AASL(米国学校図書館協会)

米国学校図書館員協会、新しい『学校図書館基準』の基礎的理解を深めるための資料を専用ポータルサイトで公開

2017年9月12日、米国学校図書館員協会(AASL)が、11月に開催される全国大会において発表される予定の新しい『学校図書館基準』(以下『基準』)の基礎的理解を深めるための資料を専用のポータルサイトで公開しました。

AASLによる『基準』の研究・改訂作業や支援のための資料や専門性開発作成過程を説明した“On the Horizon: New Standards to Dawn at AASL 2017”、学習者のコンピテンシーについて概説し『基準』を実施する学校図書館の出発点を提案する6種類の“Shared Foundation Infographics”、新しい『基準』がこれまでの『基準』における評価が高い要素を引き継ぎつつ現在の学習環境の変化を反映させたことを学ぶ動画“Standards Explainer Video ? Evolved and Familiar”が公開されています。

今後も資料を作成し、ポータルサイトで公開する予定です。

米国図書館協会、公共・学校図書館を対象とした、プログラミング教育プログラム開発のための助成金への応募の受付を開始

2017年7月24日、米国図書館協会(ALA)が、若者のコンピューターサイエンスに関する能力やプログラミング的思考を促進する公共図書館や学校図書館でのプログラムを開発するための助成金への応募の受付を開始しました。

提出された提案依頼書(RFP)を基に、25から50の図書館を選定して2万5,000ドルを助成し、ALAのReady to Codeの概念を取り入れた若者向けのコーディングプログラムを開発し、実行するものです。

選定された図書館では、図書館で同種のプログラムを実施するためのツールキットも共同で開発します。

ALAの情報技術政策局(OITP)及び学校図書館員協会(AASL)・児童図書館サービス部会 (ALSC)・ヤングアダルト図書館サービス協会(YALSA) のメンバーからなる選定委員会では、自前ではプログラムを実施できない図書館からの申請を推奨しています。

ALA opens application period for Libraries Ready to Code grants (ALA,2017/7/24)
http://www.ala.org/news/node/13727

米国学校図書館員協会、教育と学習に役立つウェブサイトとアプリの2017年版を発表

2017年6月24日、米国学校図書館員協会(AASL)が、教育と学習に役立つウェブサイト25点とアプリ24点を発表しています。

学校図書館員と教師による、学習やカリキュラムの開発に役立つものが選ばれており、ウェブサイトは今回で9回目、アプリは今回で5回目の発表となります。

AASL announces 2017 Best Websites for Teaching & Learning(ALA,2017/6/24)
http://www.ala.org/news/press-releases/2017/06/aasl-announces-2017-best-websites-teaching-learning

米国学校図書館員協会、ソーシャルメディアを活用して学校図書館の活動を促進している図書館員を評価するプログラム“Social Media Superstars”を開始

米国学校図書館員協会(AASL)が、新しい評価プログラム“Social Media Superstars”を開始すると発表しています。

学校図書館のプロモーション活動におけるソーシャルメディアの役割を認識し実施されるもので、ソーシャルメディアを用いて、情報、専門知識、アイデア、激励、対話、インスピレーションを共有することで、学校図書館の業務を活性化している学校図書館員を、学校図書館員の推薦に基づいて評価するプログラムです。

Sensational Student Voice、Advocacy Ambassador、Tech Troubadour、Program Pioneer、Curriculum Champion、Leadership Luminary、Social Justice Defenderの7つの部門があり、公募期間は2017年2月13日から3月10日までで、3月20日に最終候補者が選ばれ、2017年の米国図書館協会の年次大会で発表されます。

“GAME | Gaming As Meaningful Education”:米国学校図書館員協会と米国図書館協会GameRTによる共催イベント

2016年9月23日と9月24日、米・ニューヨーク州ローチェスタにおいて、米国学校図書館員協会(AASL)と米国図書館協会(ALA)のGames and Gaming Round Table (GameRT)による共催イベント“GAME | Gaming As Meaningful Education”が開催されます。

ゲームが如何に、批判的思考・問題解決能力・創造的活動を促すかについて焦点をあてたイベントで、学校・教室の学習でのゲームの活用における学校図書館司書の重要な役割についてや、ダイレクトインストラクション(direct-instruction )による教育手法にゲームを活用することに関する基調講演のほか、6つのセッション、大手ゲームベンダーによる展示会などが催されます。

GAME | Gaming As Meaningful Education(AASL)
http://www.ala.org/aasl/game

GAME Infographic Poster
Be a Game-Changer for Teaching and Learning(AASL)
http://www.ala.org/aasl/game/web#infographic

参考:
E863 - 全米でイベント「図書館でゲームをする日」が開催される

米・ルイジアナ州南部で発生した洪水により、学校図書館が浸水被害

2016年8月22日付のSchool Library Journal(オンライン)によると、2016年8月中旬に米国ルイジアナ州南部で発生した洪水により、新学年を迎えたばかりの学校が被害を受け、多くの学校図書館でも浸水被害を受けたようです。

米国学校図書館員協会(AASL)とルイジアナ州図書館協会では、どの学校図書館が激しい被害を受けたかについて調査を行なっているとのことです。

また、ルイジアナ州図書館協会では、被害を受けた図書館を支援する“Disaster Relief Fund”の制度があり、その申請を受け付けています。

As School Begins, Louisiana Endures Record Floods(School Library Journal,2016/8/22)
http://www.slj.com/2016/08/industry-news/as-school-begins-louisiana-endures-record-floods/

Facebook(Louisiana Library Association,2016/8/16)
https://www.facebook.com/LouisianaLibraryAssociation/posts/1146403088715900

米国学校図書館員協会、校長・教師に学校司書・学校図書館の価値を理解してもらうためのツールキットを公開

2016年4月18日、米国学校図書館員協会(AASL)が、現職やこれから校長や教師になる人に、学校司書や学校図書館のプログラムの児童・生徒の成績に与える価値(好影響)を理解してもらうことを目的としたツールキット“Pre-Service Toolkit for Principals and Teachers”を作成し、公開しています。

ツールキット作成の背景として、校長や教師の認証プログラムにおいて、学校図書館の情報がめったに含まれない事や、教育雑誌の傾向として、学校図書館のプログラムについての記事や、学校司書との連携の仕方についての記事が少ないことがあるようです。

New AASL toolkit brings the power of the school library to preservice principals and teachers(ALA,2016/4/18)
http://www.ala.org/news/member-news/2016/04/new-aasl-toolkit-brings-power-school-library-preservice-principals-and-teachers

Pre-Service Toolkit for Principals and Teachers(AASL)

米国学校図書館員協会(AASL)、学校図書館のプログラムを広報するためのツールキットを公開

2015年9月1日、米国学校図書館員協会(AASL)が、学校司書が、彼らのプログラムが教育と学習を転換させる点を広報するのを援助するツールを公開しています。

ツールは、学校司書がすぐに実践することができる戦略、実際に役立つヒント、重要なメッセージを提供しており、学校司書が、学校のリーダーとなり、支援者を形成するために戦略的パートナーシップを形成し、断固たる多様なコミュニケーションを計画することで、学校図書館の活動を如何に広報できるかについて書かれているとのことです。

AASL会長のプレディ(Leslie Preddy)氏は、「学校司書が黙っていて被害をこうむるのは若者であって、学校図書館が教育の成功に重大であるため、若者がリソース、技術、学習に平等にアクセスする自由を支援するのである。教育は今日アドヴォカシーと宣伝が必要で、よって、このツールキットは有益なガイド・資源である」と述べています。

Public relations for school libraries made easy(ALA,2015/9/1)
http://www.ala.org/news/press-releases/2015/09/public-relations-school-libraries-made-easy

米国学校図書館員協会(AASL)、教育と学習に役立つウェブサイトのリスト2015年版を発表

2015年6月27日、米国学校図書館員協会(AASL)が、教育と学習に役立つウェブサイトのリスト(25件)を発表しました。

「メディアの共有」「デジタルストーリテリング」「組織・運営」「ソーシャルネットワーク&コミュニケーション」「教育課程との連携」「コンテンツリソース」の6つのカテゴリに分類され、それぞれ対象学年や、内容の紹介とともにAASLのウェブサイト上に掲載されています。

AASL announces 2015 Best Websites for Teaching & Learning(ALA, 2015/6/27)
http://www.ala.org/news/press-releases/2015/06/aasl-announces-2015-best-websites-teaching-learning

Best Websites for Teaching & Learning 2015(AASL)
http://www.ala.org/aasl/standards-guidelines/best-websites/2015

参考:
米国学校図書館員協会(AASL)、教育と学習に役立つアプリケーションのリスト2015年版を発表
Posted 2015年6月30日

米国学校図書館員協会(AASL)、教育と学習に役立つアプリケーションのリスト2015年版を発表

2015年6月27日、米国学校図書館員協会(AASL)が、探求型の教育と学習に役立つアプリケーションのリストを発表しました。選ばれた25のアプリケーションは、学校図書館員や教員などのためのもので、「本」「科学・技術・工学・数学」「組織・運営」「社会科学」「コンテンツ制作」の5つのカテゴリに分類され、それぞれ対象学年や、内容の紹介とともにAASLのウェブサイト上に掲載されています。

以下は、その一部の紹介です。

・「本」に分類されたアプリケーション
暗号解読や円周率πについて学ぶ中高生向けの“Incredible Numbers”や、接頭辞“un”について学べる“The UnStealer”など

・「科学・技術・工学・数学」に分類されたアプリケーション
食物連鎖や動物の生態系について学べる小学校高学年向けの“iBiome”や、ピザの製造販売など、経済原理を学びながら加減乗除について学習できる小学生向けの“Motion Math Educator Suite”

・「組織・運営」に分類されたアプリケーション

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