図書館サービス

県立長野図書館、カーリルと連携・協力に関する協定を締結

2018年11月1日、株式会社カーリルが、10月31日に県立長野図書館との間で「連携・協力に関する協定書」を締結したと発表しています。

今後、同館が計画する信州・知の情報基盤の構築や、各種検索サービスの充実など、様々な領域での連携協力を進めるとともに、研究結果・実証結果などの幅広い公開を進めるとしています。

県立長野図書館とカーリルが連携協定を締結しました(カーリルのブログ, 2018/11/1)
http://blog.calil.jp/2018/11/nagano.html

参考:
京都府立図書館、図書館システム・ホームページ・館内データベースをリニューアル カーリルとも「連携・協力に関する協定」を締結
Posted 2016年4月7日
http://current.ndl.go.jp/node/31285

【イベント】大図研京都ワンディセミナー「米国図書館界の新潮流「エンベディッド・ライブラリアン」サービス」(11/4・京都)

2018年11月4日、京都ノートルダム女子大学において、大学図書館問題研究会京都地域グループ主催のワンディセミナー「米国図書館界の新潮流「エンベディッド・ライブラリアン」サービス」が開催されます。

同セミナーでは米国図書館界の潮流となっている「エンベディッド・ライブラリアン」について、アリゾナ大学から招いた講師により、同大学ヘルスサイエンス図書館における状況に関して講演を行うとのことです。また、日本の大学図書館員の調査報告として、富山大学附属図書館の金田氏より、コーネル大学・ミシガン大学の図書館における、他部署と連携した学習支援サービスに関する講演も行うとされています。

なお、参加には事前申し込みが必要で、会員は参加費無料、非会員は500円とのことです。

大図研京都ワンディセミナー「米国図書館界の新潮流「エンベディッド・ライブラリアン」サービス」(大学図書館問題研究会 京都地域グループ)
https://www.daitoken.com/kyoto/event/20181104.html

【イベント】中国・四国地区 図書館&がん相談支援センター連携ワークショップ「いつでも、どこでも、だれでもが、がんの情報を得られる地域づくりの第一歩」(in 広島)(12/14・広島)

2018年12月14日、広島国際会議場(広島県)において、中国・四国地区 図書館&がん相談支援センター連携ワークショップ「いつでも、どこでも、だれでもが、がんの情報を得られる地域づくりの第一歩」(in 広島)が開催されます。

公立図書館とがん相談支援センターの新たな連携や活動状況を広く紹介し、各地域での住民を対象にした医療・健康情報の連携に係る課題等について話し会う場を設け、取り組みをさらに推進する機会として開催されます。

参加費は無料です。また、事前の申込が必要です。

がん相談支援センターの連携プロジェクトについて
「図書館とがん相談支援センターの連携プロジェクトについて」
八巻知香子(国立がん研究センターがん対策情報センター)
「公共図書館からみたがん相談支援センターとの連携の意義」
田村俊作(慶應義塾大学名誉教授)

米国議会図書館(LC)、2019年から2023年の戦略計画“Enriching the Library Experience”及びデジタル戦略を発表

2018年10月1日、米国議会図書館(LC)、2019年から2023年までの戦略計画“Enriching the Library Experience”を発表しました。

LCの方向性を、利用者中心・デジタル対応・データ駆動型へと転換することを目指すもので、新しいビジョン・ステートメント“all Americans are connected to the Library of Congress”は、利用者と利用者の経験を豊かにしたいというLCの願いに焦点を当てたものです。

戦略計画では以下の4つの目標が掲げられています。

1.アクセスの拡大:利用者がいつどこでどのように望んでもLCの貴重なコレクション・専門家・サービスを利用できるようにする
2.サービスの強化:全ての利用者とLCとの一生の繋がりを育む貴重な経験を創造する
3.リソースの最適化:LCの経営の現代化・強化・合理化
4.インパクト評価:データを用いてLCの世界的評価を測定し、説得力のある説明を共有する

また、同時に発表された新しいデジタル戦略“Digital Strategic Plan”は、今後5年間のデジタル変革のためのLCの目標を説明することで、戦略計画の目標を補完するものとなっています。

神戸市、三宮図書館と西図書館の再整備に係る基本計画案を公表 パブリックコメントを受け付け(2018年10月23日まで)

2018年9月28日、神戸市は三宮図書館と西図書館の再整備に係る基本計画案を公表しました。10月2日よりパブリックコメントの受け付けも開始されています(10月23日まで)。

三宮図書館は新たに建築される「中・長距離バスターミナル」内に設置予定で、平成37年度の開館を目指しています。また、西図書館は平成33年秋の西区庁舎移転に伴い、西区美賀多台に音楽・文化ホール・住宅とともに整備予定とのことです。

今回公表された基本計画案はいずれもアンケート調査や、有識者等の検討会の結果を参考に作成されたものとされています。

三宮図書館と西図書館の再整備に係る基本計画(神戸市)
http://www.city.kobe.lg.jp/information/institution/institution/library/plan/

京都教育大学附属図書館、スマートフォン用図書館アプリの提供を開始

2018年9月5日、京都教育大学附属図書館が、スマートフォン用図書館アプリの提供を開始したと発表しています。

更新履歴(京都教育大学附属図書館)
http://lib1.kyokyo-u.ac.jp/information/update-history.html
※2018.09.05欄に「スマートフォン用図書館アプリの提供を開始しました!」とあります。

スマートフォン用図書館アプリの提供を開始しました!(京都教育大学附属図書館)
http://lib1.kyokyo-u.ac.jp/information/2018/smartphone.html

カーネギー英国財団による革新的実践を支援する資金援助プログラム“Carnegie Library Lab”に新たに選ばれた図書館員(記事紹介)

2018年8月24日付けの英・Libraries Taskforceのブログが、カーネギー英国財団(Carnegie UK Trust)による図書館の革新的実践を支援する資金援助プログラム“Carnegie Library Lab”に新たに選ばれた図書館・図書館員を紹介しています。

・オールダム図書館のスミス(Kate Smyth)氏
3歳児から6歳児及びその保護者を対象とした基礎的計算能力養成プロジェクト“Count and Code”

・ポーイス図書館のファー(Nichola Farr)氏
グリーティングカードの購入が寄付につながるオックスファム・アンラップトの活動を参考にした、同館の資金調達のためのグリーティングカード等作成プロジェクト“#MyBooks”

・ウェイクフィールド図書館のピカリング(Claire Pickering)氏
読書会と回想法キットを組み合わせたプロジェクト“Unhampered Reads”

・ベクスリー図書館のハバード(Emma Hubbard)氏
閉館中の夜間の図書館を活用した文化活動のビジネスモデルを構築するプロジェクト“Libraries at night”

韓国国立中央図書館(NLK)、ポータルサイトNAVERを通じた、公共図書館に関する詳細情報の提供を開始:館別貸出ランキング・新着図書リスト、時間別・曜日別貸出数グラフなどを表示

2018年8月30日、韓国国立中央図書館(NLK)が、ポータルサイトNAVERを通じた、国内の公共図書館に関する詳細情報の提供を開始したと発表しました。

同ポータルで図書館名で検索すると、住所、開館時間、休館日、蔵書数といった基本情報のほか、“도서관 정보나루”(図書館情報の渡し場)で提供されている公共図書館に関するビックデータを活用した、各館の年代別(乳幼児・小学生・青少年・成人)の貸出しランキング・新着図書情報、時間別・曜日別の貸出冊数の折れ線グラフなどが表示されます。

국립중앙도서관 빅데이터 기반 공공도서관 상세정보 서비스 제공(NLK,2018/8/30)
http://www.nl.go.kr/nl/commu/libnews/article_view.jsp?board_no=9737&notice_type_code=3&cate_no=4

国際図書館連盟(IFLA)“Public Library of the Year Award 2018”は、オランダ・School 7(KopGroep Bibliotheken)

2018年8月28日、国際図書館連盟(IFLA)“Public Library of the Year Award 2018”にオランダのデン・ヘルダー市にあるSchool 7(KopGroep Bibliotheken)が選ばれました。

マレーシア・クアラルンプールで開催されていたIFLAの年次大会で発表されたもので、同賞のスポンサー企業であるSystematic社からのプレスリリースによると、年齢や言語を問わず多様な住民が、読書に加え、仕事のために利用、講座やワークショップへの参加が可能なほか、熱心なボランティアが子どもにプログラミングを教えたり、子どもが大声で本を読んだりするなど、地域のリビングルームのような利用のされ方をされていること、そして、そのことを反映した建築が評価されたようです。建物内の劇場で結婚式をあげたり、カフェで誕生日を祝ったりすることも可能となっています。また、社会の持続可能性に焦点を当てた活動を行っていることや、古い学校の建物と新しい図書館を調和させた建築であることも指摘されています。

同館長によると、賞金5,000米ドルは、児童書の購入や、図書館員やボランティアと祝賀会に開催に充てるとしています。

米・ニューヨーク公共図書館(NYPL)、ネクタイとバッグの貸出を実施

米・ニューヨーク公共図書館(NYPL)のリバーサイド分館では、ネクタイとバッグの貸出を行っています。

同館では、就職の面接等で身なりを整えるために必要な、ネクタイ類やブリーフケース、ハンドバッグ等の貸出を行っています。延滞による罰金が15ドル以下の10代以上の利用者であれば、図書館カードで3週間借りることができます。

同館は、面接のコツや無料の就職関連情報、専門家によるファッションアドバイスを得られるウェブサイトや組織についてまとめた案内を用意しています。

Time to Dress Up: Introducing the NYPL Grow Up Work Fashion Library(NYPL,2018/8/6)
https://www.nypl.org/blog/2018/08/06/dress-up-nypl-lending-fashion-library

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