カレントアウェアネス・ポータルは、図書館界、図書館情報学に関する最新の情報をお知らせする、国立国会図書館のサイトです。

カレントアウェアネス-R

当サイトの運営担当者は、毎営業日、図書館に関する情報を収集しています。この「カレントアウェアネス-R」では、その中から、図書館の「いま」(カレント)がわかるニュースを中心に、ご紹介しています。


カレントアウェアネス-R 新着タイトル一覧   (⇒タイトルのみ表示

総務省、LOD形式の統計データを提供開始

2016年6月30日、総務省は、同省統計局所管の国勢調査や経済センサスなど7統計の一部の統計データについて、LOD形式の統計データを作成し、政府統計の総合窓口(e-Stat)で提供を開始しました。

平成27年度に総務省統計局は、福井県、独立行政法人統計センター等と連携して、統計データをLOD形式で提供する「オープンデータモデル事業」を実施しましたが、この事業の成果にあたるものです。

統計におけるオープンデータモデル事業の成果-地域振興とビジネスの活性化に向けて-(総務省統計局統計情報システム課、2016/06/30)
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01toukei09_01000016.html

e-Stat 統計LOD
http://data.e-stat.go.jp/

関連:
福井県オープンデータライブラリ
http://www.pref.fukui.lg.jp/doc/toukei-jouhou/opendata/index.html

参考:
総務省、国勢調査等の統計データをLinked Open Dataで提供する「オープンデータモデル事業」の実施を発表
Posted 2015年4月24日
http://current.ndl.go.jp/node/28375

カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社(CCC)、宮崎県延岡市に整備中のカフェ・読書空間などを兼ねた複合施設の指定管理者として管理、運営を受託

2016年7月1日、カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社(CCC)は、2018年3月に開館を予定している、宮崎県延岡市の、JR延岡駅前に整備される複合施設の指定管理者として管理、運営を受託することを発表しました。

この複合施設は、中心市街地の賑わいの拠点として整備されるもので、同市によると「新たな公共空間」となることを目指すものとされ、

・カフェ
・読書空間(図書その他の資料の閲覧)
・観光物産・情報発信
・市民活動
・交通機関の待合

などに用いることができるスペースが設けられます。

デザイン監修者の乾久美子建築設計事務所の乾久美子氏、コミュニティデザイナーの株式会社studio-Lの山崎亮氏、カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社の3者が、市民、JR九州株式会社、宮崎交通株式会社などの意見を踏まえながら、整備されているものです。

自治体との新しい取り組み 延岡駅前、中心市街地のにぎわいを創出する 「365日使える複合施設」の指定管理者に(CCC, 2016/7/1)
http://www.ccc.co.jp/news/2016/20160701_005019.html
http://www.ccc.co.jp/news/pdf/20160701_nobeoka.pdf
※2つめのリンクは報道向けリリースの資料です。

実在する図書館が舞台の映画『天使のいる図書館』(仮題)、製作へ:奈良県の5市町による「葛城地域観光振興シネマプロジェクト」

2016年4月に奈良県葛城地域の5市町(大和高田市、御所市、香芝市、葛城市、広陵町)で構成される葛城地域観光協議会総会で発足した「葛城地域観光振興シネマプロジェクト」が、葛城地域に実在する図書館を舞台とした映画『天使のいる図書館』(仮題)を製作することを発表しました。

撮影は2016年10月からはじまり、2017年春の公開が予定されています。また、監督は奈良県出身の監督・ウエダアツシ氏となることが発表されています。香芝市の発表などによると、内容は、新人司書の女性がそこで出会う人々との交流を通して地域の歴史や文化に触れ、人間的に成長していくさまとなるとのことです。

「天使のいる図書館」 公式ホームページ
http://www.toshokan-movie.com/

葛城地域観光振興シネマプロジェクト発足!(葛城市, 2016/4/25)
http://www.city.katsuragi.nara.jp/index.cfm/21,23905,64,411,html

葛城地域観光シネマプロジェクト発足!(香芝市, 2016/5/27)
http://www.city.kashiba.lg.jp/kanko/0000004182.html

奈良・葛城地域でオールロケ、実在の図書館が舞台のヒューマンドラマ製作決定(映画ナタリー, 2016/6/30)

漢字ミュージアム(漢検 漢字博物館・図書館)が開館

2016年6月29日、京都市東山区の京都市元弥栄中学校跡地に、公益財団法人日本漢字能力検定協会の漢字ミュージアム(漢検 漢字博物館・図書館)が開館しました。

漢字を見るだけでなく、触れる・学ぶ・楽しむ展示を開催する「体験型ミュージアム」となっており、1階は映像やグラフィックで漢字の歴史を解説するフロアーで、2階は、漢字の仕組みや特徴に関する展示コーナーの他、漢字の専門書を中心に収蔵する図書館があります。

漢検 漢字博物館・図書館 [漢字ミュージアム]
http://www.kanjimuseum.kyoto/

参考:
漢字ミュージアム、京都・祇園に2016年6月29日開館
Posted 2016年2月22日
http://current.ndl.go.jp/node/30801

日本漢字能力検定協会、京都市の元弥栄中学校跡地に「漢字博物館・図書館」を建設:2016年に開館予定
Posted 2014年5月1日
http://current.ndl.go.jp/node/26052

日本漢字能力検定協会、漢字・日本語の検索のためのウェブサイト「漢字ペディア」を公開
Posted 2015年11月4日
http://current.ndl.go.jp/node/29868

【イベント】平成28年度大阪府立中之島図書館講演会「装こう師の私が出会った国宝たち」(7/30・大阪)

2016年7月30日、大阪府立中之島図書館で、講演会「装こう師の私が出会った国宝たち」が開催されます。

講師は、国宝『鳥獣人物戯画』の修理を担当した株式会社岡墨光堂の大山昭子氏で、今まで携わった文化財修理や装こう師の仕事の魅力について講演されます。

会場では、同館が所蔵する『鳥獣戯画巻』(複製)等が展示されます。

定員は60名で、参加費は500円、事前の申し込みが必要です。

平成28年度 大阪府立中之島図書館 講演会「装こう師の私が出会った国宝たち」(大阪府立中之島図書館,2016/7/1)
https://www.library.pref.osaka.jp/site/osaka/kouza20160730.html

チラシ
https://www.library.pref.osaka.jp/uploaded/attachment/1812.pdf

「ChattyInftyによるマルチメディアDAISY製作研修会」(8/27・東京)

2016年8月27日、東京都新宿区の日本点字図書館で、製作ソフトウェア“ChattyInfty3 AITalk”およびそのWEBアプリケーション版の“ChattyInfty Online”を使用したマルチメディアDAISY製作研修会が開催されます。日本点字図書館が、NPO法人サイエンス・アクセシビリティ・ネットとの共催により開催するものです。

・「手軽になったマルチメディアDAISY製作-ChattyInfty」(サイエンス・アクセシビリティ・ネット・鈴木昌和氏)
・「マルチメディアDAISY図書製作システムのWEBアプリケーション化」(日本点字図書館・澤村潤一郎氏)

の2つの講演のほか、実習として、ChattyInfty3 AITalk版による製作体験が行われます。

定員は30名で、参加費は無料です。

(1)教員、図書館職員、視覚障害者情報提供施設職員、その他学習障害者・視覚障害者等の支援に携わっている、(2)Windowsパソコンを持参できる(3)文書編集やWebサイト閲覧、ソフトウェアのインストール等の操作が自立してできる、などの参加要件があります。

ChattyInfty(チャティ・インフティ)によるマルチメディアDAISY製作研修会のご案内(日本点字図書館, 2016/7/1)

伊那市立伊那図書館(長野県)、山小屋に「山の図書館」を開設

長野県の伊那市立伊那図書館が、今年の夏、南アルプスの北沢峠こもれび山荘、中央アルプスの西駒山荘に「山の図書館」を開設すると地元紙で紹介されています。

山小屋に山岳関連の本約50冊を置くもので、8月11日の「山の日」(国民の祝日)を記念した企画で、図書の選定には各山荘管理人の意向も踏まえているとのことです。

山小屋で読書を楽しんで 伊那図書館、二つの山荘に「山の図書館」(信濃毎日新聞,2016/7/1)
http://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20160701/KT160630SJI090001000.php

研究データ同盟、第5回WG/IG合同会合の資料を公開

研究データ同盟(RDA)のウェブサイトで、2016年6月8日と9日かけて、英国ノッティンガムで開催された、研究データ同盟(RDA)の第5回WG/IG合同会合の概要やアジェンダ、会合で発表された資料が公開されています。

同会合は当初はテレビ会議で行われていましたが、2014年以降は、総会の約3か月後に対面型で開催されることになっています。これまで、欧州と米国で交互に開催されています。

合同会合は、RDAのWG/IGの委員長(chair)、技術援助評議会(TAB)、事務局メンバーが参加し、RDAに関する課題について意見交換するためのもので、総会におけるTABとWG/IGが参加する会議を補完するものとして位置付けられています。

第5回会合には、欧州・北米・オーストラリアから40名が参加して、“RDA and the domain specific data life cycles - from planning to preservation”をテーマに発表が行われ、「データファブリック」に関する議論や、TABの担当者による“TAB Landscape Overview Group”による調査の最初の結果も発表されました。

次回の会合は、2016年12月に米国のゲイザースバーグで開催される予定です。

岐阜市立図書館、図書館や本に関する活動を企画・運営する「ぎふライブラリークラブ」のメンバー募集中

2016年7月1日から31日まで、岐阜市立図書館は、

・図書館の本に関するイベントの企画と実施
・館内の書架ディスプレイや展示グローブの企画、運営
・図書館内外での読書に関わる事業 

などを行う、「ぎふライブラリークラブ」のメンバーを募集しています。

15歳以上で図書館関連事業に高い意欲を持つ市民が募集対象となっています。今後、8月頃に企画会議を開催することが予定されています。

ぎふライブラリークラブ 会員大募集!(岐阜市立中央図書館, 2016/6/30)
http://g-mediacosmos.jp/lib/information/2016/06/post-233.html
http://g-mediacosmos.jp/lib/information/file/20160630193746-c392fa63fddf6b44472c742989e9c56ecdeea842.pdf
※2つ目のリンクは募集のチラシです。

参考:
熱く語る「図書部!!」:広島県立図書館が新設、部員募集
Posted 2013年4月11日
http://current.ndl.go.jp/node/23305

オバマ大統領図書館等のデザイン設計を担当する建築事務所が決定に

2016年6月30日、シカゴに建設される、オバマ大統領図書館が入居するオバマ大統領センター(Obama Presidential Center)について、デザイン設計を、ニューヨークに本拠とし、博物館や学校、非営利の機関などを特に扱う“Tod Williams Billie Tsien Architects | Partners” (TWBTA)と、地元シカゴに本拠をおく“Interactive Design Architects” (IDEA)の2つの建築事務所が担うことが発表されました。

Meet the Architects(Obama Foundation)
http://www.barackobamafoundation.org/meet-the-architects

The Obama Foundation Announces Architect Selection for Future Presidential Center(Obama Foundation, 2016/6/30)
http://www.barackobamafoundation.org/news/entry/Architect-Selection-Announcement

関連:
Tod Williams Billie Tsien Architects

電気通信大学、国立大学として初となる「人工知能先端研究センター」を設立

2016年7月1日、電気通信大学は、「人工知能先端研究センター」(Artificial Intelligence eXploration Research Center:AIX)を設立しました。

設立に関するプレスリリースでは、今後AIが急速に進化し社会実装される過程で、AIが人と共生するための核となる汎用人工知能の実現を目指して、企業とも積極的に連携し研究を推進していく、とされ、株式会社電通など5社がサポーター企業として参画しています。

国立大学では初のAIに関する研究センターとなります。

人工知能先端研究センター
http://aix.uec.ac.jp/

【メディアリリース】電気通信大学人工知能先端研究センター設立のお知らせ ~国立大学初のAI研究センター 人と共生する汎用人工知能の実現を目指す~(電気通信大学, 2016/6/30)
http://www.uec.ac.jp/news/announcement/2016/20160630-3.html
http://www.uec.ac.jp/about/publicity/media_release/pdf/20160630.pdf
※2つ目のリンクはプレスリリースの資料です。

人工知能先端研究センター設立のお知らせ(人工知能先端研究センター, 2016/6/30)

【イベント】図書館情報メディア研究会及び勉誠出版株式会社、トークイベント「図書館員をめざす人へ」を開催(7/31・東京)

2016年7月31日、東京都新宿区の早稲田大学国際会議場で、図書館情報メディア研究会と勉誠出版株式会社により、トークイベント「図書館員をめざす人へ」が開催されます。

中央大学の梅澤貴典氏、東北大学附属図書館の吉植庄栄氏による講演、梅澤氏、吉植氏、日本女子大学の後藤敏行氏によるトークセッションなどが予定されています。

入場は無料で、事前申込が必要です。定員は80名です。

【トークイベント】「図書館員をめざす人へ」(2016年7月31日(日)開催)(図書館情報メディア研究会のブログ)
http://blog.livedoor.jp/libinfomedia/archives/47904373.html

Twitter(libinfomedia, 2016/6/30)
https://twitter.com/libinfomedia/status/748352403850747904

※御所属に誤りがありましたので、修正しました(2016/7/1)。

【イベント】「NDLデータ利活用ワークショップ~ウェブ・アーカイブの自治体サイトを可視化しよう~」(7/30・東京)

2016年7月30日、国立国会図書館(NDL)は、東京都千代田区の東京本館で、「アーバンデータチャレンジ2016」の開催に合わせ、「国立国会図書館インターネット資料収集保存事業(WARP)」で保存している地方自治体のウェブサイトのメタデータなどを使ってデータ可視化(データ・ビジュアライゼーション)を行う「NDLデータ利活用ワークショップ~ウェブ・アーカイブの自治体サイトを可視化しよう~」を開催します。

定員は20名で、参加費は無料ですが、事前申込が必要です。また、可視化に使うパソコンや無線ルータ・モバイルルータ等の持参が必要で、申込にあたっては、ワークショップ運営の参考とするため、アンケートへのご協力をお願いしています。

予定しているプログラムは、

・インプットタイム
・WARPの概要とイベントで使用可能なデータについて(NDL関西館電子図書館課)
・データの可視化について(ノーテーション、Code for Tokyo・矢崎裕一氏)
・チームビルディング
・アイデア検討、データ可視化
・データ可視化
・成果の発表、参加者からのコメント、総評

などとなっています。

「NDLデータ利活用ワークショップ~ウェブ・アーカイブの自治体サイトを可視化しよう~」のご案内(国立国会図書館)

マラケシュ条約、2016年9月30日に発効:批准国が20か国に到達

世界知的所有権機構(WIPO)は、2016年6月30日、カナダがマラケシュ条約(盲人,視覚障害者及び読字障害者の出版物へのアクセス促進のためのマラケシュ条約)を批准したことにより、発効に必要な批准国数20か国に到達したと発表しています。

マラケシュ条約は、2016年9月30日に発効することになります。

批准20か国は、インド、エルサルバドル、アラブ首長国連邦、マリ、ウルグアイ、パラグアイ、シンガポール、アルゼンチン、メキシコ、モンゴル、韓国、オーストラリア、ブラジル、ペルー、北朝鮮、イスラエル、チリ、エクアドル、グアテマラ、カナダです。

関係団体もコメントを発表しています。

Canada’s Accession to Marrakesh Treaty Brings Treaty into Force(WIPO,2016/6/30)
http://www.wipo.int/pressroom/en/articles/2016/article_0007.html

WIPO-Administered Treaties
Contracting Parties > Marrakesh VIP Treaty (Treaty not yet in force)

Text Encoding Initiative(TEI)に日本語テキストなどを扱うSIGが結成される

人文科学のテキストの符号化・交換のための規格を定めるコンソーシアムText Encoding Initiative(TEI)に、P5ガイドラインに日本語のテキストのエンコーディングに関するガイドラインを盛り込み、また、ガイドラインの課題等を明らかにすることなどに取り組む“East Asian/Japanese”のSIG(Special Interest Groups)が結成されています。

TEIのウェブサイトに“East Asian/Japanese”のページも開設されており、今後東アジアのテキストをさらに広範にカバーすべく、中国、韓国、台湾、ベトナムの人々を含めながら、規模を拡大していくことを目指すとされています。

East Asian/Japanese SIG(TEI)
http://www.tei-c.org/Activities/SIG/EastAsian/

TEI: P5 Guidelines
http://www.tei-c.org/Guidelines/P5/

SIG:East Asian(SIG:East Asian, 2016/6/28更新)
http://wiki.tei-c.org/index.php/SIG:East_Asian
※2016/6/22付でページが作成されています。

関連:

今年の公共図書館世界一は?:“Public Library of the Year Award 2016”の候補4館が発表される

デンマークのAgency for Culture and Palacesが、“Systematic - Public Library of the Year Award 2016”に、以下の4館がノミネートされたと発表しています。

・シカゴ公共図書館チャイナタウン分館(米国)
・DOKK1(デンマーク)
・Geelong Library & Heritage Centre(オーストラリア)
・Success Public Library(オーストラリア)

大賞受賞者は、2016年8月15日、米国オハイオ州コロンバスで開催される第82回世界図書館情報会議(WLIC)・国際図書館連盟(IFLA)年次大会内で発表されます。

同賞は、デンマークのAgency for Culture and Palacesや建築保存協会Realdaniaによる、これからの公共図書館のデザインを模索する“Model Programme for Public Libraries”の一環で、IT企業のSystematic社が支援しています。

選考に当たっては、デジタル化の動向・利用者の要求・地域文化・多様な人々の要望へ対応するために実施している、オープンで機能的な建築表現を考慮に入れています。

国立大学図書館協会、「国立大学図書館機能の強化と革新に向けて~国立大学図書館協会ビジョン2020~」を採択

国立大学図書館協会は、2016年6月16日~17日に開催された第63回総会に於いて、「国立大学図書館機能の強化と革新に向けて~国立大学図書館協会ビジョン2020~」を採択しました。

このビジョンには、「大学図書館の基本理念」と、基本理念を実現するための

1.知の共有:<蔵書>を超えた知識や情報の共有
2.知の創出:新たな知を紡ぐ<場>の提供
3.新しい人材:知の共有・創出のための<人材>の構築

以上3つの重点領域、それぞれにおける戦略的な目標が設定されています。

第63回国立大学図書館協会総会(平成28年6月16日~17日, 仙台市)にて「国立大学図書館機能の強化と革新に向けて~国立大学図書館協会ビジョン2020~」を採択しました(JANUL、2016/06/24)
http://www.janul.jp/
http://www.janul.jp/j/organization/regulations/janul-2020vision.pdf

更新履歴(JANUL)
http://www.janul.jp/j/update.html
※「2016.6.24 国立大学図書館機能の強化と革新に向けて ~国立大学図書館協会ビジョン2020~を掲載」とあります。

米コーネル大学、arXivの利用者調査の結果を公開

2016年6月28日、米国のコーネル大学は、物理学分野等で用いられているプレプリントサーバarXivの利用者調査の結果を公開しました。

この調査は、arXivが25周年を迎えるにあたり、コーネル大学図書館のarXivチームが2016年4月に実施したものです。arXivの現在のサービスと今後の方向性に関して、arXivの利用者に尋ねています。

その結果、3万6,000人から回答を得ました。回答者の95%がarXiveに満足しており、72%が、学術論文を迅速に利用可能にすることに今後も注力すべきだと考えています。

その他、現在のサービスの改善点、新規サービスの開発、arXiv収録文献の探し方、収録文献の質の維持、収録分野の新規追加などについて調査しています。

arXiv User Survey Report(Cornell University, 2016/6/28)
https://confluence.cornell.edu/display/culpublic/arXiv+User+Survey+Report

参考:
arXivの収録論文数が100万件を突破
Posted 2015年1月13日
http://current.ndl.go.jp/node/27784

arXivの収録論文数が50万件を突破

HathiTrustと全米視覚障害者連合、HathiTrust収録の全電子化書籍を視覚障害者及びプリントディスアビリティのある人も利用できるようにすると発表

2016年6月29日、HathiTrustは、全米視覚障害者連合(NFB)と連携し、HathiTrustに収録されている全電子化書籍を、視覚障害者及びプリントディスアビリティの人も利用できるようにすると発表しています。

HathiTrust at U-M, NFB to make 14M+ books accessible to blind and print-disabled users(HathiTrust,2016/6/29)
https://www.hathitrust.org/hathitrust_NFB_announcement

参考:
全米視覚障害者連合とAmazonが視覚障害のある生徒の読書環境改善のため連携
Posted 2016年3月3日
http://current.ndl.go.jp/node/30918

米国の視覚障害者団体、米国議会図書館(LC)と共同でコンテンツをDAISY形式に変換できるアプリケーションを提供
Posted 2010年12月24日
http://current.ndl.go.jp/node/17351

【イベント】まちなか図書館(仮称)シンポジウム (8/6・愛知)

2016年8月6日、愛知県豊橋市で、「図書館を通じたまちづくり、ひとづくり」をテーマに、まちなか図書館(仮称)シンポジウムが開催されます。

設置が計画されている「豊橋市まちなか図書館(仮称)」の整備にむけて策定した実施計画の周知を図るとともに、市民が主体となって活動する図書館づくりを手掛けていくため、図書館や本を通じたまちづくりにチャレンジする各方面の第一人者を招き、まちなか図書館が目指す方向性や図書館が果たす役割などについて考えるシンポジウムです。

NPOオブセリズム理事・小布施町立図書館まちとしょテラソ元館長の花井裕一郎氏による基調講演と、花井氏をモデレータとした、ブックカフェ「6次元」店主・ナカムラクニオ氏、京都府立図書館司書・是住久美子氏、市教育委員会教育部次長・金子尚央氏によるパネルディスカッションが行われます。

会場は名豊ビルで、定員は150名、参加費は無料です。
事前の申し込みが必要です。

まちなか図書館(仮称)シンポジウム (豊橋市)
http://www.city.toyohashi.lg.jp/30143.htm#ContentPane

チラシ
http://www.city.toyohashi.lg.jp/secure/44323/symposium_f.pdf

関連:
6次元

コンテンツ配信