のコミュニティとの交流等の活動をカバーするものとのことです。

Mellon Grant Advances Library Digitization Efforts
http://wulibraries.typepad.com/whatsnew/2014/08/mellon-grant-advances-library-digitization-efforts.html

hydra
http://projecthydra.org/

東大病院 大学病院医療情報ネットワーク研究センター、症例データレポジトリを運用開始

2013年11月28日、東京大学医学部附属病院大学病院医療情報ネットワーク研究センターが、大学病院医療情報ネットワーク(UMIN)サービスにおいて、すべての研究者が活用できる症例データレポジトリ(ICDR=Individual Case Data Repository)の運用を開始しました。このレポジトリシステムは、UMIN臨床試験登録システム(UMIN-CTR)の機能追加の形態で実装され、研究者が自身の実施した臨床研究症例の匿名化したオリジナルのデータセットをUMINサーバに保管し、UMIN がその内容を当該の研究者以外の研究者に担保するものとのことです。

UMIN-ICDRへのデータセットのアップロードは、UMIN-CTRに登録済みの臨床試験で可能となっており、また、登録した研究者側が許可したUMIN IDでのみ、データのダウンロードが可能とのことです。

【プレスリリース】臨床研究不正防止のために、すべての研究者が活用できる世界初の症例データレポジトリを運用開始(東大病院 2013/11/28)
http://www.h.u-tokyo.ac.jp/press/press_archive/20131128.html

UMIN-ICDR
http://www.umin.ac.jp/icdr/index-j.html

UMIN-CTR

大学刊行の定期刊行物に関する著作権法第31条第1項第1号の「発行後相当期間」の扱いについて、意見募集を実施:国公私立大学図書館協力委員会大学図書館著作権検討委員会

国公私立大学図書館協力委員会大学図書館著作権検討委員会が、『大学刊行の定期刊行物に関する著作権法第31条第1項第1号の「発行後相当期間」の扱いについて(案)』に関して、大学からの意見収集を行っています。期間は2013年10月1日から10月31日までです。

この案は、「ガイドラインを設け、紀要等の大学が刊行する定期刊行物に掲載された著作物の流通を促進するべく作成したもの」とのことで、著作権法第31条第1項第1号にいう「発行後相当期間」の運用について、現在一般的となっている「次号が既刊となったもの、または発行後3カ月を経たもの」という運用を、大学刊行の定期刊行物については、原則として大学図書館では各館が受け入れた時点とする、という運用が提案されています。

国公私各大学図書館協会/協議会あてに送付された意見収集への協力依頼が、2013年9月26日から私立大学図書館協会のウェブサイトに掲載されています。

「大学刊行の定期刊行物に関する著作権法第31 条第1 項第1 号の「発行後相当期間」の扱いについて(案)」に関する意見収集について(依頼)(国公私立大学図書館協力委員会大学図書館著作権検討委員会、2013/9/26付け)

DSpaceコミッターチームの新メンバーに鈴木敬二氏

2013年6月24日、DSpace Committers Groupが、鈴木敬二氏がDSpaceコミッター(DSpace committer)に加わったことを公表しています。公表の記事では、DSpaceの日本語対応など鈴木氏のDSpaceへの貢献や、現在独立コンサルタントであり、過去には大学図書館等で勤務していたことなど、経歴も紹介されています。

DSpaceコミッターはDSpaceのソースコードリポジトリへのアクセス・更新権限を持ちます。2013年6月24日現在DSpaceコミッターは、鈴木氏を含め、世界で23人います。

Welcome to the latest DSpace committer: Keiji Suzuki(DuraSpace.org、2013/6/24付け)
http://duraspace.org/welcome-latest-dspace-committer-keiji-suzuki

DSpaceContributors(DuraSpace Wiki、2013/6/20付け)
https://wiki.duraspace.org/display/DSPACE/DSpaceContributors

参考:
リポジトリ用ソフト“DSpace”の使用機関が全世界で1000機関を突破