図書館サービス

図書館員向けの英会話アプリ「図書館英会話」がリリース

図書館員向けの英会話のアプリ「図書館英会話」が2018年1月30日にリリースされました。アプリは大学図書館での会話を想定したフレーズが収録されており、ネイティブによる本文音声を再生して聞き取りや発音の練習をすることができます。

収録内容は、名古屋大学附属図書館が発行した「大学図書館英会話集:名古屋大学中央図書館カウンターでの対応」に基づいています。丸善雄松堂が開発しており、アプリのダウンロードは有料で、現在iOS版がリリースされており、Android版も今後リリースを予定しています。

「図書館英会話」(AppStore)
https://itunes.apple.com/jp/app/%E5%9B%B3%E6%9B%B8%E9%A4%A8%E8%8B%B1%E4%...

E1986 - 市民が計画づくりに参画した瀬戸内市民図書館もみわ広場

2017年11月,先進的な活動を実践する図書館などを表彰する“Library of the Year(LoY)2017”の大賞とオーディエンス賞に,岡山県の瀬戸内市民図書館もみわ広場(以下,当館)が選ばれた。LoY(CA1669参照)は2006年,学識経験者らでつくるNPO法人「知的資源イニシアティブ」が創設したものである。12回目の開催となる2017年は,自薦,他薦による40の機関の中から,第1次・第2次選考を経て,3機関(当館・大阪市立中央図書館・ウィキペディアタウン(CA1847参照))に優秀賞が授与された。2017年11月8日,第19回図書館総合展のフォーラムとして最終選考会が実施され,審査員5人の投票による大賞と,来場者等の投票によるオーディエンス賞を当館が受賞した。本稿では,2010年度に本格始動した瀬戸内市の図書館づくりについて振り返るとともに,授賞理由となった「6年間に及ぶ的確な図書館整備プロセスとこれからの図書館サービスのモデルを示した」ことについて紹介をしたい。なお,「もみわ広場」という愛称は,「もちより・みつけ・わけあう広場」という当館の基本理念を表すものとして,全国公募で名付けられたものである。

【イベント】講演会「北米大学における学習支援サービス ~マサチューセッツ大学アマースト校図書館(UMass)ラーニングコモンズの活用事例/図書館の事例~」(1/30-31・札幌)

2018年1月30日と31日に、北海道大学附属図書館において、講演会「北米大学における学習支援サービス ~マサチューセッツ大学アマースト校図書館(UMass)ラーニングコモンズの活用事例/図書館の事例~」が開催されます。

UMass図書館のライブラリアンであるCarol Will氏による同館の学習支援サービスに関する、講演会です。

1月30日の講演は、ラーニングコモンズの活用事例として、人類学者とのコラボレーションにより、 UMassラーニングコモンズにおける学生の態度や行動を発見し、学生のニーズを満たすように設計された学習/学習領域の作成方法を考察するとともに、UMassラーニングコモンズの詳細と、それが学習をどのようにサポートしているかに関する話しを聞くものです。

対象は北海道内の大学図書館職員で、講演は英語で行われます。

1月31日の講演は、図書館の事例として、ラーニングサポート・留学支援・特別修学支援・ライティング支援・デジタルメディアサービス等のサービス拠点を図書館におくUMass図書館において、そのサービスの調整・連携を担当しているCarol Will氏から同館の学習支援サービス話を聞くものです。

対象は学習支援サービスに関心のある学内外の方となっており、内容は以下の通りです。

第103回図書館大会分科会シンポジウム「超高齢化社会をともに生きるための図書館づくり」がNHK Eテレで放映

第103回図書館大会において「認知症と図書館を考える」をテーマに開催された第18分科会(健康情報)のシンポジウム、「超高齢化社会をともに生きるための図書館づくり」(2017年10月13日実施)が、2018年1月20日の午後2時から午後3時まで、NHK Eテレで放送されると、日本図書館協会(JLA)が発表しています。

お知らせ一覧(JLA)
http://www.jla.or.jp/home/news_list/tabid/83/Default.aspx
※「2018/01/17 Eテレで1月20日放送「認知症にやさしい図書館~高齢化時代の新たな役割とは~」」とあります。

1月20日土曜 E テレ 午後2時00分~午後3時00分 TVシンポジウム「認知症にやさしい図書館~高齢化時代の新たな役割とは~」(NHK)
http://www4.nhk.or.jp/P1699/x/2018-01-20/31/13560/1419366/

国際図書館連盟(IFLA)、女性の文化的権利と図書館に関する報告書を公開

2018年1月2日、国際図書館連盟(IFLA)の情報への自由なアクセスと表現の自由に関する委員会(FAIFE)が、報告書“Libraries and the Cultural Rights of Women”を公開しました。
 
この報告書は、IFLAの女性・情報・図書館に関するSpecial Interest Groupによる2017年IFLA年次大会のサテライト・ミーティングでの発表内容から得られた示唆をまとめたものです。近年急増している難民のうち、女性は男性に比べて多くの困難や暴力に直面しているとし、そのような女性の文化的権利を守るための図書館の役割に焦点を当てています。
 
具体的には、ウガンダ、ナイジェリア、ギリシアでの図書館の難民支援、ルワンダ及びインドでの紛争における女性の体験を記録する図書館の取組のほか、Wikipediaでの女性に関する記述を増やすための図書館の取組、資料のデジタル保存における倫理的配慮についても言及されています。
 
Libraries Protect Women's Cultural Rights(IFLA,2018/1/2)

韓国国立中央図書館(NLK)、電子絵手紙送信サービスを開始:デジタル化した同館所蔵資料を活用

2018年1月8日、韓国国立中央図書館(NLK)が「図書館から送る絵手紙(電子絵手紙)」サービスを開始しました。

NLKが所蔵する資料の表紙や挿絵のデジタル化画像を用いて作成された雛形を用いて、NLKのウェブサイトから電子メールを送信できるサービスで、ログイン等の手続きは不要です。

公開時点では、韓国の国宝である「十七史纂古今通要」や「牧場地圖」などを用いて作成した10種類の雛形が用意されており、それら画像はダウンロードして利用することもできます。

NLKでは今後も継続的に画像を公開し、SNSなど多様な環境で同サービスを活用できるようサービスを拡大する計画です。

北見市立中央図書館(北海道)、初心者向けプラモデル講座「ガンプラをつくってみよう!」を開催

2018年1月27日、北海道の北見市立中央図書館が、初心者向けプラモデル講座「ガンプラをつくってみよう!」を開催します。

プラモデル未経験者の大人(小学校3年生以上であれば参加可能)を対象とした講座で、地元の模型店の方が講師を務めます。

参加には事前の申し込み(先着順)及び材料費として1,200円が必要です。

@kitamilib(Twitter,2017/12/27)
https://twitter.com/kitamilib/status/945978975704162305

『広報きたみ』2018年1月号
https://www.city.kitami.lg.jp/docs/2017122000069/files/15-16.pdf
※「中央図書館 1月の催し物」欄に記載があります。

米・ナットリー公共図書館、レコードプレーヤーの貸出しを開始

2017年12月13日、米国ニュージャージー州のナットリー公共図書館が、レコードを蔵書に加えたことにあわせて、2018年1月5日から、レコードプレーヤー(ターンテーブル)の貸出しを開始すると発表しています。

レコードプレーヤーの貸出期間は1週間です。

Vinyl Records(Nutley Public Library,2017/12/13)
https://nutleypubliclibrary.org/vinylrecords/

米・ミネソタ州ヘネピン郡図書館、ローカルミュージックを配信する“MnSpin”を公開

2017年12月13日、米・ミネソタ州のヘネピン郡図書館が、ローカルミュージックを配信する“MnSpin”を公開したと発表しています。

同地の音楽シーンに詳しい、音楽業界のリーダーや図書館員によって選定された、地元アーティストによる50点以上の、ロック・ヒップホップ・フォーク・カントリー・R&B・ジャズといった多様な楽曲のアルバムが公開されており、同館の利用者カードがあれば、ストリーミング配信及びダウンロードにより利用することができます。

Explore local music and expand your Minnesota playlist with MnSpin(Hennepin County Library,2017/12/13)
https://www.hclib.org/about/news/2017/december/mn-spin

MnSpin
https://hclib.musicat.co/

香港大学図書館のセラピー犬、ジャスパー(記事紹介)

2017年12月8日付けのSouth China Morning Post紙が、香港大学図書館のセラピー犬であるジャスパー(Jasper)を紹介しています。

ジャスパーは、同館の職員のペットであるイングリッシュ・シープドッグで、必要なテストと認定を受けて、2017年11月に同館の「職員」となりました。

同館では、試験期間中に30分間、ジャスパーと遊んだり話しかけることで学生にリラックスしてもらうパイロットプロジェクトを計画し、当初は、12月11日・13日・15日の3日間で9回実施し、各回4人計36人の参加を見込んでいたところ、160人の申し込みがあったため、追加で12月19日・20日・22日の3日間で9回実施することとなりました。

記事によると、1回限りのイベントとして他機関と連携して実施するところはあるものの、香港の大学で犬を「雇用」して実施したのは同館が初めてとのことです。

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