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児童サービス

公共図書館の児童サービスの利用、ここ10年で大きく増加(米国)

米国コロラド州立図書館が同州および全米の双方でこの10年間、公共図書館の児童サービスの利用が大きく増えたと統計データを発表しています。

・コロラド州の全公共図書館合計の、子ども向け資料の貸出数は、1998年に1,350万点だったものが、2007年には1,910万点に増えた。
・同、子ども向けプログラムへの参加者は、1998年の81万人から2007年には124万人に増えた。プログラムの数自体も、1998年の31,165回から、2007年の49,136回へと増加している。
・全米レベルでの子ども向け資料の貸出数は、1998年に6億1,210万点だったものが、2005年には7億1,640万点に増えた。なお、2007年の予測値は7億5,970万点である。

世界で最も現代的な図書館25館

BestCollegesOnline.comというウェブサイトで、世界で最も現代的な図書館25館を選び、それぞれを紹介しています。この25館は、「建築」、「テクノロジーと革新」、「電子コレクション」の3つのテーマに従って選ばれており、各国の図書館に混じって、「建築」部門では建築家の安藤忠雄氏が設計を手がけた福島県いわき市の「いわき絵本美術館」が、「電子コレクション」部門では国立国会図書館がそれぞれ選出されています。

The 25 Most Modern Libraries in the World
- BestCollegesOnline.com
http://www.bestcollegesonline.com/blog/2008/07/02/the-25-most-modern-libraries-in-the-world/

E796 - IMLS,図書館・博物館の若者向けサービス企画用ガイドを作成

米国の博物館・図書館サービス機構(IMLS)はこのほど,博物館・図書館による,効果的で魅力ある若者向けプログラムの開発を支援するためのガイドブッ ク,“Nine to Nineteen: Youth in Museums and Libraries; A Practitioner's Guide”を刊行した。  

トロント公共図書館の「遊び場」風児童室

カナダのトロント公共図書館のS.Walter Stewart分館は、リニューアルオープンに当たって、「遊び場」風の児童室“KidsStop”を設置しました。これは、就学前の児童を対象とするプログラムの一環で、子ども達が遊びながら自然に、図書館や読書に慣れ親しんでいけるよう、工夫されています。登って遊ぶことができ、また、側面は操り人形のシアターにもなるロケット、親子で読める大きな本、物語の読み聞かせをオンラインで利用できるサービスに接続された幼児用サイズのパソコンなどが備えられており、10万ドル(約1000万円)の費用をかけて改築したということです。

Toronto Public Library Unveils 'Playground' Literacy Center
- School Library Journal 2008/06/04付けの記事

国際子ども図書館の講演会「多文化社会における児童書・児童サービス」の講演資料

国際子ども図書館が、国際児童図書評議会(IBBY)会長を招いて2007年7月に開催した講演会「多文化社会における児童書・児童サービス」の講演資料と質疑応答を公開しています。講演会「多文化社会における児童書・児童サービス」http://www.kodomo.go.jp/event/evt/bnum/event2007-06past.html

バレンタインデーには“図書館員への愛”を示そう!

バレンタインデーにあわせて、米国図書館協会(ALA)傘下のヤングアダルト図書館サービス協会(Young Adult Library Services Association)と児童サービス協会(Assiciation for Library Service to Children)が、児童や、保護者、図書館支援者に対し、連邦議会議員へのロビー活動を積極的に実施して“図書館員へ…

E721 - 子どもたちの読書の実態は?

毎日新聞社はこのほど,第53回学校読書調査の結果をまとめ,発表した。調査が行われたのは2007年6月で,統計学的な配慮をして抽出された全国の小学生39校3,519人,中学生41校3,866人,高校生37校3,946人,計117校1万1,331人が調査に協力した。 今回の調査から,以下のような点が明らかになった。200…

CA1638 - 研究文献レビュー:子どもへの読書支援と図書館サービス / 岩崎れい

この10年の間に,子どもの読書や学習をめぐる環境は注目される機会が多かった。1997年の「学校図書館法改正」(平成9年6月11日法律第76号),2000年の「子ども読書年」(第145回国会決議,参議院:1999年8月9日可決 決議案第2号(1),衆議院:1999年8月10日可決 決議第3号(2))の設置と国際子ども図書…

E694 - IFLA,公共図書館における乳幼児サービスのガイドラインを発表

国際図書館連盟(IFLA)は,児童・ヤングアダルト図書館分科会の調整により,一般大衆にサービスする図書館部会の全分科会の協同プロジェクトとして,「乳幼児への図書館サービスのガイドライン(Guidelines for Library Services to Babies and Toddlers)」を作成し,2007年8月にウェブサイト(IFLANET)で公…

IFLAが乳幼児向け図書館サービスのガイドラインを発表

IFLAは2006年から2007年にかけて、第3部会(Division of Libraries Serving the General Public)の全分科会による協同プロジェクトとして乳幼児向け図書館サービスのガイドライン作成に取り組んでいましたが、このほどガイドラインが完成し、発表されました。このガイドラインは、世界中の公共図書館が質の…

E665 - “Evidence Base”のティーン向けサービス・ワークショップ

英国バーミンガム大学図書館は,2004年から“Evidence Base”というプロジェクトを実施している。これは,根拠(エビデンス)に基づいた図書館業務の設計(EBLIP;E583,CA1625参照)を推進するための活動であり,実務者,研究者,政策決定者に対するエビデンスの生成や利用の広報調査や評価の成…

ALA、2006年の米国図書館界の状況報告書を刊行

米国図書館協会(ALA)が、2006年時点の米国図書館界の状況を概括した報告書“The State of America's Libraries”を刊行しました。・公共図書館、大学図書館で図書館利用が大きく増加した。児童サービスも伸びた。・1年に1回以上公共図書館を利用したと回答した人は、35〜44歳(74%)、黒人・…

児童サービス協会のWiki(米国)

米国図書館協会(ALA)傘下の児童サービス協会(ALSC)が、Wikiサイトを立ち上げています。ICTを利用した児童サービスに関するWiki“ALSC ChildTech Wiki”などのコンテンツが作成されています。Association for Library Service to Children (ALSC) Wikihttp://wikis.ala.org/alsc/

英国の学校・子どもに対する図書館サービス統計・2005会計年度版

英国のラフバラ大学が、学校・子どもに対する図書館サービスの統計・2005会計年度版を刊行しています。今年の統計の主な特徴としては、以下のものが挙げられています。・公共図書館の子ども向け資料の数は、15歳以下の子ども1人当たり2.3冊(合計2,530万冊)。1年間の購入冊数は390万冊で、子…

@ your libraryキャンペーンで子ども向けゲームを提供(米国)

米国図書館協会(ALA)は現在、図書館の役割を紹介・啓蒙するアドヴォカシー・プログラム“@ your library”キャンペーンを展開していますが、ALAの部会のひとつであるALSC(児童サービス部会)では、子ども向け“@ your library”キャンペーンキットを提供することになったそうです。このキャンペ…

年末年始のプレゼントにどうぞ−子ども図書館員からの推薦書

ALAの部会のひとつであるALSC(児童サービス部会)が、年末年始のプレゼントシーズンを前に、子ども向け推薦書リストを作成し、公表したそうです。各年齢層向け推薦図書のほか、クリスマスに関する推薦図書リストも作成されています。Children's librarians recommend books for the holidayshttp://www…

E506 - 国立子ども青少年図書館が開館(韓国)

2004年4月にタスクフォースを設置し,開館に向けて準備を行ってきた韓国国立子ども青少年図書館が2006年6月28日に開館した。同館は国立中央図書館の一組織であり,旧・学位論文館を再生・利用したものである。  同館は地上4階,地下2階からなり,乳幼児から小学校低学年を対象とした子ど…

CA1594 - ICDL(子どもの本の国際電子図書館)の活動と子どもの異文化交流 / 酒井貴美子

多言語,多文化,多世代の利用をめざして始まった「子どもの本の国際電子図書館」事業(ICDL;S003,E044,E225参照)は,英語のみによる検索及び閲覧機能を有した2002年の第1期,それにHTMLのソフトウエアを付加した2003年の第2期,メタデータを各言語に訳し,それぞれの言語で閲覧できるようになった2004年の第3期を経て,現在は,10の言語のインターフェイスを有し,そのデザインも各文化の持つ文化的規範を考慮し調整した最終段階に至っている。…

CA1369 - 英国における視覚障害者サービス改善のための調査 / 豊嶋陽子

2000年4月から,英国盲人図書館(National Library for the Blind: NLB)と王立英国盲人援護協会(Royal National Institute for the Blind: RNIB)が協同して,視覚障害者へのサービスの改善を図ることとなった。それに先駆けて,NLBはバーミンガム大学教育学部に委託し,視覚障害を持つ児童・生徒の読書傾向について調査…

CA1354 - 英国読書年をふりかえって / 高橋美保子

日本では2000年の今年が子ども読書年であったが,英国では一足早い1998年9月から1999年8月までがNational Year of Reading(NYR)であった(CA1241参照)。NYRは読み書き能力の向上を主な目的として政府によって立案され,大きな予算がついた。実際の活動は,教育雇用省の委託を受けたNational Literacy Trustを中心…
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