博物館

米・トランプ政権、2018年度の予算教書を提出:IMLS、NEA、NEH、CPBの廃止にむけた予算を計上

2017年5月23日、米・トランプ政権が、2018年度の予算教書を連邦議会に提出しました。

博物館・図書館サービス機構(IMLS)、国立芸術基金(NEA)、全米人文科学基金(NEH)及び公共放送局を支援する全米公共放送協会(CPB)の段階的な廃止にむけた予算が計上されています。

Major Savings and Reforms: Budget Of The U. S. Government Fiscal Year 2018
https://www.govinfo.gov/content/pkg/BUDGET-2018-MSV/pdf/BUDGET-2018-MSV.pdf
※p.96にIMLS、p.99にNEA、p.100にNEH、p.95にCPBの記載があります。

【イベント】和歌山地方史研究会第137回例会(公開シンポジウム)「#学芸員のおしごと」(6/10・和歌山)

2017年6月10日、和歌山県和歌山市の和歌山市立博物館において、和歌山地方史研究会第137回例会(公開シンポジウム)「#学芸員のおしごと」が開催されます。

学芸員や博物館が具体的にどのような活動を行っているのかについて正しく伝わっていない現状もあると考えられることから、和歌山県下で博物館運営や文化財行政等に携わる学芸員が、普段行っている様々な「おしごと」について報告することで、学芸員が地域において果たしている役割を広く考える機会となることを目的としています。

会員・非会員問わず誰でも参加できますが、博物館の入館料(一般・大学生100円)が必要です。

山陽小野田市厚狭図書館・歴史民俗資料館(山口県)、共同企画展「古写真の情報をください」を開催中

山口県の山陽小野田市厚狭図書館と歴史民俗資料館が、共同企画展「古写真の情報をください」を開催中です。

厚狭図書館に収蔵されている古写真について、来館者から情報を収集することを目的とした企画展で、2017年5月11日から6月25日までは、歴史民俗資料館で、7月14日から7月27日までは、厚狭地区複合施設で開催されます。

歴史民俗資料館・厚狭図書館共同企画展「古写真の情報をください」を開催しています(山陽小野田市歴史民俗資料館,2017/5/11)
http://www.city.sanyo-onoda.lg.jp/site/rekimin/kosyashin29.html

参考:
せんだいメディアテークで「どこコレ?ーおしえてください昭和のセンダイ 第6回」が開催中
Posted 2017年5月8日
http://current.ndl.go.jp/node/33943

【イベント】東京大学史料編纂所画像史料解析センター研究集会「写真資料の保存と学術資源化をめぐって」(7/15・東京)

2017年7月15日、東京大学で、東京大学史料編纂所画像史料解析センター研究集会「写真資料の保存と学術資源化をめぐって」が開催されます。

資料保存の専門家であるパリ自然史博物館教授のラヴェドリン氏による基調講演のほか、4本の報告とパネルディスカッションが予定されています。

参加費は無料で、定員は150名(予定)です。事前の申込が必要です。

日時:7月15日 10:00〜17:00
場所:東京大学山上会館大会議室(本郷キャンパス内)

【イベント】第30回人文機構シンポジウム「海の向こうの日本文化ーその価値と活用を考えるー」(6/3・福岡)

2017年6月3日、九州大学西新プラザにおいて、人間文化研究機構主催の第30回人文機構シンポジウム「海の向こうの日本文化ーその価値と活用を考えるー」が開催されます。

以下の4講演の後、講師と稲賀繁美氏(国際日本文化研究センター教授)によるパネルディスカッションが行われます。

参加は無料ですが、事前の申込みが必要です(先着順 定員200名)。

・オランダ人と平戸との出会い
-ハーグ国立文書館所蔵平戸オランダ商館文書調査研究・活用-
フレデリック・クレインス(国際日本文化研究センター准教授)

・海を渡った切支丹禁教文書1万点の可能性
-バチカン図書館所蔵マリオ・マレガ収集文書調査研究・保存・活用-
大友一雄氏(国文学研究資料館教授)

・シーボルト・コレクションの長崎くんち衣裳
-ヨーロッパにおける19世紀日本関連在外資料調査研究・活用-
澤田和人氏(国立歴史民俗博物館准教授)

・ニッケイ社会で生み出された資料から日本の言語文化
-北米における日本関連在外資料調査研究・活用-
朝日祥之氏 (国立国語研究所准教授)

5月18日は国際博物館の日:2017年のテーマは「歴史と向き合う博物館―博物館が語るものは」

毎年5月18日は国際博物館会議(ICOM)の定める「国際博物館の日」です。

2017年のテーマは“Museums and Contested Histories : Saying the Unspeakable in Museums”(歴史と向き合う博物館―博物館が語るものは)です。

日本博物館協会のウェブサイトでは、この日全国で予定されている記念行事等の情報がまとめられています。

また、5月21日には、京都国立博物館で「ICOM京都大会に向けて」をテーマに、国際シンポジウムが開催されます。

国際博物館の日 (日本博物館協会)
https://www.j-muse.or.jp/02program/projects.php?cat=8

朝日町歴史博物館(三重県)、デジタルミュージアムを公開

2017年4月20日、三重県の朝日町歴史博物館が、デジタルミュージアムを公開しています。

国学者・橘守部関係の資料や、縄生廃寺出土舎利容器(国指定重要文化財)等が公開されています。

朝日町歴史博物館デジタルミュージアム公開のお知らせ(朝日町,2017/4/20)
http://www2.town.asahi.mie.jp/www/contents/1492647209394/index.html

朝日町歴史博物館デジタルミュージアム(朝日町歴史博物館)
http://asahitown-museum.com/plugins/RealtimeRebuild/mt-realtime-rebuild.cgi?blog_id=4&tmpl_id=257

早稲田大学演劇博物館演劇映像学連携研究拠点、くずし字判読支援研究の成果を公開

2017年4月25日、早稲田大学演劇博物館演劇映像学連携研究拠点が、くずし字判読支援研究の成果を公開しています。

同館所蔵の江戸時代の浄瑠璃丸本や歌舞伎の番付に用いられている「くずし字」の翻刻をすすめ、凸版印刷株式会社の協力を得て、翻刻されたテキストを資料とともに直感的に閲覧できるビューアで公開するものです。

文部科学省「特色ある共同拠点の整備の推進事業-機能強化支援」による演劇映像学連携研究拠点(拠点代表:岡室美奈子)の事業「「くずし字OCR」を活用した総合的古典籍データベースの構築」成果の一部です。

くずし字判読支援研究の成果公開(早稲田大学演劇博物館演劇映像学連携研究拠点,2017/4/25)
http://www.waseda.jp/prj-kyodo-enpaku/kuzushiji/

文部科学省、「人々の暮らしと社会の発展に貢献する持続可能な社会教育システムの構築に向けて 論点の整理」を公表

文部科学省が、2017年3月28日付けで、「人々の暮らしと社会の発展に貢献する持続可能な社会教育システムの構築に向けて 論点の整理」を公表しています。

社会教育における学習成果を「地域づくり」の実践につなげていくことに対する社会の期待に応えていく観点から、2016年7月から6回にわたって開催された「学びを通じた地域づくりの推進に関する調査研究協力者会議」での社会教育を取り巻く環境の変化・課題や今後の社会教育行政や社会教育施設の在り方についての論点を整理したものです。

図書館に関しては、「子供の貧困が子供の読書体験にも影響を与えていることから、図書館による困難を抱えた親子に対する読書機会の提供。特に、図書館に来館しない親子に対するアウトリーチによる能動的な機会の提供」(3.社会教育を取り巻く環境の変化と課題)、「公民館、図書館、博物館など社会教育施設においては、施設の特性に応じて、交流人口拡大と地域活性化に寄与することが求められる」(4. 今後の社会教育の在り方と留意すべき点)などと言及されているほか「5. 持続可能な社会教育システムの構築に向けた主要な視点」において、求められる役割が記載されています。

人と防災未来センター資料室(兵庫県)、「くらしと震災学習ノート」をウェブサイトで公開

兵庫県神戸市にある人と防災未来センター資料室が、「くらしと震災学習ノート」をウェブサイトで公開したと発表しています。

主に中高生を対象とした教材として、阪神・淡路大震災後の生活で困った点や工夫、同室所蔵資料が伝える実体験等を紹介するものです。

ノート内に掲載の所蔵資料の横に記載されている調査先番号(最初の0は除く)を同室の情報検索システムで検索することで、その資料がどのような資料とともに寄贈されたのかも分かるような工夫もされており、このノートを用いて、事前学習・事後学習に役立てることを目的としています。

Facebook(人と防災未来センター資料室,2017/4/17)
https://ja-jp.facebook.com/dri.archives/posts/1540494239294157

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