カレントアウェアネス・ポータルは、図書館界、図書館情報学に関する最新の情報をお知らせする、国立国会図書館のサイトです。

カレントアウェアネス-R

当サイトの運営担当者は、毎営業日、図書館に関する情報を収集しています。この「カレントアウェアネス-R」では、その中から、図書館の「いま」(カレント)がわかるニュースを中心に、ご紹介しています。


カレントアウェアネス-R 新着タイトル一覧   (⇒タイトルのみ表示

【イベント】大図研京都ワンディセミナー 「つながる図書館・ささえあう図書館-公共図書館から見た大学図書館の世界」(6/19・京都)

2016年6月19日、キャンパスプラザ京都にて大学図書館問題研究会(大図研)京都支部主催のイベント、大図研京都ワンディセミナー 「つながる図書館・ささえあう図書館-公共図書館から見た大学図書館の世界」が開催されます。

アカデミック・リソース・ガイドの岡本真氏を講師とし、公共図書館から見た大学図書館の世界についての講演が行われます。

定員は60名で、大図研会員は参加費無料、非会員は500円を当日徴収するとのことです。

大図研京都ワンディセミナー 「つながる図書館・ささえあう図書館-公共図書館から見た大学図書館の世界」(大学図書館問題研究会 京都支部)
http://www.daitoken.com/kyoto/event/20160619.html

参考:
【イベント】大学図書館問題研究会京都支部、大図研京都ワンディセミナー 「学びの空間『キャンパス全体がラーニング・プレイス(Commons)』の実践」を開催(8/1・大阪)
Posted 2015年7月13日
http://current.ndl.go.jp/node/28896

【イベント】第24回京都図書館大会「インターネット資源を活用する ~オープンデータと図書館~」(8/17・京都)
Posted 2015年7月10日

EU競争力担当相理事会、2020年までにすべての公的資金による学術出版物をオープンアクセス化することで合意

2016年5月26日から27日にかけてブリュッセルで行われたEU競争力担当相理事会(各国の科学、イノベーション、商業、産業担当大臣による会合)において、2020年までにすべての公的資金による学術出版物をオープンアクセス(OA)化すること等を盛り込んだオープンサイエンスに関する合意が承認されました。

この合意はEU理事会議長国であるオランダの主導で成されたもので、Horizon 2020の助成を受けた研究に限らず、各国単位の公的助成を受けた研究の成果についても、2020年にはすべてOAとすることとされています。実現手段については限定されておらず、エンバーゴについても設けないか、設ける場合もできるだけ短くすることなど、期間を明言はされていませんが、期限を決めてゴールが示されたことについて評価する声等が報じられています。

合意の中では研究データのオープン化についても言及されていますが、データについては「可能なかぎりオープンに、必要な範囲でクローズドに」する等とされています。

Competitiveness Council, 26-27/05/2016(European Council)
http://www.consilium.europa.eu/en/meetings/compet/2016/05/26-27/

【イベント】大学図書館問題研究会オープンカレッジ 「大学図書館の最新トピック学びなおし」(7/2・京都)

2016年7月2日、キャンパスプラザ京都にて大学図書館問題研究会オープンカレッジ実行委員会主催、大学図書館問題研究会京都支部共催のイベント、オープンカレッジ 「大学図書館の最新トピック学びなおし」が開催されます。

同イベントでは京都大学障害学生支援ルーム助教の村田淳氏が障害者サービスについて、株式会社アイキュームの井村邦博氏がメタデータと名寄せについて、佛教大学図書館専門員の飯野勝則氏がディスカバリサービスについて講演し、大学図書館の最新トピックを学びなおす機会を提供する予定であるとのことです。

大学図書館問題研究会オープンカレッジ 「大学図書館の最新トピック学びなおし」(大学図書館問題研究会 京都支部)
http://www.daitoken.com/kyoto/event/20160702.html

参考:
【イベント】第23回大図研オープンカレッジ「大学図書館員のためのWeb API入門」(6/6・東京)
Posted 2015年4月28日
http://current.ndl.go.jp/node/28392

独ヘルムホルツ協会がオープンアクセス方針を発表 2025年までに研究成果の100%をOAにすることを目標に設定

2016年5月30日、ドイツのヘルムホルツ協会がオープンアクセス(OA)方針を発表しました。

ヘルムホルツ協会は18の研究機関から構成されるドイツ最大の研究組織で、構成員は38,000人以上、年間予算は40億ユーロ以上にのぼります。今回、発表されたOA方針では、所属研究者に対し、すべての査読論文について、著者最終稿もしくは出版者版をリポジトリに登録するよう求めています。その上で、出版者版がOAで利用できない論文については、自然科学分野の論文は出版後6カ月以内、人文・社会科学分野については12カ月以内に、リポジトリを通じて論文を公開するよう義務付けています。また、専門書についてもリポジトリへの登録・公開を義務付けており、その場合のエンバーゴは自然科学分野では12カ月、人文・社会科学では24カ月とされています。

さらにヘルムホルツ協会のOA方針では今後のOA実現の数値目標とモニタリングの方法についても言及されており、2020年には前年に出版された研究成果の60%をOAとすることを目標に設定しています。以降、1年ごとに目標値は10%上がり、2025年には全ての研究成果をOAとすることを目標としています。

Helmholtz Association adopts open access policy(Helmholtz Association、2016/5/30付け)

北海道大学附属図書館、北海道大学の学部学生、院生等向けの「プリント・ディスアビリティのある利用者のための資料電子化サービス」を本格実施開始

2016年5月31日、北海道大学附属図書館は「プリント・ディスアビリティのある利用者のための資料電子化サービス」(資料電子化サービス)を本格実施することを発表しました。

北海道大学の学部学生、院生等が利用できるサービスで、

・PDF文字情報を含まない画像ファイル(所要期間:約1週間、一度に申し込める件数:10件)
・未校正テキスト:Wordファイルのテキスト。ただし文字校正はしていないので間違いが多数あることがある(所要期間:約2週間、一度に申し込める件数:10件)
・テキスト:Wordファイルのテキスト。文字校正済みなので間違いは少ない
(所要期間:約1か月半~2か月、一度に申し込める件数:3件)
・電子ブック:校正したテキストを電子ブックに変換したもの(所要期間:約1か月半~2か月、一度に申し込める件数:3件)

の4つの形式があり、印刷された図書や雑誌を読むことが困難な利用者(視覚障害、ディスレクシア、四肢の障害など)のために、同館の資料及び北海道大学以外の大学や機関にある資料を取り寄せて電子化して提供します。

【本格実施開始します】プリント・ディスアビリティのある利用者のための資料電子化サービス(北海道大学附属図書館, 2016/5/28)
http://www.lib.hokudai.ac.jp/2016/05/31/39035/

Welsh Librarian of the Year 2016の受賞者はレクサム図書のヒューズ氏

2016年5月27日、ウェールズの図書館・情報専門家協会(CILIP)は、2016年のウェールズのライブラリアン・オブ・ザ・イヤー(Welsh Librarian of the Year)に、レクサム図書館のヒューズ(Dylan Hughes)氏を選んだと発表しています。

同賞は、図書館界へのプラスの効果、図書館サービスの改善、専門性への貢献を基準に選ばれるもので、ヒューズ氏は、全国統一的な図書館の調達管理システムのビジョン策定に粘り強く取り組んだことが評価されました。

Winner of the Welsh Librarian of the Year Award 2016 announced(CILIP,2016/5/27)
http://www.cilip.org.uk/cilip-cymru-wales/news/winner-welsh-librarian-year-award-2016-announced

Welsh Librarian of the Year Award (CILIP)
http://www.cilip.org.uk/cilip-cymru-wales/welsh-librarian-year-award
※候補者

米・チャタヌーガ公共図書館友の会、空港内に書店を出店:収益金は図書館支援に活用

2016年5月28日付けの地元紙が、米・テネシー州のチャタヌーガ公共図書館の友の会がチャタヌーガ空港内に書店を出店する計画を報じています。

無人店舗である書店には、週ごとに、寄付された本や、図書館で廃棄された本を補充する計画で、お客は、現金かクレジットカードで支払いを行なうとのことです。

収益金は図書館を支援するために使われます。

Library group to open bookstore at Chattanooga Airport(Times Free Press,2016/5/28)
http://www.timesfreepress.com/news/business/diary/story/2016/may/28/library-grosell-books-chattanoogairport/368152/

Facebook(Friends of the Chattanooga Public Library,2016/5/26)
https://www.facebook.com/folchatt/photos/a.1521418888073521.1073741830.1490172374531506/1735840463298028/?type=3&theater

「ホライズン・レポート」の2016年ミュージアム版が刊行

2016年5月27日、米・ニューメディアコンソーシアム(NMC)が、 Balboa Park Online Collaborative(BPOC)と共同で、2016年のミュージアム版「ホライズン・レポート」(Horizon Report)を公開しました。

このレポートでは、ミュージアムでの今後5年間のテクノロジーの動向予測をまとめており、主流となるまでの期間別に、

ミュージアムでの技術採用を加速化させる主要な傾向では、

1~2年:モバイルコンテンツの作成と配信、参加体験
3~5年:ミュージアム運営のためのデータ分析、パーソナライゼーション
5年~:機関間連携、ミュージアム専門家の新しい役割

ミュージアムでの教育・インタープリテーション技術における重要な進展としては、

1年以内:デジタル人文学関連技術、メイカースペース
2年から3年:ロケーション・インテリジェンス、ヴァーチャルリアリティ
4年から5年:情報可視化、“networked objects”

があげられています。

文部科学省、研究マネジメント人材の育成に向けた調査分析事業の結果を公表

2016年5月30日、文部科学省科学技術・学術政策局産業連携・地域支援課大学技術移転推進室は、研究マネジメント人材の育成に向けた調査分析事業の調査・分析結果を公表しました。

この事業は、大学等が、研究経営システムを強化するため、リサーチ・アドミニストレーター(URA)及び産学官連携コーディネーター(CD)等に対して、研究経営能力等の育成に向けた研修の実施により、産学官連携活動の持続可能な体制整備及びURA、CD等を含む研究支援業務を担当する人材の資質向上を図るとともに、研究マネジメント人材育成のための体制整備及び強化を行うために必要となる要素及び課題を抽出し、調査・分析を行ったものです。

・研究マネジメント人材の育成に向けた調査分析事業<総合結果>
・研究マネジメント人材に対する要望調査
・研究マネジメント人材の育成に必要となるスキル・有効な研修内容・効果分析
・研究マネジメント人材の育成研修検討委員会
・研究マネジメント人材の育成研修
の各報告書があります。

研究マネジメント人材の育成に向けた調査分析事業(文部科学省、2016/5/30)
http://www.mext.go.jp/a_menu/shinkou/sangaku/1371324.htm

新着情報 最新1か月分の一覧(文部科学省)

国立民族学博物館、身装画像データベース<近代日本の身装文化>を公開

2016年5月30日、国立民族学博物館が、身装画像データベース<近代日本の身装文化>を公開しました。

明治維新以降、第二次世界大戦終結までを対象に、その文化変容の様子をデータベース化したもので、当時の新聞小説挿絵、写真、図書中の図版、ポスターなどから構成されています。

Twitter(@MINPAKUofficial,2016/5/30)
https://twitter.com/MINPAKUofficial/status/737137735878615040

身装画像データベース<近代日本の身装文化>(国立民族学博物館)
http://htq.minpaku.ac.jp/databases/mcd/shinsou.html

福島県文化財センター白河館(まほろん)で、震災遺産と文化財の保護の意義について考える、ふくしま復興展「震災遺産と文化財」が開催中(5/28-7/3・福島)

ふくしま震災遺産保全プロジェクト実行委員会、公益財団法人福島県文化振興財団が、震災遺産と文化財の保護の意義について考える共同企画「震災遺産と文化財」を開催します。その一環として、2016年5月28日から7月3日まで、福島県文化財センター白河館まほろんで、ふくしま復興展「震災遺産と文化財」が開催されています。

同企画では、6月5日、福島県立博物館の高橋満氏、筑波大学図書館情報メディア系の白井哲哉氏による文化財講演会「震災遺産と文化財を考える」も開催されます。

ふくしま震災遺産保全プロジェクト・(公財)福島県文化振興財団共同企画「震災遺産と文化財」開催のお知らせ
http://www.mahoron.fks.ed.jp/bosyu/2016_shinsaiisan_tenji.htm
http://www.mahoron.fks.ed.jp/bosyu/image1/2016_shinsaiisan_tenji/shinsaiisan.pdf
※2つ目のリンクはチラシです。

公益財団法人福島県文化振興財団
http://www.culture.fks.ed.jp/

参考:
【イベント】福島県文化財センター白河館、平成27年度まほろん文化財研修特別研修「文化財保全ワークショップ」実施(6/20・福島)
Posted 2015年6月5日

広島県、地域の砂防情報アーカイブに「平成26年8月豪雨災害」に関する資料を追加

2016年5月20日、広島県が、地域の砂防情報アーカイブに「平成26年8月豪雨災害」に関する資料125点を追加しました。

地域の砂防情報アーカイブは、広島県で過去に発生した土砂災害の写真などの情報を集め、過去の被害を教訓に防災意識を高めるとともに、土砂災害に対する日頃の備えに役立てるために紹介するサイトです。

地域の砂防情報アーカイブー広島県の土砂災害情報サイトー(広島県)
http://www.sabo.pref.hiroshima.lg.jp/saboarchive/saboarchivemap/index.aspx
※「2016.5.20 平成26年8月豪雨災害に関する資料を登録しました」とあります。

広島土砂災害の記録を後世に 県HPで写真125点公開(産経新聞,2016/5/21)
http://www.sankei.com/region/news/160521/rgn1605210041-n1.html

参考:
広島県、「地域の砂防情報アーカイブ」の試行運用開始
Posted 2011年9月30日
http://current.ndl.go.jp/node/19205

広島県立文書館、リーフレット 「土砂災害で被災したアルバム・写真への対処法(手引き)」を公開
Posted 2014年12月10日

沖縄県中城村に、歴史資料館、図書館、防災施設の複合施設・中城村護佐丸歴史資料図書館がオープン

2016年5月30日、沖縄県中頭(なかがみ)郡中城(なかぐすく)村に、中城村護佐丸(ごさまる)歴史資料図書館が開館しました。

中城村護佐丸歴史資料図書館は、中城の英雄である「護佐丸」と世界文化遺産中城城跡を中心とした琉球史について学べる歴史展示室、郷土資料を中心に収集する資料図書室、災害時の避難施設という3つの機能を有した複合施設で、「ごさまるの日」(5月30日)にあわせ、開館しました。

「護佐丸歴史資料図書館建設基本計画報告書」によれば、村内に公共図書館がなく、村民への図書・情報サービスの整備が必要であったとされています。また、「避難施設」については、臨海部でありながら津波等災害時の緊急避難スペースが整備されていなかったとされ、災害時には歴史資料館の企画展示室が避難スペースとし、同じく歴史資料館の収蔵庫を備蓄倉庫とすることが示され、また、屋上は避難スペースとされています。

中城村護佐丸歴史資料図書館(中城村)
http://www.vill.nakagusuku.okinawa.jp/detail.jsp?id=75081&menuid=14672&funcid=1

護佐丸歴史資料図書館*オープンに伴うお知らせ*図書利用カード事前受付について(中城村護佐丸歴史資料図書館, 2016/5/12)

タイ・バンコクに開館予定の24時間オープンの図書館(記事紹介)

アジアの都市部に関するニュースを発信するウェブサイト“Coconuts”のCoconuts Bangkokなどで、2016年末、バンコクに24時間オープンの図書館が開館する予定であることが報じられています。

バンコク首都圏庁(Bangkok Metropolitan Administration:BMA)の「学びの都市」("City of Learning")キャンペーンの一環として整備されるものとのことです。

図書館の利用登録は無料ですが、大人は25タイバーツ、子どもは5-15タイバーツの年会費が必要とのことです。

24-hour Bangkok City Library to open in old town(Coconuts Bangkok, 2016/5/26)
http://bangkok.coconuts.co/2016/05/26/24-hour-bangkok-city-library-open-old-town

Bookworms in the capital rejoice(Bangkok Post, 2016/3/21)
http://www.bangkokpost.com/print/894916/

英国のOpen University(OU)、Open Library of Humanities(OLH)の図書館協力補助金(Library Partnership Subsidy)モデルに参加

2016年5月19日、英国のOpen University(OU)が、人文科学分野のオープンアクセス(OA)の新しいモデルを目指す“Open Library of Humanities(OLH)”の図書館協力補助金(Library Partnership Subsidy)モデルに参加したと発表されています。

The Open University joins OLH LPS model(OLH, 2016/5/19)
https://about.openlibhums.org/2016/05/19/the-open-university-joins-olh-lps-model/

参考:
スウェーデン王立図書館が“Open Library of Humanities(OLH)”の図書館協力補助金制度(Library Partnership Subsidy system)に加盟
Posted 2015年11月9日
http://current.ndl.go.jp/node/29908

ハーバード大学図書館が“Open Library of Humanities(OLH)”の図書館協力補助金制度(Library Partnership Subsidy system)に加盟
Posted 2015年10月14日

国立国会図書館、「平成28年(2016年)熊本地震の概況」を公開

国立国会図書館調査及び立法考査局は、2016年5月26日付で、立法調査資料『調査と情報-ISSUE BRIEF-』シリーズのNo.910として、 熊本地震の概況、救難・支援の状況、被災者の生活環境や健康の問題について、速報性を重視したかたちでまとめた「平成28年(2016年)熊本地震の概況」を刊行し、ウェブサイトで公開しています。

平成28年(2016 年)熊本地震の概況
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/9979249

「平成28年(2016年)熊本地震の概況」(立法調査資料『調査と情報-ISSUE BRIEF-』No.910)を刊行しました(付・プレスリリース)(国立国会図書館, 2016/5/26)
http://www.ndl.go.jp/jp/news/fy2016/1216081_2754.html
http://www.ndl.go.jp/jp/news/fy2016/__icsFiles/afieldfile/2016/05/23/pr20160526.pdf
※2つ目のリンクはプレスリリースです。

参考:
国立国会図書館、『調査と情報-ISSUE BRIEF-』で「福島第一原発事故から5年―現状と課題―」と題するレポートを公開
Posted 2016年3月11日

W3C、ウェブ上での様々なデータ共有と公開に関する文書と、データの品質、データの使用に関する語彙の3つについてワーキングドラフトを公開

2016年5月19日、インターネットにおける様々な技術の標準企画を定める非営利組織であるWorld Wide Web Consortium(W3C)が、政府、研究、商業などの、オープンデータもオープンではないデータも含めたさまざまなデータをウェブ上で共有し、利用可能性や発見可能性を最大化するための文書“Data on the Web Best Practices”と、これに付随するデータセットの利用(データの引用やフィードバックに関するものなど)に関する語彙、データセットの品質について記述するための語彙、の合計3つのワーキングドラフトを公開しました。

現在、レビューが求められています。

Data on the Web Best Practices
https://www.w3.org/TR/2016/WD-dwbp-20160519/

Data on the Web Best Practices: Dataset Usage Vocabulary
https://www.w3.org/TR/2016/WD-vocab-duv-20160519/

Data on the Web Best Practices: Data Quality Vocabulary

EBSCO社、オープンソースの図書館システム“Koha”への追加支援について発表

2016年5月26日、EBSCO社は、2015年2月から開始しているオープンソースの図書館システム“Koha”への財政的支援を追加して行うことを発表しました。この支援によって、

・発注に関するAPIの構築
・注文及び請求に関するシステムの実装の完成
・Kohaと電子情報資源管理システム(ERMS)であるCORALとの相互運用性の改善
・イタリアの全国図書館ネットワーク(Servizio Bibliotecario Nazionale: SBN)の目録とのプラグインの統合

などを行なっていくこととされています。

EBSCO Information Services Continues to Support Open Source Technology for Libraries(EBSCO, 2016/5/26)
https://www.ebsco.com/news-center/press-releases/ebsco-information-services-continues-to-support-open-source-technology

関連:
CORAL
http://coral-erm.org/

参考:
Library Journal誌、図書館システムの展望についての特集記事を掲載(2016)

伊丹市立図書館ことば蔵、毎月の図書整理日に「音遊び」をテーマとした「ミュージック蔵部」を開催

2016年6月2日から、伊丹市立図書館ことば蔵では、伊丹市が国から「ことば文化都市」に認定され10周年をむかえることを記念した事業の一環として、「ミュージック蔵部」が開催されます。

8月4日に開催される、市内高校の軽音楽部によるバンド演奏やダンスショーなどをおこなう音楽祭「蔵フェス2016」のほか、ダンス、リズム遊びを行うリトミックなど、毎月第1木曜日の図書整理日に「音遊び」をテーマとし、様々なイベントが開催されます。

伊丹市立図書館 ことば蔵
http://www.city.itami.lg.jp/SOSIKI/EDSHOGAI/EDLIB/
※2016/5/15付で「図書館で音遊び!!毎月第1木曜日はミュージック蔵部」とあります。

ミュージック蔵部(伊丹市)
http://www.city.itami.lg.jp/SOSIKI/EDSHOGAI/EDLIB/kouryu_event/1440304009594.html

図書館活性化へ 整理日に音楽イベント開催 伊丹(神戸新聞, 2016/5/28)
http://www.kobe-np.co.jp/news/hanshin/201605/0009126099.shtml

参考:

岩手県、震災津波関連資料を収集・デジタル化する「岩手県震災アーカイブ(仮称)」構築へ

2016年5月27日、「岩手県震災津波関連資料の収集・デジタル化並びにデジタルアーカイブ構築及び運用保守業務に係る一般競争入札について」の入札公告がなされ、ウェブページが開設されています。

2015年度に策定された「震災津波関連資料収集・活用等に係るガイドライン」にもとづき、「岩手県震災アーカイブ(仮称)」を2017年3月31日までに構築するものです。

岩手県震災津波関連資料の収集・デジタル化並びにデジタルアーカイブ構築及び運用保守業務に係る一般競争入札について(岩手県, 2016/5/27)
http://www.pref.iwate.jp/nyuusatsu/it/045564.html

関連:
震災津波関連資料の収集・活用等に係るガイドライン 策定のお知らせ(岩手県, 2016/4/18)
http://www.pref.iwate.jp/fukkoukeikaku/38398/044702.html

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