点字資料

韓国国立中央図書館、点字・録音化された詩を検索・利用できる「詩コレクション」を公開へ

韓国国立中央図書館(NLK)が、点字・録音化された詩を検索し、利用することができる「詩コレクション」を2017年3月に公開すると発表しています。

公開時点では47冊の詩集からの4,470篇の詩が収録されており、今後順次拡大していく予定です。

詩集のタイトルや、個々の詩のタイトルから検索ができ、ダウンロードして利用することができます。また、国家代替資料共有システム(DREAM)のアプリからも利用可能です。

E1795 - 熊本地震による図書館等への影響

 2016年4月14日から4月16日にかけ,熊本県熊本地方及び阿蘇地方を震源とする,震度7の地震2回を含む震度6弱以上の地震が発生し,大規模な被害が生じている。本稿では2016年5月18日までの情報を基に地震の影響を受けた図書館等の状況を中心に紹介する。なお,被害の大きい地域については情報が未だ得にくく,情報が網羅されていないことをご了承いただきたい。

【イベント】日本点字委員会創立50年記念特別講演会(6/5・東京)

2016年6月5日、東京都新宿区の戸山サンライズ(全国障害者総合福祉センター)で、「日本点字委員会創立50年記念特別講演会」が開催されます。

日本における点字表記法の唯一の決定機関であり、「日本点字表記法」を編集・発行してきたほか、点字の普及にかかわる活動をおこなってきた日本点字委員会が創立50年(1966年7月30日に発足)を迎えることを記念したもので、日本点字委員会の阿佐博氏、木塚泰弘氏、日本点字図書館の田中徹二氏が講師をつとめます。

参加費は無料です。

日本点字委員会創立50年記念特別講演会のお知らせ(日本点字委員会, 2016/4/28)
http://www.braille.jp/news/20160428.html

日本点字委員会創立50年記念特別講演会のお知らせ(全視情協, 2016/5/14)
http://www.naiiv.net/topics/?20160514

米国会計検査院(GAO)、米国議会図書館(LC)のNLSのサービスについての調査結果を公表

2016年4月4日、米国会計検査院(U.S. Government Accountability Office:GAO)は、“LIBRARY SERVICES FOR THOSE WITH DISABILITIES: Additional Steps Needed to Ease Access to Services and Modernize Technology”と題したレポートを公表しました。

(1)NLSの利用者の特徴とNLSがサービス利用対象者に対して、サービスへのアクセスや理解をどのように確保しているかということ、(2)NLSが最新動向だと考えているテクノロジーについて、どの程度の範囲で、どのような資料を提供しているかということを調査したもので、米国の法律や規制、NLSの文書、行政のデータなどをレビューし、NLSの職員に対してインタビューも行っています。

GAOは、NLSは様々なフォーマットを提供しているが、法律や規制が低コストな技術の導入を阻害していることなどを指摘しており、NLSが電子点字ファイルを再生するための利用者用端末を提供できるよう、議会は検討すべきであり、NLSの提供するサービスの資格認定要件を再検討すべきことなどを推奨しているようです。

福島市立図書館、開館30周年記念事業の一環として「手でさわる絵本300冊展」を開催

2015年10月25日まで、福島市立図書館では、同館の開館30周年記念事業の一環として、「手でさわる絵本300冊展」を開催し、点字のついた布絵本(「手でさわる絵本」)や遊具等を展示しています。

「手でさわる絵本」(300冊)は同館で活動する「図書ボランティアの会」による手作りで製作されたものとのことです。

【図書館開館30周年記念事業】「手でさわる絵本300冊展」を開催します(福島市立図書館)
http://www.city.fukushima.fukushima.jp/site/toshokan/oshirase20151021.html

【イベント】日本点字図書館、「点字図書館オープンオフィス」を開催(11/14-15・東京)

2015年11月14日、15日に、日本点字図書館が「点字図書館オープンオフィス」を開催します。同館業務のご紹介をはじめ、小中学生のお子さんも楽しめる、ミニ点字教室や盲導犬体験コーナーなど体験型、参加型催し物を用意しているとのことです。

また、直木賞作家の出久根達郎氏による講演「指と耳の読書 ~本間一夫先生をめぐって」など、記念企画を予定しているほか、盲ろうの東京大学教授・福島智氏の講演も予定しているとのことです。

オープンオフィス開催後の11月17日(火曜日)は、臨時休館日となるとのことです。

2015年「日本点字図書館オープンオフィス」開催のお知らせ(日本点字図書館)
http://www.nittento.or.jp/news/open_office2015.html

日本点字図書館、本間一夫生誕百年記念で限定日本酒(寄付つき商品)を販売

本間一夫氏の生誕百年を記念して、北海道・増毛町にある本間一夫氏の生家であり日本最北端の酒蔵として日本酒ファンに広く知られる国稀酒造株式会社と日本点字図書館の共同企画として、限定商品2種を、生誕百年記念の特別商品として2015年12月18日まで販売することになったとのことです。

商品の売り上げの一部は、社会福祉法人日本点字図書館へ寄附され、目の不自由な人たちの読書のために役立てられるとのことです。

本間一夫 生誕百年記念 限定日本酒(寄付つき商品)の販売について(日本点字図書館)
http://www.nittento.or.jp/about/honma100th/sake.html

米国議会図書館(LC)、障害者向けデジタル資料を利用できるAndroid用アプリをリリース

2015年6月18日、米国議会図書館(LC)の視覚障害者及び身体障害者のための全国図書館サービス(National Library Service for the Blind and Physically Handicapped:NLS)が、NLSのデジタル録音資料のダウンロードサービスBRAD(Braille and Audio Reading Download)の提供コンテンツを、Android端末にダウンロードして利用できるアプリをリリースしました。

BARDには、音声や点字形態の約65,000の本、雑誌楽譜を含んでおり、日々新しいものが追加されているとのことで、アプリを使って検索、ダウンロード、読書ができるとのことです。

iOS用のアプリは既に2013年にリリースされています。

Library Braille and Talking Book Program Releases App for Android Devices(LC,2015/6/18)
http://loc.gov/today/pr/2015/15-098.html

韓国国立中央図書館(NLK)、中国点字図書館と電子点字楽譜を交換し、提供を開始

韓国国立中央図書館(NLK)は、2015年6月15日から、中国点字図書館が所蔵する電子点字楽譜110件の提供を開始すると発表しています。

NLKはマラケシュ条約への署名並びに批准のため、視覚障害者の音楽出版物へのアクセス権を保証することを目的に、昨年6月に中国点字図書館と電子点字楽譜の相互交換を推進したとのことです。

電子点字楽譜相互交換方式でNLKは1,268件を伝達し、中国点字図書館から220件が提供されたとのことです。このうち楽譜の点訳方式が現代点字楽譜のルールとは異なる110件のデータは、点字形式とルールの研究のために活用する予定であるとのことです。

今回の中国の電子点字楽譜にはショパンの「華麗なる大円舞曲」(Grande valse brillante Op.18)、フランツ・リスト(Franz Liszt)の「慰め」(Consolation No.3)などのピアノ独奏曲が含まれるようです。

視覚障害者がすぐに利用可能な110件は国立障害者図書館のホームページを通して目録と原文(点字ファイル)を提供するとのことです。

NLKは、今後も視覚障害者に良質の点字楽譜を製作・普及することはもちろん、様々な国外資料に接することができる機会を提供するために着実に努力するとのことです。

岩手県宮古市、『三陸鉄道情熱復活物語』と『三陸の海』の点字本兼墨字本を三陸鉄道株式会社から受贈

2015年5月13日、岩手県宮古市は『三陸鉄道情熱復活物語』と『三陸の海』の点字本兼墨字本をそれぞれ2部ずつ、三陸鉄道株式会社から受贈しました。

いずれも盛岡市西部公民館に所属する点字ボランティア団体「西部点字パソコンサークル・ステップ」が作成したものとのことで、宮古市は受贈した本を市立図書館や宮古市身体障害者福祉センターに置く予定であるとのことです。

facebook (岩手県宮古市, 2015/5/13)
https://www.facebook.com/city.miyako/posts/1848671972025648

Twitter(岩手県宮古市公式アカウント, 2015/5/13)
https://twitter.com/miyako_city/status/598388965360607232

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