図書館事情

【イベント】映画『ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス』公開記念パネルディスカッション(4/9・東京)

2019年4月9日、日比谷図書文化館コンベンションホール(東京都千代田区)において、映画『ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス』公開記念パネルディスカッションが開催されます。

第一部では、ニューヨーク公共図書館(NYPL)渉外担当役員のキャリー・ウェルチ氏によるトークと映画の紹介、第二部ではNYPLを扱った著書『未来をつくる図書館~ニューヨークからの報告』の著者である菅谷明子氏らも交えてパネルディスカッションが行われます。

入場無料、事前申し込み要(先着順)です。パネルディスカッションのパネラー、モデレーターは次のとおりです。

○パネラー
キャリー・ウェルチ氏(ニューヨーク公共図書館渉外担当役員)
菅谷明子氏(在米ジャーナリスト、ハーバード大学ニーマン・ジャーナリズム財団役員)
田中久徳氏(国立国会図書館総務部部長)
越塚美加氏(学習院女子大学国際文化交流学部教授)

○モデレーター
野末俊比古氏(青山学院大学教育人間科学部教育学科教授)

米国博物館・図書館サービス機構(IMLS)、全米博物館・図書館サービスメダル2019のファイナリストを発表

2019年3月11日、米国の博物館・図書館サービス機構(IMLS)が、全米博物館・図書館サービスメダル2019(2019 National Medal for Museum and Library Service)のファイナリストを発表しました。同賞はコミュニティに対して著しい貢献を果たした博物館・図書館等を称えて贈られる全米規模の賞です。図書館15館、博物館等15館がファイナリストに選ばれました。

2019年の図書館のファイナリストは以下のとおりです。

米・Library Journal誌、2019年の「図書館界を動かした人、揺るがせた人」54人を発表

米国のLibrary Journal(LJ)誌(オンライン)が、2019年版の「図書館界を動かした人、揺るがせた人」(Movers & Shakers)として54名の図書館員を発表しています。

米国の図書館界に新しい風を吹き込んだ図書館員たちを選出するもので、アドヴォカシー分野(ADVOCATES)、組織を変えた人(CHANGE AGENTS)、コミュニティを作った人(COMMUNITY BUILDERS)、デジタル開発者(DIGITAL DEVELOPERS)、教育分野(EDUCATORS)、革新者(INNOVATORS)、の6つの分野から選ばれています。

革新者(INNOVATORS)には、ワシントン大学図書館の日本研究司書である田中あずさ氏も選出されており、受賞者プロフィールのページでは、田中氏が携わった「日本学多巻資料の総目次・索引電子化プロジェクト」の紹介がなされています。

2002年の開始以来“Movers&Shakers”に選出された図書館員は900人を超えました。

武雄市図書館(佐賀県)、お知らせ「当館におけるTカードの個人情報および貸出履歴の管理について」を発表

2019年1月25日、武雄市図書館(佐賀県)は、「武雄市図書館をご利用のみなさまへ」と題し、お知らせ「当館におけるTカードの個人情報および貸出履歴の管理について」を発表しました。

Tカードによる図書の貸出や自動貸出機を利用した場合のTポイントの付与において、個人情報や貸出履歴を、Tカードを展開するカルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社(CCC)に提供していないことを説明する内容です。

武雄市図書館と同じく、CCCが指定管理者となっている海老名市立図書館(神奈川県)、高梁市図書館(岡山県)、周南市立徳山駅前図書館(山口県)も同様の内容のお知らせを発表しています。

お知らせ情報(武雄市図書館)
https://www.epochal.city.takeo.lg.jp/winj/opac/info-list.do?lang=ja
※「2019/01/25」付けのお知らせに「武雄市図書館をご利用のみなさまへ」とあります。

第21回図書館サポートフォーラム賞、推薦受付中

図書館サポートフォーラムが、ユニークで社会的に意義のある各種図書館活動を表彰する「図書館サポートフォーラム賞」について、第21回の候補者の推薦を受け付けています。推薦締切期日は、2019年2月28日となっています。

なお、表彰式は2019年4月23日、「図書館サポートフォーラム総会2019」とともに開催予定です。

★第21回図書館サポートフォーラム賞推薦募集 〆切迫る!(図書館サポートフォーラム)
http://www.nichigai.co.jp/lib_support/index.html

図書館サポートフォーラム LSF News Letter no.79 [PDF:109KB]
http://www.nichigai.co.jp/lib_support/pdf/n79.pdf

カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社、Tカードの個人情報を捜査令状なく捜査機関に提供 武雄市図書館は貸出履歴等は提供されていないと説明

2019年1月21日、TSUATA書店等を手掛けるカルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社(CCC)は、一部報道を受け、同社のTカードの個人情報を捜査令状なく捜査機関に提供していたことを認めました。

CCCの発表によれば、2003年から開始したTカード事業について、2012年以前は捜査令状があった場合のみ、個人情報を提供していたものの、2012年以降はそのほかに「捜査関係事項照会書」を提示された場合にも捜査機関に情報を提供していた、とのことです。2019年1月21日付けでそのことをより明確にした内容に個人情報保護方針を改訂し、今後はT会員規約にも明記する予定、とされています。

なお、Tカードは武雄市図書館など、CCCが指定管理者となって運営している図書館において利用者カードとしても使用できますが、佐賀新聞の報道によれば、武雄市図書館にこの件で利用者からの問い合わせが数件あったとのことです。同紙記事によれば、武雄市図書館は、貸出履歴等の管理はCCCのレンタル・買い物情報管理システムとは別に管理されており、図書館の貸出履歴等はCCCに提供されておらず、捜査機関への提供もなされていない、と説明しています。

2018年韓国図書館界の10大ニュース

2019年1月11日、韓国図書館協会(KLA)が、2018年の韓国図書館界10大ニュースを発表しています。

2018年12月26日から2019年1月4日にかけて、同協会が選定した23項目のニュースを対象に、オンライン調査を行なった結果で、以下の10件が選ばれています。

・第6期大統領所属図書館情報政策委員会発足と事務室開室
・人事革新処、国立中央図書館長(開放型職位)公募
・学校図書館振興法施行及び司書教諭配置拡大促進
・「2018年 本の年」推進
・第7回全国同時地方選挙関連図書館分野政策提案書の配布
・韓国図書館協会会長選出方式の直選制決定
・図書館非正規職の正規職転換推進に係る現況調査の実施及び結果発表
・電子ジャーナル問題解決のための国会大討論会開催
・文化情報学分野の学術団体のオープンアクセス(OA)出版宣言
・慶南代表図書館、蔚山図書館、全南図書館等の地域代表図書館が開館

寧波市図書館の新館が開館(中国)

2018年12月28日、中国・浙江省にある寧波市図書館の新館が開館しました。

地上4階、地下1階からなり、総建築面積31,866平方メートル、蔵書量約150万冊、電子書籍350万種、閲覧座席数1,800席とあります。また、メイカースペースや研修室等の設備も備えています。

宁波图书馆新馆开馆[图](寧波市図書館, 2018/12/28)
https://www.nblib.cn/art/2018/12/28/art_1953_115630.html

寧波図書館新館 12月28日開館(寧波市, 2018/12/28)
http://japanese.ningbo.gov.cn/art/2018/12/28/art_1178_975953.html

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