図書館事情

【イベント】大阪市立図書館×映画『ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス』トークイベント「借りるだけではもったいない!『もっと』使える!図書館」(6/16・大阪)

2019年6月16日、大阪市立中央図書館(大阪市西区)において、大阪市立図書館×映画『ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス』トークイベント「借りるだけではもったいない!『もっと』使える!図書館」が開催されます。

映画『ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス』のダイジェスト版上映を通じてニューヨーク公共図書館の秘密に迫るとともに、図書館学研究者や大阪市立図書館職員が図書館の魅力や可能性を語るトークイベントです。

入場無料であり、定員は300人(当日先着順)です。また、トークイベントの参加者を対象としたバックヤードツアー(参加無料、事前申込先着順)も開催されます。

主なプログラムは次のとおりです。

1.映画『ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス』予告編とダイジェスト上映
2.トーク:菅谷明子氏 *スカイプ出演
(在米ジャーナリスト/『未来をつくる図書館~ニューヨークからの報告』著者)
3.トーク:嶋田学氏(奈良大学教授/前瀬戸内市民図書館館長)、澤谷晃子氏(大阪市立中央図書館職員/日本図書館協会認定司書)

科学技術振興機構(JST)、「情報資料館」を開館:閉館した情報資料館筑波資料センターを引き継ぐ

2019年5月15日、科学技術振興機構(JST)は、JST東京本部(東京都千代田区)の地下1階に「情報資料館」を開館しました。これは、2019年3月29日に閉館した情報資料館筑波資料センター(茨城県つくば市)を引き継いだものです。

情報資料館は、JSTが収集した約12万冊の資料を閲覧できる閉架式の図書館であり、科学技術・医学・薬学関係の学術雑誌、会議録/要旨集等、JST文献データベースに収録した直近3年分の学術雑誌を中心に所蔵しているとあります。

資料の閲覧(館内閲覧のみ)は無料です。有料で複写も可能です。

情報資料館
https://jipsti.jst.go.jp/jst-lib/
※「お知らせ」に「情報資料館が開館しました。(2019年5月15日)」とあります。

米国学校図書館員協会(AASL)、2019年の“National School Library of the Year Award”を発表:イリノイ州の“High School District 214”

2019年5月2日、米国学校図書館員協会(AASL)が、イリノイ州・アーリントンハイツの“High School District 214(高等学校区214)”を、2019年の“National School Library of the Year (NSLY) ”に選んだことが発表されています。

NSLYは、AASLの学校図書館基準『学習者、学校図書館員、学校図書館のための全国学校図書館基準』の実現事例を示す、単一、もしくは学校区単位の学校図書館を表彰する賞です。

学校の管理職と学校図書館の深く豊かな連携、地域の公共図書館と統合したプログラムやサービスの提供、プロジェクト基盤の確かな探究学習の促進のための地域の企業との豊かな教育的連携等が評価されたとしています。

“High School District 214”は、すべての生徒が変化する社会の課題に対応可能な市民として完全な能力を発揮するために、彼らにとって必要な技術・知識・行動(分析能力・コミュニケーション能力・課題解決能力・技術リテラシー)を身に着けることを支援することを重要な使命として掲げています。

EIFL、2018年の年次報告書を公開

2019年5月2日、途上国において図書館を通じたデジタル情報へのアクセスを推進しているEIFL(Electronic Information for Libraries)が、2018年の年次報告書を公開しました。

“Director's Report”では、53か国の図書館ネットワークを通じて850万の人々にEIFLによるサービスが届けられたこと、マラケシュ条約締結のため図書館や政府を支援したこと、ザンビアのすべての公共図書館でコンピューターとインターネットへのアクセスを提供するために実施した図書館員への研修が完了したこと、などが述べられています。

EIFL's 2018 Annual Report is now online(EIFL,2019/5/2)
https://www.eifl.net/news/2018-eifl-annual-report

米国議会図書館(LC)、連邦政府機関の図書館・図書館員を称える賞“Awards for Federal Librarianship”の2018年・2019年の受賞者を発表

2019年4月29日、米国議会図書館(LC)は、連邦政府機関の図書館間の連携・協力を促進するための米国連邦図書館情報ネットワーク(FEDLINK)による、連邦政府機関の図書館や図書館員等を称える賞“Awards for federal librarianship”の2018年・2019年の受賞者を発表しました。

図書館・情報センターに対する賞“Federal Library/Information Center of the Year”の2019年の大規模館部門には、士官候補生・職員・教員を学術・研究における優秀なリーダーとなるように支援した陸軍士官学校図書館が、小規模館部門には、Research Commons portalによるデジタルアクセスの拡大・強化のためのノベーションの中心として優れたサービスを行った海軍水中戦センターCorporate Research and Information Centerが選ばれました。

米国博物館・図書館サービス機構(IMLS)、全米博物館・図書館サービスメダル2019を発表

2019年5月7日、米国の博物館・図書館サービス機構(IMLS)が、全米博物館・図書館サービスメダル2019の受賞館10館を発表しました。同賞は、市民や家庭、コミュニティの改善に著しい貢献を果たした博物館・図書館等を称えて贈られる全米規模の賞です。

受賞館は以下の通りです。

映画『ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス』公開記念パネルディスカッションの動画と抄録が公開される

2019年4月9日に日比谷図書文化館コンベンションホール(東京都千代田区)で開催された映画『ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス』公開記念パネルディスカッションについて、当日の動画と抄録が公開されていました。

「第一部:トークと映画の紹介」「第二部:パネルディスカッション」の動画がYouTube上で公開されているほか、第二部の抄録が同イベントの主催者であった映画会社ムヴィオラのウェブサイト上で公開されています。

『ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス』 公開記念パネルディスカッション
ニューヨーク公共図書館と<図書館の未来>(ムヴィオラ)
http://moviola.jp/nypl/event.html
※第一部、第二部の動画へのリンクと第二部の抄録が掲載されています。

米国図書館協会(ALA)、米国図書館界の概況についての報告書 (2019年版)を公表

2019年4月7日、米国図書館協会(ALA)が、米国図書館界の概況についての報告書 (2019年版)を公表しました。

報告書からは、同国の図書館職員が、コミュニティの課題を解消する最前線にたっていて、多くの図書館サービスは、利用者のニーズやコミュニティの発展を支援する伝統的な図書館サービスを超える最初の対応者としての役割を果たしていることがわかるとしています。そして様々な場面で、図書館職員は、キャリアカウンセラー・ソーシャルワーカー・教員・技術指導者として、私たちの弱さや関心事項を支援する事業・サービスを採用できるよう特に配慮しているとしています。

第21回図書館サポートフォーラム賞の表彰者が発表される

2019年4月4日付で、図書館サポートフォーラムが、ユニークで社会的に意義のある各種図書館活動を表彰する「図書館サポートフォーラム賞」について第21回の結果を発表しました。

受賞者は次のとおりであり、4月23日に東京都千代田区の喜山倶楽部で表彰式が開催されます。

○図書館サポートフォーラム賞
・太田浩市氏(八王子市中央図書館館長)
・川村敬一氏(元・獨協医科大学図書館/同越谷病院図書室)

★第21回 図書館サポートフォーラム賞表彰決定(図書館サポートフォーラム)
http://www.nichigai.co.jp/lib_support/index.html

図書館サポートフォーラム LSF News Letter no.80 [PDF:396KB]
http://www.nichigai.co.jp/lib_support/pdf/n80.pdf

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