DPLA(米国デジタル公共図書館)

米国デジタル公共図書館、メリーランド州のサービス・ハブからのコンテンツの提供を開始

2017年6月13日、米国デジタル公共図書館(DPLA)が、メリーランド州のサービス・ハブからのコンテンツ(8万3,000点)の提供を開始したと発表しています。

メリーランド州のサービス・ハブ(州単位で複数機関のデータを集約する連携先)は、Digital MarylandとUniversity System of Maryland and Affiliated Institutions(USMAI)が共同で担っています。

ボルチモア・アンド・オハイオ鉄道博物館(B&O Railroad Museum)のコレクション、イーノック・プラット・フリー図書館のエドガー・アラン・ポー
コレクション、モンゴメリー郡歴史協会の農業支援婦人会(Women's Land Army)コレクションなどが含まれています。

米国デジタル公共図書館、生物多様性遺産図書館のデータを再収集:収録点数の増加及びサムネイル画像の追加

2017年5月18日、生物多様性に関する文献をデジタル化して提供している「生物多様性遺産図書館」(Biodiversity Heritage Library:BHL)が、米国デジタル公共図書館(DPLA)がBHLのデータを4月11日に再収集し、DPLAのポータルで公開したと発表しています。

2013年からBHLは、DPLAのコンテンツハブとして機能していましたが、データが更新されておらず、それに対応したものです。

再収集の結果、12万3,472点であったBHLからのDPLAのアイテムが18万7千点に増加したほか、DPLAからサムネイル画像を見ることができるようになっています。

今後、DPLAはBHLのデータを隔月で再収集するとのことです。

DPLA Reharvest of BHL Data (BHL,2017/5/18)
http://blog.biodiversitylibrary.org/2017/05/dpla-reharvest-of-bhl-data.html

米国デジタル公共図書館、電子書籍へのアクセス拡大を目的としたパイロット事業の第2弾を開始へ

2017年5月15日、米国デジタル公共図書館(DPLA)が、電子書籍へのアクセス拡大を目的としたパイロット事業の第2弾を今秋から開始すると発表しました。

DPLAでは、図書館を、地域性と技術の観点から、利用者の電子書籍へのアクセスを最大化する潜在的能力を持つと評価しており、第2弾では、DPLAでは、3から5館の大規模公共図書館やコンソーシアムに対して、様々なデバイスで電子書籍を読むことを可能にするオープンな電子書籍システムOPDSに基づいたキュレーションポータルを提供することを通じ、オープンなものから市販されているものまでを含めた様々な電子書籍に対するアクセスを拡大させることを目指しています。

DPLA Launching Ebook Pilot(DPLA,2017/5/15)
https://dp.la/info/2017/05/15/dpla-launching-ebook-pilot/

米国デジタル公共図書館、“DPLAfest 2017”のプログラムを公開

米国デジタル公共図書館(DPLA)が、2017年4月20日・21日に米・シカゴ公共図書館ハロルドワシントン図書館センターで開催する、ワークショップ、発表やディスカッションなどを行うイベント“DPLAfest 2017”のプログラムを公開しました。

DPLAfest 2017 Program Now Available(DPLA,2017/2/21)
https://dp.la/info/2017/02/21/dplafest-2017-program/

DPLAfest 2017
https://dplafest2017.sched.com/

参考:
E1646 - 米国デジタル公共図書館(DPLA)戦略計画2015-2017
カレントアウェアネス-E No.274 2015.01.22
http://current.ndl.go.jp/e1646

米国デジタル公共図書館、ミシガン州のサービス・ハブからのコンテンツの提供を開始

2017年1月31日、米国デジタル公共図書館(DPLA)は、ミシガン州のサービス・ハブからのコンテンツ(4万2,000点)の提供を開始したと発表しています。

ミシガン州のサービス・ハブ(州単位で複数機関のデータを集約する連携先)は、ミシガン図書館、ミシガン大学、ミシガン州立大学、ウェイン州立大学、ウェスタンミシガン大学、“Midwest Collaborative for Library Services”が連携して担っています。

公開されたコンテンツには、自動車産業都市としての歴史や文化に関する資料、料理本、南北戦争の日記、植物学関連、社会的抗議活動のポスター等が含まれます。

Michigan Service Hub Collections now live in DPLA(DPLA,2017/1/31)
https://dp.la/info/2017/01/31/michigan-service-hub-collections-now-live/

Michigan Service Hub
http://michiganservicehub.org/

参考:
米国デジタル公共図書館、イリノイ州のサービス・ハブからのコンテンツの提供を開始
Posted 2017年1月6日

Europeana Spaceプロジェクトが、“E-Space Portal”を公開

Europeana、米国デジタル公共図書館(DPLA)、アムステルダム国立美術館、Youtube、オーストラリア国立図書館、DigitalNZ等が公開しているデジタル文化コンテンツのオンラインコレクションの創造産業での活用強化を目的に結成された欧州13か国29機関によるコンソーシアム“Europeana Space”が“E-Space Portal”を公開しました。

同ポータルは、多数のリポジトリからの、数十億のデジタルコンテンツの検索結果を統合して表示させるとともに、それらコンテンツの管理や共有のためのツールを提供するもので、それらのツールを用いることで、個人のデータセットのアップロードやデータの編集、オンライン展示等も可能となっています。

Presenting the E-Space Portal: where culture meets creativity(digitalmeetsculture)
http://www.digitalmeetsculture.net/article/presenting-the-e-space-portal-where-culture-meets-creativity/

Europeana Space
http://www.europeana-space.eu/

E-Space Portal

米国デジタル公共図書館、公共図書館での電子書籍へのアクセス拡大に向け、スローン財団から助成金を獲得

2017年1月13日、米国デジタル公共図書館(DPLA)が、スローン財団(Alfred P. Sloan Foundation)から150万ドルの助成を受け、公共図書館での電子書籍コレクションを増やすとともに、それら作品に簡単にアクセスできるようにすると発表しています。

DPLAでは、他の機関と連携し、市場本位の方法で、電子書籍へのアクセス改善を行なうとともに、スマートフォンやタブレット向けのEPUB形式の人気がある電子書籍のコレクションを開発し、読者が興味にある作品を見つけることが出来るようにする計画とのことです。

DPLA to Expand Access to Ebooks with Support from the Alfred P. Sloan Foundation(DPLA,2017/1/13)
https://dp.la/info/2017/01/13/dpla-to-expand-access-to-ebooks-with-support-from-the-alfred-p-sloan-foundation/

参考:
“Open eBooks”が100万ダウンロードを達成:来年度はKindle Fire版・Chromebook版の提供や、所得制限の撤廃を予定
Posted 2016年12月20日

米国デジタル公共図書館、イリノイ州のサービス・ハブからのコンテンツの提供を開始

2017年1月5日、米国デジタル公共図書館(DPLA)は、イリノイ州のサービス・ハブからのコンテンツの提供を開始したと発表しています。

イリノイ州のサービス・ハブ(州単位で複数機関のデータを集約する連携先)は、イリノイ州立大学、シカゴ公共図書館、“Consortium of Academic and Research Libraries of Illinois (CARLI)”、イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校が連携して担っています。

Illinois Digital Heritage Hub now live in DPLA(DPLA,2017/1/5)
https://dp.la/info/2017/01/05/illinois-digital-heritage-hub-now-live-in-dpla/

参考:
米国デジタル公共図書館(DPLA)、サービス・ハブを4拠点追加(イリノイ州・ミシガン州・ペンシルバニア州・ウィスコンシン州)
Posted 2015年8月31日
http://current.ndl.go.jp/node/29313

CA1857 - 米国デジタル公共図書館(DPLA)の過去・現在・未来 / 塩﨑 亮,佐藤健人,安藤大輝
カレントアウェアネス No.325 2015年9月20日

“Open eBooks”が100万ダウンロードを達成:来年度はKindle Fire版・Chromebook版の提供や、所得制限の撤廃を予定

2016年12月15日、低所得層の子どもを対象に電子書籍を提供する取組み“Open eBooks”が、ダウンロード数が100万回を超えたと発表しています。

また、来年度の目標として、現在iOS/Androidのみでの提供を、Kindle FireやChromebookに拡大するほか、所得制限を撤廃することで、アクセスを増やすことを掲げています。

Open eBooks Reaches 1 Million Books Read(Open eBooks,2016/12/15)
http://openebooks.net/press_release_new_content_1216.pdf

参考:
低所得層の子どもを対象に電子書籍を提供する取組み“Open eBooks”がサービスを開始(米国)
Posted 2016年2月25日
http://current.ndl.go.jp/node/30825

米国デジタル公共図書館、高等教育用の一次資料セット作成のため、ティーグル財団から助成金を獲得

2016年12月5日、米国デジタル公共図書館(DPLA)は、ティーグル財団(Teagle Foundation)から15万ドルの助成金を獲得したと発表しています。

助成金は、高等教育の授業用の一次資料のセットの作成に用いられます。

Teagle Foundation Announces New Grant Supporting Education at DPLA(DPLA,2016/12/5)
https://dp.la/info/2016/12/05/teagle-foundation-supports-education-at-dpla/

参考:
米国デジタル公共図書館が作成する、米国の歴史・文学・文化についての児童・生徒向け一次資料セットが100セットに到達
Posted 2016年4月12日
http://current.ndl.go.jp/node/31320

米国デジタル公共図書館(DPLA)、児童・生徒の学習のための米国の歴史・文学・文化についての一次資料のセットの第2弾を公開
Posted 2016年1月21日
http://current.ndl.go.jp/node/30494

米国デジタル公共図書館(DPLA)、児童・生徒の学習のための米国の歴史・文学・文化についての一次資料のセットを公開

ページ