博物館

【イベント】2019年度アート・ドキュメンテーション学会年次大会(6/8-9・大津)

2019年6月8日・9日、滋賀県大津市の成安造形大学において、2019年度アート・ドキュメンテーション学会年次大会が開催されます。

2日目の学会総会が会員限定である以外は、本会員・非会員を問わず誰でも参加可能です。参加には事前の申し込みが必要で、参加費は両日共通・資料代込で、会員(賛助会員含む)1,000円(学生会員 500円)、非会員・団体購読会員 2,000円(学生 1,000円)です。

1日目は、「アート・ドキュメンテーションとデータベースとの関係を探る──知の蓄積と共有化のために」をテーマとしたシンポジウム等が開催されます。シンポジウムの内容は以下の通りです。

・開会挨拶 赤間 亮氏(アート・ドキュメンテーション学会 会長)

・シンポジウム趣旨説明 古賀 崇氏(アート・ドキュメンテーション学会 幹事長)

・講演1 知の蓄積を加速させる外部データベースの育成
 赤間 亮氏(立命館大学アート・リサーチセンター 副センター長)

米・スミソニアン協会、第一次・第二次世界大戦期を中心に製作されたポスター約1万8,000点のデジタル化を実施中

2019年4月18日、米・スミソニアン協会はウェブサイト上で、第一次・第二次世界大戦期を中心に米国で製作されたポスター約1万8,000点のデジタル化を進めていることを発表しています。

前世紀の文化・政治・市民的態度の歴史と発展を探求するプロジェクトとして、国立アメリカ歴史博物館(NMAH)が所蔵する米・プリンストン大学のポスターコレクションなどを対象に、同協会でデジタル化を担当するDigitization Program Office(DPO)とNMAHが、2018年12月から実施している事業です。

第1段階では約1万点のポスターが対象で、同協会のTranscription Centerと連携して、クラウドソーシングによる各ポスターのカタログシートのテキスト化も進められています。デジタル化とカタログシートのテキスト化が完了すると、これらはスミソニアン協会の博物館・文書館・図書館等の資料を一括検索できるSI Collections SearchとSmithsonian Online Archive(SOVA)を経由して、ウェブ上で利用可能になる見込みであるとしています。また、このプロジェクトのパートナーとして大規模デジタル化に取り組んでいるGoogle Arts and Cultureのプラットフォームでも利用可能になる予定です。

博物館コレクション情報横断検索ゲートウェイサービス「MAPPS Gateway」の検索対象データ件数が300万件を突破

2019年4月18日、早稲田システム開発株式会社(東京都新宿区)は、同社が運営する博物館コレクション横断検索ウェブサイト「MAPPS Gateway」が、2019年4月15日に検索対象データ件数が300万件(開設当初は約220万件)を突破したことを発表しました。

「MAPPS Gateway」は2017年11月に開設した、同社のクラウド型収蔵品管理システム「I.B.MUSEUM SaaS」を利用中の全国のミュージアムが公開するコレクション情報を横断検索できるサービスです。

【イベント】図書館総合展2019 フォーラム in 須賀川(5/18・須賀川)

2019年5月18日、須賀川市民交流センターtette(福島県)で、「図書館総合展2019 フォーラム in 須賀川」が開催されます。

2019年1月に開館した、図書館や円谷英二ミュージアム等から成る須賀川市民交流センターtetteや、特撮監督・円谷英二氏の出身地としての同市の市民活動について紹介されます。フォーラム終了後、須賀川市民交流センターtetteの見学ツアーも開催されます。

2019年5月18日(土)、図書館総合展2019 フォーラム in須賀川 開催のお知らせ(図書館総合展, 2019/4/6)
https://www.libraryfair.jp/news/8319

参考:
須賀川市民交流センターtette(福島県)がオープン
Posted 2019年1月17日
http://current.ndl.go.jp/node/37397

岐阜県図書館で博物館・図書館連携企画展「岐阜の山城調査 ―フィールドワークの魅力―」を開催

岐阜県図書館で、2019年4月27日から6月19日まで、岐阜県博物館との連携企画展「岐阜の山城調査 ―フィールドワークの魅力―」が開催されます。

地域の歴史を物語る重要な文化財である山城跡及び平地の館跡などの城館跡に対して、岐阜県教育委員会が行った「岐阜県中世城館跡総合調査」などの成果を展示しながら、山城調査の意義や魅力を紹介するものです。

博物館学芸員によるギャラリートークや関連講演会も実施されます。

博物館・図書館連携企画展「岐阜の山城調査 ―フィールドワークの魅力― 」 (岐阜県図書館)
https://www.library.pref.gifu.lg.jp/event/kikaku-tenji/top.html#gifu-no-yamashiro

みつけ伝承館(新潟県)、近代の見附市域に関する地方紙の記事見出しを収録した 「新聞資料見出し目録」を公開

2019年4月1日、新潟県見附市の「みつけ伝承館」が、明治10年から昭和20年の同市域に関係する記事を新潟県の地方紙から抜粋収録した 『見附市史編集資料』における、記事の見出し・収録巻・ページが検索可能な「新聞資料見出し目録」を公開しました。

新聞資料見出し目録を公開します(みつけ伝承館,2019/4/1)
http://www.city.mitsuke.niigata.jp/18259.htm

新聞資料見出し目録 [Excel:510KB]
http://www.city.mitsuke.niigata.jp/secure/21290/old_mitsuke_newspaper_headlines_list.xlsx

SPARC Japan、SPARC Japan NewsLetter 第36号を公開:第1回SPARC Japanセミナー2018「データ利活用ポリシーと研究者・ライブラリアンの役割」の報告を掲載

2019年3月27日、国立情報学研究所(NII)の国際学術情報流通基盤整備事業(SPARC Japan)は SPARC Japan NewsLetter 第36号を公開しました。

2018年9月19日に開催された第1回SPARC Japanセミナー2018「データ利活用ポリシーと研究者・ライブラリアンの役割」の報告が収録されており、当日参加者のコメント(抜粋)や、講演やパネルディスカッションの内容を書き起こしたドキュメント等が掲載されています。

「SPARC Japan ニュースレター第36号」を掲載(SPARC Japan, 2019/3/27)
https://www.nii.ac.jp/sparc/2019/03/sparc_japan_36.html

大阪大学総合学術博物館、湯川秀樹の研究史料・写真類を公開

2019年3月13日、大阪大学は、理論物理学者の湯川秀樹の研究史料99点と写真39点を同学総合学術博物館湯川記念室ホームページにて公開したことを発表しました。

プレスリリースによると、今回公開されたのは湯川氏が大阪帝国大学(現大阪大学)理学部の講師、助教授であった1933年から1939年頃の論文、講演の原稿、計算ノート、手紙類などです。これらの史料を保存・管理している京都大学基礎物理学研究所湯川記念館史料室の協力を得て公開に至ったとしています。

データのダウンロードには、氏名・メールアドレスの登録が必要です。

ノーベル賞受賞者 湯川秀樹博士の姿が蘇る!湯川博士の研究史料99点や写真39点が閲覧可能に(大阪大学,2019/3/13)
https://www.osaka-u.ac.jp/ja/news/topics/2019/03/0802

「平成30年北海道胆振東部地震」の被害を受け休館中のむかわ町穂別地球体験館(北海道)、2019年3月31日をもって閉館

2018年9月6日発生した「平成30年北海道胆振東部地震」の被害を受け休館中の、むかわ町穂別地球体験館(北海道)が、2019年3月31日をもって閉館すると発表しました。

営業再開に向けて各種対応を進めてきたものの、展示施設内の損傷が激しく営業を続行するのは困難との判断に至り閉館することとなったものです。

3月21日には、グランドフィナーレイベントの開催が予定されています。

むかわ町穂別地球体験館 閉館のおしらせ(むかわ町穂別地球体験館,2019/3/5)
http://taikenkan.web.fc2.com/last.html

参考:
平成30年北海道胆振東部地震の被害により臨時休館中のむかわ町立穂別図書館(北海道)、4月開館にむけ準備中であると発表
Posted 2019年3月5日
http://current.ndl.go.jp/node/37719

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