図書館員

CA1197 - アメリカ合衆国の図書館における男女の賃金格差 / 星野絵里子

アメリカ合衆国において,図書館情報分野で男女間の賃金格差が拡大してきている,との指摘がなされている。ヒルデンブランドによるこの記事は,具体的なデータを用いて格差の拡大を指摘するとともに,その背景として,この分野への市場原理の導入をあげていて興味深い。格差の拡大を示…

CA1185 - 図書館長からGPO文書監督官に / 松井一子

1997年12月,アメリカの政府印刷局(Government Printing Office: GPO)の文書監督官(Superintendent of Documents: SuDocs)に,図書館界から初めて人材が登用された。文書監督官はGPOの副局長補の1人で,政府刊行物の配布や対図書館サービスを担当するポストである。新監督官のバックリー(Francis J. Buckley Jr.)氏…

CA1147 - 図書館員の新しい役割・変わらぬ使命 / 河野麗子

電子図書館,電子出版などという言葉が頻繁に耳にされる現在,図書館も電子化の波にさらされているが,そこで働く図書館員の仕事も急激に変化しつつある。Library Journal誌は図書館員の仕事がいかに変化しつつあるか,そして何がその要因かについてアンケート調査を行った。調査の詳細は明…

CA1141 - 図書館における多様な労働形態−イギリスの調査報告から− / 浜田久美子

イギリスのラフバラ大学情報図書館学科のグールディング等は,大学・公共図書館など835の図書館情報サービス機関(LIS)を対象に,労働形態に関する郵送調査を実施し,475機関の図書館管理職から回答を得た(回答率57%)。調査結果によるとLISにおいては,フルタイムの正規職員以外に次の…

CA1140 - ALA倫理綱領の改定 / 田村俊作

話題としてはやや古いのだが,アメリカ図書館協会(ALA)の重要な文書ではあるので,簡単に紹介しておきたい。ALAの倫理綱領が改定され,1995年6月の評議会において採択された。ALAの倫理綱領は1938年に制定されて以来,これまで1975年と1981年に改定されてきた。1981年の綱領は「職業倫理に関す…

CA1127 - 図書館員のレイオフ−メトロポリタン・トロント図書館の場合− / 松井一子

メトロポリタン・トロント図書館(以下MTRL)は1月1日,250万ドルの予算削減に対する措置の一つとして,職員311人中36人をレイオフ(一時解雇)した。今回の削減は大トロント圏と州政府の両方から行われたものであるとのことである。大トロント圏とはトロント市を中心に周辺の5自治体を加え…

CA1120 - インターネット/NIIにおける公共図書館・図書館員の役割とは / 清水悦子

日本ではまだ,インターネットは一部の個人や企業のものだが,アメリカなどでは館内にネットワークに接続できる端末をおいて,市民にアクセスの機会を提供している公共図書館もある。コミュニケーションや情報処理の技術は日進月歩で進み,商業/非商業サービスの発展も著しい。一方,…

CA1047 - ロマンス小説と図書館の冷たい関係 / 鈴木智之

「ロマンス小説(romance novel)」はいまや米国の出版界を席巻した観があり,米国内で刊行されるペーパーバックのうち,48%までもがこのジャンルに属すると言われている。こうした隆盛を反映して,最近のPublic Libraries誌上に「ロマンス小説の世界を探訪する」と題する記事が掲載された。ロマ…

CA1038 - 図書館員の国際交流 / 見形宗子

21世紀の図書館員像を考えたとき,「国際化」というキーワードは避けて通れない問題の一つである。既に文献複写や図書館資料の交換など,国際的な図書館資料の相互協力は活発に行われている。一方,そのような物的な側面だけではなく,図書館員の国際交流といった人的な国際化も学術図…

CA1037 - 図書館員の職務満足感 / 長嶋左央里

人は何を求め,何のために働くのか。働くことのもつ意味は,きわめて多様である。その中で,職務満足感は,ひとりひとりが充実した職業生活を営み,ひいては,図書館全体が充実・発展してゆくために非常に重要である。では,職務満足感とは何か。仕事をしていて感じる満足感といえばそ…

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