地域資料

米・ミネソタ州ヘネピン郡図書館、ローカルミュージックを配信する“MnSpin”を公開

2017年12月13日、米・ミネソタ州のヘネピン郡図書館が、ローカルミュージックを配信する“MnSpin”を公開したと発表しています。

同地の音楽シーンに詳しい、音楽業界のリーダーや図書館員によって選定された、地元アーティストによる50点以上の、ロック・ヒップホップ・フォーク・カントリー・R&B・ジャズといった多様な楽曲のアルバムが公開されており、同館の利用者カードがあれば、ストリーミング配信及びダウンロードにより利用することができます。

Explore local music and expand your Minnesota playlist with MnSpin(Hennepin County Library,2017/12/13)
https://www.hclib.org/about/news/2017/december/mn-spin

MnSpin
https://hclib.musicat.co/

米国デジタル公共図書館(DPLA)、メイン州のサービス・ハブからのコンテンツ提供を開始

2017年12月13日、米国デジタル公共図書館(DPLA)は、メイン州のサービス・ハブ(州単位で複数機関のデータを集約する連携先)である“Digital Maine”からのコンテンツの提供を開始したと発表しています。

“Digital Maine”は、メイン州立図書館が、州内の公共図書館や歴史協会と連携して運営しているサービス・ハブで、メイン州の公文書、古写真や古地図、南北戦争関係の記録類、第二次世界大戦中の外国人登録関係の記録といった資料が含まれています。

DPLA Welcomes Digital Maine(DPLA,2017/12/13)
https://dp.la/info/2017/12/13/dpla-welcomes-digital-maine/

Digital Maine(Maine State Library)
http://digitalmaine.com/

「四国社会資本アーカイブス」がプレオープン

2017年12月11日、一般社団法人四国クリエイト協会が、四国各地で行われてきた河川・道路・鉄道・港湾等といった社会資本の整備に関する情報を編纂し提供するウェブサイト「四国社会資本アーカイブス」をプレオープンしました。

プレオープンでは、明治以降の直轄の河川・道路の情報が公開されており、今後、2019年頃には「直轄の河川・道路物語」及び直轄の河川・道路以外の社会資本(河川・道路の主要な県事業、鉄道、港湾・空港、電力、市街地開発、ため池、用水等)に関する情報を、2020年頃には「四国の社会資本物語」が公開される予定となっています。

一般社団法人四国クリエイト協会 お知らせ
http://www.sk-create.jp/
※「「四国社会資本アーカイブス」第1弾を公開しました。(平成29年12月11日)~四国の直轄河川・道路の整備に関する情報が検索できます~」とあります。

E1976 - 第59回北海道図書館大会<報告>

2017年9月7日と8日の2日間,北海道江別市の札幌学院大学を会場に,第59回北海道図書館大会を開催した。北海道図書館振興協議会,北海道地区大学図書館協議会,私立短期大学図書館協議会北海道地区協議会,北海道学校図書館協会,専門図書館協議会(北海道地区連絡会)の5団体からなる北海道図書館連絡会議及び北海道立図書館が主催した。今大会は,近年,図書館を取り巻く環境が大きく変化する中,図書館がその存在を維持し,高めていくためにはどのようにすればよいのか,未来の図書館のあり方について考えようとするもので,「その先の,図書館 ~図書館の新たな可能性を考える~」をテーマに,基調講演,各団体による6つの分科会,図書館の今日的な話題等を情報提供するトピック,協賛図書館団体・企業11社(団体)と大会参加者有志8団体による計19のブース展示を実施した。

米国デジタル公共図書館(DPLA)、オクラホマ州のサービス・ハブからのコンテンツ提供を開始

2017年12月5日、米国デジタル公共図書館(DPLA)は、オクラホマ州のサービス・ハブ(州単位で複数機関のデータを集約する連携先)である“OK Hub”からのコンテンツの提供を開始したと発表しています。

“OK Hub”は、オクラホマ大学とオクラホマ州立大学が、オクラホマ歴史協会やオクラホマ州立図書館(Oklahoma Department of Libraries)とも連携して運営しているサービス・ハブです。ネイティブアメリカンの歴史や文化、同州の過去の環境や農業、同州に居住した人々の生活を示すコンテンツなど、10万点のコンテンツがDPLAから閲覧できるようになりました。

Oklahoma Hub Collections Now Discoverable in DPLA(DPLA,2017/12/5)
https://dp.la/info/2017/12/05/oklahoma-hub-collections-now-discoverable-in-dpla/

米国デジタル公共図書館、フロリダ州のサービス・ハブからのコンテンツの提供を開始

2017年11月30日、米国デジタル公共図書館(DPLA)は、フロリダ州のサービス・ハブ(州単位で複数機関のデータを集約する連携先)である“Sunshine State Digital Network”(SSDN)からのコンテンツの提供を開始したと発表しています。

SSDNはフロリダ州立大学、マイアミ大学、フロリダ国際大学が運営しており、同州の歴史やキューバやラテンアメリカ文化に関するコンテンツを含む7万4,000点のデジタル化資料コンテンツがDPLAから閲覧できるようになりました。

Sunshine State Digital Network Brings Florida’s Collections to DPLA(DPLA,2017/11/30)
https://dp.la/info/2017/11/30/sunshine-state-digital-network-brings-floridas-collections-to-dpla/

ウィキペディアンによく引用される米・ルイジアナ州の文化遺産機関が公開しているデジタルコンテンツは何か?(文献紹介)

2017年11月28日、Journal of Web Librarianship誌のウェブサイトで、米・ルイジアナ州ニューオーリンズにあるロヨラ大学ニューオリンズの図書館に勤めるケリー(Elizabeth Joan Kelly)氏による論文“Use of Louisiana's Digital Cultural Heritage by Wikipedians”が公開されました。

利用者ニーズを把握し、蔵書構築・デジタル化の優先順位の方針を確定させる事を目的に、Wikipediaの記事に引用されたルイジアナ州の文化遺産機関が公開しているデジタルコンテンツの種類やそのWikipediaの記事内容の分析を試みたものです。

文献では、デジタルライブラリのアイテムやアーカイブ資料の調査手引きである“finding aids”へのリンクが多いことや、特に、ルイジアナ固有の社会・社会科学・文化・芸術に関する記事にリンクが多いとの結果が紹介されるとともに、得られた知見に基づいて、蔵書構築・デジタル化の優先順位方針を決定するためのいくつかの有力な戦略も述べられています。

あかしふるさと図書館(兵庫県)、館内の「ふるさと掲示板」で、同市の見どころ・おすすめポイントや市内各地区の昔の情報を募集中

兵庫県の旧明石市立図書館の2階に、明石の郷土史に関する図書・資料等を収蔵・公開する施設として2017年8月1日にオープンした「あかしふるさと図書館」(郷土資料室)が、同市の見どころ・おすすめポイントや、市内各地区の昔の情報を募集しています。

明石市に関する情報の収集・発信や、市内各地区の昔の姿を復元した地図を作成することを目的としており、来館者が、館内に設置されている縦約1m×横約5mの掲示板に、名所・旧跡、イベント情報、撮影スポットや「昔、ここにこんな店があった」、「昔、ここに川があり、ホタルを見た」といった情報を付箋・写真で貼付することができるようになっています。

【イベント】草アーカイブ会議2「コミュニティ・アーカイブってなに?」(12/23-24・仙台)

2017年12月23日から24日かけて、せんだいメディアテークにおいて、3がつ11にちをわすれないためにセンター主催する、草アーカイブ会議2「コミュニティ・アーカイブってなに?」が実施されます。

専門家や地域に住むさまざまな立場の人々によって、草の根的に展開されている地道なアーカイブ活動の現場から、資料を「提示・表現」する、あるいは対象を「記録・収集」していくプロセスに着目し、「アーカイブ活動の創造性」に迫ることを目的としています。

1日目の12月23日は、「【提示・表現】ー「痕跡とアクチュアリティ~鉱山、通信所、終戦、ホーム~」」と題し、小岩勉氏(写真家)、坂田太郎氏(サイト・イン・レジデンス)、瀬尾夏美氏(画家・作家)、松本篤氏(NPO remo メンバー/AHA! 世話人)がスピーカーを、桂英史氏(東京藝術大学大学院映像学研究科教授)がモデレーターを務めます。

2日目の12月24日は、「【記録・収集】ー「土着の魂・旅人の目~カセットテープとインターネット~」」と題し、小野和子氏(民話採訪者)、川瀬慈氏(国立民族学博物館人類基礎理論研究部准教授)、ヴィンセント・ムーン氏(映像作家・サウンドアーティスト)がスピーカーを、佐藤知久氏(京都市立芸術大学芸術資源研究センター准教授)がモデレーターを務めます。

E1970 - 紀州の殿様が残した南葵音楽文庫の保管と活用

2016年12月に和歌山県庁において,和歌山県(以下「県」)と公益財団法人読売日本交響楽団(以下「読響」)との間で南葵音楽文庫(以下「文庫」)の寄託契約調印式が行われた。以下,文庫の概要,寄託の経緯と内容,今後の活動などについて紹介する。

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