図書館員

北米研究図書館協会、加盟図書館員の給与調査レポートの2015-2016年度版を公開

2017年5月3日、北米研究図書館協会(ARL)が、124の加盟館を対象とした図書館員の給与調査レポートの2015-2016年版“ARL Annual Salary Survey 2015-2016”を公開しました。

114の大学図書館に勤務する1万111人と、10の非大学系図書館に勤務する3,716人が対象で、総合図書館・健康科学図書館・法律図書館に分けて報告されています。

・前回調査と比べ、米国での平均給与は1.7%増、カナダでは2.4%増。
・マイノリティーの図書館員は全体の14.9%を占める一方、管理職での割合は低い。
・マイノリティの図書館員の68.4%は女性である。
・115の加盟図書館における女性図書館員の給与額は男性の給与額の95.4%である。

等が指摘されています。

韓国、「第2次図書館発展総合計画(2014-2018)」の2017年度実施計画を発表

2017年4月25日付けで、韓国の大統領所属図書館情報政策委員会と文化体育観光部が、「第2次図書館発展総合計画(2014-2018)」の2017年度の実施計画を発表しています。

・公共図書館の地域間不均衡是正を目的に「公共図書館建設事前評価制」を導入
・「U-図書館サービス」事業の推進
・17の広域自治体(市・道)の公共図書館で司書256人を採用/学校図書館の司書教諭を55人増員
・自由学期制全面実施への対応や創意的な人材育成を目的に、学校図書館における教科連携授業の強化や読書活動を推進
・大学図書館での海外学術データベース28件の契約にあたってのショナル・サイト・ライセンスの導入
・兵営図書館の拡充
・矯正施設における読書環境の整備

などが計画されています。

【イベント】専門図書館協議会2017年度全国研究集会『これからの専門図書館を“創る” 』(6/29-30・東京)

専門図書館協議会の2017年度全国研究集会が、2017年6月29日及び30日、総合テーマを「これからの専門図書館を“創る”」に開催されます。会場は、機械振興会館です。

参加には事前の申し込みが必要です(有料)。

29日には、ジャーナリスト・服部桂氏の記念講演「インターネットの次に来るもの」が行われ、翌30日には以下の分科会が開かれます。

第1分科会: 学びと共創の空間としてのライブラリー
第2分科会: 私立図書館の今
第3分科会: 展示を考える
第4分科会: 新たな時代のニーズに対応する著作権
第5分科会: オープンアクセスとオープンサイエンス~専門図書館の役割とこれからの課題~
第6分科会: これからの図書館員 ~人、コミュニケーションをキーワードとして~

6/29・30 平成29年度通常総会・全国研究集会のご案内(専門図書館協議会)
http://www.jsla.or.jp/h29-soukai/

米国図書館協会、“Libraries Ready to Code”プロジェクトの第2フェーズ に参加する図書館情報学者を発表

2017年4月7日、米国図書館協会(ALA)は、Google社の支援を得て、若者が21世紀の新しいスキルとして求められるプログラミング能力開発のための活動の図書館における充実化を目指して行なっている“Libraries Ready to Code”(RtC)プロジェクトの第2フェーズに参加する図書館情報学の研究者を発表しています。

各研究者は、2017年の秋学期において、各自の大学院のメディア・テクノロジーコースを再設計し、学生が、公共図書館及び学校図書館において、若者向けのプログラミングに関する活動を実施できる能力を身に着けるためのモデルカリキュラムを開発し、その成果を研究者間で共有することで、全国に普及させる役割を担います。

総務省、地方公務員の臨時・非常勤職員に関する実態調査の結果を公開

2017年3月31日、総務省は、地方公務員の臨時・非常勤職員に関する実態調査の結果を公開しました。

これは2016年9月に速報版が公開されていたものです。2016年4月1日現在の「図書館職員」の人数が、勤務時間別、任用根拠別にまとめられています。臨時・非常勤職員の図書館職員は1万6,484人で、そのうちフルタイムの職員は3,507人などとなっています。

また、都道府県、政令指定都市、市区、町村ごとでも集計されています。

地方公務員の臨時・非常勤職員に関する実態調査(総務省, 2017/3/31)
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01gyosei11_02000078.html

第19回図書館サポートフォーラム賞の表彰者が発表される

2017年3月31日付で、図書館サポートフォーラムが、ユニークで社会的に意義のある各種図書館活動を表彰する「図書館サポートフォーラム賞」について第19回の結果を発表しました。

・銀鱗文庫
・公益財団法人渋沢栄一記念財団情報資源センター
・雪嶋宏一氏 (早稲田大学教育・総合科学学術院教授)
・渡辺美好氏 (元国士舘大学図書館職員・元同大学非常勤講師)

が選ばれ、4月17日に東京都千代田区の喜山倶楽部で表彰式が開催されます。

★第19回 図書館サポートフォーラム賞表彰決定(図書館サポートフォーラム)
http://www.nichigai.co.jp/lib_support/index.html

図書館サポートフォーラム LSF News Letter no.71(図書館サポートフォーラム)
http://www.nichigai.co.jp/lib_support/pdf/n71.pdf

アジア/太平洋 米国図書館員協会、米・2018会計年度予算案に対し、反対声明を発表

2017年3月30日、アジア/太平洋 米国図書館員協会(APALA)が、米・2018会計年度予算案において、博物館・図書館サービス機構(IMLS)への予算措置が行われなかったことに対し、反対声明を発表しています。

会員に影響を与える事業として、

・マイノリティの図書館情報学修士号取得等を支援する“Spectrum Scholarship Program”

・有色人種の図書館員の合同カンファレンス“Joint Conference of Librarians of Color”

・ネイティヴ・ハワイアンがリテラシー能力を取得するための活動を行なうNPOや図書館への助成金プログラム“Native Hawaiian Library Services Grants”

をあげています。

CA1892 - 学校図書館をひらく―東京・学校図書館スタンプラリーの試み― / 杉山和芳

2014年6月に学校図書館法が一部改正され「学校司書」の配置が努力義務とされた。次期学習指導要領でも学校図書館が果たすべき役割は大きくなると予想されている。また、文部科学省が「学校図書館ガイドライン」を作成するなど、学校図書館の機能強化を目指す動きが現れている。このように学校図書館をめぐる状況は大きく変化しつつある。

【イベント】情報メディア学会第16回研究大会(6/24・横浜)

2017年6月24日に、関東学院大学金沢文庫キャンパスにおいて情報メディア学会第16回研究大会が開催されます。

今回の基調テーマは「学校司書への期待と養成の課題 ~情報教育との関わりを視野に~(仮)」で、基調講演・シンポジウムのほか、ポスター紹介のライトニングトーク等が行われます。また、オプショナルツアーとして、金沢文庫の見学会も開催されるとのことです。

第16回研究大会開催のご案内(情報メディア学会)
http://www.jsims.jp/kenkyu-taikai/yokoku/16.html

米・Library Journal誌、2017年の「図書館界を動かした人、揺るがせた人」52人を発表

米国のLibrary Journal(LJ)誌(オンライン)が、2017年版の「図書館界を動かした人、揺るがせた人」(Movers & Shakers)として52名の図書館員を発表しています。

米国の図書館界に、新しい風を吹き込んだ図書館員たちを、選出するもので、革新者(Innovators)、教育者(Educators)、デジタル開発者(Digital Developers)、コミュニティを作った人(Community Builders)、組織を変えた人(Change Agents)、アドヴォカシー分野(Advocates)、の6つの分野で選出されています。

Facebook(Library Journal,2017/3/20)
https://www.facebook.com/libraryjournalmagazine/posts/10155169222524182

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