地域資料

E2092 - 名古屋なんでも調査団「鶴舞公園に龍がいた?!」実施報告

名古屋なんでも調査団(以下「調査団」)は,2018年3月17日に,1928年の鶴舞公園附属動物園平面図に記載された「龍」の文字の謎を調べる公開調査を開始し,その後の情報提供機関等での現地調査,動物園関連資料のデジタル化を含む,延べ223日にわたる調査の結果を同年10月27日の報告会「鶴舞公園に龍がいた?!」で発表した。

神戸市立灘図書館、神戸大学・失われた街模型復元プロジェクトが作成した阪神・淡路大震災前の街の復元模型の常設展示を開始

神戸市立灘図書館が、2019年1月16日から、神戸大学の研究室が立ち上げた失われた街模型復元プロジェクトにより作成された阪神・淡路大震災前の街の復元模型の常設展示を開始しました。

同プロジェクトでは、阪神・淡路大震災や東日本大震災などの震災により失われた多くの街を縮尺1/500の模型で復元する活動を行なっており、その中の一つである、阪神・淡路大震災前のJR六甲道駅周辺を復元した模型を同館で常設展示するものです。

また、同館では、1月16日から2月17日まで、震災関連資料の展示コーナーを開設しています。

神戸市立灘図書館に震災前の街の復元模型を展示します(神戸市,2019/1/15)
http://www.city.kobe.lg.jp/information/press/2019/01/20190115210901.html

「失われた街」模型復元プロジェクト
http://www.losthomes.jp/

米国デジタル公共図書館(DPLA)、バージニア州・ウェストバージニア州のサービス・ハブからのコンテンツの提供を開始

2019年1月8日、米国デジタル公共図書館(DPLA)は、バージニア州及びウェストバージニア州のサービス・ハブ(州単位で複数機関のデータを集約する連携先)である“Digital Virginias”からのコンテンツの提供を開始したと発表しています。

“Digital Virginias”は、バージニア大学が、ジョージ・メイソン大学、ウィリアム・アンド・メアリー大学、バージニア・コモンウェルス大学、バージニア工科大学、ウエストバージニア大学と連携して運営しています。

アフリカ系米国人の学校教育の写真、ジョージ・メイソン大学の卒業アルバム、ウィリアム・アンド・メアリー大学図書館所蔵の第5代大統領ジェームズ・モンローのアーカイブ等、約5万8,000点のコンテンツがDPLAから閲覧できるようになりました。

Digital Virginias is now a DPLA Hub(DPLA,2019/1/8)
https://dp.la/news/digital-virginias-is-now-a-dpla-hub

岐阜県図書館で博物館・図書館連携企画展「芝居大国!岐阜」が開催中

2019年1月12日から3月10日にかけて、岐阜県図書館において、岐阜県博物館との連携企画展「芝居大国!岐阜」が開催されています。

農山村の身近な娯楽として地芝居が盛んに行われてきた全国有数の芝居伝承地である同県の歌舞伎の衣裳を中心に、歌舞伎同様に農山村で愛好された浄瑠璃(娘義太夫、人形浄瑠璃)なども取り上げて、郷土の育んだ豊かな芝居文化を振り返る展示です。

地歌舞伎の楽しみ方を知ることができるワークショップ、講演会、博物館の学芸員による講座やギャラリートークも開催されます。

博物館・図書館連携企画展「芝居大国!岐阜」 (岐阜県図書館)
https://www.library.pref.gifu.lg.jp/event/kikaku-tenji/top.html#shibai-taikoku

日田市立淡窓図書館(大分県)、企画展示「漫画で学ぶ森林・林業・木材産業の魅力」を開催中:林野庁林野図書資料館との連携企画

大分県の日田市立淡窓図書館が、2018年12月18日から2019年1月31日にかけて、企画展示「漫画で学ぶ森林・林業・木材産業の魅力」を開催中です。

森林・林業・木材産業について広く興味を持ってもらうために、漫画やイラストを中心とした展示イベントを全国的に開催している林野庁林野図書資料館との連携企画です。

林業漫画「お山ん画」、日本人と木の文化を楽しく紹介する樹木漫画「リン子の絵日記」、人と木をつなぐ仕事を紹介する「人to木」の3シリーズが展示されています。

木、林業、ジビエ料理に関する本や地元パンフレットを紹介する「Fore-Story(フォレストーリー)」展も2018年12月16日から2019年1月31日まで開催されています。

淡窓図書館企画展示「漫画で学ぶ森林・林業・木材産業の魅力」(日田市)
http://www.city.hita.oita.jp/event/9235.html

茅ヶ崎市立図書館(神奈川県)、「郷土資料デジタルライブラリー」を公開:活用方法について意見交換するワークショップも開催

2018年12月21日、神奈川県の茅ヶ崎市立図書館が、「郷土資料デジタルライブラリー」を公開しました。

認定NPO法人湘南ふじさわシニアネットとの協働事業により運営されており、同館所蔵の郷土資料等がPDF形式またはjpeg形式でデジタル化され公開されています。

2019年1月19日には、郷土資料デジタルライブラリーの活用方法について意見交換するワークショップが同館で開催されます。定員は20人 (申込み先着順)です。

茅ヶ崎市立図書館 お知らせ
https://www.lib.chigasaki.kanagawa.jp/TOSHOW/asp/index.aspx
※2018/12/21欄に「「郷土資料デジタルライブラリー」がオープンしました!」とあります。

郷土資料デジタルライブラリー(茅ヶ崎市立図書館)
https://chigasaki-dlib.jp/

【イベント】歴史資料ネットワーク2018年度シンポジウム「地域歴史資料の魅力―集う・学ぶ・活かす―」(2/23・大阪)

2019年2月23日、大阪市の神戸大学梅田インテリジェントラボラトリにおいて、歴史資料ネットワーク2018年度シンポジウム「地域歴史資料の魅力―集う・学ぶ・活かす―」が開催されます。

大雨の影響で延期となった2018年7月8日開催予定の2018年度シンポジウムを実施するものです。

当初予定のプログラムに加え、西日本豪雨や台風21号に関する各地の活動についての歴史資料ネットワークネット事務局から特別報告が行われます。

事前申し込みは不要ですが、資料代として500円が必要です(歴史資料ネットワーク会員は無料)。

内容は以下の通りです。

特別報告:吉原大志氏(歴史資料ネットワーク)
「歴史資料ネットワークによる2018年の災害対応について」

報告1:井上舞氏(神戸大学大学院人文学研究科地域連携センター)
「地域での『保全』と『活用』を考える」

報告2:佐藤宏之氏(鹿児島歴史資料防災ネットワーク)
「資料保全活動と学校教育の連携の可能性ー鹿児島資料ネットの取り組みー」

コメント:大国正美氏(歴史資料ネットワーク)

和歌山県立文書館、「和歌山県歴史資料アーカイブ」を公開

2018年12月21日、和歌山県立文書館が、「和歌山県歴史資料アーカイブ」を公開しました。

同館が収蔵している古文書(紀州藩・和歌山県関係文書、地方文書)、写真・絵図(玉田コレクション、和歌山県営繕技師増田八郎関係資料等)、行政刊行物等(和歌山県報、県民の友(広報誌))といった資料の検索、及びデジタル化した資料の閲覧が可能です。

コンテンツを二次的利用する際は「和歌山県歴史資料アーカイブ」サイトから転載したものであることを明記するよう求めています。

和歌山県歴史資料アーカイブ
https://www.lib.wakayama-c.ed.jp/monjyo/archive/index.html
※お知らせ欄に「平成30年12月21日「和歌山県歴史資料アーカイブ」サイトを開設しました。」とあります。

米・レディング公共図書館、2019年の“Photographer in Residence”を決定

2018年12月15日、米・マサチューセッツ州のレディング公共図書館(Reading Public Library)が、レディング記念高校(Reading Memorial High School:RMHS)の生徒で来年大学生となるMason Haynes氏を“Photographer in Residence”に選んだと発表しました。

2019年が図書館創立150周年・町の生誕375周年であることを記念して創設されたプログラムで、図書館の写真コレクションを構築して、町の変化を記録することを目的に実施されます。

“Photographer in Residence”に選ばれたHaynes氏は、現在のレディングの様子を示す100枚の写真を撮影し、オンラインの“Digital Heritage collection”に追加する作業を行なうことになります。

@ReadingPubLib(Twitter,2018/12/15)
https://twitter.com/ReadingPubLib/status/1073683617795198977

【イベント】記念講演会「MALUI連携による地域資料の共有化へ―デジタルアーカイブによって何ができるのか―」(1/19・長岡)

2019年1月19日、新潟県立歴史博物館(新潟県長岡市)において、記念講演会「MALUI連携による地域資料の共有化へ―デジタルアーカイブによって何ができるのか―」が開催されます。

原田健一氏(新潟大学人文社会科学系附置地域映像アーカイブ研究センター長)、水島久光氏(東海大学文化社会学部広報メディア学部教授)を講師に迎えて、MALUI(博物館・文書館・図書館・大学・産業界)連携がもたらす文化資源の共有化とその活用について、展望と課題を紹介する内容です。

定員は150名であり、事前の申込みが必要です。また、参加は無料となっています。

記念講演会「MALUI連携による地域資料の共有化へ」(1月19日開催)(新潟県立歴史博物館, 2018/11/3)
http://nbz.or.jp/?p=19284

参考:
E2066 - 新発田市立歴史図書館の開館について
カレントアウェアネス-E No.356 2018.10.25
http://current.ndl.go.jp/e2066

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