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オランダ王立図書館、児童書の総合目録にフラマン語の児童書を追加

2016年9月20日、オランダ王立図書館(KB)は、同館が運営する、過去から現代までの30万点を超す児童書の統合データベース“Centraal Bestand Kinderboeken ”(CBK)に “Vlaamse Erfgoedbibliotheek Hendrik Conscience”及び“Iedereen Leest”からのフラマン語の児童書5万点を登録したと発表しています。

CBKに登録された多くの作品はデジタル化バージョンへのリンクがあり、オンラインで閲覧することができます。

Centraal Bestand Kinderboeken uitgebreid met Vlaamse titels(KB,2016/9/20)
https://www.kb.nl/nieuws/2016/centraal-bestand-kinderboeken-uitgebreid-met-vlaamse-titels

Centraal bestand kinderboeken - CBK(KB)
https://www.kb.nl/cbk

Vlaamse Erfgoedbibliotheek Hendrik Conscience
http://www.consciencebibliotheek.be/

Iedereen Leest

米国政府出版局(GPO)と米国議会図書館(LC)、GPOのデータベース“govinfo”で1991年から1998年までの米国議会の本会議録(デジタル版)を公開

2016年9月20日、米国政府出版局(GPO)は、米国議会図書館(LC)との連携により、1991年から1998年までの本会議録(毎日出される速記録である“Congressional Record”を集積し、索引化するなどした永久保存用のBound Edition)をデジタル化したものをGPOのデータベース“govinfo”で提供開始したことを発表しています。

公開されたのは、第102回議会から第105議会までの記録となり、湾岸戦争や北米自由貿易協定(NAFTA)、育児介護休業法の制定、共和党の上下両院支配などといったトピックが含まれるものです。

Congressional Record (Bound Edition)
https://www.govinfo.gov/app/browse/#browse/collection?collectionCode=CRECB_GPO&browsePath=_Congressional+Record+%28Bound+Edition%29

GPO and Library of Congress provide first time public access to electronic versions of digitized historical content(GPO, 2016/9/20)

米国テキサス州の学術図書館等のコンソーシアム“Texas Digital Library”、データリポジトリの運用開始について発表

2016年9月19日、“Texas Digital Library”は、TDLに加盟する学術図書館によるデータセットのリポジトリである“Texas Data Repository”について発表しています。

TDLは、2005年の米国図書館協会(ALA)の研究図書館協会(ARL)に加盟する4大学の連携協力をもとにはじまった、テキサス州の高等教育機関が加盟する各機関のコンソーシアムです。

“Texas Data Repository”は、ハーバード大学によって開発・使用されているオープンソースのアプリケーション“Dataverse”を使用しています。

10月にウェビナーを開催するほか、11月にシンポジウム等を開催し、2016年12月1日に正式に公開される予定です。

Texas Data Repository
http://data.tdl.org/

都道府県議会の議事録を横断検索できるWebサービス“yonalog”が公開される

2016年9月19日、都道府県議会の議事録を横断検索できるWebサービス“yonalog”が公開されました。

Bitlet合同会社が運営しており、現在のところ、34都道府県に対応していると説明されています。

Twitter(@kokalog,2016/9/19)
https://twitter.com/kokalog/status/777816495271219200

info(yonalog)
http://yonalog.net/info.html

yonalog 全国47都道府県議会議事録横断検索
http://yonalog.net/

Bitlet合同会社
http://bitlet.co/

欧州分子生物学機構とWiley社、研究データのプレゼンテーション機能を強化したウェブサイト“SmartFigures Lab”のプロトタイプを公開

2016年9月9日、欧州分子生物学機構(EMBO)とWiley社が、研究データのプレゼンテーション機能を強化したウェブサイト“SmartFigures Lab”のプロトタイプを公開したと発表しています。

“SmartFigures Lab”は、生物医学の研究者が基礎的な研究データを機械可読な形式で容易に共有できることを目的にEMBOが開発したプラットフォーム“SourceData”のオープンソースアプリ“SmartFigure”の統合結果を表示させるもので、他の論文で公表された関連するデータを表示したり、データと生物学のデータベースをリンクさせるといったインタラクティブな機能を持ちます。

EMBO and Wiley launch the SmartFigures Lab(EBCO,2016/9/9)
http://www.embo.org/news/press-releases/2016/embo-and-wiley-launch-the-smartfigures-lab

EMBO and Wiley launch the SmartFigures Lab(Wiley,2016/9/9)
http://as.wiley.com/WileyCDA/PressRelease/pressReleaseId-128082.html

国立情報学研究所(NII)、CiNii DissertationsのクイックガイドとAPIを公開

2016年9月8日、国立情報学研究所(NII)は、CiNii DissertationsのクイックガイドとAPIを公開しました。

CiNii Dissertationsの利用方法を簡潔に説明したクイックガイドと、OpenURL、OpenSearch、RDF、JSON-LDの各APIの仕様が公開されています。

CiNii DissertationsのクイックガイドとAPIを公開しました(NII, 2016/9/8)
https://support.nii.ac.jp/ja/news/cinii/20160908

クイックガイド
https://support.nii.ac.jp/ja/cid/quickguide
※2016年9月8日更新

API仕様
・CiNii DissertationsのOpenURL 受信機能
https://support.nii.ac.jp/ja/cid/api/d_link_receive

・CiNii Dissertations 博士論文検索のOpenSearch
https://support.nii.ac.jp/ja/cid/api/d_opensearch

・CiNii Dissertations 博士論文情報のRDF

NCBIのPubMed Labsが開発した“PubMed Journals”

2016年9月7日付の米国国立衛生研究所(NIH)の国立バイオテクノロジー情報センター(NCBI)のブログで、 PubMed Labsが開発した試験的なサービス“PubMed Journals”が紹介されています。

関心がある生物医学分野の雑誌を簡単に探して論文を閲覧できたり、NCBIのアカウント等でログインをすれば、興味のある雑誌を「フォロー」することで、雑誌の新着記事や論文の取り下げ情報などの最新情報をニュースフィードで受け取ることができます。

Find, Browse and Follow Biomedical Literature with PubMed Journals(NCBI Insights,2016/9/7)
https://ncbiinsights.ncbi.nlm.nih.gov/2016/09/07/pubmed-journals/

防災科学技術研究所(NIED)、過去の自然災害事例を地図上に表示する「災害年表マップ」を公開

2016年8月31日、国立研究開発法人防災科学技術研究所(NIED)は、「災害年表マップ」を公開しました。

「災害年表マップ」は、日本全国の自然災害事例をデータベース化した同研究所の「災害事例データベース」を使用し、過去の自然災害事例を発生年ごとに市区町村単位でWeb地図上に表示するアプリケーションです。

現在、416年~2013年の約5万レコードが収録されており、地方や県単位、災害種別単位で閲覧することが可能です。

なお、「災害事例データベース」はAPIによる配信も行われています。

災害年表マップ
http://dil-db.bosai.go.jp/saigai/

防災科学技術研究所
http://www.bosai.go.jp/
http://www.bosai.go.jp/press/2016/pdf/20160831_01_press.pdf
※2016/8/31付で「新着情報」の欄に「災害年表マップを公開しました」とあります。
 2つ目のリンクは、プレス発表資料です。

参考:
防災科学技術研究所、「水害地形分類図デジタルアーカイブ」を公開
Posted 2016年3月3日
http://current.ndl.go.jp/node/30925

Google特許検索に、日本を含め世界11か国の特許関連資料が追加

2016年8月30日、Googleは、Google特許検索に、世界11か国からの4,100万を超える特許に関する資料を追加したと発表しています。

今回検索対象となったのは、日本、韓国、英国、スペイン、フランス、ベルギー、ロシア、オランダ、フィンランド、デンマーク、ルクセンブルクの特許及び特許出願書類です。

今回の追加により、世界の17の特許当局からの8,700万を超える特許関連資料を利用できるようになりました。

11 New Countries Available in Google Patents (Gogle Public Policy Blog,2016/8/30)
https://publicpolicy.googleblog.com/2016/08/11-new-countries-available-in-google.html

Google 特許検索
https://patents.google.com/

参考:
Google、米国の特許検索“Google Patents Search”を開始
Posted 2006年12月15日
http://current.ndl.go.jp/node/5075

Google特許検索に中国、ドイツ、カナダ、世界知的所有権機関(WIPO)の特許関連資料が追加

米国電気電子学会(IEEE)の“IEEE Xplore”、収録資料数が400万点を突破

2016年8月18日、米国電気電子学会(Institute of Electrical and Electronics Engineers:IEEE)は、同学会の科学技術に関する出版物等のプラットフォームである“IEEE Xplore”の収録資料数が400万点を突破したことを発表しています。

2000年に立ち上げた当初の収録論文数は50万件だったことや、現在、180を超えるIEEE等の学会誌、雑誌、年間1,500件を超える会議録、1,300件以上の技術規格、400件以上のEラーニングの講座、2,000点以上の電子書籍等のコンテンツを収載していることが紹介されています。

IEEE XploreR Digital Library Reaches 4 Million Documents as Pace of Technical Contributions Accelerates(IEEE, 2016/8/18)
http://www.ieee.org/about/news/2016/18_august_2016.html

About IEEE XploreR Digital Library
http://ieeexplore.ieee.org/xpl/aboutUs.jsp

参考:
IEEE Xplore上でAltmetricスコアが閲覧可能に

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