カレントアウェアネス-R

Esri社、地球儀ソフト“ArcGIS Earth 1.0”の提供開始

2016年1月19日、Esri社は、“ArcGIS Earth 1.0”の提供を開始しました。“ArcGIS Earth”は、KMLファイルを含む3D,2Dの地図データを扱うことが可能なGISソフトで、マーカーをつけたり、距離や面積を測ることなどが可能です。

ソフトには全球の画像やOpenStreetMap、世界の海洋図、地形図等の無償コンテンツが収録されており、無償でダウンロード可能で、今後利用者からのフィードバックなどによってアップデートされるようです。

ArcGIS Earth 1.0
http://www.esri.com/software/arcgis-earth

Esri Unveils ArcGIS Earth to the World(Esri, 2016/1/19)
http://www.esri.com/esri-news/releases/16-1qtr/esri-unveils-arcgis-earth-to-the-world

ArcGIS Earth 1.0 is now available(LinkedIn, 2016/1/15)
https://www.linkedin.com/pulse/arcgis-earth-10-now-available-chris-andrews

参考:

国立国会図書館調査局の『レファレンス』No.780で「ドイツ連邦議会における議会公文書の管理状況―ドイツ連邦議会公文書館と公文書館規則を中心に―」を刊行

国立国会図書館調査及び立法考査局が、刊行物『レファレンス』No.780(2016年1月)で「ドイツ連邦議会における議会公文書の管理状況―ドイツ連邦議会公文書館と公文書館規則を中心に―」を公開しました。

レファレンス
http://www.ndl.go.jp/jp/diet/publication/refer/2016/index.html

ドイツ連邦議会における議会公文書の管理状況―ドイツ連邦議会公文書館と公文書館規則を中心に―
http://dl.ndl.go.jp/view/download/digidepo_9616694_po_078005.pdf?contentNo=1

薩長同盟締結150周年を記念して、鹿児島市立図書館と山口市立図書館・山口歴史民俗資料館が提携し、読書推進企画『図書館薩長同盟』を実施

薩摩藩と長州藩の間で結ばれた薩長同盟(1866年)締結150周年を記念して、鹿児島市立図書館と山口市立図書館・山口歴史民俗資料館が提携し、読書推進企画『図書館薩長同盟』を実施するとのことです。

講演会・上映会・ワークショップ・特別企画展示等を通じ、ふるさとの歴史や共に維新を目指した相互のことを学ぶきっかけづくりを行なうとのことです。

やまぐち歴史講座2016「図書館薩長同盟」講演会(山口市立図書館,2016/1/16)
https://www.lib-yama.jp/gyoji/gyoji160114.html

Europeanaが、新しいポータルサイト“Europeana Collections”を開設

2016年1月20日、Europeanaが、新しいポータルサイト“Europeana Collections”を開設したと発表しています。

ヨーロッパの文化遺産機関のデジタルコレクションを利活用できるポータルサイトで、色による検索が可能な“colour searches”等のシンプルな検索機能、高精細画像や文献の拡大機能、動画や録音資料の再生やダウンロード機能が備わっているとのことです。

この他、“Europeana Music Collections””Europeana Art History Collections”のテストバージョンも公開されており、ファッションや新聞といった他のテーマのものも含めて2016年の初頭には正式に公開される予定とのことです。

Europeana Collections brings you closer to culture(europeana pro,2016/1/20)
http://pro.europeana.eu/blogpost/europeana-collections-brings-you-closer-to-culture

New Europeana Collections site brings people closer to culture(europeana pro,2016/1/20)

Knowledge Exchange、オープンアクセスの主要な非商用サービスへの依存性に焦点をあてた報告書を発表

2016年1月20日、高等教育・研究向けインフラの活用と開発を目的とし、英・JiscやオランダのSURF等5機関で構成されるKnowledge Exchangeが、報告書“Putting down roots Securing the future of open access policies ”を公開しました。

オープンアクセス(OA)の主要な非商用サービスへの依存性や、機関や研究資金提供者によって策定されたOAポリシーが正しく実施される場合の、その持続可能性を保証することの重要性について焦点をあてた報告書とのことです。

同報告書では、リポジトリ・プロジェクトSHERPAとOAジャーナルのディレクトリであるDOAJが、長期にわたる持続可能性を保証するため、研究資金提供者による支援が必要な、OAコミュニティにおける最も重要なサービスとされているとのことです。

Knowledge Exchange report on Open Access dependencies(Knowledge Exchange,2016/1/20)
https://doajournals.wordpress.com/2016/01/20/knowledge-exchange-report-on-open-access-dependencies/

ウィキペディア#1Lib1Refキャンペーン(記事紹介)

Wikipedia15周年を記念して、2016年1月15日から23日まで、すべての図書館員が参照文献を一つウィキペディアに追加する#1Lib1Refキャンペーンが行われています。
「すべての図書館員がウィキペディアにひとつずつ参照文献を加える世界を想像してみよう」「信頼できる情報源への参照を加えることは、世界中のウィキペディアの閲覧者への利益になります」と呼びかけられており、参加方法等について書かれています。

The Wikipedia Library - #1Lib1Ref(Wikimedia)
https://meta.wikimedia.org/wiki/The_Wikipedia_Library/1Lib1Ref
https://meta.wikimedia.org/wiki/The_Wikipedia_Library/1Lib1Ref/ja

1Lib1Ref(Wikipedia)
https://en.wikipedia.org/wiki/1Lib1Ref

Use the Archive’s resources to help make Wikipedia a better resource(Internet Archive Blogs、2016/01/18)

米国デジタル公共図書館(DPLA)、児童・生徒の学習のための米国の歴史・文学・文化についての一次資料のセットの第2弾を公開

2016年1月20日、米国デジタル公共図書館(DPLA)は、米国の歴史・文学・文化に関する一次資料のセットの第2弾を公開したと発表しています。

このプロジェクトはWhiting財団から助成金を得て実施しており、同セットには、6~12年生及び高等教育において、児童・生徒や教師によって利用されることを目的としており、“Education Advisory Committee”によって開発・点検され、各々セットには、概説、10~15点の一次資料、追加資料へのリンク、教育用ガイドが含まれているとのことです。

New Primary Source Sets for Education Published(DPLA,2016/1/20)
http://dp.la/info/2016/01/20/new-primary-source-sets-for-education-published/

Primary Source Sets(DPLA)
http://dp.la/primary-source-sets

参考:
米国デジタル公共図書館(DPLA)、児童・生徒の学習のための米国の歴史・文学・文化についての一次資料のセットを公開
Posted 2015年10月21日
http://current.ndl.go.jp/node/29705

広島の映画図書館、2016年2月21日をもって閉館

広島市で映画館を運営する株式会社「序破急」が、広島の百貨店・福屋の八丁堀本店で運営していた映画図書館が、福屋の屋上改装工事にともなって、2016年2月21日をもって閉店するとのことです。

映画図書館閉設のお詫びについて(序破急,2016/1/18)
http://johakyu.co.jp/news/index.php#196

参考:
広島の百貨店「福屋」の八丁堀本店10階に、映画図書館がオープン
Posted 2013年9月19日
http://current.ndl.go.jp/node/24402

松竹大谷図書館所蔵の1944年以前の芝居番付を検索・閲覧可能な「芝居番付検索閲覧システム」が公開

2016年1月15日、「松竹大谷図書館所蔵・芝居番付検索閲覧システム」が公開されました。松竹大谷図書館と立命館大学アート・リサーチセンターとの間で結ばれた協定に基づき、公開されたものとのことです。

同館が所蔵する芝居番付のうち、1944年以前の興行の番付を検索・閲覧することが可能とのことです。

松竹大谷図書館所蔵・芝居番付検索閲覧システム
http://www.dh-jac.net/db1/ban/search_shochiku.php

芝居番付検索・閲覧システムを公開しました(松竹大谷図書館, 2016/1/15)
http://www.shochiku.co.jp/shochiku-otani-toshokan/news/160115.html
http://www.shochiku.co.jp/shochiku-otani-toshokan/pdf/otani_library_browsing_guide.pdf
※2つ目のリンクは利用ガイドの資料です。

松竹大谷図書館が芝居番付検索・閲覧システムを公開しました(立命館大学アート・リサーチセンター, 2016/1/15)
http://www.arc.ritsumei.ac.jp/lib/app/news/pc/000764.html

参考:

ACRL、2016年の大学図書館優秀賞と“Academic/Research Librarian of the Year”を発表

米国の大学・研究図書館協会(ACRL)が、2016年の大学図書館優秀賞受賞館と“Academic/Research Librarian of the Year”の受賞者を発表しています。

大学図書館優秀賞には、コミュニティカレッジ部門にニュージャージー州のハドソン郡コミュニティカレッジ図書館、カレッジ部門にミネソタ州のマカレスター大学デウィットウォーレス図書館、大学部門にジョージア州のアトランタ大学センターロバートW.ウッドラフ図書館が選ばれています。

“Academic/Research Librarian of the Year”には、ノースカロライナ州立大学の副学長兼図書館長であるナター(Susan K. Nutter)氏が選ばれています。

2016 ACRL Excellence in Academic Libraries Award Winners Announced(ACRL,2016/1/11)
http://www.acrl.ala.org/acrlinsider/archives/11204

Nutter named 2016 ACRL Academic/ Research Librarian of the Year(ALA,2016/1/14)

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