2013年5月1日、出版大手のHachette Book Groupは、5月8日から、新刊書を含め同社の電子書籍について、米国の公共・学校図書館向けに提供を開始すると発表しました。Hachette Book Groupは、発行直後の電子書籍の価格を印刷版の3倍に設定し、1度に1ユーザーのみの利用とする条件を設定しています。また、この電子書籍の価格は発行から1年が経過すると印刷版の1.5倍にまで下がるようです。同日、OverDriveや3M等がHachette Book Groupの電子書籍の提供について発表しています。
なお、今回、Hachette Book Groupが加わったことで、“ビッグ6”と呼ばれる米国の出版大手6社の全ての電子書籍が同国の公共図書館で利用できるようになるとのことです。
HACHETTE BOOK GROUP TO OFFER FULL EBOOK CATALOG TO LIBRARIES: MORE THAN 5,000 TITLES, INCLUDING NEW RELEASES (Word) (Hachette Book Group 2013/5/1付けのプレスリリース)