地域資料

オーストラリア国立図書館、デジタルデポジットシステム“National edeposit (NED)”の公開を発表:オーストラリア国内の電子出版物の納本受付・管理・長期保存等を担うサービス

2019年8月12日、オーストラリア国立図書館は、オーストラリアの国立及び州立・準州立の図書館の協力により、デジタルデポジットシステム“National edeposit (NED)”を公開したことを発表しました。オーストラリア国内の電子出版物の納本受付・管理・長期保存等を担うサービスです。

オーストラリアの法定納本制度では、国立及び州立・準州立の図書館が、所管地域の全ての出版物を収集することとなっていますが、今回のNED公開により、著者、出版社はNEDを通じた電子出版物の納本が可能となります。

【イベント】伊勢湾台風60年事業「伊勢湾台風から60年次世代につなぐ防災・減災フォーラム」(8/20・岐阜)

2019年8月20日、岐阜県図書館多目的ホールにおいて、岐阜県、岐阜県図書館、及び清流の国ぎふ防災・減災センターの主催により、伊勢湾台風60年事業の一環として「伊勢湾台風から60年次世代につなぐ防災・減災フォーラム」が開催されます。

2019年は岐阜県内に甚大な被害をもたらした伊勢湾台風から60年の節目の年に当たり、伊勢湾台風による被害の状況や災害から学んだ教訓を風化させず次世代に伝え、今後の災害に備えることを目的として同フォーラムを開催する、としています。

参加費は無料ですが、参加には事前申込が必要です。また定員は300人です。

当日の主なプログラムは次のとおりです。

(1)主催者挨拶
(2)伊勢湾台風を体験された方のコメント紹介
(3)基調講演「伊勢湾台風襲来その時」
(4)パネルディスカッション「伊勢湾台風の教訓を次の世代に」
(5)武並小学校児童による防災宣言「自分の命は自分で守る」

関連して、岐阜県図書館は2019年9月1日まで館内の企画展示室で、伊勢湾台風資料(写真・新聞記事等)及び防災グッズを紹介する「伊勢湾台風から60年パネル展」を実施しています。

【イベント】シンポジウム「資料から再発見する江戸の底力」(松江・9/14)

2019年9月14日、島根大学において、公益財団法人手錢記念館(島根県出雲市)・島根大学法文学部山陰研究センター・島根大学附属図書館の主催により、シンポジウム「資料から再発見する江戸の底力―手錢家所蔵資料(文書・古典籍・美術)を繋ぎ活かす取り組み―」が開催されます。

同シンポジウムは2019年6月に手錢記念館と島根大学が包括的連携に関する協定を締結したことを記念して、手錢記念館及び同館と共同プロジェクトを実施している島根大学法文学部山陰研究センター・島根大学附属図書館が、プロジェクトの合同成果報告として開催するものです。

手錢記念館と法文学部及び附属図書館は、10年以上にわたって、手錢家の所蔵する江戸時代の貴重な美術品や文献資料、歴代当主らによる和歌や俳諧作品、関連資料等について、調査研究・デジタル化・資料活用を協力して進めています。シンポジウムでは、手錢家の資料調査に長年携わり、江戸時代の文学・歴史学の分野の第一線で活躍する研究者による最新の学術成果の報告や、今後の調査研究の展望を示すパネルディスカッションが行われます。

入場無料・事前申込不要です。プログラムは次のとおりです。

○基調講演
「手錢家蔵書の形成過程を探る」
田中則雄氏(島根大学法文学部)

熊本地震デジタルアーカイブ、掲載資料数が10万件に

2019年7月24日、熊本県は、熊本地震デジタルアーカイブに掲載された自治体や関係団体等から収集した写真・映像・文書等の資料が約10万件(2019年7月現在)となったと紹介しています。

地元紙の報道によると、同県では、2019年度中に20万点の収集を目指しているとのことです。

熊本地震デジタルアーカイブを公開しています(熊本県,2019/7/24)
https://www.pref.kumamoto.jp/kiji_28000.html

公開資料10万点超す 熊本地震デジタルアーカイブ(熊本日日新聞,2019/8/5)
https://this.kiji.is/530883162142704737?c=92619697908483575

桑名市立中央図書館(三重県)、第14回「昭和の記憶」収集資料展「伊勢湾台風60年 防災意識につなぐ」を開催

三重県の桑名市立中央図書館が、2019年8月29日から9月24日まで、第14回「昭和の記憶」収集資料展「伊勢湾台風60年 防災意識につなぐ」を開催します。

「昭和の記憶」は、市民から昭和に関する郷土資料の提供を受け整理・保存する事業です。

2019年度は、伊勢湾台風から60年であることから、当時の災害の記録を写真で振り返る展示となっています。

「第14回「昭和の記憶」収集資料展「伊勢湾台風60年」『桑名市立図書館だより』No.17(2019年8月)[PDF:2ページ]
http://kuwana-library.jp/files/sougou201908.pdf

岡山県、平成30年7月豪雨災害に係る写真及び動画の提供を呼びかけ:収集データは岡山県立図書館・デジタル岡山大百科で保存

2019年7月26日、岡山県の危機管理課は、平成30年7月豪雨災害に係る写真及び動画の収集を開始しました。

県民が保有している写真及び動画の提供を呼びかけるもので、収集された写真及び動画は、災害記録誌の作成や、県の広報等に活用するとともに、岡山県立図書館のデジタル岡山大百科に記録・保存するとしています。

募集期間は、7月26日から12月27日までです。

平成30年7月豪雨災害に係る写真及び動画の収集について(岡山県,2019/7/26)
http://www.pref.okayama.jp/page/618551.html

デジタル岡山大百科
http://digioka.libnet.pref.okayama.jp/

福島県立図書館、「ふくしまについて調べるためのデジタル化資料」を公開:国立国会図書館デジタルコレクションでインターネット公開されている資料の中から同県に関係する資料を紹介

2019年7月26日、福島県立図書館が、「ふくしまについて調べるためのデジタル化資料」を公開しました。

国立国会図書館デジタルコレクションでインターネット公開されている資料の中から同県に関係する資料を紹介するものです。

福島県立図書館 お知らせ
https://www.library.fks.ed.jp/
※「『ふくしまについて調べるためのデジタル化資料』 を公開しました。(2019.7.26) 」とあります。

ふくしまについて調べるためのデジタル化資料(福島県立図書館)
https://www.library.fks.ed.jp/ippan/link-syu/link_fkd.html#001

堺市立図書館、同館ウェブサイトに「百舌鳥古市古墳群世界遺産登録記念特設ページ」を開設

2019年7月18日、大阪府の堺市立図書館が、7月に開催されたユネスコ世界遺産委員会において同市等に所在する百舌鳥・古市古墳群が世界文化遺産に登録されたことから、同館ウェブサイトに「百舌鳥古市古墳群世界遺産登録記念特設ページ」を開設しました。

中央図書館で開催している、百舌鳥・古市古墳群と日本の世界遺産を知るためのブックフェアやロビー展示、同館の「地域資料デジタルアーカイブ」で実施している「百舌鳥古市古墳群特集」、同館の電子書籍の貸出サービス(電子図書館)で行っている特集「電子書籍でめぐる世界遺産」、市役所ウェブサイトの関連ページへのリンクが設けられています。

百舌鳥古市古墳群世界遺産登録記念特設ページ(堺市立図書館,2019/7/18)
http://www.city.sakai.lg.jp/kosodate/library/oshirase/regWorldHeritageFair.html
※ページ開設のお知らせ

堺市立図書館、「堺市関係新聞記事見出し索引」を同館ウェブサイトで公開

2019年7月11日、大阪府の堺市立図書館が、「堺市関係新聞記事見出し索引」を同館ウェブサイトで公開したと発表しています。

同館では、「堺図書館サポーター倶楽部」の協力を得て、全国紙6紙(同館に配達された大阪本社版)から堺関係の新聞記事の見出しデータの収集を行っており、今回、2019年1月からの新聞に掲載された堺に関する記事の見出しのデータベースを作成し公開したものです。

「堺市関係新聞記事見出し索引」が図書館ホームページから利用いただけます(堺市立図書館,2019/7/11)
http://www.city.sakai.lg.jp/kosodate/library/oshirase/sinbunmidashi.html

堺市関係新聞記事見出し索引
https://www.lib-sakai.jp/kyoudo/sakaiNewsSummary/index.htm

岐阜市立中央図書館、中高生を対象とした「2019年度ぼくのわたしのショートショート発表会」の作品を募集中:応募作品をまとめた作品集は同館の蔵書に

岐阜市立中央図書館が、中高生を対象とした「2019年度ぼくのわたしのショートショート発表会」の作品を募集中です。締切は2019年8月20日です。

発表会開催当日(11月3日)に参加が可能な中学生または高校生を対象に原稿用紙5枚以内の短編小説を募集するものです。応募作品から選考された作品の著者(図書カード1万円分を進呈)は、発表会当日に発表するともに、岐阜県出身の直木賞作家・朝井リョウ氏に作品を読んでもらい、朝井氏と発表作品についての話をします。

応募作品は選外も含め作品集に掲載して発表会で配布するとともに、同館の蔵書とされます。

初回は同館開館記念イベントとして2015年に実施され、過去の発表者のなかには高校生で作家デビューした人もいると紹介されています。

ぼくのわたしのショートショート発表会作品大募集!(岐阜市立図書館,2019/6/7)
https://g-mediacosmos.jp/lib/information/2019/06/post-667.html

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