典拠

カナダ国立図書館・文書館(LAC)、全国総合目録“Voilà”を公開

2018年2月2日、カナダ国立図書館・文書館(LAC)は、全国総合目録“Voilà”を公開したと発表しています。

LAC及びカナダ国内の図書館の目録データをOCLCのWorldcatで管理するもので、Worldcat内にカナダ関係の目録データのサブセットを作成し公開したものです。

2018年後半には、LACは、OCLCのWorldShare Management Services (WMS)を図書館サービスのプラットフォームとして採用する予定となっており、また、WMSを用いてフランス語の名称典拠ファイルを管理し、OCLCの目録サービスやVIAFに提供する計画です。

Voilà – Canada’s new National Union Catalogue(LAC,2018/2/2)
https://thediscoverblog.com/2018/02/02/voila-canadas-new-national-union-catalogue/

国立国会図書館、NDL書誌情報ニュースレター2017年4号(通号43号)を公開

2017年12月26日、国立国会図書館(NDL)は、ウェブサイトに『NDL書誌情報ニュースレター』2017年4号(通号43号)を掲載しました。

第83回世界図書館情報会議(WLIC)・IFLA年次大会、バーチャル国際典拠ファイル(VIAF)評議会会議、韓国国立中央図書館(NLK)のセミナー「韓国と日本における全国書誌の動向と課題」の参加報告記事などを掲載しています。

書誌データの作成および提供 更新情報(国立国会図書館)
http://www.ndl.go.jp/jp/data/news.html

NDL書誌情報ニュースレター2017年4号(通号43号)
http://www.ndl.go.jp/jp/data/bib_newsletter/2017_4/index.html

ISNI国際機関、ISNI Organizations Registryを開始

2017年8月28日、ISNI国際機関(ISNI-IA)が、学術コミュニケーションの分野で活動している団体に公開IDを付与するためのインフラの変更を行なったと発表しています。

変更点は、ISNI Organizations Registryを設け、登録されている団体が自身の記録を変更・修正することを可能とすることで、研究コミュニティによる典拠データの公的で永続的な維持を認めるものです。

ISNIの登録簿には、既に、個人、団体の記録が登録されていますが、団体の登録簿を別管理とするもので、同データはクリエイティブコモンズのCC0ライセンスの下、ダウンロードやAPIを通じて提供されます。

また、学術コミュニケーションコミュニティのISNI-IAへのオープンで透明なアクセスを確保し、ISNI Organizations recordの採用と全てのデータセット間のクロスウォークを実現するための諮問委員会も設置されます。

フランス国立図書館が実験中のツール“ISNI Demande”(記事紹介)

2017年8月にポーランドのヴロツワフで開催される第83回世界図書館情報会議(WLIC)・国際図書館連盟(IFLA)年次大会での発表資料として、フランス国立図書館(BnF)のBOULET, Vincent氏等による“At Home among Strangers: Overcoming Tensions between Publishers’ and Library Data: The National Library of France’s Experimental Tool for Automated ISNI Attribution”と題する記事が公開されています。

BnFが実験している “ISNI Demande”と呼ばれるツールを紹介するもので、出版社から提供された著者に関する情報を取り込んで典拠レコードの暫定版を作成し、それを国際標準名称識別子(ISNI)のデータベースに送信するとともに、改めてISNIを出版社に送信することで、図書館が外部データを利用して、情報源に対する典拠コントロールを確立できるよう設計されたものです。

国立情報学研究所、CiNii Booksにバーチャル国際典拠ファイル(VIAF)との連携機能を追加

2017年6月28日、国立情報学研究所(NII)が、CiNii Booksにバーチャル国際典拠ファイル(VIAF)との連携機能を7月3日に追加すると発表しています。

NIIがVIAFを運営するOCLCとVIAFへの参加に関する協定を締結し、NACSIS-CATの著者名典拠データ(個人名、団体名、会議名)約170万件がVIAFに登録されたことに伴うものです。

CiNii Booksにバーチャル国際典拠ファイル(VIAF)との連携機能を追加/OCLCとVIAF参加の協定を締結(NII,2017/6/28)
http://www.nii.ac.jp/news/release/2017/0628.html
http://www.nii.ac.jp/news/2017/newsrelease20170628.pdf

国立国会図書館、NDL書誌情報ニュースレター2017年2号(通号41号)を公開

2017年6月27日、国立国会図書館(NDL)は、ウェブサイトに『NDL書誌情報ニュースレター』2017年2号(通号41号)を掲載しました。

NDLが国立国会図書館典拠データ検索・提供サービス(Web NDL Authorities)でLinked Dataとして提供している典拠データの利活用事例や、浦安市立図書館(千葉県)の書誌データ利活用事例に関する記事を掲載しています。

このほか、平成29年度全国書誌データ・レファレンス協同データベース利活用研修会についてご案内しています。

NDL書誌情報ニュースレター2017年2号(通号41号)
http://www.ndl.go.jp/jp/data/bib_newsletter/2017_2/index.html

更新情報(国立国会図書館)
http://www.ndl.go.jp/jp/data/news.html

E1922 - 図書館とWikipediaの連携がもたらす社会への効果

第17回図書館総合展(2015年)のフォーラムに関連して実施されたアンケート「図書館員が選んだレファレンスツール2015」の「インターネット情報源・DBの部」の8位(29票)にWikipediaが選ばれたことに見られるように,レファレンス業務の「取っ掛かり」としてWikipediaは欠かせないものとなってきていると言えるだろう。

カナダ国立図書館・文書館、総合目録システムに“WorldShare Management Services”を採用

2017年3月23日、カナダ国立図書館・文書館(LAC)が、総合目録システムに、OCLCの“WorldShare Management Services”(WMS)を採用すると発表しています。

現在のカナダの総合目録システム“AMICUS”をリプレースするもので、総合目録のデータはWorldcatに登録され、Worldcat内にカナダ関係のサブセットを作成し、LACのウェブサイトから利用できるようにします。

また、OCLCはLACに対して、WMSを用いたフランス語の著者名典拠ファイルの管理機能を提供する一方、LACによって作成されたフランス語の著者名典拠ファイルデータはOCLCのカタログサービスに統合され、VIAFを通じて無料で提供されます。

新しいシステムは、今後2年をかけて導入される計画で、2018年に完全に移行された後、“AMICUS”はサービスを終了します。

また、OCLCとLACの協定に基づき、LACが、小規模な公共図書館や大学図書館の支援を目的に、ILLやコピーカタロギングの利用料を支払うことになっています。

韓国国立中央図書館、Linked Open Dataカンファレンス2017を開催し、発表資料を公開

2017年2月28日に、韓国国立中央図書館(NLK)の国際会議場において、「人工知能社会、データが開く世界」をテーマに、「Linke Open Dataカンファレンス2017」が開催され、その発表資料がウェブで公開されています。

図書館関係では、NLKの目録担当者による「目録担当司書が見た図書館Linked Open Data」と、国立アジア文化殿堂図書館司書による「国立アジア文化殿堂の典拠データ活用戦略」という報告が行われています。

인공지능 사회, 데이터가 열어가는 세상(NLK,2017/2/27)
http://www.nl.go.kr/nl/commu/libnews/article_view.jsp?board_no=8971&notice_type_code=3&cate_no=4

世界の研究機関情報のデータベースGRID、クリエイティブ・コモンズのCC0ライセンスの下で利用可能に

2016年12月5日、英国のDigital Science社が、世界の研究機関情報のデータベースGRIDを、クリエイティブ・コモンズのCC0ライセンスの下で利用可能にすることを発表しました。

2017年1月から、GRIDの月次のリリースのコピーが、パブリックドメインのものとしてFigshareにアップロードされます。

GRIDには、世界の6万6,000を超える研究機関についての情報や識別子が収録されています。

Digital Science Releases GRID Under CC0 License(Digital Science, 2016/12/5)
https://www.digital-science.com/blog/news/digital-science-releases-grid-under-cc0-license/

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