データベース

国立歴史民俗博物館、「近世職人画像データベース」を公開

国立歴史民俗博物館が、2017年3月17日に「近世職人画像データベース」を公開したと発表しています。

17世紀から19世紀にわたる近世(江戸時代)の日本で商業出版された版本(板本)27タイトル(29種)の挿絵から、「職人」(諸職)の描かれた約3,000の画像を抜き出して、様々な角度から検索できるようにしたものです。

国文学研究資料館・国立歴史民俗博物館の研究者を中心に活動した連携研究「都市風俗と「職人」-日本中近世の絵画資料を中心に-」(平成25~27年度)の成果です。

データベース お知らせ(国立歴史民俗博物館)
http://www.rekihaku.ac.jp/doc/t-db-index.html
※「2017/03/17 下記のデータベースを新規公開しましたので、是非ご利用ください。 ・近世職人画像」とあります。

人間文化研究機構、統合検索システム「nihuINT」をリニューアル

2017年3月24日、人間文化研究機構は、統合検索システム「nihuINT」をリニューアルしたと発表しています。

nihuINTがリニューアル!(nihuINT,2017/3/24)
https://int.nihu.jp/news

参考:
人間文化研究機構の「統合検索システム」の名称が「nihuINT」に変更
Posted 2011年8月26日
http://current.ndl.go.jp/node/18979

米国国立医学図書館、PubMedに4つの変更を加えたと発表

2017年3月6日、米国国立医学図書館(NLM)が、PubMedに以下の4つの変更を加えたと発表しています。

1.利益相反(Conflicts of Interest:COI)に関する情報をAbstractsの下に表示

2.「懸念表明」(Editorial expression of concern)の表示を追加

3.検索結果画面の上部に画面に表示できる記事数をカスタマイズできる機能を配置

4.[PubMed - indexed for MEDLINE] タグを[Indexed for MEDLINE]タグに変更

PubMed Updates March 2017(NLM Technical Bulletin,2017/3/6)
https://www.nlm.nih.gov/pubs/techbull/ma17/ma17_pm_update.html

米・ミルウォーキー市、公共図書館と公立学校が連携し、全ての児童・生徒に対して図書館のデジタル資源を無償で提供するウェブサイトを構築

2017年3月6日、米国・ウィスコンシン州ミルウォーキーのバレット(Tom Barrett)市長が、2017年に市が取り組む課題を発表しており、そのなかで、ミルウォーキー公共図書館とミルウォーキー公立学校(Milwaukee Public Schools)が連携し、同学区の幼稚園児から高校生までを対象に、図書館のデジタル資源への無償でのアクセスを提供すると発表しています。

地元メディアが報じるところによると、児童・生徒は、児童・生徒用のポータルサイトを通じてLibraryNowというウェブサイトにアクセスし、学生IDを入力することで、学校・図書館・自宅どこにおいてもデジタル資源を利用することができます。

利用できるオンライン資源としては、オンラインチュートリアル、電子書籍・電子雑誌、データベース、音楽、ゲームがあげられています。

ホワイトハウスによる、子どもへのデジタル資源の提供を通じた学習成果の改善を目的としたConnectED事業とも歩調を合わせて構築されたものとのことです。

E1894 - CiNii Booksの本文アクセス強化

2012年以来,毎年実施しているCiNii利用者アンケートにおいて,必ず「CiNii Booksを利用いただく上で不満な点について教えてください。」という問いを設けている。2016年実施分も含めた5年間,常に利用者の関心が最も高いのは「本文へのリンク」であった。本稿では,CiNii Booksにおける本文へのアクセス強化について,サービス誕生からの道のりを振り返りつつ,以下に述べたい。...

レファレンス協同データベース、インターネット公開データの件数が10万件を突破

2017年3月3日、国立国会図書館は、レファレンス協同データベースのインターネット公開データの件数が2017年2月に10万件を突破したことを発表しました。

サービス開始当初の2005年度には、データの総数は約2万件、そのうちインターネット上で公開しているデータは約1万件でしたが、2017年2月には、データの総数は約18万件、そのうちインターネット上で公開しているデータは10万件を超えています。

2017年3月3日 レファレンス協同データベースのインターネット公開データ件数が10万件を突破しました(付・プレスリリース)(国立国会図書館, 2017/3/3)
http://www.ndl.go.jp/jp/news/fy2016/170303_01.html

米国大学・研究図書館協会、“Choice Reviews”が20万件の書評の公開を達成したと発表

米国大学・研究図書館協会(ACRL)が発行する学術書等の書評誌“Choice”のオンライン版“Choice Reviews”が、2017年3月3日、20万件の書評記事の公開を達成したと発表しています。

20万件目の記事は、アームストロング・アトランティック州立大学のジャミソン(Carol Jamison)氏が執筆した“An Old English History of the World”の書評です。

Choice Reviews Reaches A Significant Milestone - 200,000 Reviews(ALA,2017/3/6)
http://www.ala.org/news/member-news/2017/03/choice-reviews-reaches-significant-milestone-200000-reviews

JSTOR、アップロードした文献を解析し、 JSTOR内の学術文献を推薦するText Analyzer(beta)を公開

2017年3月6日、JSTORのツール作成部門JSTOR Labsが、Text Analyzer(beta)を公開しました。

Text Analyzer(beta)が、アップロードした文献を解析して、アップロードした文献の内容を要約した用語のセットを考案し、その用語に基づいた JSTOR内の学術文献を推薦するものです。

利用者は、用語の追加や削除、関連性の重要度の変更などをすることが可能です。

On Beyond Keyword Search Introducing Text Analyzer(JSTOR Labs,2017/3/6)
http://labs.jstor.org/blog/#!on_beyond_keyword_search-introducing_text_analyzer

Text Analyzer(beta)
https://www.jstor.org/analyze/

ゲティ財団、美術作品の来歴調査用データベース“Getty Provenance Index”に、英国の1680年から1780年までの競売記録を追加

2017年3月1日、ゲティ財団が、美術作品の来歴調査用データベース“Getty Provenance Index”に、英国の1680年から1780年までの美術作品の競売記録を追加したと発表しています。

ゲティ研究所とナショナルギャラリー(ロンドン)が共同で行っている収集・来歴調査“British Sales 1780-1800: The Rise of the London Art Market”の第2フェイズの成果で、現存する最古のカタログである1,085点の売立目録からの13万7,780件を超す記録をインデックスに追加したものです。

“Getty Provenance Index”の“Sale Catalogs”インタフェイスから検索が可能です。

Twiter(@thegetty,2017/3/1)
https://twitter.com/thegetty/status/837085307380121602

1970年から1976年発行の医学中央雑誌のデータ約81万件が医中誌Webに追加

2017年3月1日、医学中央雑誌刊行会が、1970年から1976年発行分までの医学中央雑誌のデータ約81万件を医中誌Webに追加したと発表しました。これにより、医中誌Webの収録データは全体で約1,150万件になりました。

現在、1970年以前についても作業を進めており、順次、医中誌Webに追加していく予定とのことです。

OLD医中誌データ追加収録のお知らせ(医学中央雑誌刊行会,2017/3/1)
http://www.jamas.or.jp/news/news80.html

参考:
1977年~1983年発行の医学中央雑誌のデータ、約92万件が医中誌Webに追加
Posted 2014年11月17日
http://current.ndl.go.jp/node/27450

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