図書館員

【イベント】東アジア インターナショナル・スクールライブラリアンズ・フォーラム 2018(6/2・横浜、7/28・西宮、9/22・池田)

2018年6月2日、7月28日、9月22日の3日間にわたり、東アジア地域のインターナショナルスクールやIB(国際バカロレア)認定校の専門職スクールライブラリアンの先進的な実践等を共有する連続公開ワークショップ「東アジア インターナショナル・スクールライブラリアンズ・フォーラム 2018」(”International School Librarians’ Forum of East Asia 2018”)が開催されます。

同フォーラムでは6月2日にYokohama International Schoolの図書館員Katy Jean Vance氏、7月28日にThe Independent Schools Foundation AcademyのHead LibrarianであるAnnie Tam氏、9月22日にBeijing Royal EducationのHead LibrarianであるBingqing, Zhao氏を講師とし、午前中は東アジアの学校図書館の現状に関する講演、午後は特定テーマに関する実践的ワークショップを行うとされています。会場は第1回がYokohama International School(横浜市)、第2回が関西学院中学部(西宮市)、第3回が大阪教育大学附属高等学校池田校舎(池田市)とのことです。

米国学校図書館員協会(AASL)、ソーシャルメディアを用いて専門性強化・業務改善を行なっている学校図書館の専門家を表彰する“Social Media Superstars”の2018年度の受賞者を発表

2018年4月30日、米国学校図書館員協会(AASL)が、機関誌のウェブサイト“Knowledge Quest”において、2018年度の“Social Media Superstars”を発表しました。

“Social Media Superstars”は、生徒のために様々なソーシャルメディアを用いて、情報・専門知識・アイデアの共有や、激励・会話・鼓舞等を実施して、専門性を強化し業務を改善している学校図書館の専門家を表彰するものです。

受賞者は以下の通りです。“Knowledge Quest”のウェブサイトには各受賞者のソーシャルメディアアカウントやブログ、ウェブサイト等へのリンクがあります。

・アドヴォカシー大使(Advocacy Ambassador):Ashley Cooksey氏

・リーダーシップの指導者(Leadership Luminary):Shannon McClintock Miller氏

・プログラムの先駆者(Program Pioneer):Nikki Robertson氏

・素晴らしい生徒の考え(Sensational Student Voice):Chelsea Sims氏

第20回図書館サポートフォーラム賞の表彰者が発表される

2018年4月4日付で、図書館サポートフォーラムが、ユニークで社会的に意義のある各種図書館活動を表彰する「図書館サポートフォーラム賞」について第20回の結果を発表しました。

図書館サポートフォーラム賞
・奥泉和久氏(法政大学 非常勤講師/元・横浜女子短期大学図書館)
・小山 騰氏(元・ケンブリッジ大学図書館 日本部長)
・公益財団法人大宅壮一文庫

図書館サポートフォーラム賞特別賞
・前園主計氏(元・山梨英和大学教授)

が選ばれ、4月23日に東京都千代田区の喜山倶楽部で表彰式が開催されます。

★第20回 図書館サポートフォーラム賞表彰決定(図書館サポートフォーラム)
http://www.nichigai.co.jp/lib_support/index.html

図書館情報学教育のトレンド、課題、機会:Carol Tenopir教授へのインタビュー(記事紹介)

Elsevier社のLibrary Connectブログに、2018年3月23日付けでテネシー大学ノックスビル校のCarol Tenopir教授へのインタビューに基づく記事”Trends, challenges and opportunities for LIS education: an interview with Carol Tenopir”が掲載されています。Tenopir教授は情報アクセス・検索、電子出版、学術情報流通等の分野で多くの業績を成した研究者です。

インタビューではTenopir教授自身のキャリアの話題からはじまり、オープンサイエンスが図書館情報学教育に与える影響、図書館情報学教育が今日、直面している課題、今後10~15年で図書館情報学専門職はどうなっていくか、といったトピックについて尋ねています。

New York Timesにおける図書館員の死亡記事(記事紹介)

電子ジャーナルアーカイブJSTORのブログ”JSOTR DAILY”の2018年3月22日付け記事で、”New York Times”の死亡記事に取り上げられた図書館員を分析した研究” The Portrayal of Librarians in Obituaries at the End of the Twentieth Century”が紹介されています。紹介されている元の論文はタイトルに「20世紀末」とあるとおり、1977年から2002年のNew York Times死亡記事における図書館員の出現状況を分析したもので、2004年に”Library Quarterly”誌に掲載されたものでした。

米・Library Journal誌、2018年の「図書館界を動かした人、揺るがせた人」50人を発表

米国のLibrary Journal(LJ)誌(オンライン)が、2018年版の「図書館界を動かした人、揺るがせた人」(Movers & Shakers)として50名の図書館員を発表しています。

米国の図書館界に新しい風を吹き込んだ図書館員たちを選出するもので、アドヴォカシー分野(ADVOCATES)、組織を変えた人(CHANGE AGENTS)、コミュニティを作った人(COMMUNITY BUILDERS)、デジタル開発者(DIGITAL DEVELOPERS)、教育分野(EDUCATORS)、革新者(INNOVATORS)、の6つの分野から選ばれています。

2002年の開始以来“Movers&Shakers”に選出された図書館員は850人を超えました。

@libraryjournalmagazine(Facebook,2018/3/12)
https://www.facebook.com/libraryjournalmagazine/posts/10156229372564182

優れた准専門職図書館員を称える、2018年の“Paralibrarian of the Year”が発表される(米国)

2018年3月6日付けの米・Library Journal(LJ)誌(オンライン)が、優れた准専門職図書館員(=図書館情報学修士号(MLIS)を持たない)を表彰する“Paralibrarian of the Year”賞の2018年の受賞者を発表しています。

選ばれたのは、カリフォルニア州モンントレー・カウンティ公共図書館(Monterey County Free Libraries)のオルベラ(Orquidea Olvera)氏です。

英語とスペイン語を話すことができるオルベラ氏が、移動図書館車“Safari Van”で、未就学児の教室・同館の分館や各種イベントを訪問し、特にスペイン語を母語とする未就学児に対して、本の貸出しに加え、読み聞かせ・歌・ゲーム・科学実験・工作などといった、リテラシーや科学に関するプログラムを実施していること等が評価されたものです

英国図書館情報専門家協会(CILIP)、信頼できる情報を提供する専門家に関する世論調査の結果を発表

2018年2月20日、英国図書館情報専門家協会(CILIP)は、2018年1月19日から1月22日にかけて2,000人の成人を対象に実施した、信頼できる情報を提供する専門家に関する世論調査の結果を発表しています。

調査はオンラインで行われ、信頼できる情報を提供する専門家を選択する設問への回答結果は、医療従事者(74%)、教員(49%)、警察官(49%)、図書館員(46%)、法律家(39%)、エコノミスト(20%)、ジャーナリスト(6%)、世論調査会社(4%)、不動産業者(3%)、政治家(2%)の順でした。

また、回答者の66%が信頼できる情報を見つけるのが以前より難しくなった、84%が専門家の情報をより信じる、90%が信頼できる情報の見つけ方に関する教育を行なう事は重要である、と回答したことが紹介されています。

Top professionals for trustworthy information revealed(CILIP,2018/2/20)
https://www.cilip.org.uk/page/trusted

全米人文科学基金(NEH)と米国国立医学図書館(NLM)の研究・教育・キャリア開発での協力関係、2021年まで延長

2018年2月14日、全米人文科学基金(NEH)と米国国立医学図書館(NLM)の研究・教育・キャリア開発での協力関係が、2021年まで延長されることが発表されました。

これは、生医学と人文学の両研究コミュニティが専門知識や技術を共有して新しい研究テーマを開発するために、2012年に開始されたものです。

NEH and NLM Renew Partnership to Collaborate on Research, Education, and Career Initiatives(NLM, 2018/2/14)
https://www.nlm.nih.gov/news/NEH_and_NLM_Renew_Partnership_to_Collaborate_on_Research_Education_and_Career_Initiatives.html

英・高学年の子ども及び教育図書館員協会(ASCEL)が発表した幼児や青少年の図書館満足度調査(記事紹介)

2018年2月14日付けの英・Libraries Taskforceのブログが、高学年の子ども及び教育図書館員協会(ASCEL)が2017年12月にウェブサイトで公表した、幼児や青少年の図書館満足度に関する調査報告書“Young People's Library Survey”の概要を紹介しています。

同報告書は、図書館の専門家と英国公認会計士協会(CIPFA)が作成したもので、2014年から2017年にかけて、全国の344の図書館において、4万人を超す幼児や青少年及びその家族を対象に実施された調査の結果をまとめたものです。

調査は、0歳から7歳(概ね両親や保護者への調査)、7歳から11歳、11歳から16歳の年齢層に分けて実施されました。

記事では、楽しみのための読書に関するサービスは全年齢層で評価されており、幼児にとって両親・保護者と図書館で本を選ぶことは最も人気があることや、少年の77%は図書館が読書を楽しむことに役立つと回答し、62%の青年が学期の最後に少なくとも1冊は本を借りると回答していること、両親の82%が図書館が子供の就学準備に役立つ、85%が会話やリスニング能力の向上に役立つと回答していることが紹介されています。

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