ウクライナ

国際図書館連盟、「グリーンライブラリ賞2017」の受賞者を発表

2017年7月20日、国際図書館連盟(IFLA)の「環境の持続可能性と図書館」(Environmental Sustainability and Libraries:ENSULIB)に関する専門部会が、「グリーンライブラリ賞2017」の受賞者に、ドイツ・シュレースヴィヒ=ホルシュタイン州のバート・オルデスロー町立図書館を選んだと発表しています。

都市の緑化のためにメイカースペースとコミュニテイ構築の取り組みを結びつけた“Ernte deine Stadt - Harvest Your City: Three Years of Green and Sustainable Library Commitment in the Stadtbibliothek Bad Oldesloe” プロジェクトや、地域密着型農業に着手したことが評価されています。

その他、5つの準優勝者も以下の通り発表されています。

・孫逸仙図書館(Sun Yat-sen Library)(中国・広州区)
環境保護の概念を取り入れて建物を「グリーンライブラリ」に改修。

・香港中文大学図書館(中国・香港)
持続可能性を取り入れた図書館戦略の策定。

EIFL、法学分野のデータベース“HeinOnline”をパートナーであるコンソーシアム・会員館に提供

EIFL(開発途上国において図書館を通じた情報へのアクセス向上に取り組んでいる非営利組織)が、法学分野のデータベース“HeinOnline”を提供するWilliam S. Hein and Company社と提携し、2,200点以上の法律や法律関係雑誌がHeinOnlineで利用できるようになったと発表しています。

この提携は、2017年12月31日までの契約で、EIFLのパートナーである31か国のコンソーシアムや会員館で利用できるとのことです。

対象となる31か国は以下の国々です。

アルジェリア、アンゴラ、アルメニア、アゼルバイジャン、ベラルーシ、ボスニア・ヘルツェゴビナ、カンボジア、エチオピア、フィジー、ガーナ、ケニア、コソボ、キルギスタン、ラオス、レソト、マケドニア、マラウイ、モルディブ、モルドバ、ナミビア、ネパール、パレスチナ、セネガル、セルビア、スーダン、タンザニア、タイ、ウガンダ、ウクライナ、ウズベキスタン、ザンビア

HeinOnline agreement expanded to include Law Journal Library(EIFL,2016/2/2)
http://www.eifl.net/news/heinonline-agreement-expanded-include-law-journal-library

EIFL、第8回・公共図書館イノベーション賞の受賞館を公表:リテラシー支援

2015年12月21日、図書館を通じた情報へのアクセス向上に取り組んでいる非営利組織“Electronic Information for Libraries(EIFL)”の公共図書館イノベーションプログラム(EIFL-PLIP)が、第8回・イノベーション賞の受賞館を公表しました。

今回の賞はコミュニティにおけるリテラシーを支援する公共図書館を表彰するもので、受賞館は以下の2館です。

・Biblioteca Oasis del Saber(コロンビア)
・Lviv Regional Children’s Library (ウクライナ)

受賞館には1,500米ドル、表彰状、トロフィーが贈られるとのことです。

Congratulations to two EIFL Innovation Award winners(EIFL,2015/12/25)
http://www.eifl.net/news/congratulations-two-eifl-innovation-award-winners

Contributing to literacy: Innovation Award Library’s intensive literacy classes transform lives in Colombia(EIFL)

ウクライナ図書館協会が声明を発表

2014年3月4日、国際図書館連盟(IFLA)のウェブサイトを通じて、ウクライナ図書館協会が声明を発表しています。ウクライナ国立議会図書館はキエフにおける反政府派との衝突の中心地になっているとのことで、館内に国際赤十字社が設けた緊急救護施設の様子などを写した写真等とともに、緊迫したウクライナの情勢が伝えられています。

Tension and unrest in Ukraine: statement by the Ukrainian Library Association(IFLA, 2014/3/4付)
http://www.ifla.org/node/8422

ブルーシールド、ウクライナの文化財保護に関する声明を公表

ウクライナの政情不安を受け、国際図書館連盟(IFLA)のウェブサイトで、ブルーシールドによる、ウクライナの文化財保護に関する声明が公表されています。ウクライナの貴重な文化的、歴史的遺産とその所蔵機関、またそれを管理する人々の適切な保護への懸念が表明されているとのことです。

Blue Shield Statement on Ukraine(IFLA, 2014/2/27付)
http://www.ifla.org/node/8419

The International Committee of the Blue Shield (ICBS)
http://www.ancbs.org/

参考:
E688 - ブルーシールド―危険に瀕する文化遺産の保護のために<文献紹介> カレントアウェアネス-E No.112 2007.08.29
http://current.ndl.go.jp/e688

ウクライナがElsevier社との間でナショナルライセンス契約

2013年7月11日、Elsevier社がScopus等の提供について、ウクライナ教育科学省との間でナショナルライセンスの合意に至ったと発表しました。これによりウクライナの60の研究機関で、Scopus等にアクセスできるようになります。

Elsevier Announces its Cooperation with the Ukrainian Ministry of Education and Science to Extend Access to Scientific Information(Elsevier、2013/7/11付け)
http://www.elsevier.com/about/press-releases/science-and-technology/elsevier-announces-its-cooperation-with-the-ukrainian-ministry-of-education-and-science-to-extend-access-to-scientific-information

E1358 - ジェンダー間のデジタルディバイドの問題に取り組む図書館

E1358 - ジェンダー間のデジタルディバイドの問題に取り組む図書館

公共図書館を通じた経済的・社会的発展を目指すプロジェクト“Beyond Access”が,2012年10月付けで,レポート“Empowering Women and Girls Trough ICT at Libraries”を刊行した。ビル・アンド・メリンダ・ゲイツ財団の助成を受け,EIFL(Electronic Information for Libraries)や国際図書館連盟(IFLA)等の8つの団体によって運営されているBeyond Accessは,主に途上国における様々な課題に対し,その国の公共図書館が実施している様々な取り組みを支援するプロジェクトである。これまでにも金融排除問題を扱ったレポート(E1340参照)等を刊行しており,今回のレポートでは,途上国におけるジェンダー間のデジタルディバイドの問題,すなわち,女性のインターネットアクセスからの疎外とICTスキルの向上という問題にスポットを当てている。...

Beyond Access、途上国におけるジェンダー間のデジタルディバイドの問題を扱ったイシューブリーフを刊行

2012年10月18日、Beyond Accessが主に途上国における女性のICT利用問題を扱ったイシューブリーフを刊行しました。Beyond Accessによると、途上国などでは女性が伝統的な役割に縛られているケースが多いことから、ジェンダー間でのデジタルディバイドが生じており、女性のICTスキルが低いままとなっているとのことです。イシューブリーフでは、ウガンダやホンジュラス、ウクライナ等の公共図書館における女性向けのICT利用支援の事例等を紹介しているとのことです。

Empowering Women and Girls Through ICT at Libraries (Beyond Access 2012/10/18付けの記事)
http://www.beyondaccess.net/2012/10/18/empowering-women-and-girls-through-ict-at-libraries-october-issue-brief/

「力強い」図書館協会の設立に向けた2年間の活動成果の報告公表、ボツワナなど6カ国

国際図書館連盟(IFLA)のBuilding Strong Library Association(BLSA)において、最初のプログラムに参加した6カ国(ボツワナ、カメルーン、レバノン、リトアニア、ペルー、ウクライナ)の、2年間の活動報告を紹介するプレゼンテーションファイルが公開されています。

2012年8月のIFLAヘルシンキ大会で発表されたものです。

Ref.
BSLA sessions in Helsinki share results, impact from the first two years of the programme(IFLA BSLA 2012/9/3付けニュース)
http://www.ifla.org/en/news/bsla-sessions-in-helsinki-share-results-impact-from-the-first-two-years-of-the-programme

IFLA、「力強い」図書館協会の設立と存続を支援するプログラムのプロジェクトレポートを刊行

2012年8月3日、国際図書館連盟(IFLA)が、“Building Strong Library Associations Impact Report 2012”というレポートを公表しました。このレポートは、2010年に立ち上げられたプログラム“IFLA Building Strong Library Associations Programme”が、2010年から2012年の間に6か国(ボツワナ、カメルーン、レバノン、リトアニア、ペルー、ウクライナ)で実施したプロジェクトの影響等についてまとめたものとのことです。

Building Strong Library Associations Impact Report 2012 (PDF)
http://www.ifla.org/files/alp/BSLA/impact-report/IFLA_BSLA_impactreport_2012.pdf

Impact Report 2012: Building Strong Library Associations programme (IFLAのウェブサイト)
http://www.ifla.org/en/bsla/impact

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