図書館システム

【イベント】大図研関西3地域グループ合同例会「これからの大学図書館システムを語る~国内初、慶応義塾大学と早稲田大学の2020年図書館システム共同運用の背景~」(3/10・京都)

2018年3月10日、京都国際交流会館において、大学図書館問題研究会関西3地域グループ合同例会「これからの大学図書館システムを語る~国内初、慶応義塾大学と早稲田大学の2020年図書館システム共同運用の背景~」が開催されます。

同イベントでは慶應義塾大学メディアセンターの入江伸氏を講師に招き、2017年5月に締結された慶應義塾大学メディアセンターと早稲田大学図書館による図書館システムの共同運用に向けた覚書に関連して、いったい何を考え、何に狙いを定めて2020年の大学図書館システムを構築しようとしているのか、その先をどう描いているのか語っていただくとのことです。

大学図書館問題研究会の会員は参加費無料、非会員は500円が必要で、2018年3月3日までの事前申し込みが必要です。

大図研関西3地域グループ合同例会「これからの大学図書館システムを語る」~国内初、慶応義塾大学と早稲田大学の2020年図書館システム共同運用の背景~(大学図書館問題研究会 京都地域グループ)
https://www.daitoken.com/kyoto/event/20180310.html

米・スパータンバーグ郡公共図書館、システムがランサムウェアに感染し、サービスの一部が停止中

米・サウスカロライナ州のスパータンバーグ郡公共図書館の全館において、システムがランサムウェアに感染したことにより、サービスの一部が停止しています。

現時点では、利用者カード1枚につき1日2冊のみの貸出しで、顔写真付きの証明書と利用者カードにより貸出しを行なっています。

また、OPACや、館内でコンピュータ・Wi-Fiが利用できない状態です。

電子書籍・電子雑誌・オーディオブック等やデータベースの利用は可能です。

千代田区が区立図書館ホームページ公開停止の経緯・理由等を公開 不正アクセスによりウェブページを作成するプログラムが改ざんされる

2018年1月20日、千代田区は2017年11月8日から続く区立図書館ホームページの公開停止に関し、これまでの経緯等の説明を公開しました。

同図書館を運営する指定管理者、千代田ルネッサンスグループの説明によれば、コンテンツ管理システムへの不正アクセスにより、ウェブページを作成するプログラムが改ざんされた結果、ウィルス対策ソフトが起動し、改ざんされたファイルが隔離され、ページが閲覧できなくなっていたとのことです。改ざん内容は同図書館のページにアクセスすると有害サイトに転送されるというもので、改ざんからウィルス対策ソフト起動までに、実際に被害にあった利用者もいたことが確認されています。

外部の調査会社による調査の結果、不正アクセスの原因は指定管理者によるID・パスワードの管理やアプリケーションのバージョンアップを怠ったことにあるとされています。

安全な復旧のためにはセキュリティ設計からのやり直しが必要であり、それには3カ月以上かかることが見込まれます。元々、千代田区は2018年3月14日から新図書館システムと新図書館ホームページを公開する予定であったため、同日まで、現在のホームページについては公開停止を継続するとのことです。

岐阜県山県市、市内の公立小中学校にコミュニティ型図書館Webサービス「リブライズ」を導入

リブライズ合同会社は2017年11月27日、同社が提供するコミュニティ型図書館Webサービス「リブライズ」を、岐阜県山県市が公立小中学校向けの蔵書管理システムとして導入したことを発表しました。

リブライズは簡単にサービス利用を開始できる蔵書管理サービスで、コワーキングスペース、大学研究室等で主に採用されています。山県市では公立小中学校で導入するのみならず、蔵書をネットワーク化することや、学校教育に関わる地域住民への開放に関する取り組みも開始するとのことです。

山県市立桜尾小学校 地域住民に学校図書館を開放する取り組みを開始(山県市、2017/11/27付け)
http://www.city.yamagata.gifu.jp/lsc/lsc-upfile/article/02/46/10246_1010_file.pdf

全国初、リブライズが岐阜県山県市内の公立小中学校で運用開始(リブライズ、2017/11/27付け)

協同でオープンソースの図書館サービスプラットフォームを構築するイニシアチブ“FOLIO”、英国のJiscとの提携を発表

2017年10月31日、協同でオープンソースの図書館サービスプラットフォームを構築するイニシアチブ“FOLIO”が、英国のJiscとの提携を発表しました。

FOLIO Community Expands with the Addition of Jisc (FOLIO,2017/10/31)
https://www.folio.org/blog/folio-community-expands-with-the-addition-of-jisc/

参考:
協同でオープンソースの図書館サービスプラットフォームを構築するイニシアチブ“FOLIO”が始動
Posted 2016年6月27日
http://current.ndl.go.jp/node/31892

オープンソースの図書館システム“Evergreen” バージョン3.0.0がリリース

2017年10月3日、オープンソースの図書館システム“Evergreen”のバージョン3.0.0がリリースされました。バージョン2.0からの大きな変更点としては、スタッフ向け画面がWebベースになり、専用クライアントソフトのダウンロードが不要になったこと等があります。

Evergreen 3.0.0 released(Evergreen、2017/10/3付け)
https://evergreen-ils.org/evergreen-3-0-0-released/

オープンソースの図書館管理システム「Evergreen 3.0」リリース(OSDN Magazine、2017/10/6付け)
https://mag.osdn.jp/17/10/06/164500

津久見市民図書館(大分県)、台風18号による浸水被害のため当面の間休館:システムや古文書に被害

大分県の津久見市民図書館が、2017年9月17日に、台風18号による浸水被害のため、当面の間休館すると発表しています。

移動図書館車の運行も、当面の間運休されます。

報道によると、約15万点の蔵書はほぼ無事であったものの、江戸時代後期から明治の古文書の一部が水損被害をうけたほか、床上浸水により床下の配線が水に浸かり、各種システムが正常に動くか確認できない状態とのことです。

図書館からのお知らせ(津久見市,2017/9/20)
http://www.city.tsukumi.oita.jp/soshiki/9/8241.html

台風18号被害、津久見市民図書館の休館続く (大分合同新聞,2017/9/21)
https://www.oita-press.co.jp/1010000000/2017/09/21/130629415

E1953 - Beaconを活用した図書館アプリ「びーこん館」の取組

高知工業高等専門学校今井一雅研究室では,以前より研究の一環としてBLE(Bluetooth Low Energy)を用いた発信機であるBeaconを活用したスマートフォンアプリの開発を行い,全国高等専門学校プログラミングコンテストでの最優秀賞(2014年)や,第6回ものづくり日本大賞の内閣総理大臣賞(2015年)を受賞するなど,活発な活動を行ってきた。今回は現在開発中のBeaconを活用した図書館アプリ「びーこん館」について紹介する。

IFLA Journal、2017年10月号が刊行

国際図書館連盟(IFLA)が刊行する“IFLA Journal”の43巻3号(2017年10月)が公開されました。

発展途上国におけるリプロダクティブヘルスに関する情報ニーズと母親のリテラシー能力に関する文献レビュー、サハラ以南のアフリカ諸国の学術図書館とオープンサイエンスの普及における役割、ウガンダにおける大学図書館での統合図書館システムの導入とそれによる国家の発展への貢献、学術図書館におけるサービス革新のためのナレッジマネジメントの効果、図書館のインパクト評価のための方法と手順「ISO 16439」のレビュー、オーストラリアの2つの公共図書館による地域社会への関与の分析、といった論考が掲載されています。

Out Now: October 2017 issue of IFLA Journal(IFLA,2017/9/12)
https://www.ifla.org/node/11820

韓国・文化体育観光部と科学技術情報通信部、小規模読書施設「小さな図書館」へのクラウドベースの資料管理システム導入支援事業を開始

2017年9月7日、韓国・文化体育観光部と科学技術情報通信部は、公立の「小さな図書館」の運営改善のため、生活密着型の小規模読書施設である「小さな図書館」への民間のクラウドベースの資料管理システムの導入支援事業を開始すると発表しています。

2016年調査において、「小さな図書館」では、図書情報を手書きで管理する割合が45.8%(システム管理は54.2%)であったことなどを受け、公立の「小さな図書館」が科学技術情報通信部による「2017年公共部門クラウド先導的活用事業」を用いて、民間のクラウドベースの資料管理システムを導入できるよう支援するものです。

調査や説明会を経て、蔚山広域市中区の13の「小さな図書館」と京畿道華城市の100の「小さな図書館」が選定されており、文化体育観光部では、今年の事業の成果を基盤に、2018年以降も対象を拡大していく計画です。

ページ