資金調達

松竹大谷図書館、「組上燈籠絵」検索・閲覧システムを公開

2017年10月20日、松竹大谷図書館が、「組上燈籠絵」検索・閲覧システムを公開しました。

同館が所蔵する「組上燈籠絵」161点が検索・閲覧できるシステムで、クラウドファンディング・プロジェクト「【第5弾】歌舞伎や映画、鮮やかな日本文化の遺産を守り復元する。」で募集した支援金により構築されました。

システムの開発及び公開は、同館と立命館大学アート・リサーチセンターとの間で結ばれた協定に基づき、立命館大学アート・リサーチセンターが実施しています。

「組上燈籠絵」検索・閲覧システムを公開しました(松竹大谷図書館,2017/10/20)
http://www.shochiku.co.jp/shochiku-otani-toshokan/news/171019.html

県立長野図書館、「知識情報ラボUCDL」を始動

県立長野図書館が、内田洋行とネーミング・ライツ・パートナー(提案募集型)協定を締結して、2017年10月1日から、同館2階のナレッジ・ラボを、情報と人が集まり・話し合い・創り・共有する空間「知識情報ラボUCDL」として始動させると発表しています。

同協定では、命名権をパートナーに付与し、その対価として命名権料(金銭)ではなく、情報機器・サービスの提供をうけることとなっており、iPadやPCを活用したワークショップを行ったり、ICT作業スペースとして利用したりできる「ワークショップスペース × ICTツール」、モノに貼り付けたICチップに、郷土資料情報等のデジタルコンテンツを関連付けて発信することができる新しいツール「IT屋台 -Oiteminfo(オイテミンフォ)‐」のほか、自由自在に動かすことができる机やイス、タッチパネルディスプレイが設置されます。

松竹大谷図書館、クラウドファンディングプロジェクト第6弾「歌舞伎や映画、銀幕が伝えた記憶を宝箱で守る。」を開始

2017年9月5日、松竹大谷図書館が、クラウドファンディングプロジェクト第6弾「歌舞伎や映画、銀幕が伝えた記憶を宝箱で守る。」を開始しました。

今回のプロジェクトでは、同館の2017年度運営資金及び公開当時の新聞や雑誌などに掲載された映画の紹介記事が作品ごとに貼り込まれた「映画スクラップ」のアーカイバル容器の制作費用の募集が目的とされています。

期間は10月25日までで、目標金額は250万円です。

ネットを通じて当館への支援募集を開始いたしました(松竹大谷図書館,2017/9/5)
http://www.shochiku.co.jp/shochiku-otani-toshokan/news/170905.html

【第6弾】歌舞伎や映画、銀幕が伝えた記憶を宝箱で守る。(Ready for)
https://readyfor.jp/projects/ootanitoshokan6

E1945 - 2017年米国図書館協会(ALA)年次大会<報告>

2017年6月22日から6月27日にかけて,2017年米国図書館協会(ALA)年次大会(E1739ほか参照)がシカゴで開催された。参加者総数は2万2,700人以上であり,多彩なテーマのセッションと企業等によるブース展示において,参加者間のにぎやかなコミュニケーションが繰り広げられた。以下,筆者らの参加したUnited for Libraries主催のセッション,ポスターセッション,閉会式の記念講演について報告する。

二宮町図書館(神奈川県)、図書館基金への寄付の累計が1,000万円に

2017年6月13日、神奈川県の二宮町図書館が、図書館基金への寄付の累計が1,000万円を超えたと発表しています。

図書館基金は、同館への寄付200万円を原資として、2009年3月に設立されたもので、これまで、健康・医療関連図書、DVD資料、若者向け新刊書等の購入に充てられてきました。

『にのみやまちとしょかん図書館だより』69号(2017年5月)では、図書館基金に関する特集を組んでおり、毎年多額の寄付をしている同町出身者からのメッセージが掲載されています。

大宅壮一文庫、運営資金募集のためにクラウドファンディングを開始

2017年5月18日、日本初の雑誌図書館である公益財団法人大宅壮一文庫は、運営資金募集のためにクラウドファンディングを開始したことを発表しました。

文庫自体の利用者が減少して、従来通りの運営を続けていくことが難しくなっているとしています。資金は、事務局職員の給与、施設・備品の補修や購入、雑誌記事索引データベースシステムの改修費、維持運営費に充てるとしています。

トピックス(大宅壮一文庫)
http://www.oya-bunko.or.jp/tabid/165/Default.aspx
※「2017.05.18」に「クラウドファンディング開始しました。」とあります。

大宅壮一文庫を存続させたい。日本で最初に誕生した雑誌の図書館(Readyfor)
https://readyfor.jp/projects/oya-bunko

米・財団センター、米国の財団が国内の図書館に提供した補助金を可視化したデータベース“Visualizing Funding for Libraries”を公開

2017年2月6日、米・財団センター(Foundation Center)が、国内の財団によって国内の図書館に提供された補助金を可視化したデータベース“Visualizing Funding for Libraries”の公開を発表していました。

このデータベースを利用することで、政府による予算カットの埋め合わせや、多様な財源の構築、事業の拡大に活用できる、財団提供の補助金を調べることができます。

また、図書館の支持者、財団、非営利団体も、同データベースを利用することで、補助金の現状を知ることができます。

財団センターでは、補助金を調べる経験が不足している多くの図書館のために、無料の能力開発研修(ウェビナー、オンライン研修、集合研修)も実施するとのことです。

茅ヶ崎市(神奈川県)、J:COM×川上書店×図書館企画「中高生向け図書館選書ツアー」を開催

神奈川県の茅ヶ崎市が、「本がだいすきプロジェクトちがさき」プロジェクトの一環で、市内在住・在学の中高生20人を対象とした選書ツアーを開催すると発表しています。

2017年3月25日に、茅ヶ崎市立図書館において、選書の仕方やPOPの作り方についてのワークショップを受講した後、3月27日に出版取次会社(株式会社トーハン)を訪問し、選書を行ないます。

選書された本は、プロジェクトのメンバーである川上書店を通し、プロジェクトに賛同した株式会社ジェイコム湘南 湘南局(J:COM 湘南)が提供する資金で購入し、図書館に寄贈されることになります。

寄贈された本は、装備の後、参加した中高生によるPOPをつけて、2017年4月下旬頃に一定期間展示した後、貸出される予定とのことです。

J:COM×川上書店×図書館 企画「中高生向け図書館選書ツアー」(茅ヶ崎市,2017/2/16)
http://www.city.chigasaki.kanagawa.jp/koho/1020324/1022053.html

筑波大学附属図書館、良質な本を充分に揃えるための支援金をネットで募集開始

2017年1月26日から2017年3月31日まで、筑波大学附属図書館は、クラウドファンディングサイト「READYFOR(レディフォー)」において、「資料費減少で危機。大学図書館に本を購入し若者に十分な学ぶ場を」というプロジェクトを行なっています。

このプロジェクトは、国立大学に配分される「運営費交付金」が減額され、筑波大学附属図書館でも資料購入費が減少し、主要な雑誌や新聞の購読さえも中止せざるを得ない状況において、学習・研究を支える基礎となる良質な本を充分に揃えるための資金として300万円を募集するものです。

クラウドファンディング開始! 皆さまのご支援をお願いします(筑波大学附属図書館、2017/1/26)
https://www.tulips.tsukuba.ac.jp/lib/ja/20170126-2

資料費減少で危機。大学図書館に本を購入し若者に十分な学ぶ場を(READYFOR、2017/1/26)
https://readyfor.jp/projects/tsukubauniv-lib

筑波大学とREADYFORが寄附金・研究費獲得を目的とした業務提携を開始 - 国立大学とクラウドファンディング事業者の提携は国内初!-(ValuePress、2017/1/26)

神戸大学附属図書館、マスコットキャラクター「うりこ」のLINEスタンプの販売を開始:収入はラーニングコモンズの備品の充実、学生用の図書購入などに使用

神戸大学附属図書館が、2016年12月22日から、マスコットキャラクター「うりこ」のLINEスタンプの販売を開始すると発表しています。

同館のTwitterによると、日本の国立大学図書館では初で、売上の一定部分は神戸大学と附属図書館の収入になり、ラーニングコモンズの備品の充実や、学生用の図書購入などに使われるとのことです。

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