デジタル化

赤穂市(兵庫県)、赤穂市「忠臣蔵」浮世絵データベースを公開

2018年7月28日、兵庫県の赤穂市が、赤穂市「忠臣蔵」浮世絵データベースを公開しました。

赤穂市立歴史博物館・赤穂市教育委員会市史編さん室・赤穂義士会(事務局:市史編さん室)が所有・所管する「忠臣蔵」の浮世絵を閲覧できるデータベースです。

データベースは、立命館大学アート・リサーチセンターとの学術交流協定に基いて構築されています。

赤穂市
http://www.city.ako.lg.jp/
※新着情報の7月28日欄に「赤穂市「忠臣蔵」浮世絵データベースへようこそ!」とあります。

赤穂市「忠臣蔵」浮世絵データベースへようこそ!(赤穂市)
http://www.city.ako.lg.jp/edu/shougai/akoukiyoedatebase.html

E2044 - 公立図書館における地域資料サービスに関する報告書について

全国公共図書館協議会(以下「全公図」)は,2016年度・2017年度の2か年で,地域資料サービスについての調査研究に取り組んだ。全国の公立図書館における地域資料サービスの実態を把握・分析し,今後のサービスの一層の進展に資することを目的としたものである。先行調査である『地域資料に関する調査研究』(国立国会図書館2006年度調査;E738参照)の結果と比較して10年の変化を確認するとともに,デジタル化や電子行政資料等に焦点を当てた調査を行うこととした。

京都大学図書館機構、「イスラーム学貴重資料集成」を京都大学貴重資料デジタルアーカイブにて公開

2018年7月20日、京都大学図書館機構は、同学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科が収集したイスラーム学(イスラーム思想)に関する稀覯書をデジタル化した「イスラーム学貴重資料集成」の25件の書誌の6,731点の画像を京都大学貴重資料デジタルアーカイブで公開したと発表しました。

同コレクションは、同研究科が所蔵するイスラーム学に関する稀覯書のうち、写本・石版刷り資料を中心に集めたものです。2003年に公開されていましたが、今回同アーカイブで画像の解像度を上げて公開されました。

【図書館機構】京都大学貴重資料デジタルアーカイブ: 「イスラーム学貴重資料集成」(京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科所蔵)を公開しました(京都大学図書館機構,2018/7/20)
http://www.kulib.kyoto-u.ac.jp/bulletin/1379112

国文学研究資料館・実践女子大学、新日本古典籍総合データベース構築協力に関する覚書を締結

国文学研究資料館と実践女子大学は、2018年7月5日に、新日本古典籍総合データベース構築協力に関する覚書を締結したと発表しました。

実践女子大学・実践女子大学短期大学部図書館所蔵の古典籍をカラー・デジタル資料にて新日本古典籍総合データベースにて公開するものです。

平成30年度 歴史的典籍NW事業における連携機関との覚書等の締結について (国文学研究資料館)
https://www.nijl.ac.jp/pages/cijproject/images/20180719_mou.pdf
※「4.実践女子大学(データベース構築に関する覚書)」とあります。

国文学研究資料館と覚書調印 ~新日本古典籍総合データベースに協力~  大学所蔵の資料群をカラー・デジタルで国内外に公開(実践女子大学,2018/7/23)
http://www.jissen.ac.jp//notice/20180705_news1.html

山梨盲ろう教育資料電子化事業実行委員会、「山梨盲ろう教育資料電子化事業」への募金を呼びかけ

山梨県立盲学校の元校長らを発起人とする団体・山梨盲ろう教育資料電子化事業実行委員会が、「山梨盲ろう教育資料電子化事業」への募金を呼びかけています。

現在、経年劣化により損傷が激しい、山梨県立盲学校が所蔵する同校で行われた教育実践に関する資料2,250点(紙資料・指導中の映像・音声・写真、立体模型の教材等)の保存のための電子化の取組が行われており、墨字の資料に関しては、早稲田大学教授藤本浩志氏等による先天盲ろう児教育資料電子化プロジェクトにより電子化・データベース化していくことになっています。

一方で、点字の教材、点字の資料、録音・映像資料、立体模型教材の電子化のめどが立っていないことから、そのための募金を呼びかけるものです。

@yamanashimourou(Facebook,2018/6/24)
https://www.facebook.com/yamanashimourou/posts/250308808886619

オーストラリア国立図書館(NLA)が所蔵するオーストラリア先住民の言語を採録したコレクションのデジタルアーカイブが公開

2018年6月11日、オーストラリア国立図書館(NLA)が、“Digital Daisy Bate”を公開しています。

民族学者・ベイツ(Daisy Bates)が採録した、西オーストラリアのオーストラリア先住民(Aboriginal)の言語に関するコレクションをオンラインで利用できるようにしたもので、メルボルン大学芸術学部・オーストラリア研究会議(ARC)・ARCのダイナミックな言語に関する研究拠点(Centre of Excellence for the Dynamics of Language)・NLAの支援を受けて、メルボルン大学のNick Thieberger准教授が作成しました。

古いものでは採録時期が1900年代に遡る2万3,000ページ分のオーストラリア先住民の言語のリストや4,000ページ分のタイプ打ち原稿等がデジタル化され検索・閲覧できるようになっており、検索結果画面では、オリジナルの画像とテキスト・注釈が並べて表示されます。

7月13日にARCが公開したNick Thieberger准教授へのインタビュー記事によると、今回のデジタル化にあたっては、人文科学のテキストの符号化・交換のための規格TEIの技術が用いられているようです。

米・法律図書館マイクロフォームコンソーシアム、全50州の法令公報のデジタル化プロジェクトの完了を発表

2018年6月21日、米・法律図書館マイクロフォームコンソーシアム(Law Library Microform Consortium:LLMC)が、北米の研究図書館センター(CRL)と共同で実施していた、全50州の法令公報(legislative journal)のデジタル化プロジェクトが完了したと発表しています。

重要な政府資料がオンラインで利用できないという課題に対応するために実施されたもので、CRLが所蔵する法令公報をLLMCに提供して6年をかけてデジタル化作業が行われました。

多くの州の19世紀中ごろから20世紀の最後までの法令公報が含まれまれ、デジタル化された資料は、LLMC及びCRLの会員館において、全文検索可能なPDFファイルとして利用可能です。

同プロジェクトでは今後、長期保存のため、デジタル化原本を地下の安全な書庫に保管するとともに、デジタル化の対象を植民地や海外領土の法令公報に拡大する計画です。

新日本古典籍総合データベースで、東書文庫が所蔵する往来物(昔の教科書)45点が公開:今後も順次公開予定

2018年7月6日、国文学研究資料館が、東京書籍株式会社附設教科書図書館東書文庫が所蔵する往来物(昔の教科書)45点をデジタル化し、「新日本古典籍総合データベース」で公開したと発表しています。

東書文庫と国文研との間で交わされた東書文庫所蔵の「旧謙堂文庫」に含まれる往来物のデジタル化に関する覚書に基づくもので、今回の第一弾公開に続き、2017年度に撮影され現在書誌データを作成中の約1,000点が、今年秋に順次公開されます。また、今後残りの往来物もすべてデジタル化して順次公開予定と発表されています。

共同プレスリリース 古往来からひもとく日本の学び 東書文庫と国文研、往来物(昔の教科書)を続々デジタル公開へ(国文学研究資料館,2018/7/6)[PDF:5ページ]
https://www.nijl.ac.jp/pages/cijproject/images/20180706_release.pdf

スコットランド国立図書館(NLS)、「デジタルギャラリー」のビューアに新しく“Universal Viewer”を採用したと発表

2018年7月4日、スコットランド国立図書館(NLS)が「デジタルギャラリー」のビューアに、新しく、IIIFに準拠した“Universal Viewer”を採用したと発表しています。

New tools for the Digital Gallery(NLS,2018/7/4)
https://blog.nls.uk/new-tools-for-the-digital-gallery/

Digital gallery
https://digital.nls.uk/gallery/

参考:
九州大学附属図書館の九大コレクションがIIIFに対応
Posted 2018年4月17日
http://current.ndl.go.jp/node/35854

国立国会図書館(NDL)、「国立国会図書館資料デジタル化の手引 録音資料編(カセットテープ、ソノシート)」を公開

2018年6月29日、国立国会図書館(NDL)は、「国立国会図書館資料デジタル化の手引 録音資料編(カセットテープ、ソノシート)」を公開しました。

音声のデジタル化に特化したもので、NDLが実施したデジタル化作業の成果を踏まえ、作業の方法のほか、カセットテープ及びソノシートの規格に係る情報やデジタル化に必要な機器の解説なども掲載しています。

新着情報(NDL)
http://www.ndl.go.jp/jp/news/index.html
※2018年6月29日欄に「国立国会図書館資料デジタル化の手引 録音資料編(カセットテープ、ソノシート)を掲載」とあります。

「国立国会図書館資料デジタル化の手引 録音資料編(カセットテープ、ソノシート)」(音声のデジタル化)(NDL)
http://www.ndl.go.jp/jp/preservation/digitization/guide.html

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