デジタル化

E413 - NDL,『資料デジタル化の手引き』を公開

国立国会図書館は,11月18日,『国立国会図書館資料デジタル化の手引き』をホームページに公開した。この手引きは,国立国会図書館の所蔵資料をデジタル化する場合に考慮すべき基礎的な事項をまとめたもので,デジタル化事業にあたる実務担当者が参考資料として使用することを想定してい…

E403 - 書籍デジタル化市場に続々参入

書籍のデジタル化,書籍本文検索市場に参入を表明する企業・団体が続々と現れている。マイクロソフト社は10月末,書籍のデジタル化プロジェクト"MSN Book Search"の開始とOCA(E392参照)への参加を発表した。次いで11月4日,"MSN Book Search"のパートナーとして英国図書館(BL)の名を挙げ,2006年にBL…

E400 - 研究図書館におけるスキャニングサービスの実施状況調査

電子形態での図書館サービス提供の必要性が高まりつつあるが,複写物をデジタルデータとして提供するスキャニングサービスをはじめ先進的な技術を利用した図書館サービスの実態については,詳しい調査はこれまでほとんど行われていない。こうした現状をふまえて,9月,米国研究図書館協…

E392 - Yahoo!とGoogleのデジタル図書館構想,その岐路

10月2日,Yahoo!とInternet Archiveが主導するデジタル図書館プロジェクトOpen Content Alliance(OCA)が旗揚げされた。OCAは,参加機関から寄託を受けた,著作権保護期間外あるいは許諾済みの印刷資料やマルチメディア資料をデジタル化して無料公開する。例えば,カリフォルニア大学図書館は,19世紀の…

E373 - 教育目的でのスキャニングに関する包括ライセンス(英国)

英国著作権ライセンス協会(Copyright Licensing Agency: CLA)は8月16日,英国大学協会(Universities UK: UUK),高等教育カレッジ学長会議(Standing Conference of Principals: SCOP)等の高等教育機関と,授業で使用する教材を作成・配布するための出版物のコピーとスキャニングに関する包括ライセンスの試行につ…

CA960 - デジタル化によるアクセスの改善−BLの試み− / 岡久慶

1994年3月27日,“The British Library's strategic objectives for the year 2000”が発表された。英国図書館(BL)が2000年までに達成する目標の数々がここにある。この「目玉」はセント・パンクラス館(CA868,CA913参照)への移転を−今度こそ−完了させるという決意表明であるが,その他にも図書館の機械化…

E341 - 電子リザーブの著作権問題(米国)

大学の講義で使用する指定図書やシラバス等を電子的に蓄積して学生に提供しようとする“electronic course reserve”が米国等で導入されている。日本では,「電子リザーブ」または「電子的授業支援サービス」などと訳されており,東京学芸大学の事例が報告されている。講義で使用する指定図書等…

E340 - Google Printの巻き起こす波紋

5月26日,書籍本文検索サービスGoogle Printが試験公開された。当初,出版社向けプログラムとして始まった同事業は,その後,Google Print for Librariesとして大規模な図書館蔵書のデジタル化計画(E285参照)を打ち出したことから,様々な波紋を呼び起こしている。Google Print for Librariesでは,著作権の…

CA950 - マイクロ資料のデジタル化:イエール大学における試み / 屋敷奈巳

イエール大学図書館は,報告書From Microfilm to Digital Imageryにおいて,Project Open Book(以下,POB)の原案を提示した。この計画は,オリジナルの紙からではなく,マイクロフィルムからデジタル画像に約1万冊の本を変換する試みである。利用者の情報アクセスの要求が高まっている現在,多様な検索…

E326 - 電子学位論文オンラインの構築開始(英国)

JISCは,電子学位論文のメタデータを取り扱うソフトウェアの検証を目的とした"Theses Alive!"ほか,電子学位論文関連のプロジェクトを複数実施してきたが,それらの成果を踏まえて,関係機関の連携強化と統合的なサービスの整備を図るために今回のプロジェクトへの助成を決めた。Ref:http://www.bl.…

ページ