データベース

韓国国立中央図書館、「大韓民国新聞アーカイブ」を公開

韓国国立中央図書館(NLK)が、2017年2月15日に、1950年以前に発行された新聞70タイトル、約192万件の記事を検索できる「大韓民国新聞アーカイブ」を公開すると発表しています。

新聞別検索、主題関係、古新聞トレンド、古新聞年代記、新聞解題といった機能、ページがあり、データはLinked Open Data(LOD)として公開されているので、記事内の人物やキーワード間の関係や時系列を見ることができるようにもなっています。

ウェブサイト構築にあたってはレスポンシブウェブデザインが採用されています。

언제 어디서나 쉽고 빠르게 대한민국 신문 아카이브 본다(NLK,2017/2/14)
http://www.nl.go.kr/nl/commu/libnews/article_view.jsp?board_no=8954&notice_type_code=3&cate_no=0

大韓民国新聞アーカイブ
http://www.nl.go.kr/newspaper

参考:
韓国国立中央図書館、韓国言論振興財団と覚書を締結:旧韓末から朝鮮戦争までの新聞を一覧できるデータベースの構築へ
Posted 2016年9月20日
http://current.ndl.go.jp/node/32576

ProQuest、入国禁止措置を受けて所属大学・図書館に戻れなくなった学生・研究者向けに無料で同社のデータベースにアクセスできるプログラムを発表

2017年2月9日、ProQuest社は入国禁止措置やその他の移民政策の変化により、所属する大学や図書館の環境に戻れなくなった学生・研究者向けに、同社のデータベースへのアクセスを無料で提供するプログラムを発表しました。

同社のプレスリリースによれば、アクセスが必要な学生・研究者はProQuestに直接メールし、本来所属していた大学・図書館名、指導教員の氏名等を伝えることで、データベース等へのアクセスが提供されるとのことです。アクセス提供を受けるデータベース数に制限はありません。

なお、リリース中では特定の国・政策を同プログラム立ち上げの理由に挙げることはされていません。

ProQuest Launches Displaced Researchers Program(ProQuest、2017/2/9付け)
http://www.proquest.com/about/news/2017/ProQuest-Launches-Displaced-Researchers-Program.html

参考:
米国の情報科学技術協会(ASIS&T)もトランプ新政権の移民政策に対して反対を表明
Posted 2017年2月8日
http://current.ndl.go.jp/node/33411

米国国立医学図書館、臨床試験の登録サイトClinicalTrials.govの新版(beta)を公開

2017年2月1日、米国国立医学図書館(NLM)が、臨床試験の登録サイトClinicalTrials.govの新版(beta)を公開し、1か月間、利用者からのコメントを募集しています。

新版では、臨床研究の検索支援のための機能として、検索結果を絞り込むフィルタリング機能、検索結果表示の列の表示/非表示のカスタマイズ機能、関心のある特定分野の研究記録を保存し読みだす“Saved Studies”機能が設けられています。

beta版は、現在運用中のものと同一データに対して検索が行えるようになっており、新旧の検索機能の比較ができるようになっています。

Beta Version of ClinicalTrials.gov Available for Testing(NLM TECHNICAL BULLETIN,2017/2/1)
https://www.nlm.nih.gov/pubs/techbull/jf17/jf17_clinicaltrials_beta.html

ClinicalTrials.gov BETA
https://clinicaltrials.gov/beta/

ClinicalTrials.gov
https://clinicaltrials.gov/
※現在運用中の画面

参考:

E1885 - 第6回日中韓電子図書館イニシアチブ(CJKDLI)会議<報告>

2016年12月1日と2日,第6回日中韓電子図書館イニシアチブ(China-Japan-Korea Digital Library Initiative:CJKDLI)会議が韓国国立中央図書館(NLK)で開催された。国立国会図書館(NDL)と中国国家図書館(NLC)からは各4名,開催国であるNLKからは9名が出席した。なお,この会議は,2010年に締結した協定に基づいて,毎年度,日本,中国,韓国の国立図書館が持ち回りで開催しているものである(E1526E1647E1762参照)。...

クリエイティブ・コモンズ、“CC Search”の最新版(Beta)を公開

2017年2月7日、クリエイティブ・コモンズが、様々なリポジトリでクリエイティブ・コモンズのライセンスで公開されているコンテンツを一括して検索できる“CC Search”の最新版(Beta)を公開し、意見を募集しています。

Beta版では、アムステルダム国立美術館(Rijksmuseum)、Flickr、500px、ニューヨーク公共図書館(NYPL)で公開しているデータが検索対象となっており、ライセンスの種類、タイトル、タグなどから検索することができます。

その他、ソーシャル機能があり、リストの作成と共有、タグ付け、お気に入りへの追加ができるほか、容易に帰属表示をすることを可能とするための帰属表示のコピー機能もあります。

Announcing the new CC Search, now in Beta(Creative Commons,2017/2/7)
https://creativecommons.org/2017/02/07/new-cc-search/

CC Search(Beta)
https://ccsearch.creativecommons.org/

CC Search
https://search.creativecommons.org/
※現在の“CC Search”

参考:

奈良文化財研究所、全国遺跡報告総覧とWorldCatとのデータ連携を開始

奈良文化財研究所が、2017年2月3日に、全国遺跡報告総覧とWorldCatとのデータ連携を開始したと発表しています。

全国遺跡報告総覧とWorldCatのデータ連携開始(なぶけんブログ,2017/2/7)
https://www.nabunken.go.jp/nabunkenblog/2017/02/worldcat.html

WorldCatにある全国遺跡報告総覧のデータ
http://www.worldcat.org/search?q=sitereports.nabunken.go.jp&qt=results_page

参考:
奈良文化財研究所、全国遺跡報告総覧の英語自動検索機能を公開
Posted 2016年8月25日
http://current.ndl.go.jp/node/32393

CiNii Books、全国遺跡報告総覧とデータ連携開始
Posted 2016年3月23日
http://current.ndl.go.jp/node/31083

全国遺跡報告総覧、ProQuest社のディスカバリサービスSummonに対応
Posted 2015年9月8日
http://current.ndl.go.jp/node/29385

E1700 - 「全国遺跡報告総覧」の機能と期待される効果

米・ヤングアダルト図書館サービス協会、ティーン向けの選定図書を検索できるデータベース“Book Finder”を公開

2017年2月3日、米国図書館協会(ALA)のヤングアダルト図書館サービス協会(YALSA)が、12歳から18歳向けの選定図書やオーディオブックを検索できるデータベース“Book Finder”を公開したと発表しています。

賞、年、著者、ジャンルなどから検索できるほか、個人用リストの作成や、近隣の図書館の所蔵タイトルを検索できる機能もあります。

YALSA’s New Teen Book Finder Database announced (ALA,2017/2/3)
http://www.ala.org/news/member-news/2017/02/yalsa-s-new-teen-book-finder-database-announced

Book finder
http://booklists.yalsa.net/

米・アイダホ大学、同州内に所在した第二次世界大戦中の収容所から発掘された考古遺物のデータベースを公開

2017年2月1日、米・アイダホ大学が、同州のコースキア(Kooskia)にあった第二次世界大戦中の日系移民の収容所から発掘された考古遺物の目録を検索できるデータベースを公開したと発表しています。

“Northwest Knowledge Network ”とアイダホ大学図書館の協力のもと、アイダホ人文学協議会(Idaho Humanities Council)からの助成金を得て、同大学のキャンプ(Stacey Camp)准教授(考古学)が開発したものです。

UI Launches First Public Digital Repository of Archaeology from American WWII Internment Camps (アイダホ大学,2017/2/1)
http://www.uidaho.edu/news/news-articles/news-releases/2017-february/020117-internmentcamps

研究・出版ネットワークScienceOpen、新たに12の出版者と連携

2017年1月17日、ドイツと米国に本拠をおく研究・出版ネットワークScienceOpenは、新たにKarger、EDP Sciencesなど12の出版者と連携を結んだことを発表しました。これらの出版者の論文はScienceOpenの収録対象となります。

ScienceOpen launches into the New Year with 12 new publisher customers(ScienceOpen.com、2017/1/17付け)
http://about.scienceopen.com/wp-content/uploads/2014/07/SO_PR_New-Customers-Jan-2017-1.pdf

参考:
研究・出版ネットワークScienceOpenとPeerJが連携 PeerJ Computer ScienceがScienceOpenに収録
Posted 2016年10月25日
http://current.ndl.go.jp/node/32803

研究・出版ネットワークScienceOpen、ユーザインタフェースを更新
Posted 2016年12月19日
http://current.ndl.go.jp/node/33124

ScienceOpen、収録論文数が2,000万件に到達

米国議会図書館、初代大統領ジョージ・ワシントンの文書類を、検索機能などを拡張した新しいプラットフォームに移転して公開

2017年1月23日、米国議会図書館(LC)は、デジタル化済の初代大統領ジョージ・ワシントンの文書類を、新しいプラットフォーム上に移転し、公開したと発表しています。

ワシントンの文書類は文書類は、同館による米国の歴史に関わる資料のデジタル化プロジェクト“American Memory”の一環として1998年にオンラインで初めて公開され、公開された資料は2000年までに7万7,000のアイテムに及びましたが、これらを検索機能などを拡張した別のプラットフォーム上で公開したものです。

これにより、アイテムの検索(翻字済のものは全文検索可)が可能となったほか、コレクションの系統別の検索もでき、その他、検索を支援するための“finding aid”や利用案内も用意されました。また、文書類の複雑な経緯を説明するエッセイ“Series Note”も更新されています。

検索結果は、絞り込みや並べ替えが可能で、リスト表示・ギャラリー表示・スライドショー等の表示もでき、ズームや回転などの機能もあります。

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