レファレンス

元京都市立立誠小学校跡地に立誠図書館が開館

2018年4月1日、 元京都市立立誠小学校跡地に、立誠図書館が開館しました。

一般社団法人文まちによるもので、2017年11月に締結された「元京都市立立誠小学校跡地活用計画の合意」に基づいて2020年にオープン予定の複合施設内に設置される地域の歴史・文化を発信する図書館を、先行してオープンさせたものです。

ブックディレクターの幅允孝氏が監修を行なっており、「京都歩きの本棚」「立誠小学校DNAの本棚」「食べる本棚」に分類した約500冊の書籍を所蔵しているほか、敷地内各所にも実際の小学校の扉を用いた図書館BOXが配置されています。貸出業務は行っていませんが、カフェが併設されています。

「立誠図書館運営方針」では、「地域文化発信のための図書館運営に努め、資料の閲覧、相談、行事を通じて利用の拡大を図り、まちづくりに役立つ図書館の実現を目指します」と述べ3つの理念を掲げているほか、「図書館の基本方針」では「多様な周辺文化資源の情報の収集」、「図書館サービスの向上」(レファレンスサービス(相談・調査・照会)の充実)、「地域課題を解決する拠点となることにより、地域文化の発信と活性化に寄与」をあげています。

2020年開設予定の図書館では、テーマ・所蔵書籍とも拡大させるとしています。

慶応義塾大学附属研究所斯道文庫、斯道文庫所蔵典籍解題目録データベースを試験公開

2018年3月9日、慶応義塾大学附属研究所斯道文庫が、斯道文庫所蔵典籍解題目録データベースを試験公開しました。

現在は安井文庫のみの公開で、順次追加予定です。

斯道文庫所蔵典籍解題目録データベースを試験公開しました(斯道文庫,2018/3/9)
http://www.sido.keio.ac.jp/info/index.php#87

斯道文庫所蔵典籍解題目録データベース
http://db.sido.keio.ac.jp/sido-tenseki/

所蔵資料(斯道文庫)
http://www.sido.keio.ac.jp/collection/index.html

CA1912 - 図書館向けデジタル化資料送信サービスの利用状況 -京都市右京中央図書館の事例- / 谷内のり子

 本稿では、京都市右京中央図書館における国立国会図書館(NDL)の図書館向けデジタル化資料送信サービス(以下、図書館送信)の実施状況について述べる。

 京都市右京中央図書館は、京都市の西南部に位置し、2008年6月に右京区総合庁舎の3階に右京図書館を拡大移転して開館した。図書館の専有面積は、京都市図書館20館の中で最大となる約3,000平方メートルであり、一日の平均来館者数は約2,200人、貸出冊数は約4,500冊、一か月当たりの新規登録者数は約410人と、京都市図書館の中ではいずれも最多である(1)。利用者は、右京区民だけでなく広く京都市全域から来館し、また「学生の街」と呼ばれる京都らしく、市内の大学等に通学している学生の利用者も多い。

「東京大学学術資産等アーカイブズリンク集」が公開

2017年12月22日、「東京大学学術資産等アーカイブズリンク集」が公開されました。

同リンク集は、同大学のデジタルアーカイブズ構築事業の一環として、既にデジタル化され、一般公開されている東京大学の学術資産の「見える化」と各情報へのスムーズなアクセスのため作成・公開されたものです。

お知らせ(東京大学附属図書館 東京大学デジタルアーカイブズ構築事業)
https://www.lib.u-tokyo.ac.jp/ja/library/contents/archives-top#arv-news
※「2017/12/22 東京大学学術資産等アーカイブズリンク集を公開しました」とあります。

CA1908 - 研究文献レビュー:レファレンスサービスの潮の流れはいま / 小田光宏

 筆者は、本誌283号(2005年3月)において、レファレンスサービスに関する研究文献を対象にしたレビュー記事(CA1555参照)を著した。「レファレンスサービスの新しい潮流」と題するこの記事(以下、前稿と記す。)では、標題が示すように、「新しい」動向に着目して、当時の研究動向(潮流)を整理することを意図した。具体的には、2000年から2004年までに発行された文献を対象にした。当時、図書館員養成の教科書や事例集を除くと、図書としてまとめられた論考は極めて少なかったことから、雑誌ならびに紀要に掲載された記事及び報告書が中心となった。ただし、理論的な考究ばかりではなく、個別の図書館における実践報告であっても、単なる紹介に終わらず、著者の見解や提言が明確に示されているものについては、取り上げるよう努力した。また、大学等の紀要に掲載されている記事は、すべて学術文献とみなし、質を問わず取り上げた。その上で、「新しい潮流」という観点を意識し、研究手法ではなく研究テーマ・トピックに基づいて整理した。

岐阜県図書館、特別支援学校の学校図書館に関する雑誌記事一覧を同館ウェブサイトで公開

2017年9月18日、岐阜県図書館が、特別支援学校の学校図書館に関する雑誌記事一覧を同館ウェブサイトで公開しました。

各学校での図書館活動の参考資料となるよう、雑誌に掲載された特別支援学校の図書館に関する記事をまとめたもので、岐阜県高等学校教育研究会図書館部会学校司書部(可茂地区)が2014年に作成したリストに加筆して作成されました。

公開時点では2017年7月現在のものとなっています。

岐阜県図書館 お知らせ
http://www.library.pref.gifu.lg.jp/
※「9月18日 特別支援学校の学校図書館に関する雑誌記事を掲載しました」とあります。

特別支援学校の学校図書館に関する雑誌記事(岐阜県図書館)
http://www.library.pref.gifu.lg.jp/riyo-annai/shogaisha/jigyo.html#h29

米・特許商標庁、“Citation List”(Beta版)を公開

米・特許商標庁(USPTO)が、“Citation List”のBeta版を公開しました。

世界各地の特許文献への無料アクセスが可能なオンラインサービス“ Global Dossier”の一環として作成されたもので、パテントファミリー(国内外を通じて、少なくとも一つの共通の優先権を持ち、技術内容が完全又は部分的に一致する関係を有する特許文献群)にあたる出願の包括的なリストを単一のページで提供するものです

包括性や一貫性を高めるための開発が引き続き行われる予定とのことです。

Citation List(USPTO)
https://globaldossier.uspto.gov/#/v2/citation

Global Dossier(USPTO)
https://globaldossier.uspto.gov/

池田文庫、雑誌記事索引にシアター・ドラマシティ広報誌「Drama city」の記事を追加

2017年7月30日、池田文庫が、蔵書検索サービスで公開している雑誌記事索引に、大阪市にある劇場シアター・ドラマシティが1992年から2004年まで発行していた広報誌「Drama city」の記事を追加したと発表しています。

シアター・ドラマシティ広報誌「Drama city」の記事索引の採録を完了しました(池田文庫,2017/7/30)
http://www.hankyu-bunka.or.jp/ikedabunko/topics/258/

関連:
雑誌記事索引 採録誌一覧(池田文庫)
http://www.hankyu-bunka.or.jp/ikedabunko/library-search/index/

国際日本文化研究センター、「近世期絵入百科事典データベース」を公開

2017年7月21日、国際日本文化研究センターが、「近世期絵入百科事典データベース」を公開しました。

近世期に出版された絵入百科事典を検索できるようにしたもので、『訓蒙図彙』(中村惕斎、寛文6年[1666]序)をはじめとした「訓蒙図彙もの」や、事物に対する名称と図が含まれている書物が対象とされており、明治初期までの書物を視野に入れていると説明されています。

底本には国際日本文化研究センターをはじめ、主に日本国内の研究機関・博物館・図書館などが所蔵する資料を使用しており、随時情報を追加・更新していくとされています。

トピックス(国際日本文化研究センター)
http://dbserver.nichibun.ac.jp/EHJ/gaiyou.html
※「2017.07.21 「近世期絵入百科事典データベース」を公開しました 」とあります。

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