カレントアウェアネス・ポータルは、図書館界、図書館情報学に関する最新の情報をお知らせする、国立国会図書館のサイトです。

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当サイトの運営担当者は、毎営業日、図書館に関する情報を収集しています。この「カレントアウェアネス-R」では、その中から、図書館の「いま」(カレント)がわかるニュースを中心に、ご紹介しています。

カレントアウェアネス-R 新着タイトル一覧 (⇒タイトルのみ表示

静岡県、歴史的公文書検索システムを公開:国立公文書館デジタルアーカイブとも連携

2016年12月1日に、静岡県が、歴史的公文書検索システムを公開していました。

対象文書は、明治期から昭和40年代までに作成された公文書2,629冊、32,542件で、単語をキーワードとして、簿冊名や件名の検索が可能なほか、検索結果一覧から「歴史的公文書閲覧等申出書」の作成が可能となっています。

また、2016年12月21日からは国立公文書館デジタルアーカイブとの連携を開始しています。

静岡県が保有する歴史的公文書が簡単に検索できるようになりました!(静岡県,2016/12/21)
http://www2.pref.shizuoka.jp/all/kisha16.nsf/c3db48f94231df2e4925714700049a4e/65bdab1a03276cdf4925808a0002ecc2?OpenDocument

静岡県歴史的公文書検索
http://archives-kensaku.pref.shizuoka.jp/archives/

国立公文書館デジタルアーカイブ 横断検索画面
https://www.digital.archives.go.jp/globalfinder/cgi/start

研究・出版ネットワークScienceOpen、ユーザインタフェースを更新

2016年12月16日、ドイツと米国に本拠をおく研究・出版ネットワークScienceOpenが、ユーザインタフェースを更新したと発表しています。

キーワード検索の結果を、引用数、Altmetricスコア、日付、閲覧数、評価、レレバンス(関連性)でソートできるようになっています。

ScienceOpen launches new search capabilities(ScienceOpen,2016/12/16)
http://blog.scienceopen.com/2016/12/scienceopen-launches-new-search/

Search(ScienceOpen)
https://www.scienceopen.com/search

参考:
研究・出版ネットワークScienceOpen、人文科学分野のオープンアクセス(OA)雑誌のプラットフォーム“Open Library of Humanities”(OLH)と連携開始
Posted 2016年10月25日
http://current.ndl.go.jp/node/32804

研究・出版ネットワークScienceOpenとPeerJが連携 PeerJ Computer ScienceがScienceOpenに収録
Posted 2016年10月25日

LODチャレンジ実行委員会と科学技術振興機構(JST)、「JSTリンクト・データ(大規模文献情報・シソーラス)を使い倒そう!-LODC2016×J-GLOBAL knowledge連携イベント-」を開催(12/19・東京)

2016年12月19日、LODチャレンジ実行委員会と科学技術振興機構(JST)の主催で、「JSTリンクト・データ(大規模文献情報・シソーラス)を使い倒そう!-LODC2016×J-GLOBAL knowledge連携イベント-」が開催されます。

このイベントでは、検索言語SPARQLやJ-GLOBAL knowledgeデータセットの紹介に続けて、文献情報やシソーラスを用いて種々の情報を抽出・分析するSPARQLクエリを作成する「クエリソン」が実施されます。

例えば、下記のような用途のクエリが作成できるとのことです。
・DBpediaなど外部データセットとの連携
・製品開発等の技術シーズ探索に役立つ関連研究文献の検索
・研究テーマに応じた大学や研究室選び
・共同研究・開発を目的とした研究者探索
・国内の最新研究動向の把握
・書誌計量学的な分析
・シソーラスを活用した既存DBの構造化、索引づけ
・シソーラスを用いた検索機能の向上(同義語や上位・下位語の利用)
・最先端のライフサイエンス研究データの連携

参加には事前申込が必要です(定員40名、先着順)。

JSTリンクト・データ(大規模文献情報・シソーラス)を使い倒そう!-LODC2016×J-GLOBAL knowledge連携イベント-

【イベント】国立国会図書館、第13回レファレンス協同データベース事業フォーラム(「レファ協にデジタル情報資源を活用しよう ~ローカルからグローバルまで」)を開催(2/17・京都)

2017年2月17日、国立国会図書館(NDL)は、関西館を会場に「レファ協にデジタル情報資源を活用しよう ~ローカルからグローバルまで」をテーマとして「第13回レファレンス協同データベース事業フォーラム」を開催します。

・NDL報告(デジタルコレクション、図書館送信、資料デジタル化等について)(NDL関西館電子図書館課 辰巳公一)
・事例報告
  新聞記事文庫について(神戸大学附属図書館 菊池一長氏)
  北摂アーカイブスについて(豊中市立高川図書館長 西口光夫氏)
  北方資料デジタル・ライブラリーについて(北海道立図書館 海藤久仁子氏)
  国際機関等のサイトについて(日本貿易振興機構アジア経済研究所図書館 坂井華奈子氏)
・レファレンス協同データベース事業報告(NDL関西館図書館協力課)
・パネルディスカッション(コーディネーター:羽衣国際大学人間生活学部准教授 谷本達哉氏)

などを行います。

第13回レファレンス協同データベース事業フォーラム レファ協にデジタル情報資源を活用しよう ~ローカルからグローバルまで(レファレンス協同データベース, 2016/12/13)
http://crd.ndl.go.jp/jp/library/forum_13.html

世界の研究機関情報のデータベースGRID、クリエイティブ・コモンズのCC0ライセンスの下で利用可能に

2016年12月5日、英国のDigital Science社が、世界の研究機関情報のデータベースGRIDを、クリエイティブ・コモンズのCC0ライセンスの下で利用可能にすることを発表しました。

2017年1月から、GRIDの月次のリリースのコピーが、パブリックドメインのものとしてFigshareにアップロードされます。

GRIDには、世界の6万6,000を超える研究機関についての情報や識別子が収録されています。

Digital Science Releases GRID Under CC0 License(Digital Science, 2016/12/5)
https://www.digital-science.com/blog/news/digital-science-releases-grid-under-cc0-license/

参考:
世界の研究機関についてのデータベースGRIDが公開
Posted 2015年10月26日
http://current.ndl.go.jp/node/29764

E1773 - 識別子の架け橋:国際標準名称識別子ISNI
カレントアウェアネス-E No.299 2016.03.03
http://current.ndl.go.jp/e1773

CiNii Books、国立国会図書館デジタルコレクションとの連携機能を追加

2016年11月30日、国立情報学研究所(NII)は、CiNii Booksに、国立国会図書館デジタルコレクションとの連携機能を追加したと発表しています。

これにより、国立国会図書館デジタルコレクションの電子リソースのうちCiNii Booksとひも付けられた約76万件のデータへのリンクがCiNii Booksの検索結果画面に表示されるようになります。このうち、国立国会図書館デジタルコレクションでインターネット公開されている資料については、検索結果の「電子リソースにアクセスする」から、図書・雑誌の本文データへアクセスできるようになります。

CiNii Booksに新機能/国立国会図書館デジタルコレクションと連携/電子版の本文データへの直接アクセスが可能に(NII、2016/11/30)
http://www.nii.ac.jp/news/2016/1130/

参考:
CiNii Books、全国遺跡報告総覧とデータ連携開始
Posted 2016年3月23日
http://current.ndl.go.jp/node/31083

CiNii Books、HathiTrust Digital Libraryとの連携機能を追加
Posted 2016年11月4日
http://current.ndl.go.jp/node/32867

E1862 - 第27回日本資料専門家欧州協会(EAJRS)年次大会<報告>

2016年9月14日から17日にかけて,「日本資料図書館の国際協力」をテーマに,日本資料専門家欧州協会(European Association of Japanese Resource Specialists:EAJRS)第27回大会がルーマニアのブカレスト大学で行われた(E1734ほか参照)。...

PubMed Commonsの利用状況 コメントから議論が発展した事例等も

2016年11月21日付けのPubMed Commonsブログで、過去1年間のPubMed Commonsの利用統計や利用事例が紹介されています。

PubMed CommonsはPubMedに採録された論文に対し、参加者がコメントを付与できる機能を提供するものです。コメントを付与できるのはPubMed採録論文の著者になったことがある者に限られます。

ブログ記事によれば、過去1年間になんらかのコメントを付与された論文は1,400本以上で、そのうち80%は1つのコメントしか付与されておらず、2人以上の参加者からコメントが付与された論文も12%にとどまったとのことでした。

記事中ではコメントをきっかけに議論が始まった例や、共著者が論文の修正点を述べた例など、PubMed Commonsの利用事例も紹介されています。

PubMed comments & their continuing conversations(PubMed Commons Blog、2016/11/21付け)
https://pubmedcommonsblog.ncbi.nlm.nih.gov/2016/11/21/pubmed-comments-their-continuing-conversations/

参考:
“PubMed Commons”の試験版がリリース

博士論文データベース“American Doctoral Dissertations™” 収録タイトルの追加を発表

2016年11月17日、EBSCO社、OhioLINK、H.W. Wilson Foundation、Congregational Library & Archivesが無料でオンラインで公開している博士論文のデータベース“American Doctoral Dissertations™ ”に、1902年から現在までの8万点の博士論文の情報や可能な場合はフルテキストへのリンクが追加され、これにより17万2千点以上の博士論文が同データベースから利用可能になったと発表されています。

American Doctoral Dissertations™ Now Includes Access to Full Text and Expanded Coverage of 20th Century~Enhanced Free Resource Includes 80,000 New Citations from 1902 to Present and Links to Full Text When Available~(EBSCO,2016/11/17)

CiNii Books、11月9日で5周年

国立情報学研究所(NII)が運営する、全国の大学図書館等が所蔵する本(図書や雑誌等)の情報を検索できるサービス“CiNii Books - 大学図書館の本をさがす”は、2016年11月9日で公開から5周年を迎えました。

これに伴い、CiNii Booksのトップページのロゴが変更されています。

Twitter(@cinii_jp、2016/11/8)
https://twitter.com/cinii_jp/status/796004594962731009

CiNii Books
http://ci.nii.ac.jp/books/

参考:
国立情報学研究所(NII)、大学図書館所蔵資料を検索できるCiNii Booksを公開
Posted 2011年11月9日
http://current.ndl.go.jp/node/19478

CiNii Books、HathiTrust Digital Libraryとの連携機能を追加
Posted 2016年11月4日
http://current.ndl.go.jp/node/32867

国立情報学研究所(NII)、2015年度のCiNiiのサービスに関するアンケート結果を公開
Posted 2016年9月27日

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