博物館

米・カリフォルニア大学バークレー校フィービー A.ハースト人類学博物館、ポータルサイト“Hearst Museum Portal”を公開

2018年5月10日、米・カリフォルニア大学バークレー校のフィービー A.ハースト人類学博物館が、ポータルサイト“Hearst Museum Portal”を公開しました。

ポータルサイトには、同館の遺物・写真・フィルム・音源等といった人類学に関するコレクションや関連文献が約300万点搭載されています。

New Window Opened onto Vast Anthropological Collections(Phoebe A. Hearst Museum of Anthropology,2018/5/10)
https://hearstmuseum.berkeley.edu/new-window-opened-onto-vast-anthropological-collections/

日本近代文学館、ウェブサイトをリニューアル:「特別資料」の所蔵検索や図書・雑誌のコピー申込みフォームの新設など

2018年5月12日、日本近代文学館が、ウェブサイトを更新したと発表しています。

作家の原稿や筆墨をはじめとする肉筆資料等「特別資料」の所蔵検索が可能になったほか(要利用者登録)、図書・雑誌のコピー申込みフォームの新設、年誌や資料目録・館報が購入可能なWebショップの設置等が行われています。

ホームページが変わりました(日本近代文学館,2018/5/12)
https://www.bungakukan.or.jp/cat-whatsnew/cat-news/11198/

日本近代文学館Webショップ
https://www.bungakukan.or.jp/webshop/

米国博物館・図書館サービス機構(IMLS)、全米博物館・図書館サービスメダル2018を発表

2018年5月1日、米国の博物館・図書館サービス機構(IMLS)が、全米博物館・図書館サービスメダル2018(2018 National Medal for Museum and Library Service)の受賞館を発表しました。同賞は、市民や家庭、コミュニティに対して著しい貢献を果たした博物館・図書館等を称えて贈られる全米規模の賞です。

図書館では、次の5館が選ばれています。

Georgetown Public Library(テキサス州・ジョージタウン)
Orange County Library System(フロリダ州・オーランド)
Pueblo City-County Library District(コロラド州・プエブロ)
Reading Public Library(ペンシルバニア州・レディング)
Rochester Public Library(ミネソタ州・ロチェスター)

これに先立って、2018年3月5日に、図書館14館、博物館等15館がファイナリストとして発表されていました。

佐賀大学、「小城藩日記データベース」をCC BY-NC-SA 4.0ライセンスで公開:書誌データはLOD型式・画像はIIIFに対応

2018年4月23日、佐賀大学が、「小城藩日記データベース」を公開しました。

同館所蔵の小城藩の業務日誌である「小城藩日記」の記事を要約した「日記目録」(江戸時代の作成)をデータ化し、記事の検索および当該記事の画像の表示を可能としたものです。

データベース内に収納されている、外部リンクを除く全デジタルコンテンツは、クリエイティブ・コモンズ・ライセンスの「表示-非営利-継承 4.0 国際」(CC BY-NC-SA 4.0)のもとに公開されています。

日記記事の全書誌データは、CSV形式の内容に加えて、書誌項目の構造まで記述したLinked Open Data(LOD)の形式でも利用可能となっているほか、画像データはIIIFに対応しています。

同大学の地域学歴史文化研究センターと国立歴史民俗博物館の協力協定に基づく研究成果で、データベースの作成にあたっては同大学の総合情報基盤センターが、公開にあたっては、附属図書館が協力しています。

エイブラハム・リンカーン大統領図書館・博物館、同大統領関係文書をオンラインで公開

2018年4月19日、エイブラハム・リンカーン大統領図書館・博物館が、同大統領関係文書をオンラインで公開したと発表しました。

公開されたのは、米国大統領であった同氏の1809年の出生から1842年までのものです。同大統領によって書かれた文書及び同大統領に向けた文書340点と、同大統領が弁護士や州議会議員として直面した問題に関わる文書4,839点が含まれます。文書は文字起こしされ、注釈が付されています。

この公開は、同大統領関係の全ての文書を注釈や参考情報と共に提供するという同館の目標への第一歩であるとされ、全ての文書の公開が完了すれば、文書は15万から17万5,000点になるとされています。

宮古市崎山貝塚縄文の森ミュージアム(岩手県)、「よみがえる文化財~修復を終えた津軽石盛合家所蔵美術品~」展を開催

岩手県宮古市の宮古市崎山貝塚縄文の森ミュージアムが、2018年4月28日から6月28日まで、「よみがえる文化財~修復を終えた津軽石盛合家所蔵美術品~」展を開催します。

宮古市津軽石地区の国登録文化財「盛合家」が所蔵する美術品は、家屋・庭園とともに東日本大震災で浸水し、大きな被害を受けました。

今回、同ミュージアムで展示されるものは、文化財レスキュー活動によって修復された美術品です。

国登録文化財「盛合家」の所蔵美術品を展示します!(宮古市)
http://www.city.miyako.iwate.jp/eventcal/evt8355.html

関連:
盛合家住宅主屋(文化遺産データベース)
http://bunka.nii.ac.jp/db/heritages/detail/153045

米国ジョージ・メイソン大学ロイ・ローゼンツヴァイク・歴史・ニューメディアセンター、“Omeka Everywhere”の公開を発表

2018年4月12日、米国ジョージ・メイソン大学ロイ・ローゼンツヴァイク・歴史・ニューメディアセンター(CHNM)が、“Omeka Everywhere”の公開を発表しました。

同アプリ(Android,iOS)をインストールすることで、デジタルコレクション展示用オープンソースソフトOmeka Classicで公開しているデジタルコンテンツがモバイル端末で閲覧できるほか、Omeka APIを用いて展示室内のタッチパネル等にコンテンツを配信することも可能です。また、展示室内に貼付されたQRコードを読み取ることで、展示室内のタッチパネルに表示されている作品をモバイル端末内に保存できるようにすることも可能です。

Explore Omeka Everywhere(CHNM,2018/4/12)
http://omeka.org/news/2018/04/12/omeka-everywhere/

Omeka Everywhere
https://omeka.org/everywhere/

九州国立博物館、文化交流展特集展示「災害に学ぶ・備える 熊本地震と文化財レスキュー」を開催中

福岡県太宰府市の九州国立博物館が、2018年3月13日から5月6日まで、文化交流展特集展示「災害に学ぶ・備える 熊本地震と文化財レスキュー」を開催中です。

熊本における地震の歴史を振り返るとともに、2016年4月に発生した熊本地震における文化財等の被害の実態やそのレスキュー活動の取り組みを紹介するものです。

文化交流展特集展示 災害に学ぶ・備える 熊本地震と文化財レスキュー
http://www.kyuhaku.jp/exhibition/exhibition_pre148.html

参考:
熊本県、「平成29年度文化財レスキュー市民サポーター養成講座」を開催
Posted 2018年1月12日
http://current.ndl.go.jp/node/35298

朝倉市秋月博物館(福岡県)、特集展「災害の記憶展‐復興への兆し」を開催中:平成29年7月九州北部豪雨に関する特集展

福岡県の朝倉市秋月博物館が、2018年3月21日から5月13日まで、特集展「災害の記憶展‐復興への兆し」を開催中です。

2017年7月に発生した「平成29年7月九州北部豪雨」で被災した文化財等が展示されています。

朝倉市秋月博物館 「災害の記憶展」 ‐復興への兆し‐(朝倉市秋月博物館)
http://www.city.asakura.lg.jp/www/contents/1402455018482/index.html#event_004

参考:
あさくらフォトプロジェクト、「平成29年7月九州北部豪雨」で被害を受けた写真の洗浄活動を開始
Posted 2017年7月28日
http://current.ndl.go.jp/node/34439

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