レファレンスサービス

LC法律図書館、法情報や同館の調査ガイド・外国法に関する報告書を紹介するチャットボットを公開

2017年10月4日、米国議会図書館(LC)の法律図書館が、法情報や同館の調査ガイド・外国法に関する報告書を紹介するチャットボットを公開しました。

同館Facebookの「メッセージ送る」(Send Message)を押下すると利用可能で、“yes” や“no” 、もしくは限られた数のコマンドを入力すると、求めている情報が紹介される仕組みとなっています。

We are Excited to Announce the Release of the Law Library of Congress Chatbot(LC,2017/10/4)
http://blogs.loc.gov/law/2017/10/we-are-excited-to-announce-the-release-of-the-law-library-of-congress-chatbot/

沖縄県立図書館、ハワイで開催された「オキナワフェスティバル」にブースを出展:沖縄県系移民のルーツ調査を支援

沖縄県立図書館は、ハワイ沖縄系図研究会と共同で、2017年9月2日、ハワイで開催された「第35回オキナワフェスティバル」にブースを出展し、ハワイの沖縄県系移民のルーツ調査や親戚捜しを支援する活動を実施しました。

報道によると、問い合わせがあった76件のうち、1~2割は外務省の出国記録をまとめた沖縄県史の移民名簿や市町村史の屋号一覧を使ってその場で回答しており、残りは沖縄に持ち帰って再調査するとのことです。

静岡県立中央図書館、臨時休館中におけるサービスの一部再開を発表

2017年7月14日、閲覧室の床にひび割れが発見され、安全対策実施のため臨時休館している静岡県立中央図書館が、臨時休館中におけるサービスの一部再開を発表しています。

7月18日からは、電話・ファックス・ウェブサイトを通じた、データベースやインターネットを使っての簡易なレファレンス(土・日・休日は除く)が再開されます。

8月1日からは、子ども図書研究室の通常利用と日曜開放、学習コーナー・エントランス(ホール)の開放が再開されます。エントランスには新聞台が移設され、朝刊8紙を閲覧できます。

資料や閲覧室の利用については、安全対策の進捗状況を見ながら検討し、10月頃にお知らせする予定とのことです。

臨時休館中におけるサービスの一部再開について(静岡県立中央図書館,2017/7/14)
http://www.tosyokan.pref.shizuoka.jp/contents/info/2017/itibusaikai.html 

Oxford University Press、学生・研究者が参考資料をどのようなものと理解し、どう発見し、どう利用しているのかに関するホワイトペーパーを公開

Oxford University Pressは2017年6月付けで、学生・研究者等の学術的な利用者が、参考資料をどのようなものと理解し、どう発見し、そしてどう利用しているのかに関する調査結果をまとめたホワイトペーパー”How academic users understand, discover, and utilize reference resources”を公開しています。利用登録をすれば、本文を無料で閲覧することができます。

同文書は文献調査のまとめと、16名の図書館員と18名のエンドユーザ(教員・学生)に対するインタビュー調査、164名の図書館員に対する質問紙調査の結果をまとめたものです。結果からわかった主な事項として、以下等をあげています。

・独自のカテゴリとしての「参考資料」への認識は下がってきているが、コンテキスト情報に対するニーズは健在であり、分野によっては新たなニーズも生まれている。

・単なる事実情報・用語情報に対するニーズは無料のオンライン資源によって低下している。

・入門的な情報と専門的な情報の間をつなぐものとして、あるいは学際的な領域をサポートするものとして、ある領域のガイダンス的な情報が利用者により求められるようになっている。

CA1899 - レファレンス協同データベースの登録事例から垣間見る日本のレファレンスサービス / 佐藤 翔, 吉田光男

 レファレンス協同データベース(レファ協)は国立国会図書館(NDL)が全国の図書館等と協同で構築する、調べ物のためのデータベースである。参加する各図書館等におけるレファレンス事例等の調査内容を登録・蓄積し、インターネットを通じて提供することで、図書館等におけるレファレンスサービスはもちろん、一般利用者の調査研究活動をも支援することをその目的としている。

「京阪奈三教育大学双方向遠隔講義パスファインダー(平成29年度)」が公開

2017年6月2日、大阪教育大学、奈良教育大学、京都教育大学の3大学連携事業の一環で実施されている「京阪奈三教育大学双方向遠隔講義」の科目について、 各科目を担当する大学の附属図書館が作成したパスファインダー(Pathfinder)の平成29年度分が公開されました。

京都教育大学附属図書館 更新履歴
http://lib1.kyokyo-u.ac.jp/information/update-history.html
※「2017.06.02 平成29年度 京阪奈三教育大学双方向遠隔講義パスファインダーを公開しました。」とあります。

京阪奈三教育大学双方向遠隔講義パスファインダーとは(京都教育大学附属図書館)
http://lib1.kyokyo-u.ac.jp/path/Pathfinder-kyokyo.html

米国議会図書館、同館所蔵のアジア系・太平洋諸島系米国人関連資料の調べ方を案内する“finding aid”を公開

2017年5月31日、米国議会図書館(LC)が、アジア系・太平洋諸島系の米国人に関する研究や関連資料の調査を支援するための“finding aid”を公開しました。

「アジア・太平洋諸島系米国人の文化遺産継承月間」にあわせて公開されたもので、冊子体やオンライン資料といった多様な形態の、研究書・参考図書・雑誌から、写真・日記・インタビューといった特殊な資料までを含む、同館所蔵資料の調べ方を案内しています。

New Finding Aid: Asian-American and Pacific-Islander Resources(LC,2017/5/31)
http://blogs.loc.gov/loc/2017/05/new-finding-aid-asian-american-and-pacific-islander-resources/

E1904 - 第13回レファレンス協同データベース事業フォーラム<報告>

2017年2月17日,第13回レファレンス協同データベース(レファ協)事業フォーラムが国立国会図書館(NDL)関西館で開催された。本フォーラムは,レファ協に関心を持つ人々を対象に,専門家の講演,参加館の実践報告等を通じて事業への認識を深め,あわせて関係者相互の情報交換,交流の場とすることを目的として2005年度から毎年度開催されている。

東北大学附属図書館、留学生による図書館利用・学習相談サービス「留学生コンシェルジュ」を開始:チャットレファレンスやウェブフォームでのレファレンスの受付も

東北大学附属図書館が、2017年4月3日から、留学生による図書館利用・学習相談「留学生コンシェルジュ」を開始したと発表しています。

時間は平日の10時から17時までで(午前中のオープンは4月のみ)、日本語・英語のほかコンシェルジュの母語(中国語・韓国語・インドネシア語・タイ語他)で対応可能とのことです。

Googleハングアウトを用いたチャットレファレンス(平日13時から17時まで)や、ウェブフォームでのレファレンスの受付にも対応しています。

【本館】留学生による図書館利用・学習相談サービス「留学生コンシェルジュ」開始(東北大学附属図書館,2017/4/3)
http://www.library.tohoku.ac.jp/news/2017/20170403.html

CA1895 - 動向レビュー:デジタルレファレンスサービスの変化 / 渡辺由利子

An Answer for Everything: 10 Years of “Ask a Librarian”(あらゆる質問への答え:Ask a Librarianの10年)。2012年6月28日、このようなタイトルのお知らせが、米国議会図書館(LC)のウェブサイトに掲載された。インターネット上でレファレンスを受付けるAsk a Librarianのサービスが始まって10年が経ち、この間に58万件近くの問い合わせに答えてきたという内容であった。

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