研究図書館

CA1443 - 中国の図書館ネットワーク-CALISの現状- / 村上かおり

CALIS(China Academic Library and Information System:中国高等教育文献保障系統)とは中国の大学図書館ネットワークで,国家プロジェクトとして1998年11月にスタートした。70の大学が参加し,CERNET(中国教育・研究ネットワーク)を利用して図書館情報資源の共有化を図っている。利用者(学生)は70万人に及ぶ。…

CA1442 - 英国の大学図書館における著作権処理の実態 / 越田崇夫

英国の大学図書館では,教育に関連する情報源を利用者にとってより使いやすいものとするため,業務の一環として,資料の電子化や様々な教材パッケージの作成を行うようになっている。しかし,これまでの包括許諾契約で賄いきれないこうした活動を行うには,現行の著作権法のもとでは個…

CA1426 - LIBER「ライセンス契約の原則」 / 山本健太郎

学術雑誌の価格は高騰する傾向にあり,図書館では,資料費の削減もあって,雑誌の購読打切りを強いられている。購読部数が減ると,出版者は価格を引き上げざるをえず,購読がますます減る,という悪循環が生じている。電子化がこれに対する打開策として期待されたが,電子ジャーナルは…

CA1412 - チリにおける大学図書館の協力体制 / 藤代亜紀

1993年,チリ国内の研究者・大学生・専門家に最新情報を提供する民間団体「アレルタ・アル・コノスィミエント(Alerta al Conocimiento:スペイン語で「カレントアウェアネス」というような意味)」が創設された。チリの9大学が設置した,逐次刊行物に関するリソースシェアリングのためのコンソー…

CA1403 - 求人情報にみるレファレンスサービス責任者の姿 / 北川知子

求人情報はあるポストの職務内容,要求される資質や資格を示すものであるため,その分野の発展や動向を強く反映している。今回紹介する調査は,1990年から1999年の10年間にAmerican Libraries, College & Research Libraries News, Chronicle of Higher Educationの3誌に掲載された求人情報の中で,大学図書館のレフ…

CA1402 - 電子ジャーナル時代の図書館員の役割 / 阪脇孝子

近年,電子ジャーナルが新しい情報資源として注目されている。2000年春時点の調査によれば,科学技術・医学分野だけで4,000タイトルを超える電子ジャーナルが利用可能だという。多くの出版社が電子ジャーナル関係のサービスに取り組んでおり,国内の多くの大学図書館でも電子ジャーナルの…

CA1396 - PAC TENとBig TENに見る法律図書館の課題 / 佐藤令

米国における大学の法律図書館でのサービスの現状について,1997〜98年,アリゾナ州立大学のアルコーン(M. Alcorn)氏により,有名大学とされるPAC TENとBig TEN(日本における東京六大学のように,スポーツ分野でも連携している大学の集まり)を対象に調査が行われた。そこで明らかになったことのう…

CA1392 - 米国の大学図書館における資金調達活動 / 山田邦夫

米国の家庭では,募金のダイレクトメールがやたらと郵便受けに届く。福祉・ボランティア団体や自然保護団体はもちろん,博物館や劇場,退役軍人会,近所の消防署などからも寄付依頼が来る。なかにはロバート・レッドフォードやジミー・カーターといった超有名人のサイン入り(もちろん印…

CA1374 - 新しい図書館像の開拓−ICU図書館新館オープン− / 齋藤健太郎

図書館史の中で,時に図書館の姿は大きく変わる。例えば,閉架式から開架式へ,カード目録から機械可読目録への変化によって,図書館の光景は一変した。日本でこうした変化を先駆的に推し進めてきた館として,国際基督教大学(ICU)の図書館が挙げられる。そのICU図書館で2000年9月に,新館が…

CA1370 - 米国の大学図書館における24時間開館の実態 / 半澤陽子

巷ではコンビニやファミレス等,24時間利用できる店をよく見かけるようになった。しかし,図書館の24時間開館というのは日本ではそれほど聞かれない。24時間開館にした場合,一部の利用者には資することになるだろうが,そのためのコストが増大することやその他様々な問題が発生するであ…

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