出版

E421 - 図書館へのRFID技術導入に関する調査報告書を公開(米国)

CA1574でも紹介されたとおり,去る11月,米国サンフランシスコ公共図書館(SFPL)の図書館技術・プライバシーに関する諮問委員会(LTPAC)は,図書館におけるRFID技術の導入可能性に関する報告書を刊行した。蔵書等の管理が容易になることからバーコードに代えてRFIDタグを導入する図書館は増え…

CA1028 - Wilson Library Bulltenが廃刊に

1914年11月にThe Wilson Bulletinとして創刊されて以来81年もの間刊行を続け,ニュースや論説記事,新刊図書の紹介などを通じて米国図書館界に貢献してきたWilson Library Bulletin誌が本年6月号をもって廃刊となった。発行元のH.W. Wilson社の説明では,経済的に立ちゆかなくなったことが廃刊の理由であっ…

CA1027 - 宗教書の隆盛は「世紀末」現象か? / 大柴忠彦

「年」を示すための単なる序数であるかにみえる西暦は,しかしながらそれ自体にキリスト教的な意味を含んでいる。たとえば,百年や千年には特別な意味が付随しており,「世紀末」という観念もまた同様である。単に序数にすぎないのならば「世紀末」はありえない。しかしながら,「世紀…

E389 - 出版業界におけるRFID実証実験 <文献紹介>

日本出版インフラセンター. 出版業界における電子タグ実証実験に関する調査報告書 : エネルギー使用合理化電子タグシステム開発調査事業. 2005. 210p. (オンライン), 入手先 <http://www.meti.go.jp/policy/it_policy/tag/tag_jisshou/book.pdf>, (参照 2005-09-26).非接触で情報のやり取りを行うことができる電子タグ…

E385 - デジタル時代における科学研究出版,出版産業の動向

経済協力開発機構(OECD)は,9月22日,デジタル環境下における科学研究出版(CA1543参照)の動向についてレポートを発表した。レポートは,2003年時点で学術雑誌の75%がオンラインで入手可能になっていること,ビッグ・ディール,オープンアクセス出版,オープンアクセス・リポジトリといっ…

E384 - 歴史的録音資料の復刻の可能性−米国CLIRの調査報告

米国連邦法では,1972年以前に作成された録音資料は著作権の保護対象外であるが,州法または慣習法に基づいてその著作権が2067年まで保護されることになっている。そのため,他の著作物が一定期間後にパブリック・ドメインとなるのに対して,録音資料は一部を除いてパブリック・ドメイン…

E341 - 電子リザーブの著作権問題(米国)

大学の講義で使用する指定図書やシラバス等を電子的に蓄積して学生に提供しようとする“electronic course reserve”が米国等で導入されている。日本では,「電子リザーブ」または「電子的授業支援サービス」などと訳されており,東京学芸大学の事例が報告されている。講義で使用する指定図書等…

E255 - 出版社団体が出版の自由を求め提訴(米国)

こうしたOFACによる規定が,通商停止状態にあっても情報資源は例外としたこれまでの議会の決定に抵触しており,また経済制裁下にある国の情報でも出版を制限することは出版の自由に抵触し違憲であると,出版社団体側は提訴の理由を述べている。同時に,編集等に関してどの程度まで許され…

CA842 - 本の新しい販売方法 / 中村規子

第1回国際電子出版展(開催:'92年6月,東京・池袋)において見られたように,実に多種多様な電子出版物が刊行されている。この電子出版物の出現などが引き金となって,従来とは異なった図書や百科辞典の販売方法が試みられるようになってきた。米国でもついこの間まで,百科辞典の販…

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