オープンアクセス

【イベント】東京藝術大学 総合芸術アーカイブセンター、シンポジウム「芸術・文化情報とオープンデータ」を開催(11/28・東京)

2013年11月28日、東京藝術大学総合芸術アーカイブセンターが、シンポジウム「芸術・文化情報とオープンデータ - 創造・研究と社会のためのアーカイブ」を開催します。

第1部では同センターの活動報告、第2部では情報のオープン化に関する取り組みやそこに絡む知財問題についての国内外の現状の報告が行われ、続く第3部では、これからの日本の芸術や文化、学術情報の扱いについての議論が深められるとのことです。

シンポジウム「芸術・文化情報とオープンデータ」
http://arcir.geidai.ac.jp/62

米国の図書館情報資源振興財団、研究データの管理についてのレポートを公開

米国の図書館情報資源振興財団(CLIR)が、"Research Data Management Principles, Practices, and Prospects"と題するレポートを公開しました。このレポートでは、米国科学財団(NSF)、米国国立衛生研究所(NIH)などの政府機関からのデータ管理の要求に、研究機関がどのように対応しているのかについて分析しているとのことです。

Abstract : Research Data Management Principles, Practices, and Prospects
http://www.clir.org/pubs/reports/pub160

Research Data Management Principles, Practices, and Prospects(PDF:108ページ)
http://www.clir.org/pubs/reports/pub160/pub160.pdf

PeerJがプレプリントサーバー“PeerJ Preprints”への無料での投稿の回数制限をなくすことを発表

2013年11月11日、生涯投稿料モデルのオープンアクセス誌“PeerJ”は、生物学・医学のためのプレプリントサーバーである“PeerJ Preprints”への無料でのプレプリント投稿の回数制限をなくすことを発表しました。これまでは、PeerJ誌へ生涯投稿料を支払った会員のプレプリント投稿数は無制限でしたが、無料での投稿には年に1論文の制限があったとのことです。

Announcement – Anyone can now publish unlimited PeerJ PrePrints for free (PeerJ the blog 2013/11/11付け記事)
http://blog.peerj.com/post/66681668539/peerj-preprints-now-free-to-all

PeerJ PrePrints
https://peerj.com/preprints/

E1498 - フランスの高等教育デジタル化政策と国営MOOCsポータル

 2013年2月28日,フランス政府は「デジタル技術に関する政府ロードマップ(Feuille de route du Gouvernement sur le numerique)」を策定した。大きく3つの方針として「デジタル技術活用による若年層の教育・就業機会増大」,「デジタル技術活用による国内企業の競争力強化」,「デジタル社会・経済におけるフランスの価値の促進」が掲げられている。次いで7月22日,政府は「高等教育及び学術研究に関する法律(Loi relative a l'enseignement superieur et a la recherche)」を公布し,大統領選時の社会党の公約である高等教育の制度改正を行った。高等教育・研究省は,これらの方針及び制度改正を受けた形で,3つの重点領域を設定した。すなわち,高等教育のデジタル化アジェンダの策定,教育の革新のための基金の設立,そして国営MOOCsプラットフォームの開設である。...

クリエイティブ・コモンズ・ジャパンがCC0日本語版のパブリックコメントを募集中

クリエイティブ・コモンズ・ジャパンが、2013年11月4日から12月3日までの期間、CC0(パブリックドメイン)の日本語版ドラフトを公開し、パブリックコメントを募集しています。

CC0日本語版のパブリックコメントの開催
http://creativecommons.jp/weblog/2013/11/5065/

CC0日本語版ドラフト
http://wiki.creativecommons.org/File:CC0v1_pubcom_JP.pdf

CC0日英対訳版ドラフト
http://wiki.creativecommons.org/File:CC0v1_pubcom_ENJP.pdf

CC0について ― “いかなる権利も保有しない”
http://sciencecommons.jp/cc0/about

CC0日本語版、パブコメ募集中(情報管理,2013/11/6付け)
http://johokanri.jp/stiupdates/property/2013/11/009209.html

参考:
米Creative Commons、「著作権なし」のためのライセンスを策定
Posted 2009年3月9日
http://current.ndl.go.jp/node/12150

日本のオープンデータ憲章アクションプラン(案)が公開

2013年10月29日に開催された各府省情報化統括責任者(CIO)連絡会議で、議事として日本のオープンデータ憲章アクションプラン(案)が取り上げられており、配付資料「日本のオープンデータ憲章アクションプラン(案)」が首相官邸のホームページで公開されています。

日本のオープンデータ憲章アクションプラン(案)の概要
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/it2/cio/dai53/siryou1.pdf

日本のオープンデータ憲章アクションプラン(案)(和文)
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/it2/cio/dai53/siryou2.pdf

日本のオープンデータ憲章アクションプラン(案)(英文)
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/it2/cio/dai53/siryou3.pdf

第53回 各府省情報化統括責任者(CIO)連絡会議
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/it2/cio/dai53/53gijisidai.html

参考:
G8サミットで合意された「オープンデータ憲章」
Posted 2013年6月26日
http://current.ndl.go.jp/node/23799

研究助成機関と雑誌のOA方針がマッチしているかを調べられるサービスSHERPA/FACT、APIのβテストを開始

研究助成機関のOA方針と雑誌のOA方針がマッチしているかを調べられるサービスSHERPA/FACTが、APIの提供を開始しました。SHERPA/FACTは英国ノッティンガム大学を中心とするリポジトリ・プロジェクトSHERPAの一環として運営されているサービスで、今回新たに提供されるAPIも、使い方はSHERPA/RoMEOなど他のサービスで既に提供されていたAPIと同様とのことです。APIによりSHERPA/FACTのデータを取得して加工したり、自身のwebサイトにSHERPA/FACTの情報を埋め込んだりすることが可能になります。ただし現在はまだβテストの段階であり、業務に必要不可欠なアプリケーション等の中では使用しないように、と注意が述べられています。βテスト版のAPIは2013年11月末まで利用できます。

Beta SHERPA/FACT Applications Programmer's Interface Announced(SHERPA/FACT、2013/10/31付け)
http://www.sherpa.ac.uk/romeo/news.php?la=en&fIDnum=|&mode=simple&version=&file=../news/2013-10-31-FACT-RoMEO-Beta-Release.html

人文・社会科学分野の単行書のオープンアクセスに関するカンファレンスの報告書が公開

2013年7月1日から2日にかけてロンドンの英国図書館(BL)にて開催された“Open Access Monographs in the Humanities and Social Sciences Conference”のレポートが、2013年10月25日に公開されました。

このカンファレンスは、Jisc Collectionsと人文・社会科学分野の単行書のオープンアクセス(OA)を推進する欧州のコンソーシアムであるOAPENが共同で開催したものとのことです。

なお、レポートの他、動画やプレゼンテーションも公開されています。

Open Access Monographs in the Humanities and Social Sciences Conference Report
https://www.jisc-collections.ac.uk/Reports/oabooksreport/

Open Access Monographs in the Humanities and Social Sciences Conference Report(PDF:35ページ)

2005年から2012年までの世界のOAリポジトリの発展状況についての論文(記事紹介)

2013/10/16に、Stephen Pinfieldほかの論文"Open-access repositories worldwide, 2005-2012: Past growth, current characteristics and future possibilities "が公開されました。この論文は、OpenDOARのデータを使用して、2005年12月から2012年12月までの世界のOAリポジトリについての発展状況を報告したもので、Innovation Diffusion Theoryという手法を使用して、リポジトリの傾向や特徴を分析しているとのことです。

Open-access repositories worldwide, 2005-2012: Past growth, current characteristics and future possibilities (White Rose)
http://eprints.whiterose.ac.uk/76632/

"Open-Access Repositories Worldwide, 2005-2012: Past Growth, Current Characteristics and Future Possibilities" (DigitalKoans)

E1495 - ゴールドOAに偏重した英国のOA方針に対する批判と提言

 2013年9月,英国下院の産業・技術革新・職業技能委員会(Business, Innovation and Skills Committee: BIS committee)が,政府に対しオープンアクセス(OA)方針の見直しを求める報告書を公表した。BIS committeeは行政監視を主務とする英国下院省別特別委員会の一つで,産業・技術革新・職業技能省が扱うべき社会問題や,同省が関連する政策の妥当性等について,証言や文書記録の収集等を通じて調査する権限を持つ。その成果は報告書としてまとめられ,政府はそれに対し回答することが求められる。...

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