ディスカバリインターフェース

東ミシガン大学、図書館業務管理システムAlmaとディスカバリーサービスSummonを統合運用する初の事例に

2016年11月17日、Ex Librisは米国の東ミシガン大学が、従来運用していた同社の統合図書館システム(ILS)Voyagerから、同じくEx Libris社の図書館サービスプラットフォーム(LSP)Almaにシステムを移行することを決定したと発表しました。東ミシガン大学ではProQuest社のディスカバリーサービスSummonが既に導入されています。Ex Librisのプレスリリースによれば、SummonとAlmaを統合運用するのは東ミシガン大学が初の事例になるとのことです。なお、Ex Librisは2015年にProQuest社に買収されています。

Eastern Michigan University Library Will Be First to Integrate Alma and Summon(Ex Libris、2016/11/17付け)

【イベント】借りるだけではもったいない!『もっと』使える!図書館(10/1・大阪)

2016年10月1日、大阪市立中央図書館において、「借りるだけではもったいない!『もっと』使える!図書館」が開催されます。

著作家・ライターの奥野宣之氏による基調講演のほか、大阪市立図書館、京都府立図書館、佛教大学図書館の担当者からの各館の蔵書検索システムやデータベースに関する発表及びジャパンナレッジに関する発表があり、最後に奥野氏を司会としたパネルディスカッションが開かれます。

定員は100名で、当日先着順です。

【中央】借りるだけではもったいない!『もっと』使える!図書館 10月1日(大阪市立図書館,2016/9/5)
http://www.oml.city.osaka.lg.jp/index.php?action=pages_view_main&active_action=journal_view_main_detail&post_id=5226&comment_flag=1&block_id=510#_510

チラシ
http://www.oml.city.osaka.lg.jp/?action=common_download_main&upload_id=13687

関連:
多機能OMLIS(オムリス)のご案内(大阪市立図書館)
http://www.oml.city.osaka.lg.jp/?page_id=1350

【イベント】JapanKnowledge Forum 2016『情報革命と図書館の運命』(9/28・東京)

2016年9月28日、東京国際フォーラムにて株式会社ネットアドバンス主催のイベント「JapanKnowledge Forum 2016『情報革命と図書館の運命』」が開催されます。

このフォーラムは学習・研究支援に携わる図書館員が今後目指す方向について、コンテンツプロバイダーと共に考察を深めることを目的とするとのことです。以下の講演・プレゼンテーション等が行われます。参加は無料ですが、事前登録が必要で、定員は先着順に80名とのことです。

基調講演「情報革命と図書館の運命」/福井健策氏
ディスカッション「出版流通の現状と展望」/紀伊國屋書店、東洋経済新報社、八木書店、ゆまに書房、吉川弘文館
ランチョンセミナー「経済出版社121年目の決意」/西村雄吉氏
講演「ラーニングコモンズを超えて:学習・研究・交流の場としての図書館再考」/米澤誠氏
講演「利用者の目に映る図書館ウェブサービス~その向こう側にあるもの」/飯野勝則氏
講演「これからの学術情報サービス:2020年に向けての検討」/大向一輝氏
プレゼンテーション「デジタル・アーカイブ構築支援ツールとしてのジャパンナレッジ」/桑原博文氏

JapanKnowledge Forum 2016『情報革命と図書館の運命』

国立国会図書館サーチ、J-STAGEのメタデータのAPI提供を開始

国立国会図書館サーチに収録されているJ-STAGEのデータについて、外部提供インタフェース(API)により、データの検索とハーベストが可能となりました。

データの検索は、SRU、SRW、OpenSearch、Z39.50、ハーベストは、OAI-PMHの各APIで可能です。また、対象となるデータ件数は約250万件、OAI-PMHでのデータの起点日(datestamp)は2016年6月23日です。

ただし、定期的なデータの更新は、2016年度下半期に開始する予定です。 

「J-STAGE」メタデータのAPI提供を開始しました(2016年6月27日)(国立国会図書館サーチ, 2016/6/27)
http://iss.ndl.go.jp/information/2016/06/27_announce_1/

参考:
国立国会図書館サーチ、全国書誌データのOAI-PMH形式での提供を開始
Posted 2014年3月26日
http://current.ndl.go.jp/node/25770

国立国会図書館の「NDL新着図書情報」、API(OAI-PMH)による提供を開始
Posted 2011年7月4日
http://current.ndl.go.jp/node/18579

E1759 - NDL,技術文書「OAI-PMHの要点」を公開

Publishers Communication Groupが2016年の学術・専門図書館の予算に関するホワイトペーパーを発表 世界全体では1.4%の増加と予想

2016年5月31日、Ingenta社の出版コンサルタント部門Publishers Communication Group(PCG)が、2016年の学術・専門図書館の予算に関するホワイトペーパー”Library Budget Predictions for 2016”を公開しました。

このホワイトペーパーは大学・研究機関や企業、政府、病院等の図書館の、予算に関する権限・知識を持つ図書館員を対象とする電話調査の結果に基づくもので、調査には世界中の686機関が回答したとされています。調査結果の実数そのものではなく、世界全体における各国の図書館予算の割合に基づき重みづけした結果が報告されています。

結果の概要によれば、既にマーケットが成熟した国では予算の増加は少なく、北米では前年比1%程度の増加、ヨーロッパでは0.1%程度の減少が見込まれるとのことです。特に北米では図書向け予算は1.9%の増加が見込まれるものの、雑誌予算は0.2%の増加にとどまるとされており、多くの雑誌の購読中止が発生すると見込まれています。一方、南アメリカや中東、アフリカ、アジアでは数%程度の予算増が見込まれていますが(アジアについては中国・インド等の影響)、一昨年から昨年の増加に比べると、増加の幅が小さくなった地域が多いとのことです。世界全体では前年比1.4%程度の増加になるだろうとしています。

【イベント】大学図書館問題研究会オープンカレッジ 「大学図書館の最新トピック学びなおし」(7/2・京都)

2016年7月2日、キャンパスプラザ京都にて大学図書館問題研究会オープンカレッジ実行委員会主催、大学図書館問題研究会京都支部共催のイベント、オープンカレッジ 「大学図書館の最新トピック学びなおし」が開催されます。

同イベントでは京都大学障害学生支援ルーム助教の村田淳氏が障害者サービスについて、株式会社アイキュームの井村邦博氏がメタデータと名寄せについて、佛教大学図書館専門員の飯野勝則氏がディスカバリサービスについて講演し、大学図書館の最新トピックを学びなおす機会を提供する予定であるとのことです。

大学図書館問題研究会オープンカレッジ 「大学図書館の最新トピック学びなおし」(大学図書館問題研究会 京都支部)
http://www.daitoken.com/kyoto/event/20160702.html

EBSCO社、オープンアクセスに関するサービスを提供するカナダの1Science社と提携

2016年5月3日、オープンアクセス(OA)に関するサービス(oaFindr、oaFoldr、oaFigrなど)を提供するカナダの会社である1ScienceはEBSCO社と提携することを発表しました。

提携によってEBSCO Discovery Serviceを通じて学術図書館に提供されるOA学術論文が増加し、約1,550万のOAの学術論文にアクセスできるようになります。また、EBSCO Discovery Serviceで、1Science社のoaFindrが利用可能になると発表されています。

1SCIENCE AND EBSCO INFORMATION SERVICES ANNOUNCE PARTNERSHIP(1SCIENC, 2016/5/3)
http://www.1science.com/press_3.html

関連:
EBSCO Discovery Service
https://www.ebscohost.com/discovery

参考:
EBSCO Discovery Serviceが新機能Research Starterをリリース
Posted 2014年3月4日
http://current.ndl.go.jp/node/25612

CA1772 - 動向レビュー:ウェブスケールディスカバリの衝撃 / 飯野勝則

インドネシア国立図書館、ポータルサイト“Indonesia ONE Search”を公開

2016年3月3日付のJakarta Post紙が報じるところによると、インドネシア国立図書館が、ポータルサイト“Indonesia ONE Search”を公開したとのことです。

政府機関や大学を含む218機関からの410万のデータを提供しているとのことです。

また、Integrated Library System (INLIS)を構築しており、図書館や各種機関がオープンソースプラットフォームで実装することにより、そのサービスをデジタル化するために、その軽量版であるINLIS Liteを無料で配布するとのことです。

National Library opens digital portal(Jakarta Post,2016/3/3付け記事)
http://www.thejakartapost.com/news/2016/03/03/national-library-opens-digital-portal.html

ディスカバリサービスSummon上でAltmetricスコアが閲覧可能に

2016年2月10日、ProQuest社はAltmetric社と提携し、ディスカバリサービスSummon上で、Altmetricスコア等を閲覧できるようにしたことを発表しました。

今回の提携により、Summonの検索結果に論文等のソーシャルメディア上での影響度を示すAltmetricバッジが表示されるようになります。このバッジをクリックすることで、利用者はさらに詳細なソーシャルメディア上での言及状況等を閲覧することができます。Summonを導入している図書館であれば、特にAltmetirc社と追加の契約等をすることなく、同機能を利用できるようになるとのことです。

Altmetric data now available in the Summon Discovery Service(ProQuest、2016/2/10付け)
http://www.proquest.com/about/news/2016/Altmetric-data-now-available-in-the-Summon-Discovery-Service.html

参考:
Wiley社、Altmetricを全ジャーナルに導入
Posted 2014年7月9日
http://current.ndl.go.jp/node/26531

E1759 - NDL,技術文書「OAI-PMHの要点」を公開

 国立国会図書館(NDL)は,統合的な検索サービスである国立国会図書館サーチ(NDLサーチ;CA1762参照)の本格稼働 を2012年1月に開始し,その後,連携先を少しずつ増やしてきた。NDLサーチは,今後もシステム連携を進めることで,日本におけるメタデータ提供の「プラットフォーム」(E1557参照)として,より広く利活用されることを目指している。その目標に向けて,連携先拡張を円滑に進めて行くために,NDLは,「国立国会図書館サーチ連携拡張に係る実施計画」を2015年4月に公開した。これは,NDLサーチが連携対象とする機関・システム,5年間を目途に実現を目指す連携拡張の規模と長期的な目標,効率的な連携拡張の方式,の3点をまとめたものである。

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