カレントアウェアネス・ポータルは、図書館界、図書館情報学に関する最新の情報をお知らせする、国立国会図書館のサイトです。

カレントアウェアネス-R

当サイトの運営担当者は、毎営業日、図書館に関する情報を収集しています。この「カレントアウェアネス-R」では、その中から、図書館の「いま」(カレント)がわかるニュースを中心に、ご紹介しています。

カレントアウェアネス-R 新着タイトル一覧 (⇒タイトルのみ表示

法制執務業務支援システム(e-LAWS)の本格運用が各府省で開始

2016年10月3日、総務省の法制執務業務支援システム(e-LAWS)の本格運用が各府省で開始されます。

総務省によると、これは日本で初めて、政府が自ら責任をもって正確性を担保・認証した法令のデータベースです。
2017年度早期には、約4,000本のすべての法律・政令が、電子政府の総合窓口e-Govで容易に検索・閲覧・利用できるようになり、二次利用しやすいXML形式での提供が行なわれるとのことです。

法制執務業務支援システム(e-LAWS)の本格運用開始に際しての総務大臣談話(総務省, 2016/9/30)
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01gyokan01_02000052.html

(参考)法制執務業務支援システム(e-LAWS)の概要(PDF: 1ページ)
http://www.soumu.go.jp/main_content/000441588.pdf

関連:
国家公務員の女性活躍とワークライフバランス推進のための取組指針(PDF: 17ページ)
http://www.cas.go.jp/jp/gaiyou/jimu/jinjikyoku/w_lifebalance/pdf/kettei_honbun_h280128.pdf

参考:

日本点字図書館、音声解説の付いたテレビ番組の音源を用いた「テレビ・デイジー」の提供を開始

日本点字図書館は、2016年10月のお知らせとして、「テレビ・デイジー」の提供開始を発表しています。

NHK(日本放送協会)に許可を得て、音声解説の付いたテレビ番組の音源を用いて、デイジー編集したものとのことで、10月は4つのタイトルが提供されます。

なお、サービスは試行段階のため、提供方法はCDでの貸出しか、SDカードなどへのダウンロードいずれかです。

新サービス「テレビ・デイジー」の提供を開始します!(日本点字図書館)
http://www.nittento.or.jp/news/notice1610.html

お知らせ一覧(日本点字図書館 ※2016年10月のお知らせとして、「新サービス「テレビ・デイジー」の提供を開始します!」とあります。)
http://www.nittento.or.jp/news/index.html

参考:
「ChattyInftyによるマルチメディアDAISY製作研修会」(8/27・東京)
Posted 2016年7月1日
http://current.ndl.go.jp/node/31955

【イベント】日本点字委員会創立50年記念特別講演会(6/5・東京)
Posted 2016年5月16日
http://current.ndl.go.jp/node/31594

国立国会図書館、国文学研究資料館と連携・協力に関する協定を締結

2016年9月30日、国立国会図書館は、大学共同利用機関法人人間文化研究機構国文学研究資料館と連携・協力に関する協定を締結しました。

両館は、これまでも「日本古典籍講習会」を共同で開催するなどの協力関係を築いてきましたが、日本文化の保存・継承、そして国内外に向けた日本文化の情報発信に寄与するため、一層の連携・協力が必要との認識で一致し、協定を締結することになりました。

両館が保有する資料やデータを活用し、デジタルアーカイブシステムの構築・発展を進めるとともに、教育・研究活動を支援し、広く国民の文化的活動に寄与することを目指しています。

2016年9月30日 国文学研究資料館との協定の締結について(付・プレスリリース)(国立国会図書館, 2016/9/30)
http://www.ndl.go.jp/jp/news/fy2016/1217544_2754.html

国文学研究資料館と国立国会図書館 連携・協力に関する協定を締結(国文学研究資料館, 2016/9/30)
http://www.nijl.ac.jp/pages/cijproject/images/20160930_news.pdf
※プレスリリース

参考:
【イベント】国文学研究資料館と国立国会図書館の共催で、2014年度日本古典籍講習会を開催(2015/1/27-30・東京)

地域経済分析システム“RESAS”、新たなマップを追加し「全産業花火図」の一部も一般公開

2016年9月30日、内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局と内閣府地方創成推進室及び経済産業省は、地域経済分析システム“RESAS”に新たなマップを追加するとともに、これまで地方公共団体職員のみ閲覧可能であった「全産業花火図」の一部も一般公開したと発表しています。

地域経済分析システム(RESAS)の新しいマップのリリースについて【平成28年度開発1次リリース】(内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局/内閣府地方創成推進室,2016/9/30)
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/sousei/resas/pdf/h28-09-30-press_h28-ver1.pdf

地域経済分析システム(RESAS)の新しいマップをリリースします~平成28年度開発1次リリース~(経済産業省,2016/9/30)
http://www.meti.go.jp/press/2016/09/20160930002/20160930002.html

参考:
内閣官房と経済産業省、地域経済分析システム“RESAS”のマップ機能拡充と、RESASを使用した分析などについて意見交換等が可能なSNSサイト“RESAS COMMUNITY”開設について発表
Posted 2015年9月14日

【イベント】第2回 SPARC Japan セミナー2016 (オープンアクセス・サミット2016)「研究データオープン化推進に向けて : インセンティブとデータマネジメント」(10/26・東京)

2016年10月26日、オープンアクセス促進のための世界的なイベントであるOpen Access Weekにあわせ、国立情報学研究所(NII)で、第2回 SPARC Japan セミナー2016 (オープンアクセス・サミット2016)「研究データオープン化推進に向けて : インセンティブとデータマネジメント」が開催されます。

司会は、京都大学大学院理学研究科の能勢正仁氏で、

・オープンデータの再利用研究、医学生物学分野におけるオープン化へのインセンティブ
(情報・システム研究機構ライフサイエンス統合データベースセンター・仲里猛留氏)

・研究データのオープン化と図書館の役割‐日本古写真コレクションをめぐって‐
(長崎大学附属図書館・下田研一氏)

・研究者と図書館の協同具体例
(国立極地研究所・南山泰之氏)

・(内容)京都大学で取り組んでいる「多様な学術研究活動を育む全学研究データマネジメント環境構築事業」の紹介、機関データリポジトリの海外調査結果報告、将来計画
(京都大学情報環境機構・青木学聡氏)

のほか、研究データ利活用協議会からの報告があり、その後、NIIの蔵川圭氏をモデレーターに、「インセンティブとデータマネジメントの今後のあり方」をテーマに、報告者によるパネルディスカッションが行われます。

【イベント】情報と人をつなぐ じょいんと懇話会「人工知能と記号創発ロボティクス ~情報の意味とコミュニケーションについて考える~」(11/25・大阪)

2016年11月25日、大阪市中央公会堂大会議室において、情報科学技術協会(INFOSTA)西日本委員会企画、INFOSTA、インフォ・スペシャリスト交流会共催のイベント「情報と人をつなぐ じょいんと懇話会」が開催されます。

テーマは「人工知能と記号創発ロボティクス ~情報の意味とコミュニケーションについて考える~」と題し、立命館大学情報理工学部准教授の谷口忠大氏を講師に迎えるとのことです。

会員・非会員とも参加可能ですが、参加費3,500円(懇親会費含む)が必要になります。また、定員は40名(先着順)とのことです。

「じょいんと懇話会」開催ご案内(2016-11-25)(INFOSTA, 2016/9/27)
http://www.infosta.or.jp/posts/joint2016/

参考:
【イベント】情報と人をつなぐ じょいんと懇話会「聞く人にも、製作する人にもやさしい録音図書作成環境を目指して」(12/18・大阪)
Posted 2015年12月8日
http://current.ndl.go.jp/node/30169

人工知能を利用して作成した「きまぐれ人工知能プロジェクト作家ですのよ」の作品が公開される
Posted 2016年3月28日
http://current.ndl.go.jp/node/31138

OCLC、英国国立・大学図書館協会(SCONUL)とデジタルレファレンスサービスの提供について合意

2016年9月29日、OCLCは、英国国立・大学図書館協会(SCONUL)と、英国及びアイルランド国内でのデジタルレファレンスサービスの提供について合意したことを発表しています。

OCLCの“QuestionPoint”を用いて行なわれるもので、先行して実施された、北イングランドの25の高等教育機関の図書館によるコンソーシアム“The Northern Collaboration ”とOCLCによる事業の成功を基盤にした合意です。

現在のところ、33の大学が合意に基づいて契約したと発表されています。

OCLC and Society of College, National and University Libraries (SCONUL) partner for virtual reference service(OCLC,2016/9/29)
http://www.oclc.org/news/releases/2016/201603sheffield.en.html

関連:
Academic libraries from the UK’s Northern Collaboration to use OCLC QuestionPoint for out-of-hours enquiry services(OCLC,2014/12/12)

韓国国立中央図書館、組織改編を実施:古文献課や資料保存研究センターの設置など

2016年9月29日、韓国国立中央図書館(NLK)は、同日付で組織改編を実施したことを発表しています。

新設された古文献課では、NLKが所蔵する約28万冊の古文献の管理のほか、国内に所在する古書(約321万冊)や古文書(107万点)、海外に流出した古文献(約10万点)など国内外の約440万点の古書・古文献の管理、保存、利用に関する支援と調整を担当します。

図書館研究所を改変して設置された資料保存研究センターでは、韓国国内で問題となっている近代資料の脱酸性化処理や、デジタルデータの長期保存問題についての国家レベルでの対策を担当します。

その他、オンラインで流通している資料の増加に対応するため、逐次刊行物課を廃止し、既存の書籍・逐次刊行物・オンライン資料といった「媒体」を基準とした組織をやめ、オンライン・オフライン資料に関わらず、図書館資料の収集-整理-サービス-保存といった「機能」を基準とした組織に改めています。

국립중앙도서관, ‘고문헌과 신설’조직 개편 (NLK,2016/9/29)
http://www.nl.go.kr/nl/commu/libnews/article_view.jsp?board_no=8766&notice_type_code=3&cate_no=0

参考:

韓国国立中央図書館、マラケシュ条約発効に合わせ“Accessible Books Consortium”に参加

2016年9月30日のマラケシュ条約発効に合わせ、韓国国立中央図書館(NLK)は、世界知的所有権機構(WIPO)が運営する、プリントディスアビリティのある人たちがアクセス可能な資料の共有の促進を目指すコンソーシアム“Accessible Books Consortium”(ABC)に参加することを発表しています。

NLKはWIPOと、同コンソーシアムの“ABC Book Service”のために、障害者用資料の目録や原文のデジタルファイルを提供する方法について協議しており、2017年の初めには、韓国語のインターフェイスを提供する予定となっています。

ABCへの参加により、韓国国内の視覚障害者は、16か国19機関が作成した55言語31万5千点の資料を自宅で利用できるほか、ABCに参加している国に住む韓国人の視覚障害者も、韓国の国立障害者図書館が製作した資料2万2千点を利用できるようになります。

내 집 안방에서 해리포터(영어) 녹음자료 즐기고, 시각장애인 해외 교포는 한국어 대체자료 보고(NLK,2016/9/29)
http://www.nl.go.kr/nl/commu/libnews/article_view.jsp?board_no=8767&notice_type_code=3&cate_no=0

参考:

スタンフォード大学のフーバー研究所図書館・文書館、GitHub上にページを開設して、オープンソースのソフトウェアを公開

2016年9月26日、スタンフォード大学のフーバー研究所図書館・文書館(Hoover Institution Library & Archives)は、オープンソースソフトウェアのリポジトリであるGitHub上にページを開設して、オープンソースのソフトウェアを公開したことを発表しました。

公開したソフトウェアは、索引化されたMD5チェックサムファイルをMacのコンピューター上で作成・検証するツールと、2つの異なるファイルが同一のオーディオコンテンツを保持しているかどうかを確認する“null test”と呼ばれるテストを自動化するツールの2つです。

Hoover Library & Archives Introduces New Open Source Software On GitHub(Hoover Institution, 2016/9/26)
http://www.hoover.org/news/hoover-library-archives-introduces-new-open-access-software-github

Hoover Institution Library & Archives(GitHub)
https://github.com/hooverinstitutionla

関連:

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