デジタル化

愛知教育大学附属図書館、同館所蔵資料の蔵書印が「蔵書印データベース」に搭載されたことを記念し、展示会「尾張藩の蔵書印-愛知教育大学附属図書館蔵書から」を開催

愛知教育大学附属図書館が、2018年10月9日から10月22日にかけて、同館所蔵資料の蔵書印が国文学研究資料館が運営する「蔵書印データベース」に搭載されたことを記念し、展示会「尾張藩の蔵書印-愛知教育大学附属図書館蔵書から」を開催しています。

尾張藩の藩校である明倫堂、尾張藩寺社奉行所、国奉行、町奉行等の蔵書印が押された書物が展示されています。

展示会 「尾張藩の蔵書印-愛知教育大学附属図書館蔵書から」開催のご案内(愛知教育大学附属図書館)
https://www.auelib.aichi-edu.ac.jp/info/index.html#a109

2018年9月21日 附属図書館の蔵書印が国文学研究資料館「蔵書印データベース」に掲載されました。(愛知教育大学,2018/10/5)
https://www.aichi-edu.ac.jp/pickup/2018/10/05_007938.html

マギル大学図書館、時祷書のデジタルコレクションを公開

カナダのマギル大学図書館が、2018年9月26日付けの同館ウェブサイトの記事で、同館が所蔵する時祷書(一般のキリスト教信者のために編まれた祈祷書)のデジタルコレクション“Horae: Collection of Books of Hours”の公開について紹介しています。

同コレクションはモントリオール美術館で2018年9月から行われている時祷書の展覧会“Resplendent Illuminations: Books of Hours from the 13th to the 16th Century in Quebec Collections”にあわせて公開されたものです。

米・カリフォルニア大学バークレー校図書館、日系アメリカ人収容所関係資料デジタル化プロジェクトの完了を発表

米・カリフォルニア大学バークレー校図書館のバンクロフト図書館は、2018年10月4日の同館ウェブサイトの記事で、日系アメリカ人収容所関係資料のデジタル化プロジェクト“Japanese American Internment Sites: A Digital Archive”の完了と同プロジェクトによりデジタル化した資料の公開を発表しました。

国立公園局(National Park Service)の“Japanese American Confinement Sites Grant Program”から助成を受けたプロジェクトであり、同館が所蔵する日系アメリカ人立退・再定住に関する記録類等がデジタル化されました。

同館では、“Japanese American Confinement Sites Grant Program”の助成を受けて過去にも日系アメリカ人収容所関係資料のデジタル化プロジェクトを実施しています。今回のプロジェクトを含め、これまでの成果は同館のデジタルアーカイブ“The Japanese American Evacuation and Resettlement: A Digital Archive”で紹介されています。

国立国会図書館(NDL)、1クリック検索「著名人の演説・講演」を公開

2018年9月20日、国立国会図書館(NDL)は、歴史的音源専用ホームページ「れきおん」で、1クリックで著名人の演説・講演を検索できる「著名人の演説・講演」のページを公開しました。

著名な政治家・軍人・実業家・学者等、52人の著名人の名前から、「れきおん」に収録されている演説や講演音源を検索することができます。

2018年9月20日 1クリック検索「著名人の演説・講演」を公開しました(国立国会図書館, 2018/9/20)
http://www.ndl.go.jp/jp/news/fy2018/180920_01.html

著名人の演説・講演(れきおん)
http://rekion.dl.ndl.go.jp/ja/rekion_guide1.html

東京大学法学部研究室図書室、「東京大学法学部法制史資料室所蔵コレクション」の公開を発表

2018年10月1日、東京大学法学部研究室図書室が、同室法制史資料室が所蔵する貴重資料をデジタル化した「東京大学法学部法制史資料室所蔵コレクション」の公開を発表しています。

公開されたのは5点の資料で、これまでFlash形式で公開されてきた「甲州法度之次第」も含め、学術資産アーカイブ化推進室の協力によりIIIFに準拠して公開されています。そのうち、「甲州法度之次第」「御前落居記録」「御前落居奉書」の3点はテキストデータも併せて公開されました。

同コレクションで公開される画像データ等は事前申請不要で利用可能です(クリエイティブ・コモンズ・ライセンスの「CC BY」相当の条件)。

デジタルアーカイブを公開しました(東京大学法学部研究室図書室,2018/10/1)
https://www.lib.j.u-tokyo.ac.jp/20181001/?p=4800

「どこコレ?ーおしえてください昭和のセンダイ」プロジェクト、撮影場所が確定した写真を順次ウェブサイトで公開

2018年10月1日、NPO法人20世紀アーカイブ仙台とせんだいメディアテークが主催するプロジェクト「どこコレ?ーおしえてください昭和のセンダイ」が、撮影場所が確定した写真を順次ウェブサイトで公開すると発表しました。

同プロジェクトは、NPO法人20世紀アーカイブ仙台が収集した写真・8ミリフィルムの中で、撮影場所が不明なものを展示し、来場者に情報提供を募るプロジェクトです。

今回は、昭和30年代初め頃に撮影された文化横丁の写真が公開されました。

@20seiki(Facebook,2018/10/1)
https://www.facebook.com/20seiki/posts/1888497931226499

文化横丁(昭和30年代)
https://www.smt.jp/projects/doko/2018/10/post-49.html

京都大学図書館機構と慶應義塾大学メディアセンター、「富士川文庫」の画像データを統合表示する試行ウェブサイトを公開

2018年9月28日、京都大学図書館機構と慶應義塾大学メディアセンターは、両大学が所蔵する医学分野の貴重資料コレクション「富士川文庫」のデジタル化画像を統合表示するウェブサイト、「富士川文庫デジタル連携プロジェクト試行版」を公開しました。

「富士川文庫」は、京都帝国大学医科大学や慶應義塾大学医学部などで医学史を講じた医学博士・文学博士の富士川游氏の旧蔵書です。

同ウェブサイトはIIIFを用いて、両大学の画像を統合表示しています。2018年9月28日現在、京都大学からは4,710件、慶應義塾大学からは450件の所蔵資料が公開されています。今後、慶應義塾大学からは約1,000件以上が順次追加される予定です。

今回のウェブサイト公開は、両大学が締結した「富士川文庫デジタル連携プロジェクト」(通称「デジタル富士川」)に関する覚書によるものです。同プロジェクトは、実施期間である2020年度末までに、新規撮影画像の追加公開や連携機関の拡大、試行ウェブサイトの新機能開発などを視野に入れ、試行から本稼働へと移行することを目指しています。

米国議会図書館(LC)、デジタル化した映像のコレクション“National Screening Room”を公開

2018年9月26日、米国議会図書館(LC)は、デジタル化した映像のコレクション“National Screening Room”を公開しました。

公開されたコンテンツの大部分はパブリックドメインで、LCがパブリックドメインと判断した映像はダウンロード可能です。著作権保護期間中の映像も公開されていますが、それらはストリーミングファイルとして利用できます。

今回、アフリカ系アメリカ人向けのニュース映画“All-American News”や歴史的に著名な人物の映像、映像資料の永久保存レジストリ“National Film Registry”に納められた作品、1950年代に公開されたメンタルヘルスに関するフィルム等から281タイトルの映像が公開されましたが、今後も毎月新しいコンテンツが追加される予定です。

National Screening Room of Free Motion Pictures Now Online (LC,2018/9/26)
https://www.loc.gov/item/prn-18-125/

米・ニューヨーク公共図書館(NYPL)とフランス国立図書館(BnF)、文化遺産の保存と利用に関するパートナーシップを締結

2018年9月26日、米・ニューヨーク公共図書館(NYPL)とフランス国立図書館(BnF)が、文化遺産の保存と利用に関するパートナーシップを締結したことを発表しました。

合意内容として、既存のデジタル画像やメタデータを研究者のオンラインでの利用のために共有すること、両館が相互に利益のある文化遺産の領域を戦略的にデジタルすること、両館のキュレータが協力して両館のコレクションを研究し文章を執筆すること、両館が関心のある分野に焦点を当てた短期特別研究員制度の開始、研究シンポジウムの計画と開催、が紹介されています。

九州大学附属図書館が公開するデジタル化画像、利用申請なしで二次利用可能に

2018年9月25日、九州大学附属図書館は、同館所蔵資料のデジタル化画像について、2018年10月1日から、一部を除き利用申請なしに無償で二次利用できるようになることを発表しました。

今回対象となるのは、九大コレクションで公開している同館所蔵資料のデジタル化画像のうち、書誌詳細画面で原資料の著作権保護期間が満了している(パブリックドメインである)と明記された画像です。同館の所蔵資料であることを明示し、画像の改変を行った場合はその旨も注記するなどの条件を満たせば、商用目的であっても自由に利用することが可能です。

お知らせ(九州大学附属図書館)
https://www.lib.kyushu-u.ac.jp/ja/news/?field_display_tid_i18n=82
※「ニュース」に「貴重資料等のデジタル化画像が自由に利用できるようになります(2018年10月~)2018-09-25」とあります。

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