震災

E2131 - 日本図書館研究会第60回研究大会シンポジウム<報告>

2019年2月17日,同志社大学今出川キャンパス(京都市)において日本図書館研究会第60回研究大会シンポジウム「災害時における図書館の役割 資料・情報を守り伝えるために」が開催された。

公民館と図書館の機能を併せ持つ「南三陸町生涯学習センター」(宮城県)が開館

2019年4月25日、宮城県の南三陸町生涯学習センターが開館しました。

公民館と図書館の機能を併せ持つ施設で、開館を記念し、志津川湾がラムサール条約湿地に登録された貴重な資料や写真の展示を行う「ラムサール展」等が行われています。

同町観光協会のブログや報道によると、同施設は、南三陸杉を使った建物で、蔵書は約3万5,000冊とのことです。

南三陸町図書館は、東日本大震災による津波によって図書館の建物が消失する被害を受けました。

『南三陸町図書館だより』90号(2019年4月)[PDF:3ページ]
https://www.town.minamisanriku.miyagi.jp/index.cfm/7,5975,c,html/5975/20190403-115851.pdf

防災科学技術研究所の「地域防災Web」に、国立国会図書館東日本大震災アーカイブ(ひなぎく)のAPIを利用した新機能が実装

2019年4月15日、国立研究開発法人防災科学技術研究所(NIED)が運営する「地域防災Web」の「あなたの地域を知ろう」機能に、国立国会図書館東日本大震災アーカイブ(ひなぎく)のAPIを利用した新機能が実装されました。

「あなたの地域を知ろう」機能での検索結果画面で、右上の「ひなぎく」タブをクリックすると、ひなぎくでの検索結果が表示され、「タイトル」欄のリンクからコンテンツ閲覧画面に遷移することができます。

ひなぎくのAPIが、防災科学技術研究所の地域防災Webにて利活用!(国立国会図書館東日本大震災アーカイブ, 2019/4/25)
http://kn.ndl.go.jp/static/2019/04/25

熊本大学附属図書館、「熊本地震ライブラリ」タブロイド資料の利用提供を開始

2019年4月14日、熊本大学附属図書館が、「熊本地震ライブラリ」タブロイド資料の利用提供を開始したと発表しています。

同館で収集している、「平成28年熊本地震」に関連する資料「熊本地震ライブラリ」のうち、熊本県・熊本市の広報紙やフリーペーパー等タブロイド判サイズの資料の整理が終了したため、提供が開始されるものです。

OPACでは検索できないため、一覧表がPDFファイルで公開されています。

あわせて、2016年4月15日から2017年4月30日の朝日新聞・毎日新聞・読売新聞・産経新聞・西日本新聞・日本経済新聞・日刊工業新聞・The Japan Times・The New York Times International Weekly についても、利用を開始すると発表しています。

同資料は、一般利用者の立ち入りができない「中央館・北書庫」で保存されているため、利用の際は、事前に中央館カウンターに相談する必要があります。

また、同館ウェブサイトの「コレクション」ページ内に「熊本地震ライブラリ」のページを作成し、OPACで検索できない資料のPDFファイルのリストを公開しました。

大津町立おおづ図書館(熊本県)、展示「あの日の記憶あの日の記録 熊本地震から3年」を開催中

2019年4月11日、熊本県の大津町立おおづ図書館が、展示「あの日の記憶あの日の記録 熊本地震から3年」を開催中であると発表しています。

同館でこれまで収集してきた熊本地震に関する資料の一部を展示したもので、一般に流通している本や雑誌に加え、避難所での貼り紙、近隣自治体の災害関連情報や広報誌、地震に関する冊子、学校や施設・企業などの発行物や記録・写真、イベントのチラシ、個人の記録・覚え書き・写真などが展示されています。

同館では、今後も熊本地震に関する資料の収集は続けていくとのことで、協力を呼び掛けています。

あの日の記憶あの日の記録 熊本地震から3年(大津町立おおづ図書館,2019/4/11)
http://www.ozu-lib.jp/display/2019/3912/

参考:
大津町立おおづ図書館(熊本県)、熊本地震関連資料の提供を呼びかけ
Posted 2016年10月7日
http://current.ndl.go.jp/node/32692

熊本県立図書館、「熊本地震から3年 がんばるけん! くまもとけん!」展を開催中

熊本県立図書館が、2019年4月の第1閲覧室の展示の1つとして、「熊本地震から3年 がんばるけん! くまもとけん!」を開催しています。

熊本地震当時の記録や、防災についての本などが展示されています。

第1閲覧室4月の展示について(熊本県立図書館,2019/4/1)
https://www2.library.pref.kumamoto.jp/index.php?action=pages_view_main&active_action=journal_view_main_detail&post_id=253&comment_flag=1&block_id=1969#_1969

平成30年北海道胆振東部地震の被害を受けたむかわ町立穂別図書館(北海道)が2019年4月3日に通常開館を再開

平成30年北海道胆振東部地震の被害を受けて臨時休館をしていた北海道のむかわ町立穂別図書館が、2019年4月3日、通常開館を再開しました。

4月中は、試行的に、開館時間が午後5時30分まで延長されます。

北海道立図書館によると、穂別図書館の再開により、北海道胆振東部地震で被害を受け休館・室した、道内の(公立)図書館・室がすべてが再開したとのことです。

穂別図書館からのお知らせ(むかわ町)
http://www.town.mukawa.lg.jp/item/4713.htm#ContentPane
※「開館について」の項目に「お待たせしました。下記日程より通常開館します。多くの方にご協力いただき、ありがとうございました。4月3日(水曜日)」とあります。

大阪北部地震による被害を受け休館中の寝屋川市立中央図書館(大阪府)、臨時図書室を開室

大阪北部地震による天井の破損等によりアスベスト対策を講じる必要が生じ、長期休館中の大阪府の寝屋川市立中央図書館が、2019年4月1日に臨時図書室を開室しました。

教育研修センター跡2階に設置されたもので、閲覧室・学習室があります。閲覧室は書架を中心に配置され机は設置されていません。また、新聞も配置されていないため、新聞の閲覧は東図書館・駅前図書館を利用するよう要請しています。

図書館も入居する総合センターの今後のあり方については、6月をめどに方向性を出す予定です。

寝屋川市立図書館 利用者のみなさまへ
http://www.city.neyagawa.osaka.jp/shisetsu/comyu/1422258506114.html
※「4月1日より中央図書館臨時図書室を開室します」とあります。

大阪府立中之島図書館、大阪府北部を震源とする地震により利用停止となっていたすべての資料の利用を再開

2019年4月1日、大阪府立中之島図書館が、補修工事が完了したことにより、大阪府北部を震源とする地震により利用停止となっていたすべての資料の利用を再開したと発表しています。

大阪北部地震にともなう書庫内資料の利用停止について<利用を再開しました>(大阪府立中之島図書館,2019/4/1)
http://www.library.pref.osaka.jp/site/osaka/info-riyostop2018.html

参考:
大阪府立中之島図書館、大阪府北部を震源とする地震により利用停止となっていた資料のうち一部の閲覧を再開
Posted 2018年12月12日
http://current.ndl.go.jp/node/37207

「平成30年北海道胆振東部地震」の被害を受け休館中のむかわ町穂別地球体験館(北海道)、2019年3月31日をもって閉館

2018年9月6日発生した「平成30年北海道胆振東部地震」の被害を受け休館中の、むかわ町穂別地球体験館(北海道)が、2019年3月31日をもって閉館すると発表しました。

営業再開に向けて各種対応を進めてきたものの、展示施設内の損傷が激しく営業を続行するのは困難との判断に至り閉館することとなったものです。

3月21日には、グランドフィナーレイベントの開催が予定されています。

むかわ町穂別地球体験館 閉館のおしらせ(むかわ町穂別地球体験館,2019/3/5)
http://taikenkan.web.fc2.com/last.html

参考:
平成30年北海道胆振東部地震の被害により臨時休館中のむかわ町立穂別図書館(北海道)、4月開館にむけ準備中であると発表
Posted 2019年3月5日
http://current.ndl.go.jp/node/37719

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