MLA連携

OCLC Research、MLAの相互理解や連携の拡大を目的に実施した調査の報告書を公開

2017年3月21日、OCLC Researchが、報告書“Collective Wisdom: An Exploration of Library, Archives and Museum Cultures”を公開しました。

特に継続教育や専門性開発の分野において、お互いの部門の実践や文化等の相互理解や、連携の拡大を目的に、18人の司書・学芸員・アーキビストが各部門の年次総会(米国博物館協会年次総会、米国図書館協会年次大会、米国アーキビスト協会年次大会)に参加し、得られた知見や推奨事項をまとめたものです。

参加者は、3部門において共通する課題として、保存・保全、多様性・公平性・包含性、雇用と職場の慣行、持続可能性(予算と環境)をあげ、また、必要な資料や各機関の公共的価値を確保するために、個人・組織・部門毎はもちろん3部門全体としてのよりよい擁護者となる必要性を指摘しています。

また、MLA連携に関する推奨事項やアイデアなどは、付録Aとして纏められています。

【イベント】「信州 知の連携フォーラム 第1回」(12/13・長野)

2016年12月13日、信州大学附属図書館及び県立長野図書館が主催する「信州 知の連携フォーラム 第1回」が、信州大学附属図書館中央図書館で開催されます。

長野県の4機関(長野県立歴史館、長野県信濃美術館、信州大学附属図書館、県立長野図書館)の館長が、各館が所有する信州における価値ある地域資源の共有を目指して行うトークセッションで、MLA(Museum、Library、Archives)連携による情報の新たな知識化・発信を通して、県民の「学び」を豊かにし、地域創生につなげることを目的としています。

信州大学附属図書館長の渡邊匡一氏による基調講演の後、渡邊氏による進行のもと、長野県立歴史館長・笹本正治氏、長野県信濃美術館・東山魁夷館長・橋本光明氏、県立長野図書館長・平賀研也氏によるトークセッションが行われます。

参加費は無料で、申し込みも不要です。

このイベントは、県立長野図書館主催の、第8回「信州発・これからの図書館フォーラム」を兼ねています。

「信州 知の連携フォーラム 第1回」を開催します(信州大学附属図書館)
http://www.shinshu-u.ac.jp/institution/library/news/2016/10/museum-library-archives-281213-13301530-1300.html

E1855 - 直方市の図書館,美術館,商店街による展覧会

2016年7月1日から9月19日まで,福岡県直方市で「街は大きな図書館-手触りのある日々-」と題した展覧会を開催した。地域全体を一つの大きな図書館に見立てたもので,美術館,図書館,商店街による初のコラボレーション企画である。会場は直方谷尾美術館と直方市立図書館,そして4つの商店街(須崎町商店街,明治町商店街,古町商店街,殿町商店街)である。美術館と図書館との距離は徒歩でおよそ15分で,両館を結ぶように商店街のアーケードが続いている。商店街は空き店舗が目立ち,普段の人通りはまばらである。本企画は,美術館と図書館をつなぐことで,本や美術作品の魅力をより多く感じられる展示を目指すと同時に,商店街の活性化の一助とすることや,街の良さの再発見につなげることも狙いとしてあった。今回,美術館,図書館,商店街を結びつけるのに「手触り」というテーマを設けた。本の重さや匂い,商店街での店主との会話,美術作品を目の前で鑑賞する喜びなど,人ともの,人と人とが触れ合う感覚を「手触り」という言葉に込めた。...

山口県内の大学博物館・図書館が「はぐくむ」をテーマに連携特別展を実施中

2016年10月から2017年1月にかけて、山口県内の大学博物館・図書館が、「はぐくむ」をテーマに連携特別展を開催しています。

山口県大学ML(ミュージアム・ライブラリー)連携事業事務局の主催で、会期中はスタンプラリーも開催されています。

平成28年度山口県大学ML(ミュージアム・ライブラリー)連携特別展 展示テーマ『はぐくむ』(山口県大学ML連携事業)
http://www.oai.yamaguchi-u.ac.jp/ml/exhibition/2016/

チラシ
http://www.oai.yamaguchi-u.ac.jp/ml/images/2016/poster2016.pdf

大学内のGLAM部門の連携をテーマとしたサミットの報告書が公開(米国)

2016年1月27日から29日にかけて、米・マイアミ大学図書館とマイアミ大学ロウ美術館の共催により行われた“The Academic Art Museum and Library Summit”の報告書“Prospects and Strategies for Deep Collaboration in the Galleries, Libraries, Archives, and Museums Sector”が公開されました。

同サミットは、北米の大学に属する14の図書館、ミュージアムが、所属機関内では小規模集団であるGLAM部門の連携の拡充について検討するために初めて開催されたものでです。

報告書では、サミットでの発表、議論、成果が要約されています。

Prospects and Strategies for Deep Collaboration in the Galleries, Libraries, Archives, and Museums Sector(マイアミ大学Scholarly Repository,2016/8/4)
http://scholarlyrepository.miami.edu/con_events_aamls2016/1/

知的財産戦略本部、デジタルアーカイブの連携に関する実務者協議会(第2回)の資料を公開

2016年1月15日に開催された、デジタルアーカイブの連携に関する実務者協議会の第2回の議事次第、配布資料、議事概要が首相官邸のウェブサイトで公開されています。

デジタルアーカイブの連携に関する実務者協議会(第2回)議事次第
https://www.kantei.go.jp/jp/singi/titeki2/digitalarchive_kyougikai/jitumu/dai2/gijisidai.html

デジタルアーカイブの連携に関する関係省庁等連絡会(第2回)議事概要
https://www.kantei.go.jp/jp/singi/titeki2/digitalarchive_kyougikai/jitumu/dai2/gijigaiyou.html

知的財産戦略本部、デジタルアーカイブの連携に関する実務者協議会(第1回)の資料を公開

2015年11月25日に開催された、デジタルアーカイブの連携に関する実務者協議会の第1回の議事次第や配布資料が首相官邸のウェブサイトで公開されています。

実務者協議会は、国立情報学研究所の高野明彦氏を座長とし、文化庁や、国立国会図書館、日本放送協会、公益財団法人放送番組センター、東京国立博物館、東京国立近代美術館などの関係者や、筑波大学図書館情報メディア研究科の杉本重雄氏、秋田県立図書館の山崎博樹氏、東京大学の生貝直人氏などを構成員としています。

実務者協議会では、2015年度中に3回程度の協議会を開催することと、成果として、

・デジタルアーカイブの構築及び利活用に関する各分野における現況と課題整理
・デジタルアーカイブの連携方針(案)
・メタデータのオープン化及びコンテンツの利用条件表示に関するガイドライン(案)

を「デジタルアーカイブの連携に関する関係省庁等連絡会」に報告することが想定されています。

デジタルアーカイブの連携に関する実務者協議会(第1回) 議事次第(首相官邸)
https://www.kantei.go.jp/jp/singi/titeki2/digitalarchive_kyougikai/jitumu/dai1/gijisidai.html
※配布資料などが掲載されています。

三重県立図書館・三重県立美術館・三重県総合博物館、「フキだしバルーンプロジェクト」のプレイベントとして、司書、学芸員によるスペシャル・トークを開催(11/28-29)

三重県立図書館・三重県立美術館・三重県総合博物館では、3館が連携して、それぞれの施設の魅力をアピールしながら、周辺の街路に賑わいを創出する「フキだしバルーンプロジェクト」を2016年2月20日と21日に実施する予定ですが、そのプレイベントとして、2015年11月28日と29日に、図書館の司書、美術館と博物館の学芸員が、各施設の所蔵資料の魅力を分かりやすく説明するスペシャル・トークと、文化施設をPRする「ことば」を考えるワークショップを開催するとのことです。

3館を会場にして行われ、定員は30名(事前申込。先着順)とのことです。
対象は小学生以上の両日参加可能な人とのことです。

図書館の司書、美術館と博物館の学芸員がスペシャル・トークを開催します(三重県立図書館,2015/11/12)
http://www.library.pref.mie.lg.jp/app/details/index.asp?cd=2015110186

アートでつなぐ・三重の文化創造事業 「フキだしバルーンプロジェクト」(三重県立美術館)
http://www.bunka.pref.mie.lg.jp/art-museum/artdetunagu/fukidashi.htm

チラシ

ペンシルバニア州立大学パーマー美術館、7,000点以上の作品を同大図書館のデジタルコレクションで公開

ペンシルバニア州立大学パーマー美術館が、Art History’s Visual Resources Centre (VRC)と、大学図書館のPublishing and Curation Servicesの協力を得て、7,000点以上の作品を、同大図書館のデジタルコレクションで公開したと発表しています。

これまで同大学内のみで利用可能であった高精細画像が一般公開されたもので、農業、南北戦争、ペンシルバニア州の地質学と地理学、労働史、ペンシルバニア史をカバーしているとのことです。

デジタルコレクションは、作家の名前、時期、媒体、文化や作品の寄贈者などから検索できるとのことです。

パーマー美術館のコレクションはデジタル化された「レコード」はあるが、画像はないので、デジタルコレクションを追加するための撮影資金が得られた場合に、画像が追加されるとのことです。

Palmer Museum of Art Collection Now Available Online(Penn State College of Arts and Architecture ,2015/10/7)
https://artsandarchitecture.psu.edu/news/palmer-museum-art-collection-now-available-online

福井県立図書館、トークイベント「学芸員とっておきのミュージアムグッズ」を開催

郷土資料展示企画「図録の魅力展 博物館編」関連イベントとして、トークイベント「学芸員とっておきのミュージアムグッズ」を開催するとのことです。

県立歴史博物館、敦賀市立博物館、みくに龍翔館(坂井市)、はたや記念館ゆめおーれ勝山(勝山市)の学芸員が、おすすめの図録やミュージアムグッズなどについて語り合い、各館の魅力を紹介するとのことです。

対象は、県民一般80名で、入場無料ですが、申し込みが必要とのことです。

9/6トークイベント「学芸員とっておきのミュージアムグッズ」(福井県立図書館,2015/8/19)
http://www.library-archives.pref.fukui.jp/index.php?key=joblkd9ek-406&nc_session=g8nlsfjaibgar2a63g2p9k2op4
http://www.library-archives.pref.fukui.jp/?action=common_download_main&upload_id=12165

郷土企画展 図録の魅力展~博物館編~(福井県立図書館)
http://www.library-archives.pref.fukui.jp/?page_id=821#201506-2

参考:

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