カレントアウェアネス・ポータルは、図書館界、図書館情報学に関する最新の情報をお知らせする、国立国会図書館のサイトです。

図書館事情

当サイトの運営担当者は、毎営業日、図書館に関する情報を収集しています。この「カレントアウェアネス-R」では、その中から、図書館の「いま」(カレント)がわかるニュースを中心に、ご紹介しています。

カレントアウェアネス-R 新着タイトル一覧 (⇒タイトルのみ表示

第19回図書館サポートフォーラム賞、推薦受付中

図書館サポートフォーラムが、ユニークで社会的に意義のある各種図書館活動を表彰する「図書館サポートフォーラム賞」について、第19回の候補者の推薦を受け付けています。推薦締切期日は、2017年2月28日となっています。

なお、表彰式は2017年4月17日、「図書館サポートフォーラム総会2017」とともに開催されるようです。

★第19回図書館サポートフォーラム賞推薦募集 〆切迫る!(図書館サポートフォーラム)
http://www.nichigai.co.jp/lib_support/index.html

図書館サポートフォーラム LSF News Letter no.69(図書館サポートフォーラム)
http://www.nichigai.co.jp/lib_support/pdf/n69.pdf

図書館サポートフォーラム表彰事業について(図書館サポートフォーラム)
http://www.nichigai.co.jp/lib_support/lsf_award.html

第19回 図書館サポートフォーラム賞 候補者推薦状(図書館サポートフォーラム)
http://www.nichigai.co.jp/lib_support/lsf_award/lsf_award_form.html

参考:
第18回図書館サポートフォーラム賞、推薦受付中

英国図書館長協会会長による2016年の振り返り:他機関との連携とその意義

英国図書館長協会(SCL)の会長Neil MacInnes氏が、2016年に実施した以下の事業を取り上げ、公共図書館による他機関との連携事業とその意義について振り返っています。

・シェイクスピアバースプレイストラスト(Shakespeare Birthplace Trust) 、イングランド芸術評議会(ACE)との連携によるシェイクスピア没後400年記念イベントの開催
・英国放送協会(BBC)との連携による“LovetoRead”事業の成功
・英国読書協会(Reading Agency)との連携による「夏休み読書チャレンジ」(Summer Reading Challenge)の推進
・政府等の支援による若者のメンタルヘルスのための“Reading Well for young people”事業の開始
・Libraries Taskforceとの連携による、公共図書館のデジタル化支援事業の継続
・専門家との連携による図書館員を対象としたプログラミング等に関するワークショップの開催

2016: The Year of Partnerships and Purpose(SCL)
http://goscl.com/2016-the-year-of-partnerships-and-purpose/

参考:

2016年韓国図書館界の10大ニュース(記事紹介)

韓国図書館協会が発行する『図書館文化』の2017年1月号に、「2016年図書館界10大ニュース」という記事が掲載されています。

2016年12月14日から12月20日にかけて、同協会が選定した25項目のニュースを対象に、オンライン調査を行なった結果で、以下の10件が選ばれています。

・「学校図書館振興法」改正、司書処遇改善に関する議論
・Googleの電子図書館、合法化判決
・2016司書就業実態調査結果発表
・2016年図書館道の上の人文学事業
・地方公共団体による公共図書館委託に対する反対活動
・公共図書館1,000館 蔵書1億冊を突破
・「図書館法」改正によるオンライン納本の実施
・国会図書館資料保存館の釜山への建設及び「国会図書館法」改正
・図書館と地域書店の協力と共生
・韓国大学図書館連合会を中心とした大学図書館電子ジャーナルコンソーシアムの推進

『図書館文化』2017年1月号
http://www.kla.kr/jsp/fileboard/cultureboard.do?procType=view&f_board_seq=52558
http://www.kla.kr/culturepaper/2017/01/EBook.htm

American Libraries誌による2016年の振り返り(記事紹介)

米国図書館協会(ALA)が発行するAmerican Libraries誌が、2016年に図書館に影響を与えた事柄についての振り返り記事を掲載しています。

・Hayden氏が米国議会図書館(LC)の第14代館長に就任
・Every Student Succeeds Act (ESSA) の成立を受け、ALAのワシントンオフィスと米国学校図書館員協会(AASL)が連携し、法律を最大限に活用するためのワークショップを開催
・大統領選挙
・没後400年を記念したシェイクスピアの「ファースト・フォリオ 」(First Folio) の全米巡回展示
・ウェストバージニア州の図書館の洪水被害
・控訴裁判所が米国連邦通信委員会(FCC)による「ネットの中立性」規則を支持
・図書館の個人利用の変化
・Pokemon Go
・ALAのLibraries Transformキャンペーン
・ALAの児童図書館サービス部会(ALSC)、「反LGBT法」の成立を受け、年次大会を中止
・ALA140周年
・「2015年に最も批判を受けた図書」の1位は「アラスカを追いかけて」
・プライバシーに関する問題
・世界図書館情報会議(WLIC):第82回IFLA年次大会の開催
・ポッドキャスト“Dewey Decibel”の配信開始

韓国の映画専門図書館「明洞シネライブラリ」(記事紹介)

韓国・朝鮮日報で2016年1月から連載されている、韓国国内の図書館に関する特集記事で、ソウル特別市・明洞にある映画専門図書館「明洞シネライブラリ」が取り上げられています。

韓国のシネマコンプレックスのCGVが、2015年5月に建物の10階にある映画館を改装して作ったもので、映画理論の専門書のほか、各種映画雑誌、国内外の映画シナリオ、絵コンテ、映画原作本、監督や俳優の推薦図書など、あわせて約1万冊が所蔵されているとのことです。

また、図書館と同じ階には、ミニシアターが2つあり、そこで上映された独立系映画の監督・俳優や映画評論家と観客が対話する「ライブラリトーク」や、映画専門記者・映画評論家による講演も行われているとのことです。

[도서관이 살아있다] [29] 영화 전문 '명동 씨네 라이브러리'(朝鮮日報,2016/12/14)
http://news.chosun.com/site/data/html_dir/2016/12/16/2016121600253.html

도서관이 살아있다(朝鮮日報)
http://issue.chosun.com/issue/issue_list.html?issu_id=10039
※連載記事

参考:
広島の映画図書館、2016年2月21日をもって閉館
Posted 2016年1月21日

E1856 - ロボット図書館職員Pepperから見えてくる未来の図書館。

山中湖情報創造館に日本で初めて人型ロボットを職員として採用して一年が経つ。この一年間,ロボットと一緒に図書館サービスを提供しながら感じた事をまとめてみたい。...

CCCが運営する岡山県高梁市図書館、開館日が2017年2月4日に決定

2016年3月にカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)株式会社が指定管理者となることが決定した、岡山県高梁市に新たにオープンする図書館について、2017年2月4日に開館することが決定しました。CCCがプレスリリースを発表しています。

高梁市図書館の開館日2017年2月4日に決定(CCC、2016/11/1)
http://www.ccc.co.jp/news/2016/20161101_005106.html

参考:
2016年12月開館予定の高梁市(岡山県)の新図書館、指定管理者はCCCへ
Posted 2016年3月22日
http://current.ndl.go.jp/node/31057

韓国、2016年「全国図書館運営評価」における優秀図書館45館を発表

2016年10月24日、韓国の文化体育観光部と、大統領所属図書館情報政策委員会は、今年の「全国図書館運営評価」において優秀図書館に選ばれた45館を発表しています。

「全国図書館運営評価」は、図書館サービスの改善を目的に、2008年から、公共・学校・専門・兵営・刑務所の図書館を対象に行われているもので、2016年は、2,742館が参加しました。

最優秀賞にあたる大統領表彰には、ソウル特別市の西大門区立李珍阿記念図書館と大邱広域市の慶東小学校が選ばれています。

李珍阿記念図書館は、地域住民が参加する収書方針を策定し、住民のニーズを反映した自己選択型の人文読書プログラムを開発することを通じ、地域の文化交流空間としての図書館の機能を拡大させたことが、慶東小学校は、児童の将来の夢に対応した進路読書や、保護者と共同での図書館運営により児童の読書能力を向上させたことが評価されています。

優秀図書館に選ばれた45館は、10月26日から大邱広域市で開催される、全国図書館大会の開会式で表彰されます。

2016년 전국 도서관 운영 최우수 도서관은 서울 이진아기념도서관과 대구 경동초등학교(韓国・文化体育観光部,2016/10/24)

熊本県の益城町図書館、再開

2016年10月1日、熊本地震で被災し休館していた熊本県の益城町図書館が開館しました。約5か月半ぶりの開館となります。

益城町図書館の開館について(益城町交流情報センター、2016/9/29)
http://www.town.mashiki.lg.jp/kouryu/kihon/pub/detail.aspx?c_id=122&id=840&pg=1

Facebook(益城町図書館, 2016/9/30)
https://www.facebook.com/mashikitosyo/posts/655361274641304

参考:
熊本県の益城町図書館、10月の再開に向け、「mini図書館」を閉館
Posted 2016年9月1日
http://current.ndl.go.jp/node/32438

益城町図書館(熊本県)、熊本地震関連資料の収集への協力を呼びかけ
Posted 2016年8月5日
http://current.ndl.go.jp/node/32257

「平成28年(2016年)熊本地震」による図書館への影響(4)
Posted 2016年4月20日
http://current.ndl.go.jp/node/31398

2016年4月14日に熊本県熊本地方で発生した地震による図書館への影響

「長崎県立・大村市立一体型図書館及び大村市歴史史料館」(仮称)の建設工事実施設計資料が公開

2016年9月27日、長崎県はウェブサイトで「「長崎県立・大村市立一体型図書館及び大村市歴史史料館」(仮称)建設工事 実施設計の概要」の資料を公開しました。

202万冊の収蔵能力を有する、県立図書館と市立図書館の施設区分のない1つの図書館として整備される「長崎県立・大村市立一体型図書館」(仮称)と、大村の歴史資料を展示・保管する「大村市歴史資料館」(仮称)について、イメージ図や配置計画を示したものです。

施設は、大村市の中心市街地の活性化の役割も担うものとして長崎県大村市に建設されるもので、建物は6階建てで、2017年度から建設が始まり、2018年度に移転作業を行う予定のようです。

県立・大村市立一体型図書館(仮称)等建設工事の実施設計概要(長崎県, 2016/9/27)
https://www.pref.nagasaki.jp/object/kenkaranooshirase/oshirase/257927.html

新しい県立図書館の整備(長崎県 ※2016/9/27付で「新着情報」欄に「県立・大村市立一体型図書館(仮称)等建設工事の実施設計概要」とあります。)
https://www.pref.nagasaki.jp/bunrui/kanko-kyoiku-bunka/shogaigakushu-shakaikyoiku/toshokan/

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