図書館設備

Fund For Learning、米国におけるE-Rateのトレンド・リポート(2016年版)を公開

米国の学校と図書館のブロードバンド環境の整備を支援するための補助金制度である“E-rate”に関するコンサルタントであるFund For Learningが、E-Rateの状況に関するレポートの2016年版(2016年9月付の)を公開しました。

1,016の受給者からの回答をもとにまとめられたもので、回答者のうち
・90%が、3年以内にインターネット接続の速度向上を求めている
・72%が、Wi-Fiが自組織の使命を果たすために重要であると考えている
・79%が、主要なインターネット接続が繋がらなくなったときのためのバックアップまたは副次的なインターネット接続を持っていない

といった結果が示されています。

2016 E-rate Trends Report
https://fundsforlearning.app.box.com/v/2016ErateTrends

2016 E-rate Trends(Funds For Learning)
https://www.fundsforlearning.com/2016ErateTrends.php

参考:
E-Rateによる図書館・学校の通信環境を地図で表現(米国)
Posted 2014年8月25日
http://current.ndl.go.jp/node/26868

高知県立図書館、空調機の故障で館内に氷柱を設置中

2016年9月2日、高知県立図書館が空調機の故障により、正午から15時まで臨時閉館していました。

空調機の代わりに扇風機をかけ、氷柱を置いたとのことで、同館のブログで館内の写真が掲載されています。

なお、9月3日と4日も11時から15時まで臨時閉館する予定で、図書館の中の温度が比較的低い場合は、開館すると発表しています。

また、期間内に県立図書館の予約受取資料の取置き期限がある人について、期限を4日延長するとのことです。

空調機故障のため、9月2日は正午から午後3時まで臨時閉館させていただきます(高知県立図書館ブログ, 2016/9/2)

3Dプリンターで少女の手に義手を(米国)(記事紹介)

2016年8月22日付のワシントン・ポストなどで、米国テキサス州のヒューストン市にある、ハリス郡とヒューストン市双方の公共図書館であるクリアレイク市・郡フリーマン分館(Clear Lake City-County Freeman Branch Library)の3Dプリンターを活用し、5歳の女の子Katelyn Vincikさんの左手の義手が製作されたことが報じられています。

娘のための義手を探していたKatelynさんの両親が、3Dプリンターを使って義手などを作成することに取り組むボランティアコミュニティ“E-NABLE”のウェブサイトで義手のデザインを見つけ、同じウェブサイトに3Dプリンターが使用できる場所のリストがあり、住んでいるところから一番近い図書館を探し、同館のイノベーションラボのPatrick Ferrell氏らによって義手は製作された、とのことです。

市販の義手であれば、5,000~6,000ドル必要なところ、全体の費用は100ドル以内に収まったとのことです。

A 5-year-old girl needed a prosthetic hand. So a public library used its 3-D printer(The Washington Post, 2016/8/22)

E1826 - 起業,中小企業を支援する図書館:ALAの報告書(米国)

 2016年6月,米国図書館協会(ALA)の情報技術政策局(OITP)が,起業や中小企業への支援を行う図書館に関する事例をまとめた報告書“The People's Incubator: Libraries Propel Entrepreneurship”を公開した。報告書では支援内容ごとにその意義と事例がまとめられている。本稿ではその一部を紹介する。

全米図書館協会(ALA)、図書館での3Dプリンターの活用に関するレポートを公開

2015年12月9日、全米図書館協会(ALA)の情報技術政策局(Office of Information Technology. Policy:OITP )が、新しいレポート“Toward A More Printed Union: Library 3D Printing Democratizes Creation”を公開しました。 

多角的な3Dプリンターの、図書館における主導性について焦点をあてたもので、公私のリーダがそのリーダーシップを活かして、全てのアメリカ人のために、3Dプリンターの技術の可能性を最大限に発揮させることを促すものとのことです。

図書館での3Dプリンターの活用が、教育から起業・経済発展といったあらゆる分野を超えてのメリットをもたらすことを示しているとのことです。

Policymakers: 3D printing in libraries advances education and entrepreneurship(ALA,2015/12/9)
http://www.ala.org/news/press-releases/2015/12/policymakers-3d-printing-libraries-advances-education-and-entrepreneurship-1

自動仕分け機を使った「図書仕分け競争」で対決するニューヨーク公共図書館(東海岸)とキング郡図書館(西海岸) 2015年はキング郡図書館が勝利(米国)

米国東海岸のニューヨーク公共図書館(NYPL)は2010年に世界最大級のソーター(自動仕分け機)を導入し、NYPLの図書館間貸借の際に利用しています。NYPLはそれ以来、同じくソーターを導入している西海岸のワシントン州キング郡図書館と、一定時間あたりにどれだけの図書を処理できるかを競う「図書仕分け競争」(” Book-Sorting Competition”)を開催しています。

2015年は11月10日に競争が開催され、今年はキング郡図書館が勝利したことが報じられています。また、ボストン大学のFMラジオ、WBURに2015年11月21日に両図書館の担当図書館員が出演した際のやりとりが、WBURウェブ版で公開されています。

Libraries in New York and Seattle Area Staging a Battle of the Sorters(The New York Times、2015/11/6付け)
http://www.nytimes.com/2015/11/08/nyregion/new-york-public-library-seattle-book-sorting-system.html

E1730 - 塩尻市立図書館で3Dプリンター利用をスタート

 塩尻市立図書館(長野県)は,2015年7月,3Dプリンターを導入した。夏休みを前に,館内の児童コーナーで3Dプリントのデモンストレーションをスタートさせ,併せて最初の事業として,夏休みに合わせた子ども向け講座「今年の夏休み工作は3Dプリンターでミニカーを作ろう」を開催した。

山中湖情報創造館に3Dプリンターが導入され、FabLib@山中湖が開設

2015年8月14日、山梨県の山中湖情報創造館の指定管理者・NPO法人地域資料デジタル化研究会は、同館のマルチメディアコーナーに、3Dプリンターを導入したことを発表しました。この導入に伴い、同館のマルチメディアコーナー「FabLib@山中湖」が開設されています。

3Dプリンターの導入により、創作活動を通じた文化向上、学習支援、ビジネス支援などへの可能性を広げていきたいとのことで、8月23日まで開催していたイベント「文学の森フェスタ」期間中にデモンストレーションが行われたほか、8月30日には、3Dプリンターを使ったワークショップも開催されたようです。

なお、導入された3Dプリンターは、Printrbot社の“Simple Metal”で、初回操作インストラクション等は無料のようです。

山中湖情報創造館マルチメディアコーナーに3Dプリンターを導入しました(山中湖情報創造館, 2015/8/14)
http://lib-yamanakako.blogspot.jp/2015/08/mmc-d.html
http://www.lib-yamanakako.jp/_userdata/press20150814.pdf
※2つ目のリンクはプレスリリースです。

FabLib@山中湖 of 山中湖情報創造館

Library Journal誌で図書館の入退館ゲート最新事情紹介(記事紹介)

2014年11月24日公開の米Library Journal誌オンライン版に、図書館の入退館ゲートの最新事情を紹介する記事が掲載されています。

同記事では冒頭で、入退館ゲートはそれを取り扱っているBibliotheca社のWebサイトですら、「魅力のない主力商品」であるとされているとしつつも、RFIDの登場や控えめなデザインによって、図書館の入り口に近代的な趣を与える商品も出てきている、としています。その上で、3M社、Bibliotheca社など各社の製品を1つずつ、設置図書館の写真をまじえて紹介しています。

Security Solutions | Product Spotlight(Library Journal、2014/11/24付け)
http://lj.libraryjournal.com/2014/11/technology/security-solutions-product-spotlight/

佐久市立望月図書館(長野県)、「読書に心地よい椅子コンテスト」の受賞作品を発表

2014年11月2日、佐久市立望月図書館(長野県)にて、「読書に心地よい椅子コンテスト」の入賞作品5脚の発表と表彰式が行われました。

全国17都府県から応募された全64作品のうち、1次審査(書類審査)を通過し、実際に製作応募された22作品について、2014年7月26日から9月28日まで、佐久市望月図書館を訪れた利用者の方に、実際に見て、触って、座ってみてもらい、心地よい椅子、図書館にあったらいいなと感じる椅子を選び、投票をしてもらったとのことです。 グランプリは、総投票数2,287票のうち291票を獲得した、『図書館のための椅子』が受賞したとのことです。

入賞者決定!! (望月の光と風と緑 読書に心地よい椅子コンテスト)(佐久市)
http://www.city.saku.nagano.jp/cms/html/entry/18455/1.html

椅子コンテスト情報 その6 入賞作品決定、表彰式挙行(11/2)!!(佐久市立図書館)
http://tosyo.city.saku.nagano.jp/topics.html
※新着情報

お知らせ
http://tosyo.city.saku.nagano.jp/clm.html

参考:
佐久市立望月図書館 「読書に心地よい椅子コンテスト」の作品を募集
Posted 2013年11月18日

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