ディスカバリインターフェース

オープンソースのディスカバリーサービス“VuFind”のバージョン5.0が公開

米国のヴィラノヴァ大学図書館が開発しているオープンソースのディスカバリーサービス“VuFind”のVersion 5.0が、2018年7月16日に公開されました。

EU一般データ保護規則(GDPR)に準拠するための機能、新規資料・トレンドといった資料発見のためのインターフェイス、Ex LibrisのAlmaとの互換性、利用者による履歴へのアクセス(オプション)などといった機能が追加されています。

VuFind 5.0 Press Release(Vufind,2018/7/16)
https://vufind.org/wiki/changelog:release-5-0

参考:
オープンソースのディスカバリーサービス“VuFind”のバージョン4.0が公開
Posted 2017年7月11日
http://current.ndl.go.jp/node/34341

長崎市立図書館、ディスカバリーサービスを開始:館外からも利用可(一部機能制限あり)

2018年6月1日、長崎市立図書館の業務を受託している図書館流通センター(TRC)が、2018年4月2日からディスカバリーサービスの提供を開始していることを発表しました。

館外から利用する場合は、一部利用制限があるとしています。

長崎市立図書館
https://lib.city.nagasaki.nagasaki.jp/index.html
※「※『ディスカバリー・サービス』をご利用いただけます」とあります。

【イベント】日本図書館研究会情報組織化研究グループ2018年5月月例研究会「ディスカバリーサービス公共図書館版について」(5/26・吹田)

2018年5月26日、大阪府吹田市の大阪学院大学16号館において、日本図書館研究会情報組織化研究グループの2018年5月月例研究会「ディスカバリーサービス公共図書館版について」が開催されます。

発表者は図書館流通センター関西支社の宮田祥一郎氏とEBSCO Information Services Japanの古永誠氏です。開催案内によれば、「ディスカバリーサービス公共図書館版について報告するとともに、公共図書館のレファレンスサービスのイノベーションについて考察したい」とされています。

情報組織化研究グループ月例研究会のご案内
http://josoken.digick.jp/meeting/news.html#201805

参考:
京都府立図書館、ディスカバリーサービスの実証実験を開始
Posted 2017年7月28日
http://current.ndl.go.jp/node/34445

EBSCO社、OA電子学位論文への検索・アクセスを提供するEBSCO Open Dissertationsを公開

2018年4月9日、EBSCO社はオープンアクセス(OA)の電子学位論文(ETD)を検索し、アクセスできるWebサービスEBSCO Open Dissertationsを公開しました。

同サービスは2017年11月に、EBSCO社がBiblioLabs社と協同で立ち上げを発表したもので、OAのETDへのアクセス・検索性向上を目的とするものです。サービス提供開始時点で4カ国・30以上の機関が参加しており、80万本以上のETDが検索対象となっています。

Open Dissertations Project from EBSCO Information Services Goes Live(EBSCO、2018/4/9付け)
https://www.ebsco.com/news-center/press-releases/open-dissertations-project-from-ebsco-information-services-goes-live

OCLC、朝日新聞社など7つの大手出版者と契約し、WorldCat Discoveryでメタデータを提供

2018年1月30日、OCLCが、朝日新聞社など7つの大手出版者と契約し、ディスカバリーサービスWorldCat Discoveryでのメタデータの提供を行なうと発表しています。

OCLCでは、同サービスのために、325の出版者等と契約を締結しています。

今回の契約での、朝日新聞社以外の出版者は以下の通りです。

・East View Information Services
・Hogrefe
・Kluwer Law International B.V.
・Kubikat
・Mergent
・Practising Law Institute

EBSCO社、OAの電子学位論文のアクセス・検索性向上を目的としたプロジェクト“OpenDissertations.org”を創設

2017年11月6日、EBSCO社が“OpenDissertations.org”プロジェクトの創設を発表しています

EBSCO社がBiblioLabs社と協同で立ち上げたもので、オープンアクセス(OA)の電子学位論文(ETD)のアクセス・検索性の向上を目的としています。また、ETDのメタデータは、EBSCO Discovery Serviceにも投入されます。

同プロジェクトには、現在、英国図書館(BL)の学位論文ポータル“EThOS”、米国のコーネル大学、フロリダ州立大学、フロリダ大学、ミシガン大学、ミシガン州立大学、ケンタッキー大学が参加しており、各大学の機関リポジトリを通じてETDの全文閲覧を可能とします。

2018年の公開予定で、それまでに20以上の図書館が参加予定とされており、今後、マルチメディア形態の学位論文や執筆過程で作成された研究データの取り扱いに関する発表も行なう予定です。

E1969 - 第28回日本資料専門家欧州協会(EAJRS)年次大会<報告>

2017年9月13日から16日まで,日本資料専門家欧州協会(EAJRS;E1862ほか参照)第28回年次大会が,ノルウェーのオスロ大学で開催された。19の国・地域から92人が参加し,日本からは過去最多の36人が参加したということであった。「日本学支援のデジタル対策」をテーマに,14のセッションにわかれて,ゲストスピーカー3人は45分,その他のプレゼンターは最大30分で30本の発表が行われた。開催国であるノルウェーに関する発表のほか,北欧諸国からの発表も多く,各国・地域の日本学に関する状況やコレクション等についても知ることができた。以下,筆者が関心を持った発表を中心に紹介する。

EBSCOhost、EBSCO Discovery Serviceから法学分野のデータベースHeinOnline収録データへのアクセスが可能に

2017年10月30日、EBSCO社は、EBSCOhost、EBSCO Discovery Serviceを通じて、William S. Hein & Co.社の法学分野のデータベースHeinOnlineの一部にアクセス可能になることを発表しています。

今回アクセス可能となるのは、Legal Classics(法学分野の古典)、Federal Register(米国の官報)、Code of Federal Regulation(米国の連邦規則集)、U.S. Congressional Documents(米国の議会文書類)と、World Constitution Illustrated(各国の憲法)を収録する5つのデータベースとなります。

現在、Legal ClassicsとFederal Registerにはアクセス可能で、Code of Federal Regulation、U.S. Congressional Documents、World Constitution Illustratedは、2017年末にアクセス可能になるとのことです。

京都府立図書館によるディスカバリーサービスの実証実験、館外からも利用可能に

京都府立図書館が、同館が館内で実施していたディスカバリーサービスの実証実験を、2017年9月20日から館外からも利用可能にしたと発表しています。

京都府立図書館 お知らせ
http://www.library.pref.kyoto.jp/
※「2017.09.20 ディスカバリーサービス(実証実験)が館外でも利用できます」とあります。

ディスカバリーサービス(実証実験)が館外でも利用できます(京都府立図書館)
https://www.library.pref.kyoto.jp/?p=11475

明石市立図書館(兵庫県)、ディスカバリーサービスのトライアルを開始:館外からも利用可(一部機能制限あり)

2017年8月10日、兵庫県の明石市立図書館が、期間限定で、ディスカバリーサービスのトライアルを開始したと発表しています。

EBSCO社のディスカバリーサービス“EBSCO Discovery Service”(EDS)が用いられており、図書館館外からも利用可能ですが、一部機能制限があります。

「ディスカバリー・サービス」の開始について(明石市立図書館,2017/8/10)
http://www.akashi-lib.jp/news.html#news-20170810

図書館ニュース「PRESS+A」2017年8月号(明石市立図書館)
http://www.akashi-lib.jp/pdf/press/news-1708.pdf
※「電子閲覧室からのお知らせ 期間限定ディスカバリー・サービスがご利用頂けます!」との記事があります。

ページ