図書館事情

タイ・バンコク市立図書館、2017年3月に開館へ:「学びの都市」キャペーンの一環(記事紹介)

2017年2月4日付のタイのBangkok Post紙が、2017年3月開館予定のバンコク市立図書館を紹介しています。

同館は、バンコク首都圏庁(BMA)の「学びの都市」("City of Learning")キャペーンの一環として整備されていたもので、2013年にバンコクが“World Book Capital”に選ばれた際に計画されました。

月曜日を除いて、毎日、午前8時から深夜まで開館し、需要があれば24時間開館するとのことです。

広さは4,880㎡で、利用者が創造的活動ができる場所や、子ども向けコーナー、障害者用スペースが用意されているほか、1階には観光客用のインフォメーションデスクも設置されているとのことです。

また、中2階の専門コーナーのほか、館内各所に故ラーマ9世の治世・業績を知ることができる書架やキオスク端末などが設置されているとのことです。

E1886 - 2016年熊本地震発生後の図書館等の状況

2016年4月14日と4月16日に熊本県熊本地方を震源とする震度7の地震が発生し,様々な被害が生じた。本稿では,2017年2月22日までの情報を基に,地震の被害を受け復旧に時間を要している熊本県内の図書館の状況を中心に紹介する。...

国立国会図書館、『外国の立法』2017年2月号で、韓国の国会図書館法の改正についての記事を掲載

国立国会図書館は、調査及び立法考査局が刊行する『外国の立法』No.270-2(2017年2月号)において、韓国の国会図書館法の改正についての記事を掲載しました。

図書館を取り巻く環境の変化に対応するため、国会図書館法が全面的に改正されたもので、2016年12月1日に、国会本会議において可決され、12月16日に公布、施行されています。

【韓国】国会図書館法の改正
http://dl.ndl.go.jp/view/download/digidepo_10303183_po_02700208.pdf?contentNo=1

外国の立法 2017年刊行分 No.270-1~
http://www.ndl.go.jp/jp/diet/publication/legis/2017/index.html

韓国の富川市に、旅行に特化した市立図書館がオープン

2017年2月7日、韓国・京畿道の富川市に、「旅行」に特化した図書館である富川市立陶唐(Dodang)図書館が開館しました。

文化複合施設の4階に、445.57㎡の規模で建設され、火曜日から土曜日の午前10時から午後7時まで開館しています。

韓国全土の旅行ガイドブックや世界の主要都市の地図、旅行関連の一般書・児童書など4,491冊を所蔵しています。資料の検索、貸出し、閲覧のほか、文化プログラムが実施され、韓国国立中央図書館(NLK)や韓国国会図書館が実施している原文閲覧サービスも利用することが可能です。

また、国内外のお薦めの旅行先、家族旅行、旅行のヒントなどをテーマとしたコーナーが設置される予定となっています。

모든 것의 여행" 도당도서관이 개관합니다! (富川市立図書館,2017/1/31)
http://www.bcl.go.kr/site/program/board/basicboard/view?menuid=001005001&pagesize=10&boardtypeid=26&boardid=57025

Instagram(dodang_library)
https://www.instagram.com/dodang_library/

[국내] 부천시, 여행 특화 도서관 개관(NLK,2017/2/13)

CCCが指定管理者の高梁市図書館(岡山県)が開館

2017年2月4日、高梁市図書館(岡山県)が、JR備中高梁駅に隣接する複合施設内に新築移転して開館しました。ウェブサイトもリニューアルしています。

高梁市図書館は、カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)株式会社が指定管理者となっています。

高梁市立図書館
https://takahashi.city-library.jp/library/

365日、朝9時から夜9時まで使える高梁市図書館 2017年2月4日開館(CCC, 2017/2/3)
http://www.ccc.co.jp/news/2016/20160203_005188.html

米国図書館協会(ALA)、全米人文科学基金(NEH)と国立芸術基金(NEA)を全面的に支援することを表明

2017年2月2日、米国図書館協会(ALA)は声明を発表し、全米人文科学基金(National Endowment for the Humanities:NEH)と国立芸術基金(National Endowment for the Arts:NEA)を全面的に支援することを表明しました。

声明では、NEHとNEAが米国の文化遺産に対して行ってきた貢献や、NEHの助成が図書館に対して果たした貢献を評価しています。

1月19日には、米国のトランプ新政権がNEHとNEAへの支出を全面的に削減することを計画していることが報道されています。

ALA affirms support for NEH, NEA(ALA, 2017/2/2)
http://www.ala.org/news/press-releases/2017/02/ala-affirms-support-nea-neh

関連:
Trump team prepares dramatic cuts(The Hill, 2017/1/19)
http://thehill.com/policy/finance/314991-trump-team-prepares-dramatic-cuts

“THE BIG ISSUE JAPAN”304号に、特集「にぎやか、問題解決――いいね!図書館」掲載

“THE BIG ISSUE JAPAN”304号(2017年2月1日発行)が、「にぎやか、問題解決――いいね!図書館」と題した特集を組み、以下の記事を掲載しています。

・鳥取県立図書館
本気を伝えられるか! ビジネス支援で「役に立つ図書館」

・まちとしょテラソ(長野県小布施町)
人々の居場所。本を演出すれば"動かなかった本が動く"

・武蔵野プレイス(東京都武蔵野市)
館内で住み分ける来館者。行列のできるライブラリー

・伊丹市立図書館「ことば蔵」(兵庫県伊丹市)
「公園のような図書館」、市民が年200回のイベント運営

・走れ東北! 移動図書館プロジェクト
6万人以上が利用、交流生み、住人の声を拾った

・「出会い」と「公論」をつくる
世界一にぎやかでラフなデンマークの図書館
/吉田右子、和気尚美

THE BIG ISSUE JAPAN 304号
http://www.bigissue.jp/latest/index.html

図書館は「無料貸本屋」ではない!全国の「本気の図書館」を知ろう(THE BIG ISSUE ONLINE,2017/2/1)
http://bigissue-online.jp/archives/1064079998.html

参考:

米国図書館協会(ALA)と大学・研究図書館協会(ACRL)、トランプ新政権の政策に対して反対を表明

2017年1月30日、米国図書館協会(ALA)と大学・研究図書館協会(ACRL)がそれぞれ、トランプ新政権の政策に対して反対を表明しています。

ALAは、会長名義で声明を発表し、トランプ新政権の最近の政策や行動は、情報へのアクセス、公平、知的自由など、ALAのもつ価値とは相反するとして、特定の国からの米国への入国を一時的に禁止する大統領令なども含め、これらの行動に強く反対しています。

ACRLは、研究者やメディアを黙らせるような最近の事態はACRLにとって深刻だとして、学生や教職員を支えるというACRLの使命を再確認することを会員に求め、表現の自由や学問の自由を抑圧したり、イスラム教徒が多数を占める国からの米国への入国を禁止したりする行動に反対しています。また、大学図書館などにおける多様性・包摂・公平などを、引き続き主張して追求していくとしています。

ALA opposes new administration policies that contradict core values(ALA, 2017/1/30)
http://www.ala.org/news/press-releases/2017/01/ala-opposes-new-administration-policies-contradict-core-values

第19回図書館サポートフォーラム賞、推薦受付中

図書館サポートフォーラムが、ユニークで社会的に意義のある各種図書館活動を表彰する「図書館サポートフォーラム賞」について、第19回の候補者の推薦を受け付けています。推薦締切期日は、2017年2月28日となっています。

なお、表彰式は2017年4月17日、「図書館サポートフォーラム総会2017」とともに開催されるようです。

★第19回図書館サポートフォーラム賞推薦募集 〆切迫る!(図書館サポートフォーラム)
http://www.nichigai.co.jp/lib_support/index.html

図書館サポートフォーラム LSF News Letter no.69(図書館サポートフォーラム)
http://www.nichigai.co.jp/lib_support/pdf/n69.pdf

図書館サポートフォーラム表彰事業について(図書館サポートフォーラム)
http://www.nichigai.co.jp/lib_support/lsf_award.html

第19回 図書館サポートフォーラム賞 候補者推薦状(図書館サポートフォーラム)
http://www.nichigai.co.jp/lib_support/lsf_award/lsf_award_form.html

参考:
第18回図書館サポートフォーラム賞、推薦受付中

英国図書館長協会会長による2016年の振り返り:他機関との連携とその意義

英国図書館長協会(SCL)の会長Neil MacInnes氏が、2016年に実施した以下の事業を取り上げ、公共図書館による他機関との連携事業とその意義について振り返っています。

・シェイクスピアバースプレイストラスト(Shakespeare Birthplace Trust) 、イングランド芸術評議会(ACE)との連携によるシェイクスピア没後400年記念イベントの開催
・英国放送協会(BBC)との連携による“LovetoRead”事業の成功
・英国読書協会(Reading Agency)との連携による「夏休み読書チャレンジ」(Summer Reading Challenge)の推進
・政府等の支援による若者のメンタルヘルスのための“Reading Well for young people”事業の開始
・Libraries Taskforceとの連携による、公共図書館のデジタル化支援事業の継続
・専門家との連携による図書館員を対象としたプログラミング等に関するワークショップの開催

2016: The Year of Partnerships and Purpose(SCL)
http://goscl.com/2016-the-year-of-partnerships-and-purpose/

参考:

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