タイ

Times Higher Education社、アジアの大学ランキング2017年版を公開

2017年3月16日、Times Higher Education社(THE)が、アジアの大学ランキング2017年版を公開しました。

2016年の上位200位から拡大して上位300位まで発表されましたが、シンガポール国立大学が2016年に続いて1位で、2位は北京大学(中国)、3位は清華大学(中国)となっています。日本では東京大学の7位が最高です。

ランキングで多数を占めるのは日本の大学で69機関を数えるものの、2016年以降、多くの大学が順位を落としており、中国、香港、インドの大学の増加が続いている事、中国や韓国に続いて、マレーシア、インドネシア、パキスタン、タイが、将来的に高等教育の拠点となりうることが示唆されることが指摘されています。

ランキングは、アジアの大学の特徴に合わせて調整した上で、世界大学ランキングと同様の方法に基いて算出されています。

タイ・バンコク市立図書館、2017年3月に開館へ:「学びの都市」キャペーンの一環(記事紹介)

2017年2月4日付のタイのBangkok Post紙が、2017年3月開館予定のバンコク市立図書館を紹介しています。

同館は、バンコク首都圏庁(BMA)の「学びの都市」("City of Learning")キャペーンの一環として整備されていたもので、2013年にバンコクが“World Book Capital”に選ばれた際に計画されました。

月曜日を除いて、毎日、午前8時から深夜まで開館し、需要があれば24時間開館するとのことです。

広さは4,880㎡で、利用者が創造的活動ができる場所や、子ども向けコーナー、障害者用スペースが用意されているほか、1階には観光客用のインフォメーションデスクも設置されているとのことです。

また、中2階の専門コーナーのほか、館内各所に故ラーマ9世の治世・業績を知ることができる書架やキオスク端末などが設置されているとのことです。

世界の変わった「図書館」10選(記事紹介)

2016年7月31日付のFlavorwireで、世界の変わった「図書館」(library)を写真と関連するウェブサイトへのリンク付きで10件紹介した“10 Unusual Libraries Around the World”という記事が掲載されています。

・辺地の子どもたちにラクダ・馬・車を使用して本を届ける移動図書館(モンゴル)
・アムステルダム・スキポール空港の空港図書館(オランダ)
・建築事務所Productoraが設計したガラス張りで内部をアレンジできる移動図書館“A47 Mobile Art Library”(メキシコ)
・クッド島にあるソネバギリ・リゾートの図書館(タイ)
・バスコンセロス図書館(メキシコ)
・シナイ山麓にある世界中のキリスト教文書のコレクションを持つ聖カタリナ修道院の図書館(エジプト)
・建築家・安藤忠雄氏が建築した福島県いわき市の絵本美術館「まどのそとのそのまたむこう」(日本)
・黒海沿岸のアルベナの浜辺にある、10か国語2,500冊の本を所蔵する“beach library”(ブルガリア)
・テルアビブのバス停に設置された、季節労働者のコミュニティを支援するための図書館“Levinski Garden Library”(イスラエル)

タイ・バンコクに開館予定の24時間オープンの図書館(記事紹介)

アジアの都市部に関するニュースを発信するウェブサイト“Coconuts”のCoconuts Bangkokなどで、2016年末、バンコクに24時間オープンの図書館が開館する予定であることが報じられています。

バンコク首都圏庁(Bangkok Metropolitan Administration:BMA)の「学びの都市」("City of Learning")キャンペーンの一環として整備されるものとのことです。

図書館の利用登録は無料ですが、大人は25タイバーツ、子どもは5-15タイバーツの年会費が必要とのことです。

24-hour Bangkok City Library to open in old town(Coconuts Bangkok, 2016/5/26)
http://bangkok.coconuts.co/2016/05/26/24-hour-bangkok-city-library-open-old-town

Bookworms in the capital rejoice(Bangkok Post, 2016/3/21)
http://www.bangkokpost.com/print/894916/

『アジ研ワールド・トレンド』誌が2016年5月号で「アジアの古本屋」を特集

日本貿易振興機構(ジェトロ)アジア経済研究所の刊行している『アジ研ワールド・トレンド』誌が2016年5月号(No.247)で「アジアの古本屋」と題した特集を組んでいます。特集に関連して、以下の記事が掲載されています。

刊行して2カ月を経過した後、PDFで全文公開されます。

巻頭エッセイ
本に親しむ環境‐図書館と古書店‐ / 石川武敏

特集 :アジアの古本屋
特集にあたって / 二階宏之
韓国古書と向き合った60年‐文古堂店主朴贊益氏‐ / 花房征夫
コラム:神田神保町散策‐韓国を探して‐ / 二階宏之
多様化する中国の古本屋‐国有企業からネット販売まで‐ / 狩野修二
楼上からみる香港‐古書店の変遷‐ / 澤田裕子
書籍流通の一翼を担うモンゴルの古本屋 / マンドハイ・ルハグワスレン
インドネシア-多様な知の集積地- / 土佐美菜実
利便性と郷愁のはざま-タイの古書店事情- / 櫻田智恵
路上の大学に学ぶ-ミャンマーの古本屋- / 石川和雅
ベトナムの古本市場 / 上田新也
インド-古本でも本は本- / 坂井華奈子
古書店が私の図書館だった-トルコ- / 粕谷 元
イラン・テヘランの古書店-ある歴史家の視点から- / 小澤一郎

EIFL、法学分野のデータベース“HeinOnline”をパートナーであるコンソーシアム・会員館に提供

EIFL(開発途上国において図書館を通じた情報へのアクセス向上に取り組んでいる非営利組織)が、法学分野のデータベース“HeinOnline”を提供するWilliam S. Hein and Company社と提携し、2,200点以上の法律や法律関係雑誌がHeinOnlineで利用できるようになったと発表しています。

この提携は、2017年12月31日までの契約で、EIFLのパートナーである31か国のコンソーシアムや会員館で利用できるとのことです。

対象となる31か国は以下の国々です。

アルジェリア、アンゴラ、アルメニア、アゼルバイジャン、ベラルーシ、ボスニア・ヘルツェゴビナ、カンボジア、エチオピア、フィジー、ガーナ、ケニア、コソボ、キルギスタン、ラオス、レソト、マケドニア、マラウイ、モルディブ、モルドバ、ナミビア、ネパール、パレスチナ、セネガル、セルビア、スーダン、タンザニア、タイ、ウガンダ、ウクライナ、ウズベキスタン、ザンビア

HeinOnline agreement expanded to include Law Journal Library(EIFL,2016/2/2)
http://www.eifl.net/news/heinonline-agreement-expanded-include-law-journal-library

【イベント】国際交流基金、講演会「東南アジア諸国にみる日本資料~その利用と提供~」を開催(4/24・東京)

2014年4月24日、国際交流基金JFICライブラリーが講演会「東南アジア諸国にみる日本資料~その利用と提供~」を開催します。講師は早稲田大学教授の和田敦彦氏です。東南アジア地域6ヶ国 (タイ・ベトナム・フィリピン・シンガポール・インドネシア・マレーシア) の研究機関や図書館にある日本資料について、その来歴や現状を紹介しながら、研究や学習を支援するための日本資料の在り方や、より効果的な資料/情報の提供について探る講演会とのことです。

参加費は無料ですが、事前の申込みが必要です。

国際交流基金JFICライブラリー講演会 東南アジア諸国にみる日本資料~その利用と提供~(国際交流基金)
http://www.jpf.go.jp/j/about/jfic/lib/news140424.html

案内チラシ
http://www.jpf.go.jp/j/about/jfic/lib/pdf/news140424.pdf

CDNLAOニュースレター、最新号の特集は"歴史文書"-中国国家図書館の歴史文書などを紹介

国立国会図書館が編集するCDNLAO(アジア・オセアニア国立図書館長会議)の英文ニュースレター“CDNLAO Newsletter”の第78号が公開されています。

今回の特集は"歴史文書"で、中国国家図書館の歴史文書、ミャンマーの国立図書館の貴重書コレクション、シンガポール国立図書館の家族の歴史に関する展示、タイ国立図書館の手稿資料コレクション等が紹介されています。

CDNLAO Newsletter No.78, November 2013
Special topic: Historical Documents
http://www.ndl.go.jp/en/cdnlao/newsletter/

世界の遊び心のある図書館15選

2013年4月21日付けのFlavorwireに、世界の遊び心のある図書館15館が紹介されています。

木製滑り台のある図書館(韓国)や、鳥かごのようなスペースのある図書館(タイ)などが紹介されています。また、11番目には日本から武蔵野美術大学美術館・図書館が紹介されています。

The Most Playful Libraries in the World(FLAVORWIRE, 2013/4/21付け)
http://flavorwire.com/386005/the-most-playful-libraries-in-the-world/1

武蔵野美術大学美術館・図書館
http://flavorwire.com/386005/the-most-playful-libraries-in-the-world/11

E1339 - 文書遺産保護ワークショップ及び2011年タイ洪水被災現地報告

E1339 - 文書遺産保護ワークショップ及び2011年タイ洪水被災現地報告

2012年8月29日~30日,タイ国バンコク及びパトゥムターニー県において「パトゥムターニー県における地域の文書遺産保護のための洪水災害対策ワークショップ(Workshop on Flooding Disaster Preparedness and Response for the Protection of Documentary Heritage of Local Communities in Pathum Thani Province, Thailand)」が開かれた。主催は東南アジア教育相連合組織考古学・芸術地域センター(SPAFA)で,国立国会図書館(NDL)から筆者が講演を行い,収集書誌部資料保存課の村上直子が実技研修を行った。以下,ワークショップの概要と2011年秋に3か月以上続いたタイ洪水による資料被災状況を報告する。...

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