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カレントアウェアネス-R

当サイトの運営担当者は、毎営業日、図書館に関する情報を収集しています。この「カレントアウェアネス-R」では、その中から、図書館の「いま」(カレント)がわかるニュースを中心に、ご紹介しています。

カレントアウェアネス-R 新着タイトル一覧 (⇒タイトルのみ表示

菊陽町図書館(熊本県)、「親子で学ぶ!「ポケモンGO」の遊び方」を開催:ポケストップやジムになっている町内の文化財マップも配布

2016年10月16日、熊本県の菊陽町図書館で「親子で学ぶ!「ポケモンGO」の遊び方」が開催されます。

ポケモンGOの安全な遊び方に関する展示が行われるほか、「ポケモンGOの安全な遊び方講座」が開講され、講座の終了後には、図書館の隣の公園で実際に「ポケモンGO」で遊びます。

参加費は無料で事前の申し込みも必要ありませんが、公園で「ポケモンGO」で遊ぶイベントは天候により中止になることがあります。

あわせて、ポケストップやジムになっている町内の文化財マップが館内で配布されています。

親子で学ぶ!「ポケモンGO」の遊び方。(菊陽町図書館ブログ,2016/9/24)
http://kikuyo-lib.hatenablog.com/entry/2016/09/24/105552

参考:
米国での、ゲーム“Pokemon GO”と図書館(記事紹介)
Posted 2016年7月15日
http://current.ndl.go.jp/node/32086

群馬県高崎市、図書館を含む市有施設でのゲーム・ポケモンGO利用を禁止
Posted 2016年8月17日
http://current.ndl.go.jp/node/32334

国連「グローバルパルス」とTwitter社が提携:持続可能な開発目標(SDGs)の達成支援

2016年9月23日、国連が実施しているビッグデータプロジェクト「グローバルパルス」がTwitter社と提携したことを発表しています。

2015年に国連で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」における持続可能な開発目標(SDGs)の実現を支援するために、Twitter社がデータツールを提供するもので、様々な言語で日々呟かれる、食料コスト、採用情報、健康情報、教育の質、自然災害のレポートなどを分析し、国連による支援活動に役立てることを目的としています。

Twitter and UN Global Pulse Announce Data Partnership(United Nations Global Pulse,2016/9/23)
http://www.unglobalpulse.org/news/twitter-and-un-global-pulse-announce-data-partnership

参考:
E1763 - 国連2030アジェンダと図書館:IFLAのツールキット
カレントアウェアネス-E No.297 2016.02.04
http://current.ndl.go.jp/e1763

Times Higher Education社、世界大学ランキング2016-2017を公開

2016年9月21日、Times Higher Education社が、世界大学ランキング2016-2017を公開しました。

1位は英・オックスフォード大学で、2位は昨年1位の米・カリフォルニア工科大学、3位は米・スタンフォード大学でした。

国別では、アジアの国々の大学が目立つとされ、全980校のうち、289校がアジア地域(24か国)の機関で、また、アジア地域の国の19校がトップ200校にランクインしています。

World University Rankings 2016-2017: results announced(THE,2016/9/21)
https://www.timeshighereducation.com/news/world-university-rankings-2016-2017-results-announced

World University Rankings 2016-2017(THE)

文部科学省、「学校図書館の整備充実に関する調査研究協力者会議」(第7回)の議事録を公開

文部科学省が、2016年8月30日に開催した「学校図書館の整備充実に関する調査研究協力者会議」(第7回)の議事録を公開しました。

文部科学省 新着情報
http://www.mext.go.jp/
※平成28年09月23日更新欄に「学校図書館の整備充実に関する調査研究協力者会議(第7回) 議事録」とあります。

学校図書館の整備充実に関する調査研究協力者会議(第7回) 議事録(文部科学省)
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shotou/115/gijiroku/1377471.htm

参考:
文部科学省、「学校図書館の整備充実に関する調査研究協力者会議」(第7回)の配布資料を公開
Posted 2016年9月7日
http://current.ndl.go.jp/node/32492

国内33の図書館で世界の古典作品を読む読書会プログラムを実施中(韓国)

韓国国内の33の図書館で、2016年9月中旬から11月まで、世界の古典作品を読んで議論する読書会プログラム「古典人文学堂」が開催されています。

文化体育観光部と韓国図書館協会が試験的に行なうもので、1人では理解しがたい世界の古典作品を分量を定めて予め読んでおき、元大学教師や非常勤講師、研究家、著述家等からなる講師による解説を受けた後、参加者同士で議論する読書会プログラムで、最終的には作品を読破します。

多く採択された東洋の古典作品は「論語」で、それ以外にも「史記」「道徳経」「三国遺事」が、西洋の古典作品では「ニコマコス倫理学」「君主論」「夢判断」が選ばれています。また、文学作品では、トルストイやシェークスピアの作品が多く採択されており、その他、漢詩や「洪吉童伝」「濁流」も選ばれています。

토론형 집단독서프로그램 ‘고전인문학당’ 운영(韓国・文化体育観光部,2016/9/8)
http://www.mcst.go.kr/web/s_notice/press/pressView.jsp?pSeq=15539&pMenuCD=0302000000&pCurrentPage=1&pTypeDept=&pSearchType=02&pSearchWord=%EB%8F%84%EC%84%9C%EA%B4%80

参考:

米フィラデルフィア自由図書館システムのパークウェイ中央図書館、ギター等の楽器の貸出プログラムを試行開始

2016年9月21日、米国ペンシルベニア州にあるフィラデルフィア自由図書館は、同館のパークウェイ中央図書館の音楽部門が楽器の貸出を9月26日から試行開始することを発表しています。

エレキギター、エレキベース、エレクトリック・アコースティックギター、マンドリン、バンジョー、ウクレレなどの楽器とチューナー、ストラップ、小型アンプ、ケーブルなどのキットも貸し出されます。

貸出期間は3週間で、今回は試行プログラムのため、貸出延長はできず、一度に借りられる楽器は1つに限るというサービス内容で、18歳未満の子どもは、親または保護者の同伴があれば借りることが可能です。

ウェブサイトでは、それぞれの楽器ごとにお勧めの教則本などについて、フィラデルフィア自由図書館の所蔵資料検索サイトへのリンクも掲載されています。また、寄付も募集されています。

Opening Notes of Instrument Lending at the Free Library(Free Library of Philadelphia, 2016/9/21)
https://libwww.freelibrary.org/blog/post/2640

参考:
カナダの公共図書館における楽器の貸出(記事紹介)
Posted 2016年9月2日

米国議会図書館(LC)、2016年の“Library of Congress Literacy Awards”受賞団体を発表

2016年9月23日、米国議会図書館(LC)は2016年の“Library of Congress Literacy Awards”の受賞団体を発表しました。同賞は、米国や世界中のリテラシーや読書に関する取組を表彰するもので、慈善活動家David M. Rubenstein氏がスポンサーとなっています。2016年の受賞団体は以下の3つの取組です。

識字レベルの増加に顕著で、測定可能な貢献をし、識字の発展へのコミットメントに例外的で持続的な深さと幅が実証されている組織に授与される“David M. Rubenstein Prize” (15万ドル):米国の公共放送サービス(PBS)に加盟するWETAが提供する、子どもたちが字を読む方法、多くの子どもたちが苦労する理由、大人たちがどのように手助けをできるかなどといったことに関する情報やリソースを提供するイニシアティブ“Reading Rockets”

識字やリテラシーの重要性について国民の意識を高めることに重大かつ測定可能な貢献をした団体に授与される“The American Prize” (5万ドル):1週間に2回、2年間にわたって子どもたちの家族のもとへ早期リテラシー教育の専門家が訪れ、親子間のやり取りの重要性を教えるなどといった取組を行う“Parent-Child Home Program”

伊丹市立図書館ことば蔵(兵庫県)、どうすれば日本一の図書館になれるか考えるイベント「Library of the Year受賞記念シンポジウム」を開催

2016年10月23日、伊丹市立図書館ことば蔵で、「Library of the Year受賞記念シンポジウム」が開催されます。

11月に行われる「最終選考会」に向けて、どうすれば日本一の図書館になれるのか参加者とともに考えるもので、

全国各地の図書館の取り組みをもとに、図書館のもつ「ソコヂカラ」を考える記念講演会「図書館のソコヂカラ」と、慶應義塾大学文学部の糸賀雅児氏を迎えたトークイベント「日本一の図書館へ」が開催されます。

Library of the Year受賞記念シンポジウム(伊丹市)
http://www.city.itami.lg.jp/SOSIKI/EDSHOGAI/EDLIB/kouryu_event/1474363584749.html

参考:
Library of the Year 2016の優秀賞とライブラリアンシップ賞の受賞者が発表される
Posted 2016年8月26日
http://current.ndl.go.jp/node/32405

国際図書館連盟(IFLA)の分類・索引分科会が、主題分析及びアクセス分科会(Subject Analysis and Access)に改称

2016年9月21日、国際図書館連盟(IFLA)の分類・索引分科会(Classification & Indexing)が、主題分析及びアクセス分科会(Subject Analysis and Access)に改称となったことがIFLAのウェブサイトで発表されています。

目録分科会、書誌分科会とともに発行している“IFLA Metadata Newsletter”の2巻1号(2016年6月)でも、経緯が紹介されており、長年改称が議論されてきたもので、以前から一定の承認が得られていた“Subject access” に、エンドユーザーに焦点を当てる“Access”の文言を加え、3月に投票が行われたとのことです。

Subject Analysis and Access - the new name of our Section(IFLA, 2016/9/21)
http://www.ifla.org/node/10875

IFLA Metadata Newsletter Vol. 2, no. 1, June 2016
http://www.ifla.org/files/assets/classification-and-indexing/metadata_newsletter-20160803.pdf

参考:

SpringerLink、20周年を迎える

2016年9月22日、Springer社は、同社のSTM(科学、技術、医学)分野の書籍、雑誌などのオンラインコレクションである“SpringerLink”が20周年を迎えたことを発表しました。

現在、1,000万件に及ぶドキュメントを収録しており、論文記事580万件などを含んでいます。

Happy Birthday, SpringerLink!(Springer, 2016/9/22)
http://www.springer.com/us/about-springer/media/press-releases/corporate/happy-birthday--springerlink-/10734078

SpringerLink(シュプリンガー・ジャパン)
http://www.springer.jp/database/springerlink.php

参考:
Springer社、電子リソースプラットフォームSpringerLINK用の無料iPhoneアプリを公開
Posted 2012年1月5日
http://current.ndl.go.jp/node/19874

Springer Nature社、自社の出版物にORCID iDを付与
Posted 2015年11月4日

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