博物館

米国博物館・図書館サービス機構(IMLS)、2018年から2022年までの戦略計画“Transforming Communities”を発表

2018年1月10日、米国の博物館・図書館サービス機構(IMLS)が、2018年から2022年までのプログラムやサービスに関する戦略計画“Transforming Communities”を発表しています。

1.図書館・博物館での生涯学習の促進
2.図書館・博物館の機能強化
3. 図書館・博物館での情報・ネットワーク等へのパブリックアクセスの増進
4.全国の図書館・博物館を支援するための資源等の戦略的調整

という4つの目標を掲げています。

IMLS Presents New Strategic Plan for 2018-2022 (IMLS,2018/1/10)
https://www.imls.gov/news-events/news-releases/imls-presents-new-strategic-plan-2018-2022

【イベント】全史料協近畿部会第143回例会「シンプルで使いやすいデジタル・データ公開への取組み」(2/9・福井)

2018年2月9日、福井県文書館において、全国歴史資料保存利用機関連絡協議会(全史料協)近畿部会第143回例会「シンプルで使いやすいデジタル・データ公開への取組み」が開催されます。

ウェブサイトで収蔵資料データ(目録・画像・テキスト)を公開する取組の事例報告をもとに、シンプルでより使いやすく、今後の発展的な展開にも繋がるデジタル・データの整備・公開のあり方をコメンテーターとともに考えることを目的としています。

会員以外の参加も可能と紹介されています。

内容は以下の通りです。

・司会:中村 賢氏(福井県文書館)
・事例報告(質疑を含む)
1)目 録   山崎竜洋氏(五條市教育委員会)
2)画 像   玉城玲子氏(向日市文化資料館)
3)テキスト  柳沢芙美子氏(福井県文書館)
・コメント:阿児雄之氏(東京工業大学博物館) 
・討論

近畿部会第143回例会のお知らせ(全史料協近畿部会)
http://jsai.jp/iinkai/kinki/kinki-top.html

大阪市立自然史博物館、博物館・美術館の学校向け貸出資料を集めたテーマ展示「博物館の学校向け貸出資料」を実施:「博物館の学校向け貸出資料」を通して博物館と学校の関係を考える研究会も開催

大阪市立自然史博物館が、2018年12月16日から2019年1月26日まで、標本、紙芝居、写真のパネルといった、博物館・美術館の学校向け貸出資料を集めたテーマ展示「博物館の学校向け貸出資料」を実施しています。

2019年1月6日は、「博物館の学校向け貸出資料」を通して、博物館と学校の関係を考える「博物館の学校向け貸出資料研究会」も開催されます。博物館関係者・教員・大学生対象で、定員は40人、事前の申し込みが必要です。

「ジュニア自由研究・標本ギャラリー」・テーマ展示「博物館の学校向け貸出資料」を開催します(大阪市立自然史博物館,2017/11/28)
http://www.omnh.net/whatsnew/2017/11/post_307.html

韓国・釜慶大学校、日本関係資料を含むデータベース「韓国海洋水産アーカイブ」をオンラインで公開

2017年12月17日、韓国・釜山広域市にある釜慶大学校が、「韓国海洋水産アーカイブ」(한국 해양수산 아카이브)をオンラインで公開しました。

同大学の図書館・博物館・文書館で所蔵されている、韓国の近・現代(1876年から1970年)の海洋水産関係の資料(雑誌・学術誌・報告書・図像資料)を調査してデータベース化したもので、表紙画像や目次情報も掲載されており、オンラインで申請することで資料の電子ファイルを利用することもできます。

同日付の中央日報の記事によると、「水産會漁業組合綴昭和4年」、「水産連絡試驗要錄」、「南方漁業調査報告書」といった日本関係の資料も含まれています。

今後、同アーカイブでは、専門機関で所蔵されている資料や大学・公共図書館で所蔵される前近代の海洋水産関係資料も追加公開していく予定です。

【イベント】文化庁アーカイブ中核拠点形成モデル事業報告「日本のデザイン資源を考える」(1/20・東京)

2018年1月20日、東京都渋谷区の文化学園大学において、文化庁アーカイブ中核拠点形成モデル事業報告「日本のデザイン資源を考える」が開催されます。

同事業は、文化庁が多岐にわたるデザイン資料のなかから、ファッション・デザイン分野を文化学園大学和装文化研究所に、グラフィック・デザイン分野を京都工芸繊維大学美術工芸資料館に、プロダクト・デザイン分野を武蔵野美術大学美術館・図書館にそれぞれ拠点として委託して、各分野の現状調査、分析、課題の共有及び解決へのネットワークづくり等を目的として2015年度より実施しているものです。

同報告会は、各分野の拠点機関の活動成果を報告するとともに、日本のデザイン資源の現状や様々な課題について討議し、デザインをはじめ文化関係資料のアーカイブの今後について考える機会とするために開催されます。

情報交換会のみ事前の申し込みが必要です。

当日の内容は以下の通りです。

・第一部 各中核拠点からの活動成果報告
ファッション・デザイン分野  田中直人氏(文化学園大学 准教授)
グラフィック・デザイン分野  平芳幸浩氏(京都工芸繊維大学 准教授)
プロダクト・デザイン分野   田中正之氏(武蔵野美術大学 教授)

【イベント】愛知県図書館協会図書館講演会「岩瀬文庫と市民ボランティア」(1/13・名古屋)

2018年1月13日、愛知県図書館において、愛知県図書館協会及び同館主催の図書館講演会「岩瀬文庫と市民ボランティア」が開催されます。

同館において市民ボランティアとのより良い関係を構築する事を目的に、愛知県西尾市にある「岩瀬文庫」の活動を支える50人を超す市民ボランティアに関する講演を実施するもので、岩瀬文庫主任学芸員の林知左子氏と岩瀬文庫ボランティアが講師を務めます。

参加費は無料ですが、定員は150人で、事前の申し込みが必要です。

図書館講演会「岩瀬文庫と市民ボランティア」を開催します(愛知県図書館,2017/12/6)
http://www.aichi-pref-library.jp/index.php?key=bbgmcega0-219#_219

米・アイダホ自然史博物館、ジャイアントバイソンの化石の3Dモデルを公開:3Dプリント用のデータも公開

2017年12月4日、米・アイダホ州立大学のアイダホ自然史博物館は、ジャイアントバイソン(Bison latifrons)の化石の3Dモデル250点を、オンラインで公開しました。

あわせて、3Dプリント用のデータも公開されていますが、3Dプリントは非商用目的のみで利用可能です。

国立文化財機構、創立10周年記念ウェブサイトを公開

2017年11月30日、独立行政法人国立文化財機構が、創立10周年を記念して、同機構のこれまでの活動や事業などを紹介するウェブサイトを公開しました。

2017年度第19回図書館総合展ポスターセッション受賞者が発表される

2017年11月29日、第19回図書館総合展期間中に行われた、2017年度のポスターセッションの受賞者が発表されています。展示会の来場者の投票により決定されたものです

・最優秀賞
一橋大学附属図書館脱出ゲーム ガーゴイルからの挑戦状(一橋大学附属図書館)

・優秀賞
ようこそ!触れて親しむ古書資料館へ(立正大学古書資料館)※得票数第2位

ゆる活2017(十文字学園女子大学図書館)※得票数第3位。

・運営委員会特別賞
鳥の声や虫の音を聞く・調べる/身近な自然の思わぬ発見(千葉県立中央博物館)

・「児童クラブ」と「ネット上における図書館の広報」(愛知大学文学部図書館情報学 加藤ゼミ)

・メリーランド大学図書館ゴードン W. プランゲ文庫 - 日本国内から使える資料の紹介(メリーランド大学図書館ゴードン W. プランゲ文庫)

・京都外国語大学・京都外国語短期大学 創立70周年記念稀覯書展示会(京都外国語大学附属図書館・京都外国語短期大学附属図書館)

Google Arts & Culture、古代マヤ文明をテーマとした“Preserving Maya Heritage”を公開

2017年11月29日、大英博物館とGoogle社は、Google Arts & Cultureにおいて、古代マヤ文明をテーマとした“Preserving Maya Heritage”を公開したと発表しています。

大英博物館が所蔵する、古代マヤ文明の研究に貢献したモーズリー(Alfred Percival Maudsla)氏が収集・撮影した、古代マヤ文明の遺跡やモニュメントのガラス乾板写真のデジタル化画像や石膏や紙による「型」(キャスト)の3Dスキャン画像、ティカルやキリグアといった遺跡の360°のバーチャルツアー、古代遺跡や博物館のストリートビューといったコンテンツが掲載されています。

@britishmuseum(twitter,2017/11/29)
https://twitter.com/britishmuseum/status/935814192887750658

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