デジタル化

米国国立公文書館(NARA)、第1次世界大戦で戦死した兵士の「埋葬カード(burial card)」をデジタル化しオンラインで公開

2018年11月18日、米国国立公文書館(NARA)が、第1次世界大戦時に作成された「埋葬カード(burial card)」をデジタル化し、オンラインで公開したと発表しています。

第1次世界大戦時、戦死した兵士の名前・所属部隊・死亡原因等の情報が掲載された「埋葬カード」が作成されており、第1次世界大戦に関連するNARAの資料のなかで、個人の名前を知ることができる数少ないものと紹介されています。

セントルイスにあるNARAの国立人事記録センターが、 “Burial Case Files” と呼ばれる、埋葬に関わる通信・レポート・電報・志願書等の文書のデジタル化事業を開始するとしています。

大阪市立中央図書館、「デジタルアーカイブで何つくろか」展を開催中:ものづくり博覧会「つくろか!-図書館から始まるものづくり百鬼夜行」の関連企画

大阪市立中央図書館は、2018年11月16日から2019年1月16日まで、「デジタルアーカイブで何つくろか」展を開催しています。

2018年12月22日、23日に同館で開催されるものづくり博覧会「つくろか!-図書館から始まるものづくり百鬼夜行」に関連して、大阪市立図書館デジタルアーカイブのオープンデータを利用して作った作品(Tシャツ、クッション、年賀状など)を展示しています。

同館では、「デジタルアーカイブで何つくろか」展の期間中、大阪市立図書館デジタルアーカイブのオープンデータを利用して作品を作るための参考図書の展示も行っています。

【中央】2階「デジタルアーカイブで何つくろか」展 1月16日まで(大阪市立図書館, 2018/11/16)
https://www.oml.city.osaka.lg.jp/index.php?key=joqnuzctm-510

京都大学貴重資料デジタルアーカイブ、附属図書館と理学研究科の所蔵資料49タイトルを公開

2018年11月13日、京都大学図書館機構は、同学附属図書館と理学研究科の所蔵資料49タイトルを、京都大学貴重資料デジタルアーカイブで新たに公開したと発表しています。

【図書館機構】京都大学貴重資料デジタルアーカイブ: 附属図書館・理学研究科所蔵資料49タイトルを新しく公開しました(京都大学図書館機構,2018/11/13)
http://www.kulib.kyoto-u.ac.jp/bulletin/1379889

京都大学貴重資料デジタルアーカイブ
https://rmda.kulib.kyoto-u.ac.jp/

参考:
E2004 - 京都大学附属図書館における貴重資料画像の二次利用自由化
カレントアウェアネス-E No.343 2018.03.08
http://current.ndl.go.jp/e2004

カタール国立図書館(QNL)、フランス外務省文書館と覚書を締結

2018年11月12日、カタール国立図書館(QNL)が、フランス外務省文書館(French Diplomatic Archives)と覚書を締結したと発表しました。

今回の連携により、共同研究プロジェクト等を含む連携を促進させるとしています。

カタール国立図書館は、今回の連携は、カタールや湾岸地域の歴史的記録のカタールデジタルライブラリ(Quatar Digital Library)のためのデジタル化プロジェクトの第一歩であるとしています。

米・ニューヨークタイムズ、Google Cloud Platformを活用しての同紙の19世紀後半まで遡る写真コレクションのデジタル化を発表

2018年11月9日、米・ニューヨーク・タイムズ(New York Times)紙が、Google Cloud Platformを活用しての、同紙の19世紀後半まで遡る写真コレクションの高解像度によるデジタル化を発表しています。

未発見だった記事の発見、歴史資料としてのアクセスの容易化等が目的です。

The New York Times Digitizes Millions of Historical Photos Using Google Cloud Technology(New York Times,2018/11/9)
https://www.nytco.com/new-york-times-google-cloud/

英・シェフィールド大学図書館、韓国国会図書館(NALK)とNALKのデジタル化した資料を学内で閲覧可能とする覚書を締結

2018年11月9日、英・シェフィールド大学図書館が、韓国国会図書館(NALK)と覚書を締結したと発表しています。

NALKがデジタル化した資料を、利用者登録した同大学の教員・学生が、学内から閲覧できる内容となっています。

@UniSheffieldLib(Twitter,2018/11/9) 
https://twitter.com/UniSheffieldLib/status/1060575754407342086

National Assembly Digital Library of Korea(University of Sheffield)
https://www.sheffield.ac.uk/library/libnews/nalk

名古屋市図書館デジタルアーカイブ「なごやコレクション」に「鶴舞公園にあった動物園」が追加

2018年11月11日、名古屋市図書館は、名古屋市鶴舞中央図書館で所蔵する貴重書のデジタルアーカイブ「なごやコレクション」に、新規カテゴリとして「鶴舞公園にあった動物園」を追加したと発表しました。

1937年に東山公園に移転するまでの19年間鶴舞公園にあった動物園の様子が記録されている、鶴舞中央図書館、東山動植物園、市政資料館所蔵のアルバムや絵葉書などを閲覧することができます。

「なごやコレクション」に新規カテゴリが追加されました(名古屋市図書館,2018/11/11)
https://www.library.city.nagoya.jp/oshirase/topics_sonota/entries/20181111_02.html

お茶の水女子大学、所蔵する日本語古典籍を電子化公開

2018年11月8日、お茶の水女子大学附属図書館は、国文学研究資料館の「日本語の歴史的典籍の国際共同研究ネットワーク構築計画」に拠点大学として参加し、同大学所蔵の日本語古典籍を電子化公開したと発表しています。

電子化した画像は、国文学研究資料館の「新日本古典籍総合データベース」から閲覧できます。

お茶大所蔵の日本語古典籍を電子化公開しました(お茶の水女子大学附属図書館, 2018/11/08)
http://www.lib.ocha.ac.jp/topics/2018/kotenseki.html

お茶の水女子大学附属図書館 画像一覧(新日本古典籍総合データベース)
https://kotenseki.nijl.ac.jp/page/list-ocha.html

E2073 - 第29回日本資料専門家欧州協会(EAJRS)年次大会<報告>

2018年9月12日から15日まで,リトアニアの第2の都市カウナスに所在するヴィータウタス・マグヌス大学にて,第29回日本資料専門家欧州協会(EAJRS;E1969ほか参照)年次大会が開催された。欧州で活動する日本資料専門家グループにより毎年のこの時期に開催される集会で,本年度は「(グ)ローカル化する日本資料 (G)localizing Japanese Studies Resources」をテーマとして,14のセッションで構成され,31の発表(英語22,日本語9)をメインに,リソース・プロバイダー・ワークショップ,EAJRS和古書保存ワーキンググループの活動報告やEAJRS事務会議,エクスカーションが実施された。参加者は82人にのぼり,その内訳は欧州から44人,アジアから34人(日本33人),北米から4人であった。発表は大別すると概ね以下に分類される。(1)在外日本資料の研究・施設紹介,(2)欧州における日本学研究に関する活動やデータベースの紹介,(3)欧州での日本語教育の状況,その分析,(4)日本機関による日本資料に関する国外向けの活動やサービスの紹介,である。また本大会の大きな特徴としては開催の地リトアニア,とりわけ第二次世界大戦中にこの国で外交官として多くのユダヤ難民を救った杉原千畝に関する発表が複数あったことが挙げられるだろう。以下,筆者の発表および,関心を持った発表について紹介する。

日本図書館協会(JLA)著作権委員会、「著作権法の改正とマラケシュ条約の締結」(2018年11月2日)を公開

日本図書館協会(JLA)著作権委員会が、同委員会のウェブページで、「著作権法の改正とマラケシュ条約の締結」を公開しています。

文化庁自由利用マーク(コピーOK障害者OK学校教育OK)及び、クリエイティブ・コモンズ 表示-改変禁止4.0国際 (CC BY-ND 4.0) ライセンス の下に提供されています。

内容は、2018年11月2日時点のものとのことです。

著作権委員会 著作権関係資料
http://www.jla.or.jp/committees/chosaku/tabid/280/Default.aspx
※「著作権法の改正とマラケシュ条約の締結(チラシ原稿・pdfファイル)[788KB]※本資料は、2018年11月2日時点における内容です。」とあります。

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