デジタル化

日本図書館協会(JLA)著作権委員会、「著作権法の改正とマラケシュ条約の締結」(2018年11月2日)を公開

日本図書館協会(JLA)著作権委員会が、同委員会のウェブページで、「著作権法の改正とマラケシュ条約の締結」を公開しています。

文化庁自由利用マーク(コピーOK障害者OK学校教育OK)及び、クリエイティブ・コモンズ 表示-改変禁止4.0国際 (CC BY-ND 4.0) ライセンス の下に提供されています。

内容は、2018年11月2日時点のものとのことです。

著作権委員会 著作権関係資料
http://www.jla.or.jp/committees/chosaku/tabid/280/Default.aspx
※「著作権法の改正とマラケシュ条約の締結(チラシ原稿・pdfファイル)[788KB]※本資料は、2018年11月2日時点における内容です。」とあります。

米・ハーバード大学、600万件以上の米国の判例データのAPIを公開 データの一括ダウンロードも可能に

2018年10月29日、米・ハーバード大学ロースクールのLibrary Innovation Lab(LIL)は、米国の連邦政府と各州の判例集をオンラインで公開するプロジェクトCaselaw Access Projectで判例データのAPIを公開し、データの一括ダウンロードが可能になったことを発表しました。

同プロジェクトでは、同学法学図書館が所蔵する1658年から2018年に発行された判例集4,000万ページ以上をデジタル化し、約650万件の判例のデータセットを作成しています。

Caselaw Access Project (CAP) Launches API and Bulk Data Service(Library Innovation Lab,2018/10/29)
https://lil.law.harvard.edu/blog/2018/10/29/caselaw-access-project-cap-l...

公益財団法人新聞通信調査会、「同盟通信社資料公開サイト 新聞通信調査会デジタルアーカイブ」を公開

2018年11月1日、公益財団法人新聞通信調査会が、「同盟通信社資料公開サイト 新聞通信調査会デジタルアーカイブ」を公開しました。

同財団が保有する、共同通信社・時事通信社の前身組織である同盟通信社関係資料をデジタル化し、インターネット上で公開するウェブサイトです。

今回第1弾として公開されたのは、同盟通信社が全国の新聞社などに配信した記事を冊子形式にまとめた『同盟旬報』と『同盟時事月報』のうち、1937年7月発行の第1号から1940年末発行の第127号までです。

両誌は、第1号から1945年3月発行の第225号まであり、総ページ数は2万6,000ページで、記事は約30万件含まれます。2019年2月には残りの第128号から第225号まで公開される予定です。

公開された資料は自由に閲覧、ダウンロードでき、書籍・雑誌などで引用する場合も提供元が同財団であることを明記すれば、基本的に自由に利用できるとしています。

国立公文書館、ウェブサイト「1889年2月11日 大日本帝国憲法発布の日」を公開

国立公文書館が、ウェブサイト「1889年2月11日 大日本帝国憲法発布の日」を公開しました。

明治150年関連施策及び歴史資料等の収集及び提供事業の取り組みで、大日本帝国憲法の起草、発布、発布前後の社会の様子を紹介するものです。

國學院大學図書館と東京大学法学部附属明治新聞雑誌文庫が所蔵する歴史資料等をデジタル撮影した画像と、同館所蔵資料の画像を活用し制作されています。

国立公文書館 お知らせ
http://www.archives.go.jp/
※「「1889年2月11日 大日本帝国憲法発布の日」サイトを公開しましたnew」とあります。

「1889年2月11日 大日本帝国憲法発布の日」サイトを公開しました(国立公文書館)
http://www.archives.go.jp/news/20181029154830.html

国文学研究資料館・凸版印刷、日本文化関連資料をデジタル化し日本文化の多様性と魅力を発信する共創プロジェクトを開始

2018年10月29日、国文学研究資料館と凸版印刷株式会社は、国文学研究資料館が所蔵する日本文化に関する資料をデジタル化し、そのデジタルデータを活用して日本文化の多様性と魅力を発信する共創プロジェクトの推進に合意したと発表しました。

同プロジェクトでは、国文学研究資料館が所蔵する資料について、凸版印刷が持つAR、VR等の新しいデジタル表現を用いた情報公開の実現を目指すとしています。

国文学研究資料館と凸版印刷、日本文化の多様性や魅力をデジタルコンテンツで再創造し発信する共創プロジェクトを開始(凸版印刷、2018/10/29)
https://www.toppan.co.jp/news/2018/10/newsrelease181029.html

米・メトロポリタン美術館、APIを公開:Googleとの連携も発表

2018年10月25日、米・メトロポリタン美術館(MET)は、APIの公開を発表しました。APIを通じて、同館の40万6,000点の画像を著作権等の制限なしに利用することができます。

あわせて、METではGoogleとのAPI連携を発表し、これまで手作業でGoogle Arts & Cultureに画像(757点)をアップロードしていたところ、新しいAPIを導入することで、20万5千点のパブリックドメインの作品の高精細画像がGoogle Arts & Cultureから公開されたと発表しています。同館がCC0で公開している画像については、ダウンロードボタンが設けられています。Google Arts & Cultureでは初めてとのことです。加えて、同館のウェブサイト上の詳細情報へのリンクである詳細ボタンも設置されています。

また、GoogleのナレッジグラフとのAPI連携も行なわれており、ナレッジパネル内に同館のデジタル画像が表示されるとともに、ナレッジパネルに表示された画像をクリックすると、Google Arts & Cultureで公開されている画像にリンクされます。

上越市立高田図書館(新潟県)、明治・大正期に発行されていた地元紙をデジタル化し、館内で提供開始

新潟県の上越市立高田図書館が、明治・大正期に発行されていた地元紙をデジタル化し、館内のデータベース端末で閲覧できるようにしたと発表しています。

報道によると、閲覧可能となるのは2018年11月4日からです。対象は、両紙とも、創刊号から大正初期までの号で、今後、両紙が第二次世界大戦中の新聞統合により廃刊するまでの号をデジタル化する計画があるとのことです。また、検索機能はないものの、今後、ファイルの階層分けやページのジャンプ機能などの改良を加える予定とのことです。

11月4日には、同館において、デジタル化新聞閲覧複写講習会が実施されます。

デジタル化新聞閲覧複写講習会 読書週間中のもよおしもの(上越市立図書館)
https://www.lib.joetsu.niigata.jp/?page_id=305

ドイツの女性運動に関するデジタルアーカイブが公開される

ドイツの女性運動に関するデジタルアーカイブ“Digitale Deutsche Frauenarchiv”(DDF)が公開されています。同データベースには、ドイツの女性運動に関する図書や雑誌、書簡類、写真、音声資料、フェミニストの先駆者の遺贈資料等をデジタル化したものが登録されています。

同データベースでは、レズビアンや女性に関する資料を所蔵する、ドイツ、オーストリア、スイス、ルクセンブルク、イタリアのアーカイブや図書館、文書館など約40機関が連携し資料のデジタル化を進めています。ドイツの連邦家族・高齢者・女性・青少年省の助成により同データベースは整備・拡充されました。

プレスリリースによると、フェミニストに関する資料を所蔵する機関が共同して、ドイツの女性運動に関するポータルサイトを公開するのは今回が初めてであるとしています。

米・シカゴ美術館、所蔵作品の画像をCC0ライセンスで公開

2018年10月22日、米・シカゴ美術館(Art Institute of Chicago)が、ウェブサイトのリニューアルを発表し、あわせて、5万2,438点の所蔵作品の画像をクリエイティブ・コモンズ・ライセンスのCC0ライセンスのもと公開しました。

公開画像は定期的に追加するとしています。

Behind the Scenes of the Website Redesign Welcome to the launch of the museum’s redesigned website!(Art Institute of Chicago,2018/10/22)
https://www.artic.edu/articles/713/behind-the-scenes-of-the-website-redesign

千葉大学、改築中の附属図書館松戸分館でのオンライン「園芸植物ライブラリー」開設と市民公開スペース設置のためのクラウドファンディングを開始:アカデミック・リンク松戸プロジェクト

2018年10月24日、千葉大学が、附属図書館松戸分館(園芸学部図書館)でのオンライン「園芸植物ライブラリー」開設と市民公開スペース設置のためのクラウドファンディングを開始した事を発表しています。

園芸学部では、2019年5月完成予定で図書館の改築を行なっており、あわせて、園芸に関する最新の知と歴史的な知を社会と共有するための基盤形成を目指す「アカデミック・リンク松戸プロジェクト」を始めています。新図書館では、オンライン「園芸植物ライブラリー」の開設と、伝統ある庭園とひとつながりの開放的なスペースを使いながらサイエンスカフェなどにより地域との交流を図ることが予定されており、そのための資金調達を目的に実施されるものです。

期間は11月30日までで、目標金額は100万円です。

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