デジタル化

国土地理院、戦前の東京23区の空中写真を「地理院地図」上で公開

2017年4月28日、国土地理院が、戦前の東京23区の空中写真を「地理院地図」上で公開したと発表しています。

これまで国土地理院の「地理空間情報ライブラリー」のウェブサイトで1枚単位で公開していた東京23区内(世田谷区の一部を除く)の519枚の空中写真を、現在の地図と位置がずれないようつなぎあわせて、「地理院地図」上で公開したものです。

この空中写真は、同院が保有し、撮影時期が判明している空中写真の中では一番古い年代のものとのことです。

一部の空中写真には、白や黒で塗られ、状況がわからない部分があり、これは戦前に撮影された元の空中写真に由来するものと説明されています。

戦前の東京23区が見渡せる空中写真を地理院地図上で初公開(国土地理院,2017/4/28)
http://www.gsi.go.jp/MAP/HISTORY/johoservice20170428.html

国立国会図書館、「国立国会図書館資料デジタル化の手引」の2017年版を公開

2017年4月28日、国立国会図書館は、「国立国会図書館資料デジタル化の手引」の2017年版を公開しました。

「国立国会図書館資料デジタル化の手引」は、国立国会図書館の所蔵資料をデジタル化する際の仕様を共通化して技術を共有することによって、データ品質の確保及びデジタル化作業の効率化に資することを目的として作成したものです。

2017年版では、2011年版の内容を引き継ぎつつ、その後のデジタル化作業の実績及び国内外の技術の変化を踏まえて内容を一部更新しました。

新着情報(国立国会図書館)
http://www.ndl.go.jp/jp/news/index.html
※「2017年4月28日 国立国会図書館資料デジタル化の手引2017年版を掲載」とあります。

国立国会図書館資料デジタル化の手引(国立国会図書館)
http://www.ndl.go.jp/jp/aboutus/digitization/guide.html

国文学研究資料館、新日本古典籍総合データベースを試験公開

2017年4月27日、国文学研究資料館が、新日本古典籍総合データベースを試験公開したと発表しています。

同館を中心に、国内外の大学等と連携して行っている事業「日本語の歴史的典籍の国際共同研究ネットワーク構築計画」において同館が構築したもので、複数の機関が所蔵する古典籍の情報や、その高精細画像を一度に検索できるポータルサイトとなっています。

各古典籍データにはDOIが付与されているほか、同館所蔵資料についてはCC BY-SA 4.0で公開されています。

試験公開中は随時システムの改善を行なっていくとされています。

国文学研究資料館 お知らせ・更新情報
http://www.nijl.ac.jp/
※「2017/4/27 新日本古典籍総合データベースを試験公開しました。」とあります。

プロジェクトの概要(国文学研究資料館)
http://kotenseki.nijl.ac.jp/page/about.html

早稲田大学演劇博物館演劇映像学連携研究拠点、くずし字判読支援研究の成果を公開

2017年4月25日、早稲田大学演劇博物館演劇映像学連携研究拠点が、くずし字判読支援研究の成果を公開しています。

同館所蔵の江戸時代の浄瑠璃丸本や歌舞伎の番付に用いられている「くずし字」の翻刻をすすめ、凸版印刷株式会社の協力を得て、翻刻されたテキストを資料とともに直感的に閲覧できるビューアで公開するものです。

文部科学省「特色ある共同拠点の整備の推進事業-機能強化支援」による演劇映像学連携研究拠点(拠点代表:岡室美奈子)の事業「「くずし字OCR」を活用した総合的古典籍データベースの構築」成果の一部です。

くずし字判読支援研究の成果公開(早稲田大学演劇博物館演劇映像学連携研究拠点,2017/4/25)
http://www.waseda.jp/prj-kyodo-enpaku/kuzushiji/

文部科学省、平成29年度「特色ある共同研究拠点の整備の推進事業~機能強化支援~」採択拠点を公表:立命館大学アート・リサーチセンター等を採択

2017年4月26日、文部科学省が、平成29年度「特色ある共同研究拠点の整備の推進事業~機能強化支援~」の採択拠点を公表しています。

公私立大学の「特色ある共同利用・共同研究拠点」を対象に、拠点機能強化の支援を行なうことを目的に公募していたもので、「日本文化資源デジタル・アーカイブ研究拠点」である立命館大学アート・リサーチセンターが採択されています。

文部科学省 新着情報
http://www.mext.go.jp/b_menu/news/index.html
※「平成29年04月26日 特色ある共同研究拠点の整備の推進事業~機能強化支援~」とあります。

平成29年度 「特色ある共同研究拠点の整備の推進事業~機能強化支援~」採択拠点一覧(文部科学省)
http://www.mext.go.jp/a_menu/kyoten/1366209.htm

文部科学省、第9期学術情報委員会(第1回)の配布資料を公開

文部科学省が、2017年4月12日に開催された、科学技術・学術審議会学術分科会 第9期学術情報委員会(第1回)の配布資料を公開しています。

第9期における審議事項(案)として「電子化の進展を踏まえた学術情報流通基盤の整備と大学図書館機能の強化等について」が掲げられています。

文部科学省 新着情報
http://www.mext.go.jp/b_menu/news/index.html
※「平成29年04月24日 第9期学術情報委員会(第1回) 配付資料」とあります

第9期学術情報委員会(第1回) 配付資料(文部科学省)
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/gijyutu/gijyutu4/040/shiryo/1384544.htm

豊橋市図書館(愛知県)、同館所蔵の拓本資料をデジタル化して公開

愛知県の豊橋市図書館が、同館所蔵の拓本資料をデジタル化して公開しています。

同館が所蔵する拓本資料は、郷土史家の豊田珍比古氏が、昭和7年までに、東三河を中心とした地域で、石碑・墓碑・句碑・歌碑・銅鐘に刻まれた文字を採拓したものです。

拓本資料のWeb公開 (豊橋市図書館日記,2017/4/22)
http://ameblo.jp/toyohashi-city-library/entry-12267955163.html

豊橋市図書館所蔵拓本資料一覧
http://www.library.toyohashi.aichi.jp/index.php?page_id=171

“CC Search”(Beta)から、Europeanaの47万点のコンテンツが検索可能に

2017年4月20日、Creative CommonsとEuropeanaは、クリエイティブ・コモンズのライセンスで公開されているコンテンツを一括して検索できる“CC Search”の最新版(Beta)から、Europeanaのコンテンツ47万点の検索を可能としたと発表しています。

これにより“CC Search”で検索可能なオブジェクトは1,002万2,832点となり、Europeanaは、コンテンツ提供数で2番目のプロバイダーとなったと説明されています。

Announcing 470,000 images from Europeana, now in CC Search(Creative Commons,2017/4/20)
https://creativecommons.org/2017/04/20/europeana-search/

東京文化財研究所、データベース「畑正吉フランス留学期写真資料」を公開

2017年4月21日、東京文化財研究所が、データベース「畑正吉フランス留学期写真資料」を公開したと発表しています。

東京美術学校や東京高等工芸学校の教授を務めた彫刻家の畑正吉氏が、明治40(1907)年から43(1910)年にかけて農商務省海外実業練習生として渡仏・留学した際の写真12点をデジタル化して公開したものです。

東京文化財研究所 更新履歴
http://www.tobunken.go.jp/japanese/update.html
※「2017.04.21 畑正吉フランス留学期写真資料公開のお知らせ」とあります。

畑正吉フランス留学期写真資料(東京文化財研究所)
http://www.tobunken.go.jp/materials/hatapict

熊本地震デジタルアーカイブが公開

2017年4月19日、熊本県が、熊本地震デジタルアーカイブを公開したと発表しています。

平成28年熊本地震に関する写真や映像、その他文書資料を収集・デジタル化して公開しています。

熊本地震の記憶の風化を防ぐとともに国内外における防災・減災対策に資することを開設の目的としています。

お知らせ(熊本地震デジタルアーカイブ)
http://www.kumamoto-archive.jp/notices/
※「本日(平成29年4月19日)より本ウェブサイトを公開しました。」とあります。

熊本地震デジタルアーカイブ
http://www.kumamoto-archive.jp/

参考:
熊本県、「熊本地震デジタルアーカイブ事業」を開始へ
Posted 2016年9月12日
http://current.ndl.go.jp/node/32516

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