震災

国土交通省、「震災を風化させないプロジェクト~震災の記録・記録の見える化への取り組み~」を発表

2017年12月17日に仙台合同庁舎で開催された第8回復興加速化会議において、国土交通省が、今後の取組として、「震災を風化させないプロジェクト~震災の記録・記録の見える化への取り組み~」を発表しています。

東日本大震災から得られた教訓を未来に伝承して災害の最小化に努めるため、関係機関の連携による継続的な情報発信が必要との問題意識から、被災地で数多く実施されている震災遺構・追悼施設・語り部による活動などの震災の記録や記憶を残す取り組みを見える化し一元的に提供する仕組みづくりの構築を目指すものです。

「道の駅」等での観光案内・情報発信の強化、アプリによる震災情報などの発信、震災遺構・追悼施設等のマップ化、震災メモリアル施設等の整備、被災地の定点写真を用いた復興の記録化などが取組み例として挙げられています。

日本赤十字社と米・ハーバード大学ライシャワー日本研究所、デジタルアーカイブのメタデータ連携に関する覚書を締結

2017年11月13日、日本赤十字社と米・ハーバード大学エドウィン・O・ライシャワー日本研究所が、デジタルアーカイブのメタデータ連携に関する覚書を締結しました。
 
同社の赤十字原子力災害情報センターが運営するデジタルアーカイブでは、東日本大震災・福島第一原子力発電所事故における同社の救護活動の記録をはじめとした原子力災害対応に関する情報を提供しています。同社は、今回の連携により、それらの情報がより広く共有・活用されることになるとしています。
 
ハーバード大学エドウィン・O・ライシャワー日本研究所とデジタルアーカイブのメタデータ連携に関する覚書を締結(日本赤十字社,2017/11/20)
http://www.jrc.or.jp/activity/saigai/news/171120_005040.html

赤十字原子力災害情報センター デジタルアーカイブ(日本赤十字社)
http://ndrc.jrc.or.jp/

多賀城市(宮城県)と米・ハーバード大学ライシャワー日本研究所、震災アーカイブに関する覚書を締結

2017年11月16日、多賀城市(宮城県)と米・ハーバード大学エドウィン・O・ライシャワー日本研究所が、「たがじょう見聞憶と日本災害DIGITALアーカイブ(JDA)の連携・協力等に関する多賀城市とハーバード大学エドウィン・O・ライシャワー日本研究所との協力についての覚書」を締結しました。
 
この連携により、同市が運営する東日本大震災アーカイブ「たがじょう見聞憶」のデータが、同研究所の「日本災害DIGITALアーカイブ」(JDA)上で利用できるようになります。
 
記者発表資料(多賀城市)
http://www.city.tagajo.miyagi.jp/koho/shise/koho/kisha.html
※「11月15日」に「本市とハーバード大学エドウィン・O・ライシャワー日本研究所がアーカイブに関する覚書を締結します(PDF:1,580KB)」とあります。
 
多賀城市からのお知らせ(多賀城市,2017/11/14)

人と防災未来センター(兵庫県)、所蔵資料の中からピックアップしたモノ資料の写真と、それにまつわるエピソード・関連情報が見られる「震災資料語り~ものがたり~」を公開

2017年11月10日、兵庫県の人と防災未来センターが、「震災資料語り~ものがたり~」を公開しています。

同センター所蔵資料の中からピックアップしたモノ資料の写真と、それにまつわるエピソード、関連情報が見られるようになっています。

各資料には、調査先番号が掲載されており、同番号を用いて、同センター資料室ウェブページの情報検索システムから検索することで、その資料とともに寄贈された他の資料の情報を知ることができるようにもなっています。

また各ページにはコメント欄が設けられており、感想を書き込みことができるようになっています。

@dri.archives(Facebook,2017/11/14)
https://ja-jp.facebook.com/dri.archives/posts/1766638653346380

国立民族学博物館、「津波の記憶を刻む文化遺産 ―寺社・石碑データベース―」を公開

2017年11月6日、国立民族学博物館が、「津波の記憶を刻む文化遺産 ―寺社・石碑データベース―」を公開しました。

全国各地に残された地震や津波災害の記憶を伝える寺社や石碑、銘板などの情報を地図とデータベースで確認できるようにしたもので、新たな情報を追記できる機能もあります。

「津波の記憶を刻む文化遺産 ―寺社・石碑データベース―」の公開について(国立民族学博物館,2017/11/6)
http://www.minpaku.ac.jp/news/20171106sekihi

津波の記憶を刻む文化遺産 ―寺社・石碑データベース―(国立民族学博物館)
http://sekihi.minpaku.ac.jp/

E1966 - 震災と図書館:中止となった第26回京都図書館大会の発表から

2017年8月7日,「震災と図書館~まなぶこと・できること~」をテーマに,第26回京都図書館大会が京都市の同志社大学で行われる予定であったが,台風5号の接近に伴う悪天候が予想されたため中止となった。本稿では,大会で予定されていた事例発表の内容を紹介する。

富岡町アーカイブ施設検討町民会議(福島県)、東日本大震災や福島第1原発事故に関するアーカイブ施設の基本構想に係る提言書を富岡町に提出

福島県富岡町の「富岡町アーカイブ施設検討町民会議」が、2017年10月30日、同町が整備を計画している東日本大震災や福島第1原発事故に関するアーカイブ施設の基本構想に係る提言書を富岡町長に提出したことが報じられています。

報道によると、同町では、2017年度中に基本構想の策定に着手し、2020年度の完成を目指すとのことです。

震災と原発 複合災害の教訓世界発信へ 福島・富岡のアーカイブ施設、基本構想まとまる(河北新報,2017/10/31)
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201710/20171031_61006.html

2020年度までに整備 富岡の震災アーカイブ(福島民報,2017/10/31)
http://www.minpo.jp/pub/topics/jishin2011/2017/10/post_15522.html

【イベント】平成29年度東日本大震災アーカイブシンポジウム-被災県が実施する震災アーカイブの意義-(1/11・仙台)

2018年1月11日、東北大学において、国立国会図書館と東北大学災害科学国際研究所が、「平成29年度東日本大震災アーカイブシンポジウム-被災県が実施する震災アーカイブの意義-」を開催します。

2017年11月に行われる世界防災フォーラムの概要を報告するほか、東日本大震災と熊本地震の被災県の震災アーカイブ担当者による事例報告、各県のアーカイブ構築や県内のアーカイブとの連携等について議論するパネルディスカッションなどが行なわれます。

参加費は無料です。事前の申込が必要です。

●震災アーカイブを取り巻く国際動向
「世界防災フォーラム&ぼうさいこくたいの報告」
ボレー・セバスチャン氏(東北大学災害科学国際研究所助教)

●被災県が取り組む震災アーカイブ~復興に向けて目指すもの~
「「いわて震災津波アーカイブ~希望~」について」
酒井 淳氏(岩手県復興局復興推進課推進協働担当課長)

「熊本地震への対応とデジタルアーカイブ」
林田 昭広氏(熊本県知事公室危機管理防災課熊本地震検証室主幹)

「茨城県における東日本大震災の記録資料の収集と公開」
中原 健次氏(茨城県生活環境部防災・危機管理局防災・危機管理課副参事)

富岡町図書館(福島県)、2018年4月の再開館に向け、ブックキャラバン(図書見本市)及び配架予定図書に関する意見募集を実施

福島県の富岡町図書館が、2018年4月の再開館に向け、2017年11月2日に、富岡町文化交流センターにおいて、参考図書を中心としたブックキャラバン(図書見本市)及び配架予定図書に関する意見募集を実施すると発表しています。

あわせて館内案内も実施されます。

富岡町図書館ブックキャラバン(図書見本市)及び配架予定図書に関する意見
募集のお知らせ(富岡町文化交流センター)
http://www.manamori.jp/posts/news11.html

「平成28年熊本地震」の影響で休館していた別府市美術館(大分県)が移転開館

「平成28年熊本地震」の影響で休館していた大分県の別府市美術館が、2017年10月12日、旧大分県立社会教育総合センター(旧ニューライフプラザ)に移転して開館しています。

新聞の報道によると、同館は、熊本地震の影響で2016年7月から休館していました。また、別府市では、美術館と別府市立図書館を一体的に整備する方針を掲げており、今回の移転は暫定的な位置付けとのことです。

別府市美術館(別府市)
https://www.city.beppu.oita.jp/sisetu/bunka_komyuniti/01bunka_01-02bijutukan.html

別府市美術館12日再開 「感動、創造できる場に」 (大分合同新聞,2017/10/12)
https://www.oita-press.co.jp/1010000000/2017/10/12/JD0056230583

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