メタデータ

E2058 - NDL,2017年度電子情報の長期保存対策調査の概要報告書を公開

国立国会図書館(NDL)は,2018年8月,NDLウェブサイトにて「国立国会図書館パッケージ系電子出版物を対象とした長期保存対策調査報告書【概要】」を公開した。

【イベント】第23回情報知識学フォーラム「情報知識資源の構築、応用、ビジネス展開」(12/8・東大阪)

2018年12月8日、近畿大学東大阪本部キャンパスにおいて、情報知識学会が主催する第23回情報知識学フォーラム「情報知識資源の構築、応用、ビジネス展開」が開催されます。

同フォーラムでは「分類体系やシソーラスのような情報知識資源が盛んに開発され、様々に応用され、これを利用したビジネスが活性化すれば、情報知識学が繁栄するのではないか」という問題意識に基づき、情報知識資源を構築し、ビジネス展開につなげた編集工学研究所の宮崎慎也氏と、元言語工学研究所社長の国分芳宏氏による講演、講演に関してのフロアを交えたディスカッションを行うとのことです。講演の前には編集工学研究所の開発した分類を採用している近畿大学の図書館(ビブリオシアター)の見学会も予定されています。また、招待講演のほかにポスターセッションも設けられています。

第23回情報知識学フォーラム「情報知識資源の構築、応用、ビジネス展開」
http://www.jsik.jp/?forum2018

オープンアクセスリポジトリ推進協会(JPCOAR)運営委員会、「統合イノベーション戦略についての見解」を公表

2018年8月2日、オープンアクセスリポジトリ推進協会(JPCOAR)運営委員会が、「統合イノベーション戦略についての見解」を公表しています。

6月15日に閣議決定された『統合イノベーション戦略』に盛り込まれた「第2章 知の源泉(2)オープンサイエンスのためのデータ基盤の整備」に関して同運営委員会の見解を示したものです。

統合イノベーション戦略についての見解(JPCOAR,2018/8/2)
https://jpcoar.repo.nii.ac.jp/?page_id=74#_href_243

統合イノベーション戦略についての見解
http://id.nii.ac.jp/1458/00000106/

Crossref、メタデータにORCID iD・謝辞・参考文献・要約等が含まれる割合を会員別に調べることができるParticipation ReportsのBETA版を公開

2018年8月1日、Crossrefが、Participation ReportsのBETA版を公開しました。

Crossrefが持つメタデータの視覚化を目指したもので、会員名で検索すると、全ての会員が提供する必要がある基本的なメタデータの範囲外である、ORCID iD、助成に関する謝辞、参考文献、要約といった10の主要な情報がメタデータに含まれている割合を調べることができます。

論文、単行書の章、データセット、プレプリント等でフィルタリングできるほか、現在とバックファイルとの比較なども可能です。

3,2,1… it’s ‘lift-off’ for Participation Reports(Crossref Blog,2018/8/1)
https://www.crossref.org/blog/321-its-lift-off-for-participation-reports/

E2047 - 2018年ISO/TC46国際会議<報告>

2018年5月14日から18日まで,ポルトガルのリスボンでISO/TC46(International Organization for Standardization/Technical Committee 46)の国際会議(E1833ほか参照)が開催された。TC46は「情報とドキュメンテーション」を担当する専門委員会である。今回はTC46総会と4つの分科委員会(Subcommittee:SC)の各総会及び作業部会が開催され,日本から3名が参加した。筆者は「技術的相互運用性(Technical Interoperability)」を担当する第4分科委員会(SC4)の作業部会と総会,「識別と記述(Identification and Description)」を担当する第9分科委員会(SC9)の作業部会と総会,及びTC46総会に参加した。以下,筆者が参加した会議について,概要を報告する。

【イベント】TP&Dフォーラム2018(第28回整理技術・情報管理等研究集会)(9/15-16・つくば)

2018年9月15日から16日にかけて、茨城県つくば市のつくば国際会議場を会場に、TP&Dフォーラム2018(第28回整理技術・情報管理等研究集会)が開催されます。

同フォーラムは、図書館分類法、Indexing論、情報検索、情報管理、目録法などの研究領域に関する研究発表および討論、そして全国の研究者の交流の場の提供を趣旨とするものです。今回は初日に国立極地研究所情報図書室の南山泰之氏による「研究データのメタデータ記述におけるNCR2018の適用可能性について(仮)」、東京国立博物館の村田良二氏による「人文系博物館の資料情報と CIDOC CRM」の2本の発表が、2日目には慶應義塾大学の木村麻衣子氏による発表「こんにちはIFLA LRM, さようならFRBR(仮)」が行われます。

TP&Dフォーラム2018(第28回整理技術・情報管理等研究集会)
https://tpd.eplang.jp/index.php?%A5%D5%A5%A9%A1%BC%A5%E9%A5%E02018

国立国会図書館(NDL)、国立国会図書館サーチの出版情報登録センター(JPRO)との連携強化による機能改善を発表

2018年6月28日、国立国会図書館(NDL)は、国立国会図書館サーチの出版情報登録センター(JPRO)との連携強化による機能改善を発表しました。

国立国会図書館サーチによる近日中に刊行される図書に関する情報(近刊情報)の提供機能を大幅に改善したもので、改善内容は以下の通りです。

・JPROメタデータの国立国会図書館サーチAPIでの提供開始
・書影APIの提供開始
・国立国会図書館サーチで提供するJPROメタデータの充実・提供期間延長
・国立国会図書館サーチの詳細検索機能の拡充

現時点で、上記の各機能は基本的に利用可能ですが、現時点のデータは、6月14日時点のものとなっており、データ更新及びOAI-PMHのデータ提供は7月9日に開始予定です。

また、同日(6月28日)、国立国会図書館サーチには、IIIF(トリプルアイエフ)マニフェストURIの出力機能も追加されています。

CA1931 - 動向レビュー:ビデオゲームの目録作成とメタデータモデルを巡る研究動向 / 福田一史

 今や、ビデオゲームは世界中で幅広く受容される文化資源となった。さらには、ビデオゲームをテーマとするカンファレンスが多数開催され、専門的にビデオゲーム開発を教える教育機関も各地に設置されるなど、多くの教育・研究実践が展開されている(1)

知的財産戦略本部、「知的財産戦略ビジョン」と「知的財産推進計画2018」を決定

2018年6月12日、首相官邸において知的財産戦略本部会合が開催され、「知的財産戦略ビジョン」と「知的財産推進計画2018」が決定されました。

「知的財産戦略ビジョン」では、今後検討が必要なシステムの例として、「デジタルアーカイブの構築」を挙げ、分野横断的な統合ポータルを入口としたデジタルアーカイブジャパンの構築・活用や、ブロックチェーン技術等の活用による知的資産の権利管理・利益配分システムの構築などが言及されています。

また「知的財産推進計画2018」では、新たな分野の仕組みをデザインするものとして、「デジタルアーカイブ社会の実現」を挙げ、ジャパンサーチ(仮称)の年度内を目途とする試験版の公開や広報・説明イベントの開催、デジタルアーカイブの利活用モデルの検討、ジャパンサーチ(仮称)における共通メタデータフォーマットを踏まえた、各分野におけるメタデータのあり方や二次利用条件表示の促進施策の検討、マンガ、アニメ及びゲーム等のメディア芸術の情報拠点等の整備、などが言及されています。

知的財産戦略本部(首相官邸)
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/titeki2/

E2029 - 研究データ同盟第11回総会<報告>

「障壁なきデータ共有」をスローガンとする研究データ同盟(RDA;E1972ほか参照)の第11回総会は,“From Data to Knowledge”をテーマに,2018年3月21日から23日にかけてドイツのベルリンで開催された。RDAには136の国・地域から6,700人以上が登録している(第11回総会時点)。本総会には661人が参加し,日本からは18人が参加した。参加者の属性は主にデータ共有に関する研究者,データ管理者,図書館員等である。

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