図書館員

CA1120 - インターネット/NIIにおける公共図書館・図書館員の役割とは / 清水悦子

日本ではまだ,インターネットは一部の個人や企業のものだが,アメリカなどでは館内にネットワークに接続できる端末をおいて,市民にアクセスの機会を提供している公共図書館もある。コミュニケーションや情報処理の技術は日進月歩で進み,商業/非商業サービスの発展も著しい。一方,…

CA1047 - ロマンス小説と図書館の冷たい関係 / 鈴木智之

「ロマンス小説(romance novel)」はいまや米国の出版界を席巻した観があり,米国内で刊行されるペーパーバックのうち,48%までもがこのジャンルに属すると言われている。こうした隆盛を反映して,最近のPublic Libraries誌上に「ロマンス小説の世界を探訪する」と題する記事が掲載された。ロマ…

CA1038 - 図書館員の国際交流 / 見形宗子

21世紀の図書館員像を考えたとき,「国際化」というキーワードは避けて通れない問題の一つである。既に文献複写や図書館資料の交換など,国際的な図書館資料の相互協力は活発に行われている。一方,そのような物的な側面だけではなく,図書館員の国際交流といった人的な国際化も学術図…

CA1037 - 図書館員の職務満足感 / 長嶋左央里

人は何を求め,何のために働くのか。働くことのもつ意味は,きわめて多様である。その中で,職務満足感は,ひとりひとりが充実した職業生活を営み,ひいては,図書館全体が充実・発展してゆくために非常に重要である。では,職務満足感とは何か。仕事をしていて感じる満足感といえばそ…

CA1036 - 図書館組織の変化とリーダーシップ / 奥山裕之

リーダーシップのあり方が組織のあり方と密接に結びついていることは,いわば自明であろう。組織のトップから部課長,係長と続く管理者の重層的な構造は,ピラミッド状の指揮系統を通して職務管理を行い,組織内の分業体制を支える「官僚制」に即したリーダーシップの一形態である。図…

CA1035 - テクニカルサービスの未来:消滅か、発展か / 飯倉忍

オンライン目録と書誌ユーティリティの発展はこれまでの目録業務を一変させた。多くの図書館では,目録の大半はコピーカタロギングによるものとなり,オリジナルの目録作成は少なくなってきている。さらに,書誌ユーティリティの提供機関は,コピーカタロギングを可能としたネットワー…

CA1034 - レファレンス・ライブラリアンはいかにして生き残るか / 加藤浩

情報化社会の到来が言われて久しい。そのまっただ中で,情報の提供に密接に関わる図書館員が,いかなる課題を抱え,それらを克服していくべきか,すでに様々な形で論じられてきた。今回の特集を機会に,レファレンス部門に焦点を当てて再考してみよう。モリソン(Margaret Morrison)やフェ…

E415 - 東南アジアにおける日本研究資料の状況と司書育成支援

東南アジアにおいて,主に経済界の需要から日本語学習熱が高いのは周知の事実であり,もはや「熱」ではなく中等教育の段階から定着している。そうした日本語教育の背景あるいは延長として,日本文化を教育機関で教えることも当然盛んである。また,学術的な研究機関も日本研究の歴史が…

CA1033 - 図書館員の将来像 / 横山順子

図書館員の将来像は,どのようなものとして描かれているのだろうか。イリノイ大学のランカスター(F. Wilfrid Lancaster)は,電子化が進み,情報が印刷物で流通しなくなる日を思い描く。本の形で残るのはただ楽しみで読むものだけ。人々が,事務所や家にいながらコンピュータを使って直接必…

CA1032 - 中国図書館情報学教育の発展 / 伊東敦子

1987年以来,中国の図書館情報学教育は急速に発展してきた。これは,文化大革命が終わり,中国政府が政策転換を図る中で,図書館情報学教育が注目され始めたことによるだろう。すなわち,中国社会の近代化を早めるためには,図書館情報サービスの発達が必要とされ,その充実が求められる…

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