デジタル化

クウェート国立図書館がデジタルアーカイブを公開

主に中東地域のビジネス・金融情報を配信しているMENAFNは、2019年6月11日付けの記事において、クウェート国立図書館がデジタルアーカイブを公開したことを紹介しています。

同日にクウェート国立図書館で開催された第3回中国・アラブ国立図書館及び情報分野専門家会議において正式公開の開始が発表されたものであり、図書、雑誌、手稿類、視聴覚資料など約1,000点が含まれるとあります。

Kuwait launches digital library(MENAFN, 2019/6/11)
https://menafn.com/1098631304/Kuwait-launches-digital-library

Digital Memory of Kuwait(クウェート国立図書館)
http://memoryofkuwait.nlk.gov.kw/page/home

京都大学図書館機構、新井白石の肖像画「白石新井君美先生肖像」など附属図書館所蔵資料3点を京都大学貴重資料デジタルアーカイブで公開

2019年6月6日、京都大学図書館機構は附属図書館が所蔵する新井白石の肖像画「白石新井君美先生肖像」、及び韓国古文献「經世遺表」2点の合計3点の画像について、新しく京都大学貴重資料デジタルアーカイブで公開したことを発表しました。

また、維新特別資料文庫のカテゴリを再整理し、各種コレクションの書誌情報に詳細な内容情報の追記が行われたことも併せて発表しています。

京都大学貴重資料デジタルアーカイブ: 新井白石の肖像画など附属図書館所蔵資料を公開しました(京都大学図書館機構,2019/6/6)
https://www.kulib.kyoto-u.ac.jp/bulletin/1382374

新井白石の肖像画など附属図書館所蔵資料を公開しました(京都大学貴重資料デジタルアーカイブ,2019/6/6 )
https://rmda.kulib.kyoto-u.ac.jp/news/2019-06-06

E2141 - LJ誌Movers & Shakersに選出の田中あずささんにインタビュー

米国のLibrary Journal(LJ)誌が毎年発表している「図書館界を動かした人,揺るがせた人」(Movers & Shakers;E1546参照)の2019年版のうち,「革新者(Innovators)」のカテゴリーの図書館員の1人に,ワシントン大学図書館の日本研究司書である田中あずさ氏が選出された。『カレントアウェアネス-E』事務局では田中氏にお話を伺った。

オーストラリア国立図書館(NLA)、所蔵する広告ポスターの保存及びデジタル化公開費用のための寄付を呼びかけ

オーストラリア国立図書館(NLA)が、同館が所蔵する、1850年から1950年にかけての7,000枚以上の広告ポスターの保存及びデジタル化によるオンライン公開のための費用の寄付を呼び掛けています。

寄付金は“National Library of Australia Fund”に送られ、保存及びデジタル化作業の支援に用いられます。

寄付には税控除の特典があり、期限は2019年7月31日までです。

@National.Library.of.Australia(Facebook,2019/6/6)
https://www.facebook.com/National.Library.of.Australia/posts/10156229489115233

近畿大学貴重資料デジタルアーカイブで貴重書44タイトルが追加公開: トマス・アクィナス『神学大全』(1471年)など

2019年5月7日、近畿大学貴重資料デジタルアーカイブが、西洋写本2タイトル、インキュナブラ21タイトルを含む和洋古書44タイトルを追加公開したことを発表していました。

同アーカイブの公開1周年を記念して追加公開されたものであり、トマス・アクィナス『神学大全』(1471年)やダンテ『饗宴』(1490年)、ケンペル『日本誌』英語版初版(1727年)などが含まれています。

近畿大学貴重資料デジタルアーカイブ公開1周年を記念して44タイトルを新たに公開しました。(近畿大学貴重資料デジタルアーカイブ, 2019/5/7)
https://kda.clib.kindai.ac.jp/rarematerials/news/10

近畿大学貴重資料デジタルアーカイブ
https://kda.clib.kindai.ac.jp/rarematerials/

英国の航空会社ブリティッシュ・エアウェイズ、創立100周年を記念したデジタルアーカイブを開設

2019年5月24日、英国の航空会社ブリティッシュ・エアウェイズ(British Airways)は、前身の航空会社から数えて創立100周年となることを記念し、同社の歴史を振り返るデジタルアーカイブを開設したことを発表しています。

デジタルアーカイブには、これまでの同社の航空機の写真や動画、乗務員の制服の写真等が含まれており、2019年中にはさらに資料を追加公開する予定であるとしています。

BRITISH AIRWAYS OPENS CENTENARY ARCHIVE COLLECTION TO CELEBRATE ITS 100-YEAR HISTORY(British Airways, 2019/5/24)
http://mediacentre.britishairways.com/pressrelease/details/86/2019-319/11120

東京大学総合図書館、『源氏物語』の写本をオンラインで公開:「東京大学本」「東大本」ともいわれる貴重図書

2019年6月3日、東京大学総合図書館は、同館が所蔵する『源氏物語』(写本、54冊)をデジタル化し、オンラインで公開したことを発表しています。

東京大学の名前を冠し、「東京大学本」あるいは「東大本」とも言い習わされている貴重図書であり、「東京大学デジタルアーカイブズ構築事業」の一環として2018年度にデジタル化したものとあります。

同学大学院総合文化研究科の田村隆准教授による資料解説も併せて公開されています。

総合図書館の貴重図書『源氏物語』の公開について(東京大学附属図書館, 2019/6/3)
https://www.lib.u-tokyo.ac.jp/ja/library/general/news/20190603

東京大学総合図書館所蔵『源氏物語』
https://iiif.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/repo/s/genji/page/home

英・ロンドン交通博物館、デジタル化したコレクションをGoogle Arts & Cultureで公開

2019年6月4日、英・ロンドン交通博物館 (London Transport Museum) が、500点を超す所蔵品をデジタル化し、Google Arts & Cultureで公開したと発表しています。

地図、写真、ポスター、車両等の画像が含まれており、首都・ロンドンの交通史をテーマとした電子展示会も掲載されています。

今後も新しい画像や電子展示会が追加される予定です。

London Transport Museum joins Google Arts & Culture(London Transport Museum,2019/6/4) [PDF:310KB]
https://www.ltmuseum.co.uk/assets/press/2019-06-04_-_LTM_Google_Arts_and_Culture_launch.pdf

アジア歴史資料センター、インターネット特別展「アジ歴グロッサリー 公文書にみる明治日本のアジア関与-対外インフラと外政ネットワーク-」を公開

2019年6月3日、アジア歴史資料センターが、インターネット特別展「アジ歴グロッサリー 公文書にみる明治日本のアジア関与-対外インフラと外政ネットワーク-」を公開しました。

明治期の日本と東アジアの関係に着目し、外政を含む中央省庁・行政機関・各種専門教育機関の変遷や、交通・通信・工業などの整備にスポットを当て、日本が西欧列強やアジア近隣諸国といかなる関係を築いてきたのかを探るものです。

テーマ別ページの「地図から検索」・「定期航路を見る」・「海底電線を見る」からは、在外公館・灯台・鉱山などの分布、定期航路・海底電線の整備状況を地図上で探し、関連資料を検索することが可能です。

インターネット特別展「アジ歴グロッサリー 公文書にみる明治日本のアジア関与-対外インフラと外政ネットワーク-」がオープンしました (2019年6月3日公開)(アジア歴史資料センター,2019/6/4)
https://www.jacar.go.jp/news/news04_others.html#20190604

【イベント】実務セミナー「資料管理の現場でデジタルアーカイブを位置づける」(6/22・東京)

2019年6月22日、東京大学大学院経済学研究科学術交流棟(東京都文京区)において、社会・労働関係資料センター連絡協議会、東京大学経済学部資料室が主催する実務セミナー「資料管理の現場でデジタルアーカイブを位置づける」が開催されます。

図書館やアーカイブズの所蔵資料において、デジタル・メディアが大きな位置を占めつつある中で、資料管理の現場の視点から、デジタル・メディアを含めた資料管理全般の在り方を考え直すことを狙いとしたセミナーです。

参加費は、労働資料協会員は無料、非会員は2000円となっています。定員は30名であり、事前の申込みが必要です。

主なプログラムは次のとおりです。

講義「デジタルアーカイブ入門:歴史と課題」
報告「エル・ライブラリーの事例から教訓を学ぶ 労働組合旗、労働史オーラルヒストリー、産業映画フィルムのデジタル化について」
講師:谷合佳代子氏(エル・ライブラリー〈大阪産業労働資料館〉館長)

講義「東京大学経済学図書館の蔵書管理におけるデジタル化の位置づけ」
講師:矢野正隆氏(東京大学経済学部資料室助教)

見学:東京大学経済学部資料室の撮影室

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