図書館サービス

E448 - これからの目録サービスに望まれること−カリフォルニア大学図書館の改革

カリフォルニア大学図書館目録サービスタスクフォースは,2005年12月,これからの図書館目録サービスに必要な機能を検討するレポートを発表した。レポートでは,GoogleやAmazonなどのサービスが利用者にとってのスタンダードになっている現状の中で,現在の目録サービス(OPAC)はいまだに資料…

CA1178 - 勤労者に対する公共図書館サービスのあり方 / 白石英理子

A. L. ワドレー(A. L. Wadley)らは,イギリスの公共図書館がフルタイムで働く人々に対して適切なサービスを行っていないと指摘する。そしてマーケティングの手法を用いて現在行われているサービスを評価し,その問題点を明らかにする。その上で,効果的サービスの方法を館内・館外サービス…

CA1174 - 英国における”セルフサービス・ライブラリー”の流れ / 鈴木三智子

近年,図書館関係の雑誌に,図書自動貸出返却装置の広告を見かけるようになった。これは,閲覧者自身に貸出や返却を行わせる一種のセルフサービス・システムで,いわゆる“無人カウンター”を目指すものである。現在主流となっているのは,銀行のATM(現金自動引出・預入機)と類似のも…

CA1173 - 相互貸借サービスのコスト−誰がどのくらい負担するか− / 立松真希子

近年,図書館サービスへの課金の問題が様々に議論されている(CA805参照)。最近ではとりわけオンラインデータベース検索サービスと相互貸借(ILL)サービスの2つに焦点が絞られる。「無料サービス」を伝統としてきたアメリカの公共の図書館においては,有料サービスの是非もさることなが…

CA1170 - コンピュータをすべての人に−汎用ユーザ・インタフェースの試み− / 石橋隆宏

コンピュータの普及と増加に伴い,ユーザは数が増えるだけでなく質的にも多様化する。誰もがコンピュータを使う時代には,老人や子供,障害者といったユーザが使用することも考慮しなければならない。また,使用目的・使用条件も多種多様になり,平均的なユーザの使用環境を想定するだ…

CA1153 - 公共図書館のストライキと利用者の反応 / 石塚陽子

1995年の6月から8月にかけて,イギリスのシェフィールド市の図書館情報サービスに携わる職員が8週間もの長期に渡ってストライキを行った。このストライキによって,全ての業務は何の代替手段も無く停止してしまったのだが,シェフィールド大学のプロクター(Richard Proctor)らは,この前代未…

CA1122 - 電子メールによるレファレンス(2)−レファレンスインタビュー− / 伊藤りさ

電子メディアを利用したレファレンスサービスがその範囲を広げ,複雑なレファレンスが電子メールによってやりとりされるようになるにつれ,電子メールで質問してきた利用者に対して,同じように電子メールを用いてインタビューすることが一般的になっていくだろう。これに関し,エイベ…

CA1118 - 電子メールによるレファレンス(1)−サービスの利用形態− / 伊藤りさ

アメリカにおいても,電子メールによるレファレンスがまだ揺籃期にあるサービスだということは,その利用者が増加しているにかかわらず,認めなくてはならない。我々は電子メールにより質問をしてくる“見えざる人々”についてほとんどわかっていないため,誰が,いつ,どのような質問…

CA1117 - NYPLエクスプレス−アメリカの公共図書館有料サービスの一例として− / 阪脇孝子

ニューヨーク公共図書館(NYPL)は,その名称に‘Public’とあっても,公立の施設ではない。その運営には,ニューヨーク州,ニューヨーク市からの拠出も受けているが,そればかりではなく,企業,財団,個人からの寄付にも依存している,民間の独立した非営利団体であり,4館のResearch Librarie…

CA1105 - 21世紀の自動車図書館サービス / 荻原幸子

アメリカにおける公共図書館の管理職者や図書館委員会のメンバー,議員たちは,自動車図書館サービス(以下BMサービス)存続の必要性について疑問を抱いている。その理由としては,(1)情報スーパーハイウェイの時代において,資源を投資すべきものが他に多々あること(2)車社会の現在,多…

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