デジタル化

東京大学総合図書館、「皇明條法事類纂デジタルアーカイブ」を公開

2018年8月15日、東京大学総合図書館は、同館が所蔵する『皇明條法事類纂』の全冊をデジタル公開しました。

『皇明條法事類纂』は、中国・明代中期の条例(皇帝の判断に基づく法令や先例)を集積・分類して事案ごとにまとめたもので、同館以外での所蔵が確認されていない資料です。

ニュース(東京大学附属図書館)
https://www.lib.u-tokyo.ac.jp/ja/library/general/news
※「2018-08-15 皇明條法事類纂デジタルアーカイブ」を公開しました」とあります。

「皇明條法事類纂デジタルアーカイブ」を公開しました(東京大学附属図書館)
https://www.lib.u-tokyo.ac.jp/ja/library/general/news/20180815

カナダ国立図書館・文書館(LAC)、第一次世界大戦時のカナダ海外派遣軍(CEF)の人事ファイルのデジタル化作業の完了を発表

2018年8月15日、カナダ国立図書館・文書館(LAC)が、第一次世界大戦時のカナダ海外派遣軍(CEF)の人事ファイルのデジタル化作業の完了を発表しました。

5年間に50人以上の専門家が参加した同プロジェクトにより、約3,000万ページ分の資料がデジタル化され、第一次世界大戦中にCEFに入隊した62万2,290人分の兵士の記録にアクセスできるようになりました。プロジェクト当初、記録は64万人分と想定していましたが、複数回入隊した兵士の記録を電子的にリンクさせた結果62万2,290人分の記録となっています。500TBを超す高精細画像も作成されました。

名古屋大学附属図書館、西洋古典籍デジタルライブラリーを公開

2018年8月1日、名古屋大学附属図書館が、西洋古典籍デジタルライブラリーを公開したと発表しています。
世界的にみて希少性の高い著作や公開にふさわしい著作をデジタル化しており、今後も著作の順次公開が予定されています。

08/01 〔電子コレクション〕 西洋古典籍デジタルライブラリーを公開しました(名古屋大学附属図書館, 2018/8/1)
http://lws.nul.nagoya-u.ac.jp/news/denshi/2018/180801-2

西洋古典籍デジタルライブラリー
https://libdb.nul.nagoya-u.ac.jp/infolib/meta_pub/G0000012sktn

加藤周一デジタルアーカイブ、手稿ノート類を新たに公開

立命館大学の加藤周一デジタルアーカイブに、同氏による手稿ノート「狂雲集註」、「Notes on Arts」、「1968 1969」、「詩作ノート」が新たに公開されています。

@kato_shuichi(Twitter,2018/7/17)
https://twitter.com/kato_shuichi/status/1019036843138936832

加藤周一文庫(立命館大学図書館)
http://www.ritsumei.ac.jp/library/collection/collection13.html/

READプロジェクト、デジタル化ツールを試用するイベント「スキャナソン」を3か国で同時開催

古文書のアクセス向上を目指すREAD(Recognition and Enrichment of Archival Documents)プロジェクトが、2018年6月8日、英国国立公文書館(TNA)、フィンランド国立公文書館及びスイス・チューリッヒ州立公文書館で、デジタル化のためのツールを試用するイベント「スキャナソン」を同時開催していました。

試用されたツールは、同プロジェクトの一環として開発された、モバイルアプリのDocScanと、テント形のScanTentという装置です。ScanTentは、中に資料を置き、装置の上に携帯電話を置いて資料を撮影するというもので、中にはLEDライトを備えています。DocScanは、資料のページを繰ると自動的に撮影する機能を備えており、両者を併せて使用すると効果的であるとされています。

また、同プロジェクトでは、更なるフィードバックを得るため、TNAをはじめとする数機関にScanTentを提供したとしています。

東京大学総合図書館、「田中芳男・博物学コレクション」をデジタル公開

2018年8月6日、東京大学総合図書館では、東京大学デジタルアーカイブズ構築事業の一環として、同館が所蔵する田中芳男文庫のうち、幕末から大正にかけてのパンフレットや商品ラベルなどの膨大なスクラップブック『捃拾帖(くんしゅうじょう)』などをデジタル化し、「田中芳男・博物学コレクション」としてインターネット公開しました。

田中芳男(1838~1916)は博物学者で、多くの博覧会の開催に携わり、関係資料の収集に努めた人物です。同館の田中芳男文庫は、孫の田中美津男氏から1931年に寄贈されたもので、日本の博物学及び博覧会関係の貴重なコレクションです。

『捃拾帖』など「田中芳男・博物学コレクション」をデジタル公開しました(東京大学総合図書館,2018/8/6)
https://www.lib.u-tokyo.ac.jp/ja/library/general/news/20180806

国際図書館連盟(IFLA)、拡大集中許諾制度に関する報告書を公開

2018年8月7日、国際図書館連盟(IFLA)が、拡大集中許諾制度 (Extended Collective License)に関する報告書(background paper)を公開しました。

同制度による解決策が評価を得ていることから、その良い面と限界を認識し、現在の経験を活用するとともに将来の議論のための情報を提供する事を目的に作成されたものです。

報告書では、カナダ・中国・フランス・ドイツ・英国・米国・ノルウェー・スウェーデンを事例に、拡大集中許諾制度が効果的な解決策となるために必要と考えられる環境を概観しています。また、現実的な選択肢となるために必要な条件に関する推奨事項を明らかにしています。

Licensing as a solution to rights management? IFLA publishes extended collective licensing background paper(IFLA,2018/8/7)
https://www.ifla.org/node/62331

大阪大学附属図書館が貴重図書画像データの一部をクリエイティブ・コモンズ・ライセンスでの提供に変更

2018年7月26日、大阪大学附属図書館は、デジタル化して公開している貴重図書画像データの一部について、クリエイティブ・コモンズ・ライセンスでの提供に変更することを発表しました。

対象となるのは赤木文庫(画像データ)、忍頂寺文庫(画像データ)、西洋古版アジア地図(画像データ)、懐徳堂文庫(図書資料の画像データ)です。前三者についてはクリエイティブ・コモンズ 表示-継承(CC-BY-SA)、懐徳堂文庫については表示-非営利-継承(CC-BY-NC-SA)での提供とされています。

18/07/26 電子化資料(貴重図書)の画像データをご活用ください(大阪大学附属図書館、2018/7/26付け)
https://www.library.osaka-u.ac.jp/news/20180726_common/

赤穂市(兵庫県)、赤穂市「忠臣蔵」浮世絵データベースを公開

2018年7月28日、兵庫県の赤穂市が、赤穂市「忠臣蔵」浮世絵データベースを公開しました。

赤穂市立歴史博物館・赤穂市教育委員会市史編さん室・赤穂義士会(事務局:市史編さん室)が所有・所管する「忠臣蔵」の浮世絵を閲覧できるデータベースです。

データベースは、立命館大学アート・リサーチセンターとの学術交流協定に基いて構築されています。

赤穂市
http://www.city.ako.lg.jp/
※新着情報の7月28日欄に「赤穂市「忠臣蔵」浮世絵データベースへようこそ!」とあります。

赤穂市「忠臣蔵」浮世絵データベースへようこそ!(赤穂市)
http://www.city.ako.lg.jp/edu/shougai/akoukiyoedatebase.html

E2044 - 公立図書館における地域資料サービスに関する報告書について

全国公共図書館協議会(以下「全公図」)は,2016年度・2017年度の2か年で,地域資料サービスについての調査研究に取り組んだ。全国の公立図書館における地域資料サービスの実態を把握・分析し,今後のサービスの一層の進展に資することを目的としたものである。先行調査である『地域資料に関する調査研究』(国立国会図書館2006年度調査;E738参照)の結果と比較して10年の変化を確認するとともに,デジタル化や電子行政資料等に焦点を当てた調査を行うこととした。

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