AASL(米国学校図書館協会)

米国学校図書館員協会(AASL)、"National School Library of the Year Award"と新学校図書館基準との関連付けを発表

2018年8月24日、米国図書館協会(ALA)の米国学校図書館員協会(AASL)は、優れた学校図書館を表彰する賞"National School Library of the Year Award"の応募手順及び規定を改訂し、昨年AASLが発表した新学校図書館基準『学習者、学校図書館員、学校図書館のための全国学校図書館基準』(National School Library Standards for Learners, School Librarians and School Libraries)と関連付けたことを発表しました。

新学校図書館基準では、学習者、学校図書館員、学校図書館が共有する基盤(shared foundations)として、探究(Inquire)、包摂(Include)、協働(Collaborate)、整理(Curate)、探索(Explore)、関与(Engage)という6つの要素を定義しています。改訂後の応募手順では、応募者がこれらの要素をどう体現しているかを示す証拠を提出する必要があります。

米国学校図書館員協会(AASL)、検閲やLGBTQ+資料に関する問題に対処する学校図書館員を支援するためのガイドを公開

2018年7月19日、米国図書館協会(ALA)の米国学校図書館員協会(AASL)が、検閲や利用者のプライバシー、特にLGBTQ+の資料への異議申し立ての問題に取り組む学校図書館員を支援するためのリソースガイド“Defending Intellectual Freedom LGBTQ+ Materials in School Libraries”を公開しました。

AASLが策定した基準を枠組みとして利用し、学校図書館員が、自分自身や、コレクション中のLGBTQ+資料を守るための方法をまとめたものとなっています。

また、学校図書館員自身が自身の偏見を探り、コレクションの開発やコレクションを守るための実践を見つけるために参照する際に役立つようになってます。

米国学校図書館員協会(AASL)、教育と学習に役立つウェブサイトとアプリの2018年版を発表

2018年6月24日、米国図書館協会(ALA)の米国学校図書館員協会(AASL)が、教育と学習に役立つウェブサイト25点とアプリ25点を発表しました。

学校図書館員と教師による学習やカリキュラムの開発に役立ち、AASLの学校図書館基準を支援するものが選定されています。

AASL announces 2018 Best Apps and Best Websites for Teaching & Learning(ALA,2018/6/24)
http://www.ala.org/news/press-releases/2018/06/aasl-announces-2018-best-apps-and-best-websites-teaching-learning

米国学校図書館員協会(AASL)、ソーシャルメディアを用いて専門性強化・業務改善を行なっている学校図書館の専門家を表彰する“Social Media Superstars”の2018年度の受賞者を発表

2018年4月30日、米国学校図書館員協会(AASL)が、機関誌のウェブサイト“Knowledge Quest”において、2018年度の“Social Media Superstars”を発表しました。

“Social Media Superstars”は、生徒のために様々なソーシャルメディアを用いて、情報・専門知識・アイデアの共有や、激励・会話・鼓舞等を実施して、専門性を強化し業務を改善している学校図書館の専門家を表彰するものです。

受賞者は以下の通りです。“Knowledge Quest”のウェブサイトには各受賞者のソーシャルメディアアカウントやブログ、ウェブサイト等へのリンクがあります。

・アドヴォカシー大使(Advocacy Ambassador):Ashley Cooksey氏

・リーダーシップの指導者(Leadership Luminary):Shannon McClintock Miller氏

・プログラムの先駆者(Program Pioneer):Nikki Robertson氏

・素晴らしい生徒の考え(Sensational Student Voice):Chelsea Sims氏

AASL・ALSC・YALSAの部会調整委員会、公共・学校図書館の連携促進のためのツールキットを公開(米国)

2018年4月18日、学校・公共図書館連携(SPLC)に関する、米国図書館協会(ALA)の学校図書館員協会(AASL)・児童図書館サービス部会(ALSC)・ヤングアダルト図書館サービス協会(YALSA)の部会調整委員会(Interdivisional Committee)が、公共図書館と学校図書館の連携に関するツールキット“Public Library & School Library Collaboration Toolkit”を公開しました。

3年間の共同作業の成果で、公共・学校図書館間の連携事業の促進と具体化を支援するための情報・研究・事例を集めており、着手(Getting Started)、学校・公共図書館の連携がなぜ必要か(Why School-Public Library Partnerships Matter)、 成功している学校・公共図書館の連携事例(Successful School-Public Library Partnerships)、連携の継続(Continuing the Partnership)、テンプレートと補足情報(Templates & Additional Resources)の 5つの章で構成されます。

米国図書館協会(ALA)・学校図書館員協会(AASL)、フロリダ州で学校図書館員等教職員の銃携帯を認める内容を含む法律が成立したことを受け共同声明を発表

米・フロリダ州で学校図書館員等教職員の銃携帯を認める内容を含む法律が成立したことを受け、2018年3月8日、米国図書館協会(ALA)と学校図書館員協会(AASL)が共同声明を発表しました。

学校図書館に銃があると、生徒にとって重要である安心感を損なってしまうこと、銃を携帯した学校図書館員を認めることが銃による暴力を防ぐ答えとは思わないことなどを指摘しています。

ALA and AASL release joint statement on Florida Senate Bill 7026(ALA,2018/3/8)
http://www.ala.org/news/press-releases/2018/03/ala-and-aasl-release-joint-statement-florida-senate-bill-7026

E2006 - 米国学校図書館員協会による新学校図書館基準<文献紹介>

2017年11月,米国学校図書館員協会(AASL)は,新学校図書館基準,『学習者,学校図書館員,学校図書館のための全国学校図書館基準』(National School Library Standards for Learners, School Librarians and School Libraries)を刊行した。全341頁と大部であり,そのすべてをここで紹介することはかなわないが,概要を簡単に報告したい。

米国学校図書館員協会、新しい『学校図書館基準』を刊行

2017年11月10日、米国図書館協会(ALA)傘下の米国学校図書館員協会(AASL)が、新しい学校図書館基準“National School Library Standards for Learners, School Librarians, and School Libraries” を刊行しました。

これまで“AASL Standards for the 21st-Century Learner”、“Standards in Action”、“Empowering Learners”の3つに分かれていた基準・ガイドラインを統合・改訂し、1冊のテキストとしたものです。

あわせて、今回の基準の、管理者・保護者へのアドヴォカシーや教員との連携を支援するためのツールとして“AASL Standards Framework for Learners pamphlet”も刊行されています。

米国学校図書館員協会、新しい『学校図書館基準』の基礎的理解を深めるための資料を専用ポータルサイトで公開

2017年9月12日、米国学校図書館員協会(AASL)が、11月に開催される全国大会において発表される予定の新しい『学校図書館基準』(以下『基準』)の基礎的理解を深めるための資料を専用のポータルサイトで公開しました。

AASLによる『基準』の研究・改訂作業や支援のための資料や専門性開発作成過程を説明した“On the Horizon: New Standards to Dawn at AASL 2017”、学習者のコンピテンシーについて概説し『基準』を実施する学校図書館の出発点を提案する6種類の“Shared Foundation Infographics”、新しい『基準』がこれまでの『基準』における評価が高い要素を引き継ぎつつ現在の学習環境の変化を反映させたことを学ぶ動画“Standards Explainer Video ? Evolved and Familiar”が公開されています。

今後も資料を作成し、ポータルサイトで公開する予定です。

米国図書館協会、公共・学校図書館を対象とした、プログラミング教育プログラム開発のための助成金への応募の受付を開始

2017年7月24日、米国図書館協会(ALA)が、若者のコンピューターサイエンスに関する能力やプログラミング的思考を促進する公共図書館や学校図書館でのプログラムを開発するための助成金への応募の受付を開始しました。

提出された提案依頼書(RFP)を基に、25から50の図書館を選定して2万5,000ドルを助成し、ALAのReady to Codeの概念を取り入れた若者向けのコーディングプログラムを開発し、実行するものです。

選定された図書館では、図書館で同種のプログラムを実施するためのツールキットも共同で開発します。

ALAの情報技術政策局(OITP)及び学校図書館員協会(AASL)・児童図書館サービス部会 (ALSC)・ヤングアダルト図書館サービス協会(YALSA) のメンバーからなる選定委員会では、自前ではプログラムを実施できない図書館からの申請を推奨しています。

ALA opens application period for Libraries Ready to Code grants (ALA,2017/7/24)
http://www.ala.org/news/node/13727

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