図書館サービス

E1826 - 起業,中小企業を支援する図書館:ALAの報告書(米国)

 2016年6月,米国図書館協会(ALA)の情報技術政策局(OITP)が,起業や中小企業への支援を行う図書館に関する事例をまとめた報告書“The People's Incubator: Libraries Propel Entrepreneurship”を公開した。報告書では支援内容ごとにその意義と事例がまとめられている。本稿ではその一部を紹介する。

【イベント】ライブラリアン・セミナー 変化する大学図書館と出版社の役割 ~研究発信支援を考える(8/22・東京)

2016年8月22日13時30分から17時40分まで、Springer Nature社は、大学図書館に関わる方を対象にライブラリアン・セミナーを開催します。テーマは、「変化する大学図書館と出版社の役割 ~研究発信支援を考える」です。

セミナー内容は、
・基調講演「変化する大学図書館の役割~研究支援と成果発信支援について~」(東京大学附属図書館・尾城孝一氏)
のほか、研究成果発信を支援するシュプリンガー・ネイチャーのサービス紹介
・シュプリンガー・コンパクト ~新しいOAハイブリッドモデル~(仮)
・ネイチャー・リサーチサービス 
などが予定されています。

先着100名(申込締切8/18(木))で、参加費は無料です。

ライブラリアン・セミナー(シュプリンガー・ジャパン株式会社、2016/06/24)
http://www.springer.jp/info/20160624001252.php
http://www.springer.jp/seminar20160822.php
http://www.springer.jp/librarian/files/LibrarianSeminar20160822.pdf

イベント・フェア出展情報(シュプリンガー・ジャパン株式会社)
http://www.springer.jp/info/

愛媛県立図書館、「おでかけ県立図書館 in 松野」を開催

2016年8月4日、愛媛県立図書館が、松野村山村開発センターにおいて「おでかけ県立図書館 in 松野」を開催します。

県立図書館による出張貸出サービスで、様々な分野の本300冊が用意され、その場で利用カードを作成して本を借りることができ、返却も同館の遠隔地返却サービスにより町内で返却することが可能です。

また、同館の司書によるレファレンスサービスも行われます。

「おでかけ県立図書館in松野」の実施について(愛媛県立図書館,2016/7/21)
http://www01.ufinity.jp/ehime/index.php?key=jozzi63z7-413#_413

遠くにお住まいの方へ(図書の遠隔地返却サービス)(愛媛県立図書館)
http://www01.ufinity.jp/ehime/?page_id=74

参考:
宮崎県立図書館、遠隔地へのサービス等の拡充・改善を発表
Posted 2016年4月4日
http://current.ndl.go.jp/node/31215

沖縄県立図書館、粟国、南北大東、座間味、小浜島、竹富島で移動図書館を実施
Posted 2015年9月7日
http://current.ndl.go.jp/node/29379

鳴門教育大学附属図書館、徳島県立図書館の本の取り寄せサービスを開始

鳴門教育大学附属図書館が、学内者向けに、2016年8月から徳島県立図書館の本の取り寄せサービスを開始すると発表しています。

学内の利用者が、徳島県立図書館に本の取り寄せを依頼すると、依頼した本が鳴門教育大学附属図書館に配送され附属図書館で受け取ることができます。返却も附属図書館で可能です。

徳島県立図書館の本を取り寄せるサービスについて(鳴門教育大学附属図書館,2016/7/27)
http://www.naruto-u.ac.jp/library/oshirase/2016072700029/

ポスター
http://www.naruto-u.ac.jp/library/oshirase/2016072700029/files/kenritsutoshokan.pdf

参考:
徳島県立図書館と鳴門教育大学附属図書館、連携協力に関する覚書を締結
Posted 2016年4月4日
http://current.ndl.go.jp/node/31225

奈良県立図書情報館、帝塚山大学図書館と相互協力協定を締結 県内の大学図書館と6例目の締結
Posted 2016年2月10日
http://current.ndl.go.jp/node/30707

仁愛大学附属図書館、夏恒例の「どんどんかりな祭」を開催:今年はルーレットチャレンジを導入

2016年7月12日から9月14日まで、仁愛大学附属図書館は「どんどんかりな祭」を開催しています。「どんどんかりな祭」は2012年から毎年夏に同館が開催しているもので、期間中何冊でも資料を借りることができるものです。

5冊以上を借りた人は、プレゼントをもらうことができ、iPadを用いたタッチ式のルーレットに挑戦してプレゼントの内容が決まるようです。

ドンドン♪かりな祭(さい) 開催(仁愛大学附属図書館, 2012/7/20)
http://www.jindai.ac.jp/blog/2012/07/000539.html

どんどん かりな祭(さい)2013 開催中♪(仁愛大学附属図書館, 2013/7/23)
http://www.jindai.ac.jp/lib/2013/001312.html

DONDONかりな祭 開催中!(仁愛大学附属図書館, 2014/7/31)
http://www.jindai.ac.jp/lib/2014/001324.html

お待ちかね!どんどん かりな祭 ♪)(仁愛大学附属図書館, 2015/7/14)
http://www.jindai.ac.jp/lib/2015/001652.html

本もあなたも おかえりな祭(~9/30)(仁愛大学附属図書館, 2015/9/24)

岡山市立図書館、市内の公民館で資料を受け取れるインターネット予約サービスを試行開始

2016年7月21日から、岡山市立図書館が、同館の所蔵資料を、自宅のパソコンや携帯電話からインターネットで予約し、公民館(高松公民館、福田公民館)受取ができるサービスを試行開始します。

公民館でのインターネット予約図書の受取窓口モデル事業について(岡山市)
http://www.city.okayama.jp/kyouiku/chuotoshokan/chuotoshokan_00346.html
http://www.city.okayama.jp/contents/000262302.pdf
※2つ目のリンクは、案内チラシです。

過去のお知らせと更新情報 (平成28年)(岡山市立図書館)
http://www.ocl.city.okayama.jp/news/old/info-old_h28.html
※2016/7/5付で「公民館でのインターネット予約図書の受取窓口モデル事業について」とあります。

関連:
インターネット予約サービスのご案内(岡山市)
http://www.city.okayama.jp/kyouiku/chuotoshokan/chuotoshokan_s00034.html

(2) 資料を借りる(岡山市立図書館)

E1818 - 認知症と図書館について考えるシンポジウム<報告>

 2016年3月7日,筑波大学東京キャンパスにおいて,シンポジウム「認知症と図書館」を開催した。昨年の「インタージェネレーション:高齢社会における図書館」(E1669参照)に続く,同大学知的コミュニティ基盤研究センター主催の「高齢社会の図書館」を考えるシンポジウムの第二弾である。当日は,全国各地の公共図書館や大学図書館,福祉関係団体等から131名の参加を得た。

欧州研究図書館協会(LIBER)、2018-2022年のビジョン・戦略方針の素案を公開し、意見を募集

2016年7月13日、欧州研究図書館協会(LIBER)が、LIBERの2018~2022年のビジョン・戦略方針の素案を、オンラインで文書に関して議論しコンセンサスを得るためのサービス“Discuto”上で公開し、意見を募集しています。

2022年に向けたビジョンと、(1)革新的な出版のプラットフォームとしての図書館、(2)デジタルなスキル、サービスのハブとしての図書館、(3)研究インフラと協同する図書館という3つの戦略方針からなります。戦略方針は、LIBER加盟図書館がビジョンの実現に向けて取り組む内容を示したものです。

Discutoでは、例えば「(2022年に)オープンアクセスは卓越した出版形態である」など、数十件の文章が列挙されており、それぞれについて「はい」「いいえ」の投票と、コメントを寄せることができるようになっています。

2016年6月29日から7月1日まで開催されていたLIBERの年次会議の場で議論されたもので、今後参加者からの意見も反映されるようです。意見は2016年8月24日まで募集しています。

LIBER Strategy 2018-22: Have Your Say!(LIBER, 2016/7/13)

図書館利用者向けサービスの「カーリルタッチ!」、大学版が白百合女子大学のオープンキャンパスで活用

東京都調布市にある白百合女子大学が開催するオープンキャンパスにおいて、2016年8月6日に「スマホで白百合を探検しよう!」という企画が実施されます。同学のキャンパスに設置されたタグを、来場者がスマートフォンで読み取ることで、キャンパスの地点それぞれの情報(学生の口コミ情報や当該地点の四季折々の写真など)を閲覧できるというものです。

この企画には、図書館利用者向けのサービスである「カーリルタッチ!」の開発元である株式会社カーリルと株式会社ブレインテックが共同で提供する「カーリルタッチ(大学版)」が用いられており、発表によれば、今回の実施に当たって、「カーリルタッチ(大学版)」にスタンプラリー機能等を付加したとのことです。

白百合女子大学と共同で「カーリルタッチ(大学版)」を活用したオープンキャンパスイベントを実施(株式会社ブレインテック, 2016/7/11)
https://braintech.co.jp/news/item/n_20160711.pdf

白百合女子大学が8月6日のオープンキャンパスで「スマホで白百合を探検しよう!(Powered by: カーリルタッチ!)」を実施(大学プレスセンター, 2016/7/11)

豊頃町図書館(北海道)が町の広報誌で連載する「図書館の本でつくってみました」(記事紹介)

2016年7月7日付の十勝毎日新聞で、北海道の豊頃町図書館が町の広報誌に連載している記事「図書館の本で作ってみました」が紹介されています。

図書館の蔵書を参考にして作成した工作を紹介するもので、写真や手順、職員からのアドバイスや感想などが記載されています。

2009年5月の連載開始以来、2016年7月号で85回目の掲載を数えるとのことです。

広報連載の工作紹介が好評 豊頃(十勝毎日新聞,2016/7/7)
http://www.tokachi.co.jp/news/201607/20160707-0024160.php

“みんなの図書館”.広報とよころ.2016年7月号
http://www.toyokoro.jp/docs/2016063000015/files/H2807-11.pdf

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