図書館員

CA995 - 米国法律図書館員の処遇 / 三浦良文

図書館員の処遇は,古くて新しい問題である。米国の法律図書館員の処遇等に関しては,1970年代から専門図書館協会(SLA),研究図書館協会(ARL),米国弁護士会(ABA)等による様々な調査が実施され,多くの報告がなされた。そしてわずかずつではあるが,改善に向けて努力されつつあるのが…

CA991 - インターネットのレファレンス・ワークへの活用をめぐる議論 / 田中久徳

急激な成長を遂げているインターネットの情報資源を図書館サービス,特にレファレンス・ワークへ活用する試みは,米国では大学研究機関はもとより,公共図書館へと広がりを見せている(CA982)が,一方では,昨年OCLCの主催で「エンドユーザーアクセス,我々はまだ必要とされているのか?…

CA985 - 海外の図書館員のための第2回短期受託研修 / 本田千春

国立国会図書館では,昨年11月14日から18日までの5日間,平成6年度の短期受託研修を実施した。これは,海外の図書館員を招へいし主に当館の業務について研修を行うもので,第1回は昨年3月,中国,韓国,オーストラリアの3名の研修生を対象に実施した(CA933参照)。第2回目の今回は,モンゴ…

CA970 - SF小説に見る未来の図書館 / 吉川博史

図書館の将来はどうなっていくのか。情報化・国際化・高齢化といった社会的変化の中で,公開・無料・公費負担を原則とする近代公共図書館の理念は古びていくのではないか,とする考え方すら現れてきている。基本的な理念はそう簡単に変わらないとしても,情報に関する利用者の知識が増…

CA962 - LCの管理職人事 / 久保宮恭子

1987年にビリントンが館長に就任する以前のLCでは,職員の採用や昇進など人事政策の面で停滞の感がまぬがれなかった。また,業務面でも大量の滞貨が生じる等の問題が起こり,人事の停滞との関連も取りざたされていた。ビリントンは館長に就任するとLCの機能を合理化し,さらに環境の変化…

CA938 - LCの保育所開所を迎える / 蛭田顕子

昨年9月,LCから6ブロックほど離れた小学校跡地に職員待望の保育所が誕生した(CA720参照)。「これからの保育の最高のモデルとなるだろう。」という施設開所式でのLC館長の言葉を始めとして,関係者はこの保育所を絶賛している。 安全面に配慮された施設は,平日の午前7時15分から午後6時15…

CA930 - LCの人事政策:緊縮財政下の人材活用策 / 渡辺斉志

米国議会図書館(LC)は,1993年5月に,人材育成に関する「6か月計画」をスタートさせた。この計画は,従来の活動方針を見直すことに主眼を置いており,1992年にLCが発表した戦略計画(CA917参照)に基づくものというよりは,むしろその準備段階として位置付けられるべきものだろう。したがっ…

E307 - 2015年の公共図書館(英国)

論点は多岐にわたるが,例えば,経営面では,職員の変革マインド,管理職の変革マネジメント能力,環境変化に対応し顧客志向を徹底させるためのマーケティングの重要性等が指摘されている。職員については,「最大の資産か,最大のコストか?」と問いかけ,2015年の職員に求められるもの…

CA903 - 返還を控えた香港の図書館事情 / 塚田洋

香港の図書館界はこの20年余りの間に急成長をとげ,現在,公共図書館50館,大学図書館7館を中心に優れたサービスを提供している。教育文化施設の整備が叫ばれ始めた1950年代から,そうした声に応え図書館活動を支援してきたのは香港図書館協会(以下,協会)である。協会は図書館員の組織…

E251 - 週5日勤務制導入が図書館に与える影響(韓国) <文献紹介>

韓国では,勤労基準法の改正により,7月から週5日勤務制(週休2日制)が社会全分野で段階的に導入されることになった。図書館に与える影響について気になるところだが,韓国図書館協会編『図書館文化』4月号に,その特集記事が組まれている。図書館文化編集チームが,週5日勤務制の導入…

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