メタデータ

【イベント】TP&Dフォーラム2017(第27回整理技術・情報管理等研究集会) (8/26-27・大阪)

2017年8月26日から27日にかけて、大阪市の大阪コロナホテルを会場に、TP&Dフォーラム2017(第27回整理技術・情報管理等研究集会)が開催されます。

同フォーラムは、図書館分類法、Indexing論、情報検索、情報管理、目録法などの研究領域に関する研究発表および討論、そして全国の研究者の交流の場の提供を趣旨とするものです。今回は初日に株式会社図書館流通センターの高橋安澄氏による「TRC MARCの構築:現状と新NCRに向けて」、国立国会図書館の田代篤史氏による『「日本目録規則2018年版」(仮称)の適用の意義と課題』の2本の発表が、2日目には株式会社カーリルの吉本龍司氏による発表「図書館書誌の継続的クラスタリングの実践」が行われます。

TP&Dフォーラム2017(第27回整理技術・情報管理等研究集会) (2017/6/7付け)
http://tpd.eplang.jp/index.php?%A5%D5%A5%A9%A1%BC%A5%E9%A5%E02017

「より協力的で透明性のある連携に向けて: 非営利のメタデータサプライヤーからリンクリゾルバ・情報システムベンダーへの公開状」

2017年6月2日、日本のERDB-JP、フランスのBACON、英国のKB+ら非営利のメタデータサプライヤー(提供者)が連名で、リンクリゾルバ・情報システムベンダーに向け、利用すべきメタデータや情報提供等に関する要求をまとめた公開状「より協力的で透明性のある連携に向けて: 非営利のメタデータサプライヤーからリンクリゾルバ・情報システムベンダーへの公開状」を公開しました。

東京大学附属図書館アジア研究図書館上廣倫理財団寄付研究部門、漢籍・碑帖拓本の高精細画像をFlickrで公開:CC BY-NC-SA 4.0で提供

2017年5月30日、東京大学附属図書館アジア研究図書館上廣倫理財団寄付研究部門(U-PARL)が、東京大学総合図書館所蔵資料及び同アジア研究図書館所蔵予定資料のなかから選定した漢籍・碑帖拓本(ひじょうたくほん)資料の高精細デジタル画像を、Flickr上で、クリエイティブ・コモンズ 表示-非営利-継承 4.0 国際 ライセンス(CC BY-NC-SA)」 の条件で公開したと発表しています。

各アルバム (album) 内に資料1冊分の画像がアップロードされており、複数冊からなる資料は複数のアルバムに分載されています。

また、公開にあたっては、漢籍・碑帖拓本資料の複雑な属性を可視化できるよう、U-PARLで独自にメタデータ項目を考案し、Flickrのdescription欄に、この項目にしたがった当該資料の書誌が記載されています。

U-PARL What's New
http://u-parl.lib.u-tokyo.ac.jp/
※「東京大学総合図書館・アジア研究図書館の漢籍・碑帖拓本資料の高精細デジタル画像をFlickrに公開しました。 30.May.2017」とあります。

国立国会図書館、「国立国会図書館サーチの外部提供APIの利用に関する調査報告」を公開

2017年4月21日、国立国会図書館は、「国立国会図書館サーチの外部提供APIの利用に関する調査報告」を公開しました。

この調査は、国立国会図書館サーチの外部提供APIサービスに関するニーズ等を把握するとともに、今後実施すべき事項の検討課題について整理することを目的としています。調査では、APIユーザを対象としたアンケートを実施し、また問合せ内容・API利用申請内容・アクセス統計を整理しています。

報告では、外部提供APIサービスの利用自体は多いこと、国立国会図書館サーチのAPIを利用している理由に、取得できるメタデータの量や収録範囲の広さを挙げる回答が多かったこと、図書館パッケージシステムでNDL-OPACのデータ取込機能を実装するなど、図書館システム等で機能実装する用途のAPI利用申請が最も多いこと、書影画像の提供、検索項目や出力形式の拡張等に関する要望が一定程度あることなどを明らかにしています。

野田市立図書館(千葉県)、openBDを使った資料情報提供の試行を開始

2017年4月19日、千葉県の野田市立図書館が、openBDを活用した資料情報提供を試験的に開始すると発表しています。

図書館に新しく入った図書をテーマ別に紹介するページ「新着RSS」において、従来の仕組みに加えて、openBDを活用して書影(表紙画像)などを提供すると説明されています。

openBDを使った資料情報提供の開始について(野田市立図書館,2017/4/19)
https://www.library-noda.jp/homepage/info/info2017.html#20170419

新着図書RSS(野田市立図書館)
https://www.library-noda.jp/homepage/info/usrss/index.html

関連:
openBD
https://openbd.jp/

国立国会図書館サーチ、文化遺産オンライン・デジタルアーカイブシステムADEACとの連携を開始

2017年3月29日、国立国会図書館(NDL)は、国立国会図書館サーチと文化遺産オンライン、デジタルアーカイブシステムADEACとの連携を開始したことを発表しました。

文化遺産オンライのとの連携開始により文化財約3万2,000件が、またデジタルアーカイブシステムADEACとの連携開始により各地の図書館や博物館など約50機関で所蔵している古文書や地域史料等約6,000件が、検索できるようになります。

文化遺産オンラインとデジタルアーカイブシステムADEACから提供されたメタデータは、外部提供インタフェース(API)により、検索とハーベストが可能ですが、メタデータの定期的な更新は、2017年度下半期に開始する予定です。

文化遺産オンラインは、文化庁が運営する日本の文化遺産に関する情報のポータルサイトです。今回の文化遺産オンラインとの連携は、「知的財産推進計画2016」に掲げられた、連携強化に必要なシステム整備のための取組です。今回検索対象となったのは、文化遺産オンラインのうち国指定文化財等データベースのメタデータのみですが、今後、地方指定文化財等に範囲を広げていくことを目指しています。

LCがPREMISデータディクショナリの概説資料改訂版を公開

米国議会図書館(LC)がPREMIS(Preservation Metadata Maintenance Activity)の概説資料、”Understanding PREMIS”の2017年改訂版を公開しています。同資料の初版は2009年に公開されていました。

Understanding PREMIS rev 2017
https://www.loc.gov/standards/premis/understanding-premis-rev2017.pdf

参考:
LC、PREMISデータディクショナリの「やさしい」概説資料を刊行
Posted 2009年2月5日
http://current.ndl.go.jp/node/11751

株式会社カーリル、図書館レファレンス支援システム「リッテルナビゲーター」について事業譲受

2017年3月23日、株式会社カーリルは図書館レファレンス支援システム「リッテルナビゲーター」について、営業権及び特許使用権を株式会社ネクストから譲り受ける、事業譲渡契約を締結したと発表しました。

リッテルナビゲーターは図書館分類体系(統制語)とWikipediaカテゴリ(非統制語)の統合利用を目指すサービスです。カーリルの発表によれば、同サービス開発者の清田陽司氏は引き続きアドバイザーとして協力し、従来同サービスを契約していた図書館についても、2017年4月以降も従来同様の利用が可能とのことです。

図書館レファレンス支援システム「リッテルナビゲーター」の事業譲受について(カーリルのブログ、2017/3/23付け)
http://blog.calil.jp/2017/03/littelnavigator.html

オープンアクセスリポジトリ推進協会、「JPCOAR スキーマ(案)」について意見募集(提出期限:3/24)

2017年3月3日、機関リポジトリ推進委員会メタデータ検討タスクフォースが、Junii2を改訂し新スキーマを策定するにあたり、スキーマ(案)を提示し意見を募集しています。意見募集期間は2017年3月6日から3月24日までです。

なお、2016年7月にオープンアクセスリポジトリ推進協会(JPCOAR)が設立されたことを受けて、機関リポジトリ推進委員会はJPCOAR運営委員会に移行します。いただいた意見は今後、JPCOARにおいて検討していくとのことです。

「JPCOAR スキーマ(案)」に関する意見募集(JPCOAR、2017/3/3)
https://jpcoar.repo.nii.ac.jp/?page_id=54

地球環境情報プラットフォーム構築推進プログラム、第6回DIASメタデータ入力キャンプを開催(2/28・東京)

2017年2月28日、東京・大手町において、第6回DIASメタデータ入力キャンプが開催されます。

地球環境情報プラットフォーム構築推進プログラムでは、地球規模や各地域の観測などで得られた研究データを収集、蓄積、統合、解析するための基盤として、データ統合・解析システム(Data Integration and Analysis System:DIAS)を開発しています。

このイベントでは、DIASで用いているメタデータ登録システムを実際に操作し、DIASのメタデータ作成を体験できます。

事前申込が必要です(定員20名)。また、同日午後から「DIASコミュニティフォーラム2017」が開催されます。

第6回DIASメタデータ入力キャンプのご案内(DIAS、2017/1/27)
http://www.diasjp.net/infomation/6th-dias-metadata-camp/

DIASコミュニティフォーラム2017開催のご案内(DIAS、2017/2/3)
http://www.diasjp.net/infomation/dias-community-forum2017/

データ俯瞰・検索システム(DIAS)
http://search.diasjp.net/

DIAS利用ガイドブック

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